ロッテ
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スポーツ 2022年04月17日 11時00分
ロッテ・松川の扱いに球界OBが激怒「おかしい!」 佐々木の完全試合を演出した無視できない働きとは
2022年のシーズン開幕から間もない4月10日は、日本プロ野球界にとって歴史的な1日となった。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が、史上16人目の完全試合を達成した。昨年のパ・リーグ覇者・オリックスバファローズを相手に、プロ野球新記録となる13者連続奪三振も記録するなど、まさに「怪物」のような圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。 さらに、大偉業のもう一人の立役者が、この日の先発マスク、高卒ルーキー・松川虎生だ。この試合がプロ7試合目の出場となった18歳はゲームを通し、最終回の27人目の打者を仕留めるまで、堂々たるインサイドワークで佐々木の投球をリードしてみせた。 計19個の三振を奪った配球や、終始安定したキャッチングも披露し、投げ込まれる160㎞前後の剛速球や、落差とスピードを兼ね備えたフォークボールを難なく受け続けた。試合が進むにつれ、球場が異様な雰囲気に包まれる中、臆することなくプレーする姿は頼もしさと風格さえ漂わせている。 この日はバッティングでも見せ場を演出した。6回、2死満塁の場面では、オリックス先発・宮城大弥から、センターオーバーの走者一掃の特大2ベースを放つなど、パーフェクトゲームを攻守で後押ししている。 また、試合後に行われたヒーローインタビュー、お立ち台に立った佐々木本人からも「松川を信じて投げた。いいリードをしてくれた」と女房役への賛辞が並んだ。20歳の佐々木、そして18歳の松川、まさに28年ぶりの快挙は若きバッテリー2人により成し遂げられた大記録と言える。 だが、このインタビューの光景に、興奮を超え憤りを隠さなかった人物がいる。試合中継で解説を務めていたロッテOBの有藤通世氏だ。 試合序盤から佐々木のコンディションの良さを指摘し、さらには随所で松川のリードも評していた有藤氏。特に7回、バファローズの主砲・吉田正尚から見逃しでの三振を奪った場面では「今のはリードが見事」と配球を絶賛。それ故、お立ち台に捕手・松川の姿が無かったことに我慢出来ない様子がネットを通して伝えられている。「球団関係者は何で松川も呼ばないの?おかしいんじゃない!?」 現役時代、さらには指揮官としてもチームを率いるなど、「生涯ロッテ」を貫いた重鎮の熱い思いが、何よりもこの日の出来事の偉大さを代弁していたのかもしれない。(佐藤文孝)
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スポーツ 2022年04月15日 19時30分
日本ハム・新庄監督、ロッテ・佐々木への“全員バント作戦”は冗談ではない?「これ以上ない策だ」賛同相次ぐワケは
10日・オリックス戦で完全試合を達成し、次回登板予定の17日・日本ハム戦の投球にも注目が集まっているロッテのプロ3年目・20歳の佐々木朗希。15日に伝えられた日本ハム・新庄剛志監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、新庄監督は14日に応じた取材の中で「誰もビビってないよ。(対戦は)楽しみでしかない」と佐々木との対戦を心待ちにしている旨を語る。その一方で、対策について聞かれると「全員にセーフティー(バント)させます」と笑い交じりに予告したという。 15日終了時点で「4勝12敗・勝率.250」とパ・リーグ最下位に沈む日本ハムは、チーム打率がリーグ4位(.215)、得点数が最下位(36得点)と深刻な貧打に苦しんでいる。このこともあってか、新庄監督はこれぐらい大胆な策を打たないと佐々木は攻略できないと冗談を飛ばしたようだ。 >>日本ハム・清宮の“棒立ち”に「酷すぎだろ」怒りの声 大怪我もあり得た? 捕球ミス後のプレーが物議<< この新庄監督のコメントを受け、ネット上には「まともに打てそうにないからって適当なこと言うな」、「バント攻勢ならまあどこかで出塁くらいはできるだろうな、でもその後はどうするつもりなんだ?」、「小兵から強打者までみんな揃ってバント、そんな野球誰が見たいんだよ」と苦言が寄せられた。一方「佐々木の弱点を突くこれ以上ない策だ」、「冗談か本気か分からんが、フィールディングに難がある佐々木にはかなり効くのでは」と賛同するコメントも多数見られた。 「佐々木は昨季レギュラーシーズンで2回(7月9日日本ハム戦、10月7日楽天戦)、CSで1回(11月6日楽天戦)投ゴロを悪送球するなど、フィールディング面で何度か不安な面を見せています。また、バントは成否にかかわらず打球処理による体力の消耗を強いることもできますので、全員バント作戦を本気で実行してほしいと考えているファンも少なからずいるようです。なお、実際にバント作戦を実行すればロッテ側は一塁手、三塁手が前に守備位置をとり対応してくることが予想されますが、これを逆手にとりバスターで頭上を抜きにいくといった戦略なども可能となります」(野球ライター) Twitter上で一時「全員バント」というワードがトレンド入りするほど、多くのファンから賛否の声が寄せられている新庄監督。本人は冗談のつもりだろうが、意外に効果を発揮する可能性も決してゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2022年04月15日 12時25分
ぺこぱ松陰寺「時を戻したい!」ロッテ・佐々木朗希投手へのインタビューを反省?
