ロッテ
-
スポーツ 2021年05月24日 11時35分
厳しい言葉で阪神に捨てられたロッテ・鳥谷、甲子園帰還でスタメンは濃厚? 球団は“騒動の鎮火”も期待か
「2季ぶりの甲子園球場」に、鳥谷敬内野手(千葉ロッテ)は何を思うのだろうか。 セ・パ交流戦の開幕日は、5月25日。昨年は新型コロナウイルス禍でペナントレースの開始が6月となり、交流戦は取り止めとなった。今季、鳥谷の“甲子園帰還”がようやく実現するのである。 「一昨年オフ、阪神フロントから引退勧告に近い厳しい言葉があったとされています」(在阪記者) まだ現役に強い執着心を持っていた鳥谷は“タテジマのユニフォーム”に別れを告げた。トレード移籍の経験を持つプロ野球解説者がこう言う。 「イザコザがあったとしても、選手の方から、旧在籍チームの監督、コーチ、フロントスタッフに挨拶に行くのが球界の慣例です。鳥谷も割り切れない思いもあるでしょうが、矢野燿大監督にはきちんと挨拶をすると思いますよ」 阪神ファンも拍手で歓迎するはずだ。千葉ロッテは阪神戦で交流戦の開幕を迎える。しかし、鳥谷の出場に期待しているのは、阪神ファンだけではないようだ。 「ロッテのスタメン遊撃手には、藤岡裕大選手が予想されています。打撃の調子が上向きになってきました。藤岡でないとすれば、アデイニー・エチェバリア選手でしょう」(スポーツ紙記者) 鳥谷は代打、代走、守備固めといった途中出場が多い。大方の予想では「スタメン・ショートは藤岡」だが、鳥谷が起用される可能性も高いという。 「例のトラブルの直後ですからね…」(球界関係者) 清田育宏外野手の契約解除が発表されたのは、同23日。昨年9月の札幌遠征中、球団内規に反し、外部者と会食していたことが発覚。球団に虚偽報告していたこともバレて、無期限謹慎の処分を下された。 5月1日に解除されたものの、直後に「不倫デート」を写真週刊誌にスッパ抜かれた。自宅待機、複数回の事情聴取を経て、ロッテ球団は「選手契約を維持することはできない」と“クビ”を宣告した。 >>ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ<< 緊急事態宣言が出されており、プロスポーツ興行に対する批判の声もないわけではない。 「鳥谷が試合に出れば、千葉ロッテ、阪神双方のファンが応援します」(前出・同) 球団は「2006年以来の交流戦優勝を狙う」と宣言していた。ベテランが古巣を見返す活躍をすれば、トラブルへの批判は消え、チームも勢いづけてくれるはずだ。 NPBデータによれば、鳥谷は交流戦で放った331安打は通算1位。対パ・リーグで積み上げたものだが、セ・リーグ6球団の投手を最も知るバッターとも言える。 阪神時代もそうだったが、試合前の練習では一番乗りを争い、寡黙にバットを振る。守備練習ではショートだけではなく、セカンド、ファーストにも入り、「どこでも守れます!」と無言のアピールを続けている。鳥谷の甲子園帰還が楽しみだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年05月24日 10時45分
ロッテが清田育宏の契約解除を発表「選手契約を維持することはできないと判断」
千葉ロッテマリーンズは、自宅待機中だった清田育宏外野手と選手契約を解除したと発表した。 ロッテ球団は「清田育宏選手をめぐる報道を受け、球団内で事実関係を確認した結果、同選手が無期限謹慎処分の解除直後に再び球団ルールに反する行動を行っていたこと等が判明しました。清田選手の度重なる不適切な行動及びチームに対する背信行為に鑑み、当球団としてはこれ以上、清田選手との選手契約を維持することはできないと判断しました」と選手契約の解除に至る経緯を説明。 「つきましては、本日5月23日付で清田選手との選手契約を解除しましたので、ご報告します」と23日付で契約を解除したと発表した。続けて、「今回の件に関しまして、日頃よりご声援をいただいているファンの皆さま、ご支援をいただいている関係者の皆さまの信頼を裏切る事態を招いてしまったことを深くお詫び申し上げます。