ラジオ
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スポーツ 2021年02月17日 21時30分
プロ3年目の阪神・木浪、このままだと首脳陣に干される? 関本氏が今後を危惧、「低迷した理由は話さないのか」疑問の声も
元阪神で野球解説者の関本賢太郎氏が、16日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)にゲスト出演。阪神のプロ3年目・26歳の木浪聖也のキャリアを危惧した。 ゲスト出演したOBが阪神選手を1人取り上げトークする番組内のコーナーで木浪の名を挙げた関本氏。木浪は昨季チームの遊撃手では最多の出場数(91試合)を記録した選手だが、昨季までの成績への不満や今季次第で起こり得る展開などについて語った。 2018年のドラフトで3位指名を受け阪神に入団した木浪は、プロ1年目の2019年に「113試合・.262・4本・32打点・95安打」といった成績をマーク。だが、2年目の昨季は「92試合・.249・3本・25打点・74安打」と軒並み数字を落としている。 1年目から成績を落とした昨季の木浪に対し、「1年目からの経験でいくと、2年目に数字をちょっとでも上げてほしかったがやや下がってる」と不満を述べた関本氏。「今年キャリアハイを一気に更新するぐらいでないと来年に影響する」と、今季も低調なら来季以降のキャリアにも影響が出てくると主張した。 関本氏は続けて、「(仮に低調だと)3年トータルの平均値で『(シーズン通して使っても)こんなもんか』と(首脳陣に)判断される(可能性がある)」、「『打率.250前後で守備率が.980ぐらい…もっと守れる選手はおらんか』っていうふうになってくる(かもしれない)」とコメント。3年続けて成績が今一つだと首脳陣に伸びしろがないと判断され、他の選手に立場を奪われることになりかねないと危惧した。 現在、小幡竜平、中野拓夢、山本泰寛といったライバルたちと正遊撃手争いを展開している木浪。関本氏は木浪のことを「塁に出る、塁を進める役目のバッター」とした上で、今季は「出塁率は.350~.360あたりまで持っていきたい(昨季は.307)」、「打率はショートを守るので.260〜.270ぐらいは打ってほしい」といった数字を残すよう求めたが、そのために必要な取り組みなどについては触れなかった。 >>阪神野手陣に「びっくりするぐらい悪い」 紅白戦での守備難に金村氏が苦言、首脳陣の“ユーティリティー起用”にも疑問<< 今回の放送を受け、ネット上には「確かにいつまでもパッとしないと『使う意味がない』って思われちゃう可能性はある」、「木浪は社会人野球を経ての入団だからそこまで若くないし、今年が勝負と思ってプレーしてほしい」、「打率.270、出塁率.360に加えて、本塁打は10本、打点は50前後ほしいな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「成績を上げるためにはどうしたらいいかについても指摘してほしかった」、「2年目に低迷した理由は話さないのか?」、「打率は.270、出塁率は.360必要だという根拠はどこにあるのか」といった疑問や不満も複数見受けられた。 木浪の今後を案じながらも、具体的に行うべき取り組みなどには触れていない関本氏。この点を疑問に思ったファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2021年02月17日 19時00分
爆問太田、相方・田中不在が続き疲れ「お前らに任せた」 代役のおぎやはぎと山里が田中の思い出話も
2月16日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)に、病気療養中の田中裕二に代わって、おぎやはぎの二人と、南海キャンディーズの山里亮太が出演した。太田光は、番組冒頭には「お前らに任せた今日は。俺、代役疲れだから」ともコメントしていた。代役続きに疲れを見せる場面も。 山里は、田中の代わりに太田が出演した『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)に言及。太田はほかの出演者などにも話を振り、「太田さん、あんなちゃんと“裏回し”されているんだな」と名仕事ぶりを絶賛。これには、太田は「ただ人の話に割り込んでいるだけ」と照れ気味だった。 さらに、リスナーから田中との思い出を話して欲しいというリクエストには、太田は「追悼みたい」とブラックなツッコミを入れる場面も。 >>爆問太田「田中の前では吸わない」退院した相方を気遣う発言に安住らTBSアナも驚き<< 矢作兼にとって、田中は「メールがカワイイ」といい、急きょゴルフに誘われ了解すると、「やったー」と絵文字付きのメールが返って来た話を披露。