お笑いコンビのぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)が14日、都内で行われた文字入力アプリ「Simeji」の「逆新入社員研修」に伊原六花、景井ひなと出席した。 >>全ての画像を見る<< 壇上では、今まさに新入社員として社会へ出るZ世代(1990年半ば〜2010年代初頭に生まれた世代)の代表である伊原、景井と、上司世代のぺこぱが世代間の考えの相違などを話し合う形式でトークが行われ、Z世代の「上司にしたい有名人TOP10」(同社調査)も発表された。ランキングでは、1位をはじめしゃちょーが獲得したほか、2位がHIKAKIN、3位は水ト麻美、4位はムロツヨシ、5位はマツコ・デラックス、6位は櫻井翔(嵐)、7位にひろゆきこと西村博之氏、8位に指原莉乃、9位に新庄剛志監督、10位にJ.Y.Parkが入り、松陰寺は「芸人が一人も入っていない」と嘆き節。 ぺこぱは、渋谷・道玄坂にある「手羽先唐揚専門店・鳥良」でバイト時代、まさに上司と部下の立場にあったという二人の関係も振り返り、上司であった松陰寺は「シュウペイは雑誌で見たこともないようなギャル男で、皿を洗っている姿がすごく面白くて……。しかも『お前フリーターだろ、将来何やりたいんだ』って聞いたら、『俺、伝説作りたいんです』とか言っていて、初めて会った時からコンビ組もうって思いました」と紹介。シュウペイも「気さくに話しかけてくれて、4歳の年の差もフラットにしてくれるような先輩でした。この人とやればお笑いもうまくいくんじゃないかなって思いました。だから、今があるんじゃないですか」と話す。 シュウペイはまた「この春から始めたこと」を聞かれると、「最近、豆苗を育てておりまして、成長スピードも速くて、家庭菜園ではないですけど、毎年自分の趣味を増やしてお笑いにつなげたい」とコメント。伊原も「最近始めて続けたいことがサウナ。一人サウナとか行っているんです。いつか家にサウナを作りたい。トイレくらいのスペースでできるらしいので。ととのってみたい」と笑顔で続く。伊原はまた「トカゲを飼っています」とも明かし、「レオパっていうヒョウモントカゲモドキで、今からやっていいのであればペットショップの店員をやってみたい。爬虫類コーナーを作ります」とも話す。 最後に「時を戻したくなるエピソード」が話題に上がると、松陰寺は先日、完全試合の偉業を成し遂げた千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手とのエピソードを紹介。松陰寺はロッテの大ファンであると言い、「最近、佐々木朗希選手が活躍したんですけど、実はその2年前に僕らインタビューをしていて、その時の映像がよく紹介されるようになっているんです。でも、当時は僕らもテレビに出だしたばかり。映像を見たら化粧が汚くて……。時を戻したい」と話して、照れ笑いを浮かべていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年04月14日 11時00分
ロッテ・佐々木、次回日本ハム戦で炎上の危機? 完全試合の“後遺症”払しょくは捕手次第か
完全試合を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、4月17日の北海道日本ハムファイターズ戦で先発登板する。“記録達成後の登板”ということで、さらに注目度も高まる。過度な期待に押しつぶされてしまうリスクも考えられるが、井口資仁監督は「問題ナシ」と判断したようだ。 「中6日、通常の先発ローテーションでの登板間隔をこなす体力作りが今季の課題とされていました」(スポーツ紙記者) >>西武・辻監督の発言に「当てつけに聞こえる」の声も 佐々木の完全試合を大絶賛も物議醸すワケは<< 話は4月12日、長崎で行われた福岡ソフトバンクホークスとの一戦に遡る。取材陣は佐々木の次回登板日を質問した。完全試合が達成されたのは、同10日。翌11日は移動日で試合はない。記録達成の興奮がまだ続いていたのもあるが、忘れていたこともあった。佐々木が9回を投げ抜いたのは、プロ入り初。投球数は「105」だが、大事を取って、一度先発登板を飛ばすのではないかとも予想されていたからだ。 井口監督がそれを否定し、17日の先発が確実となったが、不安材料もないわけではない。 「初回のピッチングが心配です。記録達成後の初登板なので注目度も高まりますし、体力面でどれだけ回復しているのか…。直球のキレ、球速が好不調のバロメーターになると思います」 投手出身のプロ野球解説者がそう言う。 4月10日は今季3度目の登板日でもあった。