当球団としては、再びこのような事態を招いてしまったことを非常に重く受け止め、改めて球団ルールの周知徹底を行うと共に、選手教育に尽力して参ります」と選手の管理面をさらに徹底していくとしている。 清田に関しては、昨年9月末の札幌遠征期間中に、新型コロナウイルスの感染防止対策として球団内で禁止されていた部外者との会食をしたにもかかわらず、このことを球団に報告していないことが今年1月、写真週刊誌の報道で発覚。当時、チームは新型コロナウイルス感染者続出で大きなダメージを受けており、これを重く見た球団が、同1月15日付で無期限謹慎処分を下していた。処分は今月1日に解除され、清田は二軍に合流。しかし、二軍で実戦復帰となった12日のイースタンリーグの横浜DeNA戦後に30代女性と不倫デートしていたと、21日発売の写真週刊誌に報じられたことから、球団は自宅待機を命じていた。 清田は2009年にNTT東日本からドラフト4位でロッテに入団。2015年にはベストナインとゴールデングラブを受賞。昨シーズンは70試合に出場、打率.278、7本塁打、出塁率.363とチームのCS進出に貢献していた。昨シーズンまでのプロ通算成績は919試合に出場し、打率.258、58本塁打、333打点。このような形で球団を去るのは非常に残念である。(どら増田 / 写真・及川容)
-
スポーツ 2021年05月19日 19時30分
ロッテ・鈴木の決勝ソロ献上で井口監督に批判「案の定負けた」 裏目に出た配置転換に反発相次ぐ
18日に行われたロッテ対オリックスの一戦。「6-5」でオリックスが勝利したこの試合で、ロッテ・井口資仁監督が見せた采配がネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「4-4」と両チーム同点で迎えた6回裏の続投策。井口監督は前の回から左腕・鈴木昭汰を2番手として起用していたが、この回3番手は送らず鈴木を回またぎで続投させる。しかし、鈴木は先頭のモヤに5号ソロを浴び、結局これが決勝点となりチームは敗れてしまった。 ドラ1ルーキー・22歳の鈴木は開幕から先発として「6登板・1勝1敗・防御率3.18」といった数字を残していたが、井口監督はリリーフ左腕が乏しいことを理由に12日・ソフトバンク戦から鈴木をリリーフに配置転換。転換後の鈴木は「2登板・0勝0敗1ホールド・防御率0.00」と無失点投球を続けていたが、18日の試合でリリーフ初失点を喫した。 >>ロッテ・佐々木、一軍初登板で致命的な弱点を露呈? 中畑元監督らが指摘「強気に投げさせるべきだった」捕手への苦言も<< 裏目に出た井口監督の鈴木起用・続投に対し、ネット上には「開幕から先発起用してた鈴木を無理やりリリーフに回すからこういうことになるんだ」、「いつか配置転換で痛い目見ると思ったら案の定敗戦に繋がってて笑えない」、「急に中継ぎとしての調整を強いられるようになった鈴木も可哀想だ」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「左の中継ぎが足りないなら、二軍から目ぼしい左腕を上げて試すのが先だろ」、「二軍の活きのいい左腕はいるんだから一軍に上げろ、そして鈴木を今すぐ先発に戻せ」、「ファームでそれなりに投げてる左腕がいるのをまさか認識してないのか?」といったコメントも複数見受けられた。 「井口監督が鈴木をリリーフ起用し始めたのは12日からですが、チームはそれまでリリーフ左腕の登板数がゼロ。中継ぎとしての仕事は、全て右投手が担っている状況でした。そのため、井口監督は鈴木抜きでも先発陣の頭数がそろっている(石川歩、岩下大輝、小島和哉、二木康太、美馬学)ことなども加味して配置転換を決断したとみられています。ただ、二軍では成田翔(防御率1.50)、山本大貴(同1.38)といった左腕が結果を出しているため、彼らを一軍に上げて計算できるかどうかを確かめる方が先だったのではないかと不満を抱いているファンは少なくないようです」(野球ライター) 不信感を抱いているファンも多い井口監督の配置転換。今後鈴木を再び先発に戻すことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年05月17日 17時58分