矢作は「俺が行けるって言っただけでこんなに喜んでくれるんだ」と驚いたようだ。このエピソードにスタジオは爆笑に包まれていた。 山里は、ディズニーランドで田中と遭遇した話を披露。当時、山里はまだ現在の妻の蒼井優と知り合う前であり、後輩芸人と連れ立って、男同志で遊びに行った。そこで山口もえや子供たちと家族で遊びに来ていた田中と、モンスターズ・インクのアトラクションの前で遭遇し、「(山里に)喋りかけようとした時に、僕の方を見ながら喋ってくれるのに、手でもえさんたちに『あっちへ行け』ってやったんです」と話し、「家族思いなんだな」と田中の一面を語っていた。 このほか、小木博明は、太田がディズニーランドでグーフィーに会い、はしゃいでいたエピソードも暴露。 これらの話に、ネット上で「この話は知らなかった」「テレビじゃなかなか聞けない話だな」といった驚きの声が聞かれた。おぎやはぎと山里のキャラクターも相まって、アットホームな放送となったと言えるだろう。
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スポーツ 2021年02月16日 19時30分
新庄剛志氏と本当は会いたくなかった? 伝説の名コンビ再会の裏話を亀山氏が明かす「できるだけ避けて動いてた」
元阪神で野球解説者の亀山つとむ氏が、15日放送の『マンデーベースボールパーク』(MBSラジオ)に電話で生出演。元同僚・新庄剛志氏と阪神キャンプ地で遭遇した際の裏話を明かした。 阪神キャンプ視察のため沖縄に滞在中の亀山氏は、12日に同キャンプを訪問した新庄氏と球場内のスタンドで顔を合わせたことが伝えられている。今回の放送では遭遇前後の心境や、新庄氏と交わした会話の内容などについて明かした。 誰から聞いたのかは明かさなかったが、12日に新庄氏が阪神キャンプを訪れることは耳にしていたという。「『S☆1』(TBS系)の仕事で来たって聞いたから、あまり邪魔しちゃいけないと思ってできるだけ避けて動いてた」と、なるべく新庄氏の目につかないように視察していたという。 ただ、紅白戦を観るためスタンドに座っていると、そこに新庄氏が現れ自身の側に近寄ってきたとのこと。亀山氏は新庄氏と会うのは5年ぶりだったというが、新庄氏は「あっ亀山さんどうも」と特に変わった様子は見せずフランクに話しかけてきたという。 その後、新庄氏と席を並べて紅白戦を観たという。「(テレビ用の)マイクが入ってるから、できるだけ余計なことは言わないでおこう」という思いもあったというが、新庄氏が「あの選手足速いよね?」など様々なことを質問してきたため、「彼が(今の阪神について)知らないことを説明してあげた」という。なお、番組では新庄氏がどこに着目していたのかは触れられていないが、14日未明放送の『S☆1』では外野手の動きに着目していたと伝えられている。 大山悠輔、近本光司、佐藤輝明といった選手について、どのような選手か新庄氏に説明したという亀山氏。近本について教える際は阪神時代の新庄氏と同じ背番号「5」と着用していると話したというが、新庄氏は「あれ?俺5番だったっけ?」と自身の背番号をド忘れしていたということも明かしていた。 今回の放送を受け、ネット上には「邪魔をしないように避けてたっていうのは意外」、「5年ぶりの会話が『あっどうも』っていうのはなんか面白い」、「『余計なことは言わない』って思いながら新庄さんに色々教える亀山さんは優しいな」、「自分の背番号覚えてないのかと思ったけど、最後に阪神いた時から20年経ってるから無理もないか」といった反応が多数寄せられている。 >>元阪神・桧山氏、新庄氏のせいで“偽装結婚”をする羽目に? “亀新フィーバー”の裏で起こった衝撃のエピソードを暴露<< 現役時代に阪神(1988-1997)一筋でプレーした51歳の亀山氏と、阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)で活躍した49歳の新庄氏。両者は1990~1997年にかけ一緒に阪神でプレーしている。 1992年には新庄氏と共に外野レギュラーとして6年ぶりのAクラス(2位)入りに貢献し、阪神ファンの間で“亀新フィーバー”を巻き起こしたことでも知られている亀山氏。その新庄氏との再会の裏側を興味深く聞いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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社会 2021年02月16日 12時10分
橋下徹氏、娘のタトゥーを容認?「大阪市職員の入れ墨追放を仕掛けた人が」辛坊治郎氏が驚き