3月27日、4月3日に先発登板しており、ここまではきちんと「中6日」のローテーションを守ってきた。開幕して約1か月、そろそろ疲れが出てくる頃でもある。 「試合開始直後の佐々木は、直球でバッターを封じ込めようとする傾向が見られます」(前出・同) 体力が回復していないとすれば、苦しい立ち上がりとなるだろう。 佐々木は2月19日の練習試合で日本ハム打線と対戦している。2イニングを投げ、無失点。調整期間ということもあり、その投球のほとんどが直球で、ウイニング・ショットにフォークボールを使ったのは1回だけだった。日本ハム打線は力でねじ伏せられており、佐々木に対する苦手意識のようなものもできているのではないだろうか。 前出のプロ野球解説者がこう言う。 「中6日の登板間隔を乗り切れるかどうか、それを克服するための課題は体力だけではありません。試合中に相手打線が何を狙ってくるのかを読み、配球を変える応用力です。それができなければ、一年を通じて投げ抜くことはできません」 完全試合を演出した捕手・松川虎生にも注目が集まっている。「配球は松川が全て出しているのではない。ベンチから出すこともある」(関係者)との情報も聞かれたが、佐々木攻略の一環として、松川も分析対象にされているそうだ。 次回登板の17日、佐々木を勝利に導くことができるのどうかは、“新人捕手”の配球次第とも言えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年04月14日 10時50分
ロッテ佐々木朗希密着動画が78万回突破でファンから称賛の嵐!「本当に幸せだなあと思います」完全試合の再放送も決定
10日のオリックス・バファローズ戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)で完全試合、日本新の13者連続三振、日本記録タイの19奪三振を達成した佐々木朗希投手に、千葉ロッテマリーンズの重光昭夫代表取締役会長オーナーから関係者を通じて祝福のメッセージが贈られた。 佐々木は「ロッカーに戻ったら沢山の祝福メールやLINEなどをいただきました。重光昭夫会長オーナーからも『完全試合、日本新の13者連続三振、おめでとうございます。素晴らしい投球でした』と試合後、すぐにメッセージをいただき、とても嬉しかったですし、光栄でした。色々な方にこうやって祝福の言葉をいただけて、本当に幸せだなあと思います。次回登板も頑張ります」とコメント。 これを受けて、発信力12球団1位を狙うロッテは早速、マリーンズ公式YouTubeチャンネルに佐々木の完全試合達成直後の様子を撮影した動画を10日19時にアップしたところ、翌日の11日13時現在、47万再生回数に到達。コメントは948件となった。主なコメントとして、「こんな映像を見れるってマジで凄いこと」、「この瞬間の舞台裏が見られるのは現代ならでは!」、「マーティンとハグしてるときに『やった』って言っている朗希が尊すぎる」、「貴重な映像、ありがとうございます」、「この映像を見返して改めて感動した」など称賛の嵐。 この勢いは止まることなく、球団広報によると、13日13時現在、78万再生回数に到達。コメントは1129件となっているというのだから、偉業に対する反響の大きさが窺える。YouTubeを見た人たちの反応も「最高すぎる」、「アングルが素敵」、「この映像を見返して改めて感動した」、「カメラから分かるグラウンドからのスタンド迫力が凄い」、「貴重な映像ありがとうございます」と引き続き、称賛が止まらない。ロッテでは今年、練習試合初登板からオープン戦で先発した各試合、公式戦初先発、ZOZOマリンスタジアム初勝利など佐々木の舞台裏をマリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップしているので、今後も追っかけて行くとのこと。 なお、日本テレビ系のCS放送「日テレジータス」にて、4月25日(月)17時~20時の3時間枠で佐々木が完全試合を達成した10日のオリックス戦を再放送することも決定。佐々木の背番号にちなんで17時開始になった。(どら増田 / 写真・球団提供)
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スポーツ 2022年04月12日 11時30分
ロッテ始球式に元女子プロレス王者の豊田真奈美さんが登板!現役時代のダメージから「左投げに挑戦」