ロッテ・佐々木、一軍初登板で致命的な弱点を露呈? 中畑元監督らが指摘「強気に投げさせるべきだった」捕手への苦言も
16日に行われたロッテ対西武の一戦。「6-6」で両チーム引き分けに終わったこの試合で、ロッテのプロ2年目・19歳の佐々木朗希がプロ初の一軍登板を果たした。 佐々木はプロ1年目の昨季は首脳陣の意向でほぼ通年で一軍に同行したが、一・二軍共に登板は0に終わった先発左腕。今季は3月12日のオープン戦・中日戦でプロ初の実戦登板(1回無失点)を果たすと、開幕後は二軍で「5登板・1勝0敗・防御率0.45」と好投を続け、16日の試合前に一軍に昇格していた。 昇格後すぐにプロ初の一軍登板・先発に臨んだ佐々木は、最速154キロの直球を武器に「5回107球4失点(自責2)・被安打6・5奪三振」と粘投。プロ初勝利は得られなかったが、試合前日に伝えられた「先発ピッチャーとして5回までまず投げ切れるように」という目標は達成する投球を見せた。 降板時は場内から大きな拍手を受けた佐々木だが、一方で複数の球界OBがTV番組を通じ課題を指摘している。元巨人・上原浩治氏は同日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)に生出演し、番組内で「今日は森(友哉)選手にはどんどんインコース使ってたけど、それ以外の選手には全然投げてないなと思った」、「左右上下で攻めることができる(ようになる)と思うので、インコースは(積極的に)使ってほしいなと思う」とコメント。投球の幅を広げるため、次回以降の登板ではインコースの割合を増やすべきではないかと指摘した。 同日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)に生出演した元DeNA監督・中畑清氏は「なんでこれだけいいボールを持ってて、内角への球を見せられなかったのか」と佐々木の内角球の少なさを問題視。上原氏と同じく森以外にはほとんどインコースを投げていなかったとした上で、「このボール(内角球)を投げることで投球の幅はどんどん広がっていく。なんで他の打者にもっとその組み立て、配球をしなかったというのは、バッテリーにクエスチョンマークだな」と、佐々木と捕手・佐藤都志也のバッテリーに苦言を呈している。 >>ロッテ・佐々木の一軍初登板にMLBスカウトが集結? プロ入り前から続く熱視線、球団側は二軍降格で流出に対抗か<< 上原氏、中畑氏の指摘を受けて、ネット上にも「確かに今日はあまり積極的にインコースには投げていなかった印象」、「プロ初の一軍登板だし、外角中心で慎重に行こうと考えていたのかも」、「森は内角球に腰が引けてたし、他の打者のインコースもバンバン突いた方が外角の球も活きる気がする」、「先輩捕手の佐藤ももっと強気に内角を投げさせるリードをするべきだったな」といった反応が多数寄せられている。 「内角球は一般的にコントロールミスをすると死球や長打のリスクが高い一方、打者に速球を球速以上に速く感じさせたり、外角に踏み込まれにくくするメリットもある球とされています。そのため、上原氏、中畑氏の両名は外角球を活かすためにも、内角球を増やし打者に目付けさせることが必要ではないかと主張しているものと思われます。なお、同戦で佐々木が投じた内角球数は全107球中27球(25.2%)と全体の4分の1程度にとどまっていますが、5回表1死二塁では森の胸元にインコースを投じ尻もちをつかせた後、外角のフォークを引っ掛けさせ一ゴロに打ち取った場面もありました。同戦は一軍デビュー戦ということもあり、佐々木・佐藤のバッテリーは死球や長打のリスクを嫌い内角球をあまり選択しなかったのかもしれません。ただ、内角を積極的に突くことができれば、森のような凡打を量産できる可能性もあるのではないでしょうか」(野球ライター) 試合翌日の17日に一軍登録を抹消され、再昇格はコンディションを見ての判断になると伝えられている佐々木。二軍での再調整中は配球についても見直す時間になるのかもしれない。文 / 柴田雅人
-
芸能ニュース 2021年05月17日 12時00分
とんねるず石橋の始球式「若林選手に失礼」と怒りの声も 前代未聞の人気バッター指名が物議?
