イギリス・ロンドンに本社がある同社は各種スポーツの試合をネット配信している会社。日本では2019年3月からプロ野球二軍戦の動画配信サービスを開始している。
問題となっているのは、同日午後1時27分の投稿。「パ・リーグ通算716安打 CSシリー(改行)ズでも2試合連続ホームラン放ったことがある(改行)ドラフト4位 数多くのサヨナ(改行)ラタイムリーを打った男が返ってきた‼」(原文ママ)という文章に、「ロッテ #清田育宏 選手実践復帰」(同)と添えてツイートされた。
ロッテ・清田は、昨年9月末遠征先の札幌で「部外者との会食禁止」という球団規則を破り不倫相手と会食、さらにその事実を球団に報告せず虚偽の説明をしていたと週刊誌に報じられた選手。清田はその後球団から今年1月15日付で無期限謹慎処分を受け、5月1日に処分を解除されていた。
その清田が12日の二軍戦で実戦復帰したことを伝えた同投稿だが、これを受けネット上には「投稿文章を縦読みすると『パズドラ』と読めるけど、これまさか昔の不倫のことを指してるんじゃ…」、「これ故意ならツイートした人の神経を疑う、6年前の不倫を縦読みで煽るって何考えてるんだ」、「完全に悪意しか感じない、プロ野球の映像で商売してる会社なのによくこんな投稿ができるな」といった憶測や批判が殺到した。
「清田は2015年10月、昨年9月の不倫相手とは別の、元モデル女性との不倫関係が週刊誌で報じられていました。同記事内に、人気スマホゲーム『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』のメール機能を通じて相手女性に中絶を迫るメッセージを送っていたと伝えられたことから、ネット上では“パズドラ不倫”と呼ばれ波紋を広げました。こうした過去があることから、今回のツイートを過去の不倫を縦読みで揶揄した不適切な投稿と捉えているファンは少なくないようです」(野球ライター)
>>「もう一度不倫したら野球をやめる」ロッテ・清田、過去に問題になった“パズドラ不倫”とは【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<<
同社公式ツイッターは午後2時過ぎまでにツイートを削除した上で、「先ほどのツイートに不適切な内容が含まれる文章がありました。不快に思われた皆様、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます」と謝罪。しかし、このツイートにも「やっぱりわざとだったのか」と厳しい声が多数寄せられている。
文 / 柴田雅人
記事内の引用について
イレブンスポーツ公式ツイッターより
https://twitter.com/ElevenSportsJP