千葉ロッテマリーンズは、5月1日北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム、14時試合開始)で、千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーである岩下食品株式会社の冠協賛試合「岩下の新生姜スペシャルデー」を開催すると発表した。 同時に、岩下の新生姜の熱烈なファンである元レジェンド女子プロレスラー「飛翔天女」こと豊田真奈美さんが始球式を行うことも発表された。始球式は「岩下の新生姜スペシャルデー」のファーストピッチセレモニーとして13時50分頃から行われる予定。豊田さんは「ファーストピッチセレモニーにお声掛け頂きありがとうございます。現役の時に痛めた右肩にはボルトが入っていて投げる事は出来ないので、左投げに挑戦させてもらいます。失礼ない投球が出来るように練習を重ね本番を迎えさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します」とコメントを寄せている。 豊田さんは、下田美馬(現役)、山田敏代(引退)、三田英津子(引退)らとともに、昭和62年組として全日本女子プロレスに入団。1987年、後楽園ホールでの中村幸子(引退)戦でデビュー。1990年に『ジャパングランプリ』で優勝すると、メキメキと頭角を現し、同年に団体で2番目に格式の高いタイトルであるオールパシフィック王座をバイソン木村(引退)から奪取。 1992年にはIWA世界女子王座を奪取した他、ライバル山田とのタッグで、UWA女子タッグ、WWWA世界タッグとタッグのタイトルも獲得し、全日本女子プロレスのエースとして、ブル中野(引退)、アジャコング、井上京子、井上貴子らとともに最強女子プロレス団体を牽引した。同年11月から勃発した他団体との団体対抗戦にも出陣。1993年5月5日には、山田とのタッグで、FMW川崎球場大会に参戦。敗れはしたものの、工藤めぐみ(引退)&コンバット豊田(引退)のFMW勢と対戦している。 団体最高峰のWWWA世界シングル王座を第39代、第42代、第50代、第52代と4回巻いており、JWP女子プロレス、GAEA JAPAN、OZアカデミー女子プロレス、ワールド女子プロレス・ディアナ、アイスリボンなど各団体全てで王座を獲得するなど、女子プロレス界のタイトルコレクターとしても知られている。2017年に惜しまれつつ現役引退。現在はコメンテーターやタレント活動など多方面で活躍中だ。※一部敬称略(どら増田 / 写真・球団提供)
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スポーツ 2022年04月11日 20時30分
西武・辻監督の発言に「当てつけに聞こえる」の声も 佐々木の完全試合を大絶賛も物議醸すワケは
10日に行われた西武対ソフトバンク。「6-0」で西武が勝利した試合後に伝えられた西武・辻発彦監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、試合後に取材に応じた辻監督は「5回無失点・被安打1」と好投した先発・エンスや先発全員安打をマークした打線などについて質問に答えたが、その途中でロッテ・佐々木朗希が同日のオリックス戦で完全試合を達成したことを報道陣から聞かされる。すると、「すごいな! 完全試合かよ! 1面だなー。すごいな。やっぱりコントロール良いもんね。フォアボールを出さないからね、すごいな。すごい!」と佐々木を絶賛するコメントを残したという。 >>ロッテ・佐々木、完全試合達成でメジャー挑戦を前倒し? 前コーチが仕込んだ本場の練習法も追い風か<< 佐々木は「9回105球無失点・被安打0・与四死球0・19奪三振」とオリックス打線に全く付け入る隙を与えないまま、プロ野球史上16人目、1994年の巨人・槙原寛己氏以来28年ぶりの完全試合を達成。多くのファンや球界OBに衝撃を与えたが、辻監督も自軍の試合の裏で大記録が誕生していたことに驚きを隠せなかったようだ。 辻監督のコメントを受け、ネット上には「その辺のファンとほぼ同じような反応してて笑った」、「別試合の話題なのにここまでコメントするなんてサービス精神旺盛だな(笑)」と面白がる声が寄せられた。一方、「四球のくだりは自軍への当てつけにも聞こえるな」、「もしかしたら佐々木と西武投手陣の制球力を比較して羨ましがってたりして…」と発言内容を邪推するようなコメントも多数見られた。 「西武投手陣は開幕から10日までの14試合で与四球数がリーグワーストタイ(49個)、与四死球数はリーグワースト(57個)と制球難に苦しんでいます。加えて、山川穂高(右太もも肉離れ)、森友哉(右人差し指骨折)ら主軸に故障者が相次いでいることもあり、チームはリーグ5位(5勝8敗1分)と低迷しています。このこともあってか、辻監督がこの日ストライク82球、ボール23球と抜群の制球を見せた佐々木を絶賛したのは、自軍投手陣の制球難に悩まされていることも関係しているのではと推測しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 10日の試合も得点こそ許さなかったが、7つの四死球を与えた西武投手陣。今後、上位浮上を狙う上で制球改善は必要不可欠だが、辻監督の悩みはまだまだ続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月11日 11時00分