とんねるずの石橋貴明が16日、ZOZOマリンスタジアムで開催された『ロッテVS西武』で始球式を務めた。 観客の拍手に応えながらリリーフカーで登場した石橋。マウンドに向かう際には帽子を脱いで小走りで入場していく。予定では、始球式の相手は、埼玉西武ライオンズの1番バッター・若林楽人選手だったが、石橋は『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)の『リアル野球BAN』で対決している山川穂高選手を指名。マウンドより手前付近から山川選手相手にボールを投げた。その後は、小走りでグラウンドを離れ、「今日は佐々木(朗希)君を応援しましょう!魂!」とマイクパフォーマンスをして去った。 「以前より、チャンネル登録者数160万人を超えるYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で、千葉ロッテマリーンズとの交流を深めていたこともあり、始球式が実現したようです。石橋はスポーツ全体が好きですが、特に野球を語らせたら右に出る者がいません。博識で野球愛が深いことでも知られています。始球式では、ボケて長時間居座ることもできましたが、素早く済ませるスピード感も絶妙でしたね」(芸能ライター) この日は、野球ファンから注目を浴びているロッテの佐々木投手のデビュー戦。マウンドに上がらなかった理由について、石橋本人は明言はしなかったが、解説の里崎智也氏曰く、“マウンドを汚さないようにする配慮ではないか”とのこと。もちろん、“ボールが届かないため”という理由もあるかもしれないが、こうした石橋の礼儀正しさに、ファンからも「朗希のためにマウンドに上がらず前で始球式を行い、その後も簡単なコメントのみにして時間を最小限に抑える石橋貴明とかいう神」「野球を愛する石橋貴明さんならではの始球式だ」と絶賛の声が挙がっていた。一方で、一部では彼の行動を疑問視する声もあったという。 >>石橋貴明、YouTubeコメントに「泣いたりしている」寄せられた何千件を全て読む 狩野英孝が明かす<< 「本来ならば若林選手に投げるべきのはずが、山川選手を呼んでいた件については怒りの声もありました。『若林選手に失礼やん? だったら事前に打ち合わせして山川が打席にいたら良かったやん?』『若林はちょっとかわいそうだった』と批判的なコメントもあります。しかし、実は若林選手は1年目のルーキー。佐々木投手というメディアが注目する選手相手にプレッシャーもあるはずです。そのため、始球式で集中をそがせたくない石橋の配慮だったという見方もできます。ネットでも『若林の準備をさせるためにもある』『若林に集中させる時間をくれる石橋好き』との声がありましたね」(同上) ひと昔前は、粗暴でネットでも叩かれ気味だった石橋。今回、彼の本来の人間性が見えたことで、評価は変わりつつあるようだ。
-
-
スポーツ 2021年05月17日 11時40分
ロッテ・佐々木の一軍初登板にMLBスカウトが集結? プロ入り前から続く熱視線、球団側は二軍降格で流出に対抗か
ちょっと早すぎるのでは? いや、日本人メジャーリーガーたちの渡米に関する後日談を聞かされると、「あの頃から準備していたのか」と思わされることも多い。令和の怪物もさほど遠くない未来に渡米するということか…。 千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が一軍デビューした(5月16日)。5イニングを投げ、被安打6失点4。勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたが、救援陣が同点に追いつかれ、「初登板初勝利」とはならなかった。 試合後、佐々木の第一声は「疲れた~」。共同・代表会見で見てきた限りだが、怪物は取材の受け答えだけではなく、先輩選手にもきちんと敬語で話している。球団広報の回すハンディカメラの前で出た「疲れた~」のセリフは本心から出たものだろう。 「同日の最速は154キロ。平均でも150キロは超えていたはず。投球の6割以上が真っ直ぐでした」(プロ野球解説者) 直球勝負、試合後の談話。