ロッテ・佐々木、完全試合達成でメジャー挑戦を前倒し? 前コーチが仕込んだ本場の練習法も追い風か
「記録の目撃者」となった4月10日の観客数は、2万2431人。千葉ロッテ・佐々木朗希が完全試合を達成した。完全試合の記録は、1994年以来、28年ぶり。プロ野球史上16人目の偉業達成である。 「スタンドで泣いているファンもいました」(球界関係者) 最速164キロ。ウイニング・ショットで投じていたフォークボールも140キロ台後半の球速を記録していたが、注目すべきは同試合での投じた投球数。「105球」である。105球で27個のアウトを取ったわけだから、「打者1人に対して4球投げるか、投げないか」という計算になる。 >>ロッテ・井口監督に「情が無さすぎる」批判も サヨナラ負けの戦犯を酷評も逆にブーイング浴びるワケ<< そんな“野球漫画”のようなピッチングは、メジャーリーグ各球団にも報告されていたようだ。「近い将来、大型契約を結ぶ投手として、米スカウトの間では有名になっています。今季はまだ3試合しか投げていませんが、昨季と比べると、飛躍的な成長を遂げていると思います」(米国人ライター) 昨季は“オドオド”している感もあったという。走者を出した時のクイックモーションや、変化球を巧くコントロールできていないなどの課題も多かったが、今季は自信を持って投げ込んでいる。 その成長過程において、吉井理人前コーチ(現ピッチングコーディネーター)の存在が大きい。しかし、その指導が今回の完全試合と重なって、渡米の時期を前倒しさせてしまうかもしれないという。 「佐々木の投球練習は、独特です。ブルペンでの投げ込みをする際、普通の投手は投球数をメドにしますが、佐々木は『時間』です。吉井氏が『時間』を決めて投げる調整法を教えたんです」(前出・球界関係者) 「時間制」は、メジャーリーグの練習スタイルだ。その時間帯における集中力も養われるとされ、プロ1年目のキャンプからその練習をやってきた。 こうした練習法は吉井氏自身が米球界で学んできたものでもあり、同時に、 「佐々木が渡米した際、メジャーリーグ流にすぐに馴染める」とも捉えられている。 また、試合中にも“メジャー流”は見られた。通常、投手は味方チームが2アウトになるとベンチ前に出て、キャッチボールを行う。しかし、メジャーリーグではベンチ前のキャッチボールはNGとなっている。佐々木もキャッチボールは行うが、攻守交代の直前に4、5球を投げた程度でマウンドに行くこともあった。見ている側は「肩が温まっていないのでは?」と心配になってしまうが、ベンチ裏でストレッチなどをし、彼なりの準備はできているのである。 「サプリメントにも興味を持っています。プロ1年目、3歳先輩の種市篤暉がサプリメントを服用しているのを見て、いろいろと質問していました」(前出・同) 体力、技術でまだ勉強しなければならないことも多いが、調整法で戸惑うことはないだろう。 試合後、佐々木は完全試合について「あまり意識していなかった」と言ったが、記録達成は理解していたようだ。並みの投手であれば、そこで体が萎縮してしまうが、その心配はなさそうだ。次回登板は未定だが(同時点)、大勢のファンだけではなく、メジャースカウトも集結しそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年04月07日 15時30分
ロッテ・井口監督に「情が無さすぎる」批判も サヨナラ負けの戦犯を酷評も逆にブーイング浴びるワケ