デビューマウンドは初々しいものだったが、ネット裏は違った。 >>ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ<< 今後、佐々木と対戦していくパ・リーグ各球団のスコアラーはもちろんだが、メジャーリーグのスカウトも何人かいた。 「佐々木も将来のメジャーリーグ挑戦の夢を持っています。高校時代もグラウンドにメジャースカウトが来ていました」(在京球団スカウト) 日本のプロ野球界とメジャーリーグの間で交わされた協定によれば、アメリカは日本のアマチュア選手をドラフト指名することはできないことになっている。 とは言え、米スカウトは、甲子園大会の視察も続け、佐々木に対しては高校時代の岩手県大会にも足繁く通っていた。 「日本のアマチュア選手を指名できないのにどうして視察するのか?」――。 この疑問をア・リーグ中部地区のアジア地域担当のスカウトにぶつけてみた。 「直接(米球界のドラフト会議で)指名できないのは分かっています。将来、お目当ての選手が日本のプロ野球チームを経て米球界に挑戦する時、迎え入れる側として、たくさんのデータがほしいんです。高校時代も含めて」 日本のプロ野球選手が海外フリーエージェント権を取得するまで約9年の一軍登録を要する。ポスティングシステムを利用するとしても、数年は在籍し、チームに貢献してからになる。米スカウトたちの甲子園視察は中・長期の先行投資というわけだ。 初登板の視察もその一環と思われるが、それだけではないらしい。「佐々木の在籍する千葉ロッテの内情、それに佐々木が米挑戦するのはいつ頃なのか、そういう情報を掴むためのパイプ作りと、ロッテ球団との信頼関係を築くため、初登板を視察したんです」(球界関係者) 佐々木の今後だが、いったん、一軍登録を外れ、二軍で再調整するという。初登板を見る限り、一軍ローテーションでもやっていけそうだったが、二軍調整させるのは海外FA権取得を遅らせるためかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年05月12日 19時15分
ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ
スポーツのインターネット配信会社『イレブンスポーツ』公式ツイッターが12日に投稿したツイートが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 イギリス・ロンドンに本社がある同社は各種スポーツの試合をネット配信している会社。日本では2019年3月からプロ野球二軍戦の動画配信サービスを開始している。 問題となっているのは、同日午後1時27分の投稿。「パ・リーグ通算716安打 CSシリー(改行)ズでも2試合連続ホームラン放ったことがある(改行)ドラフト4位 数多くのサヨナ(改行)ラタイムリーを打った男が返ってきた‼」(原文ママ)という文章に、「ロッテ #清田育宏 選手実践復帰」(同)と添えてツイートされた。 ロッテ・清田は、昨年9月末遠征先の札幌で「部外者との会食禁止」という球団規則を破り不倫相手と会食、さらにその事実を球団に報告せず虚偽の説明をしていたと週刊誌に報じられた選手。清田はその後球団から今年1月15日付で無期限謹慎処分を受け、5月1日に処分を解除されていた。 その清田が12日の二軍戦で実戦復帰したことを伝えた同投稿だが、これを受けネット上には「投稿文章を縦読みすると『パズドラ』と読めるけど、これまさか昔の不倫のことを指してるんじゃ…」、「これ故意ならツイートした人の神経を疑う、6年前の不倫を縦読みで煽るって何考えてるんだ」、「完全に悪意しか感じない、プロ野球の映像で商売してる会社なのによくこんな投稿ができるな」といった憶測や批判が殺到した。 「清田は2015年10月、昨年9月の不倫相手とは別の、元モデル女性との不倫関係が週刊誌で報じられていました。同記事内に、人気スマホゲーム『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』のメール機能を通じて相手女性に中絶を迫るメッセージを送っていたと伝えられたことから、ネット上では“パズドラ不倫”と呼ばれ波紋を広げました。こうした過去があることから、今回のツイートを過去の不倫を縦読みで揶揄した不適切な投稿と捉えているファンは少なくないようです」(野球ライター) >>「もう一度不倫したら野球をやめる」ロッテ・清田、過去に問題になった“パズドラ不倫”とは【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 同社公式ツイッターは午後2時過ぎまでにツイートを削除した上で、「先ほどのツイートに不適切な内容が含まれる文章がありました。不快に思われた皆様、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます」と謝罪。しかし、このツイートにも「やっぱりわざとだったのか」と厳しい声が多数寄せられている。文 / 柴田雅人記事内の引用についてイレブンスポーツ公式ツイッターよりhttps://twitter.com/ElevenSportsJP
-
スポーツ 2021年05月11日 11時00分
ロッテがサマユニを発表!安田尚憲「ミントグリーンのユニホームは人生初めて」
千葉ロッテマリーンズは10日、7月と8月の対象試合9試合において、「魅惑のボールパークで自由に遊ぶ、特別な夏」をコンセプトにした夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND(ブラックサマーウィークエンド) supported by Coolish)」を開催し、BLACK SUMMER(ブラックサマー)ユニホームを着用することとなったと発表した。 BLACK SUMMERユニホームのデザインは、マリーンズカラーのブラックをベースとし、球団ロゴや背番号、胸の「MARINES」の文字などに夏らしいミントグリーンを使用している。なお、BLACK SUMMER WEEKENDのイベント詳細は後日発表するとのこと。BLACK SUMMERユニホームは7月2日~4日東北楽天戦、7月9日~11日北海道日本ハム戦、8月13日~15日オリックス戦のいずれもZOZOマリンスタジアムの計9試合で着用する。 サマーユニホームは2018年、2019年と実施しており、2018年はサーフブランド“BILLABONG(ビラボン)”デザインによる、夏・海・トロピカルな雰囲気あふれるサマーユニホームとして大胆にあしらわれた総柄は海岸線に咲いている植物パンダナスからインスピレーションされたボタニカル柄を採用、2019年は2018年に引き続き、サーフブランド“BILLABONG(ビラボン)”がデザインを担当。デザインのコンセプトは“TRADEWINDS”(貿易風)。この風がハワイにもたらす、素晴らしい自然や文化をヴィンテージ風に表現したものを採用している。昨年は実施していない。 千葉ロッテマリーンズの広報担当者は「マリーンズカラーのブラックをベースに、夏らしいミントグリーンでBLACK SUMMER WEEKENDの世界観をシンプルに表現しました。ZOZOマリンスタジアムに集まるすべての人と共に挑み、夏の週末を盛り上げる特別なユニホームとなります。野球ファンにはもちろん、ファッション感度が高く多くのファンに愛されるデザインに仕上がっていると思います。ファンの皆様、7月と8月のイベント試合日をぜひ楽しんでください」とファンに呼び掛けた。 また、このサマユニを着用したロッテの若さ4番打者、安田尚憲内野手は「これまでとは雰囲気が違ったサマーユニホームで、黒を基調とし少し落ち着いた感じですが、黒とミントグリーンの組み合わせがとてもカッコいいなと思いました。ミントグリーンのユニホームはもちろん人生初めてですので楽しみです」とかなり気に入っている様子。混戦するパ・リーグの中で突き抜けるキッカケになる9試合になるのか注目したい。(どら増田)
-
スポーツ 2021年05月05日 11時00分
ロッテ・佐々木、一軍デビュー戦は早期降板が決定的? 首脳陣はマウンド上での悪癖に懸念か