6日に行われ、ロッテが「2-3」で敗れた日本ハム戦。敗戦を招くミスを犯したプロ3年目・24歳の高部瑛斗に対する井口資仁監督のコメントがネット上で物議を醸している。 「2-2」と両チーム同点の9回裏。ロッテは5番手・廣畑敦也が無死一、三塁のピンチを招いたところで、打席の宇佐見真吾に2球目のストレートを強振される。だが、打球は左翼ライン際に上がる浅いフライとなり、高部は余裕を持ってファールゾーンで捕球体勢に入った。 ところが、打球は高部の目の前のフェアゾーンにポトリと落ち、三塁走者が生還してロッテはサヨナラで敗戦。高部は打球を見失ったのか、それともフェア・ファールどちらになるか判断に迷ったのかなどは不明だが、井口監督は試合後に「我々も理解できないです。まぁチョンボですね。本当にこういうことやってたら勝てない」と高部をバッサリ切り捨てたという。 >>ロッテ・佐々木に致命的な問題、球界OBの指摘に「着眼点が違う」感心の声 本人も深刻さを自覚していた?<< 井口監督のコメントを受け、ネット上には「何を迷ったのか知らないが、あんな凡フライを捕れないのはプロとしてはお粗末過ぎ」、「捕ってタッチアップ刺せずに負けならまだしも、そもそも捕球すらできなかったんだから擁護は不可能」と同調の声が寄せられた。一方、「本人相当メンタルに来てそうなのに追い打ちかけるなんて情が無さすぎる」、「文句言いたい気持ちは分からなくもないが、もう少し他の言い方があっただろ」と苦言を呈するコメントも多数見られた。 「試合終了後の高部は肩を落としてベンチへ引き揚げましたが、グラウンドからベンチ内へ入ろうとしたところで立ち止まると、その場で両膝に手をつきうなだれながら号泣。その後ベンチ内に入り座ってからも、顔を帽子で隠しながら涙を流す様子が中継カメラに映っています。このことから、今回の井口監督のコメントは、ただでさえ落ち込んでいる高部のメンタルにさらにダメージを与えかねないと不満を抱いているファンも少なからずいるようです。なお、今回のような場面では捕球後の本塁返球がそれ三走の生還を許すといった形のミスは少なからずありますが、捕球すらできないのはかなり珍しいミスといえます」(野球ライター) 今季は3月25日の開幕から4月6日まで全試合で1番打者として先発起用され、4月は打率「.300」と頭角を現しつつある高部。だが、今回の致命的ミスや井口監督の酷評が今後のプレーに悪影響を及ぼす可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月05日 17時30分
千葉移転30周年のロッテ、OBの小宮山悟氏が始球式に登板!京葉線沿線の6スポーツチームとポスター作成
千葉ロッテマリーンズは、15日の北海道日本ハムファイターズ戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム、18時試合開始)に、マリーンズOBの小宮山悟氏が始球式を行うと発表した。 小宮山氏は、球団の千葉移転後本拠地初戦である1992年4月4日のオリックス・ブルーウェーブ戦(千葉・千葉マリンスタジアム)で先発登板しており、始球式は当日開催される「ALL FOR CHIBA 30th supported by ZOZO」と題した、球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環として開催される。 小宮山氏は1965年、千葉県で生まれて、早稲田大学から1989年のドラフト会議でロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)から1位指名を受けて入団。97年最優秀防御率。2000年、01年横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)、02年にはアメリカのメジャーリーグ、ニューヨークメッツを経て、04年ロッテ復帰。09年現役引退した。2019年から早稲田大学野球部監督を務めており、野球界に貢献中。 小宮山氏は「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、更なる野球の発展を願っております」と始球式に向けて強い意欲を見せている。 また、JR京葉線沿線のスポーツチーム6チーム(千葉ロッテマリーンズ、バルドラール浦安、千葉ジェッツふなばし、オービックシーガルズ、千葉ZELVA、ジェフユナイテッド市原・千葉)とJR東日本千葉支社で構成されている、スポーツで京葉線沿線のまちづくりや活性化を推進するプロジェクト「KEIYO TEAM6」では、2022年版ポスターが製作され、千葉ロッテマリーンズからは小島和哉投手と藤原恭大外野手が起用された。 ポスターは約2000枚が製作され、千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムの最寄り駅である海浜幕張駅を始めとした京葉線沿線の駅や近隣施設で2023年3月まで掲示される予定だ。 千葉という地域に密着することにより、一大ブランドを築いたマリーンズの地域貢献はこの先もまだまだ続いていく。(どら増田 / 写真・球団提供)
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分