一軍登板のカウントダウンが始まった。令和の怪物・佐々木朗希(千葉ロッテ)の本拠地ZOZOマリンでの先発デビュー計画が、着々と進められていた。 しかし、“顔見せ”程度となりそうだ。それではファンも納得しないだろう。 「5月3日から千葉ロッテはZOZOマリンで日本ハム、オリックスと対戦します。この6試合のいずれかで一軍デビューさせる予定です。ただ、ロッテ首脳陣は佐々木に対し、『腫れ物に触るような』と言っていいくらい、慎重です。同14日からの西武3連戦も念頭にあるようですが」(球界関係者) 一軍デビューのリハーサルとなったのは、去る4月20日の楽天二軍戦だった。3回を投げ、2安打1四球4奪三振、2失点。公式戦初の本塁打を浴びたが、球数はプロ最多となる63球を投げている。「まだオトナの体ができていない」との指摘も多く聞かれるが、もっと投げられるはずである。 同日の結果報告を受け、井口資仁監督は「5回は投げるようにならないと…」と言ったが、こんな情報も聞かれた。 「3回で交代させる予定でした。4イニング目を投げさせなかったのは、首脳陣が慎重だったからです。前回登板は2イニング、いきなり2イニングを増やすよりも少しずつ段階を踏んで。まあ、投げさせようと思えば、佐々木も5イニング以上は投げられたはず。ただ、70球、80球以上を投げた後、その疲労具合がどの程度の日数で抜けるのか分からなかったからです」(前出・同) 佐々木は「全力投球」も禁止されている。160キロ超えのストレートはいつでも投げられるが、それに耐えうるだけの筋肉がまだ完全に備わっていないためだ。 そんな慎重な育成法に「過保護」との批判も出始めた。もっとも、6、7割の力で150キロ超えのストレートを投げ続けているのだから、全力投球が解禁された時はどうなるのかという楽しみはあるが…。 「一軍の雰囲気、対戦するバッターのレベルの高さを体感させるのが、デビューマウンドの目的です。勝敗はもちろん、関係ありません」(前出・同) 今年は、東日本大震災から節目の10年を迎えた。佐々木とその家族も被害を受けたことはすでに紹介されているが、その彼が一軍マウンドに立って投げることに大きな意義がある。育成に慎重になるロッテ首脳陣の気持ちも分かるが、ファンは、強く、猛々しいピッチングが見たいと思っているはずだ。 「佐々木は緊張すると、ヘンに力が入るらしく、それが160キロ超えの剛速球となるようです。一軍登板日の公表が遅れているのは、デビューマウンドで緊張しないかどうかを心配しているからです」(プロ野球解説者) スターとなったプロ野球選手の大半は、プロ1年目から一軍を経験している。 しかし、佐々木は歴代の一流選手とは異なるスター街道を歩むことになりそうだ。その成長過程を見せ、苦楽を共有する“AKB48式”が予想される。1イニングか、2イニングで交代。デビューマウンドは消化不良となりそうだが、ファンに「逞しいピッチングを見せてくれるのは、そう遠くない」と伝えてほしいものだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2021年04月27日 10時50分
ロッテ、ティモンディの翌日に石橋貴明が始球式登板!「何十年ぶりかの始球式!魂!」
千葉ロッテマリーンズは、5月16日埼玉西武戦(ZOZOマリンスタジアム、14時00分試合開始)にて、2020年に YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を配信開始しチャンネル登録者数が159万人を超えるタレントでとんねるずの石橋貴明が始球式を行うと発表した。 ロッテでは、前日の5月15日埼玉西武戦(ZOZOマリンスタジアム、14時00分試合開始)に、「パーソルパ・リーグTV公式YouTubeチャンネル応援団」のお笑いコンビのティモンディが始球式を行うこととなっており、メンバーの高岸宏行(たかぎしひろゆき)が投手を、前田裕太(まえだゆうた)が捕手を務めることが決定。 ティモンディは、愛媛・済美高校野球部の同級生の2人が2015年1月にコンビ結成。高岸の球速は最速150km/h。高校時代、ヤクルト・阪神からスカウトされる選手であった。2021年4月3日に札幌ドームで開催された北海道日本ハム対千葉ロッテのファーストピッチセレモニーでは、芸能界最速の142キロを計測。今でもトレーニングを続けており、目標球速は170km/h。前田は高校1、2年生時に野球メーカー主催の体力測定で全国1位を獲得。高校卒業後は駒澤大学→明治大学法科大学院(中退)に進むなどインテリな面を持つ。高岸は「熱い応援で有名な千葉ロッテマリーンズさんのファンの方々や選手、球場に来てくださったみなさんを、始球式を通じて応援できることに応援人冥利に尽きるなと、とても感激しています!!皆さんを少しでも鼓舞できる一投を、魂を込めて投げさせていただきます!!みんなならやればできる!!」と意気込みを語ると、前田は「芸能界最速の143キロを出してもらうよう頑張ってもらいます!!」と高岸のピッチングに期待を寄せている。 これに対して、東京・帝京高校野球部出身の石橋は「5月16日埼玉西武戦でいつもお世話になっているロッテのみなさんの為に始球式をさせていただきます。肩が全然回らないのでホームベースまで届かないと思いますが、ティモンディに負けないように146、7、8キロくらいは出したいなと思っています!」と高岸にライバル心を燃やし、「5月16日、石橋貴明、何十年ぶりかの始球式!魂!」と叫んだ。YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」は、石橋と『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)などのバラエティー番組を作ってきたディクレターのマッコイ斎藤がタッグを組んで2020年から配信開始したユーチューブチャンネルで、チャンネル登録者は159万人を超え、総再生回数は1億回を超える人気チャンネルだ。 こんな時代だからこそ、この2日間はプロ野球選手を夢見たお笑い芸人による始球式で笑顔を届けてもらいたい。(どら増田/ 写真提供・千葉ロッテマリーンズ)
-
スポーツ
ロッテ鳥谷、二軍で潰される? 巨人戦は波乱の予感、調整も「最もイヤな思い出」になる可能性も
2020年03月13日 11時50分
-
スポーツ
前阪神・鳥谷「ある球団と契約がいいところまでいった」? チームOB里崎氏、ロッテ移籍の裏側を暴露
2020年03月10日 19時00分
-
スポーツ
ロッテ井口監督、開幕延期に「気持ちを切らさず」
2020年03月10日 11時00分
-
スポーツ
「地元の良さを改めて感じた」卒業式参加のロッテ佐々木朗希、里帰りでリフレッシュ!
2020年03月03日 17時30分
-
スポーツ
元ロッテ初芝氏、“ロッテ優勝”は「絶対無理!」と悲鳴 『ファミスタ』の禊、ぺこぱ松陰寺に期待の声?
2020年03月02日 22時30分
-
スポーツ
ロッテ・佐々木、来週にも実践デビュー? キャンプで判明の“特異体質”、首脳陣も育成プランを上方修正か
2020年02月05日 11時50分
-
スポーツ
ロッテ・福田が“福岡愛”を吐露「こんなに好きなんて」 プロ14年目の千葉転居、溢れる思いにファンから惜別の声
2020年01月29日 16時21分
-
スポーツ
ロッテ謎の魚、CDデビュー模索中も新キャラ登場の動きに戦々恐々?!
2020年01月28日 17時30分
-
スポーツ
阪神・鳥谷、“ケンカ別れした”古巣に帰還? 仲介に動く大物OB、球団が和解に傾いている理由とは
2020年01月24日 11時48分
-
スポーツ
元巨人・上原氏、現役ラスト登板での“惜別タッチ”に「狙ったわけじゃない」 同級生のロッテ福浦に手を差し出した裏話を語る
2020年01月20日 21時30分
-
スポーツ
元ロッテ・サブロー氏が楽天へ移籍したワケ ファーム担当への転身、前職での甲子園取材は野望への布石だった?
2020年01月17日 11時37分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分