2月15日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏がゲスト出演を果たした。そこでの「入れ墨」に関する発言が注目を集めている。 番組では、橋下氏が大阪市長時代に職員の入れ墨調査を行った話から、最近プロボクサーが試合中に入れ墨の入った腕を晒し物議を醸し出している話題に。 橋下氏は「公務員組織で風紀がちょっと乱れすぎてるってことで全面禁止にした。民間は時代の流れでアリだったらアリでいい。ボクシング界がルールで事前に決めていたなら従わなきゃいけないと思う」と寛容な立場に立った持論を述べた。さらに、自身の25歳の長女からもタトゥーを入れたいと相談されているという。 イラストレーターをしている長女は、愛犬の顔を体に入れたいと考えているようだ。橋下氏は、先ほどの意見同様に「世の中の状況からすれば、入れ墨とヤクザっていうのが結びついていたのが今そうじゃなくなっている」とコメント。ただ、「僕はやめて欲しいと思う」と親の立場からの意見も述べた。 >>橋下徹氏「非効率な仕事が増えるだけ」 国会の「まん延防止等重点措置」コロナ対応批判に賛否<< 番組では、辛坊氏が「世界中で入れ墨を全く入れない文化の方が珍しい」と世界の趨勢と日本人の特性も紹介。これを踏まえ、橋下氏は「グローバルグローバルって僕がいろんなところで、家の中でも言ってるのに、そのグローバルに反してるんじゃないかって言われちゃうと理屈が立たない。大阪市役所は風紀とかそういう理由があったんだけど、うちの娘に風紀を正させる意味合いがないんで、理屈では完全に負けちゃってる。近日中にウチの娘タトゥー入れるんじゃないかな」と話していた。あれほど弁が立つ橋下氏であっても、長女には完全に“論破”されているようだ。 辛坊氏も「大阪市職員の入れ墨追放を仕掛けた父ちゃんが自宅内で入れ墨論争に直面している。これは面白いね」とツッコミを入れていた。これには、ネット上で「絶対反対って言わないのがこの人らしい」といった肯定的な声がある一方で、「消えない入れ墨までするのは理解できない」「時代の流れにといっても軽く乗っちゃってるのでは」といった否定的な声も聞かれ、賛否両論を巻き起こしている。
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スポーツ 2021年02月12日 19時30分
元阪神・桧山氏「よくあんなボール打てたな」劇的弾に自分でも驚愕? 現役最後に放った歴史的一発の裏話を語る
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、11日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。自身が現役最後に放ったホームランにまつわる裏話を明かした。 今回番組では過去の阪神の名試合を当時の実況と共に振り返るコーナーで、桧山氏が現役最終打席で2ランを放った2013年10月13日クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦・広島戦を紹介。このコーナーの中で桧山氏は、打席に入る際の心境や打った後の違和感について語った。 同年の阪神はシーズン2位でCSに進出したが、前日に行われた第1戦では「1-8」で広島に大敗。桧山氏によると、この日も9回表終了時点で「2-7」と劣勢だったため、球場は「(阪神ファンが)暴徒化するんじゃないか」と思うほど異様な雰囲気だったという。 9回裏も広島の抑え・ミコライオに簡単に2死を奪われ、「このまま終わったらヤバいな」と思いながらネクストバッターズサークルに入った代打の桧山氏。すると、打席に入っていたマートンが自身の方をチラッと見た後、「自分が(後続に)回さないとヤバい」と言わんばかりの気迫でヒットを打ち出塁したという。 マートンの出塁で打席が回ってきた桧山氏は「最後のバッターになりたくない」一心だったというが、カウント「1-0」からの2球目を捉え右翼ポール際に飛び込む2ランを放つ。桧山氏曰く、「人生最高のホームランに(なった)。22年間の(プロ)人生で一番いい打ち方、二度とできない打ち方だった」という。 ただ、桧山氏は2ランを打ってベースを一周している時に「よくあんなボール打てたな」と違和感を抱いていたことも告白。ミコライオが投じた2球目はインロー154キロのストレートだったが、桧山氏によると「芯で完璧に捉えたけど、(あのコースは)芯で捉えるとファールにならないとおかしい(コースだった)」と、普通ならファールゾーンに切れることがほとんどの球だったという。 その打球が切れずにスタンドに飛び込んだことについては、「よっぽど上半身、腕の力が抜けて、体の回転だけで打った(のかなと思う)」と推測した桧山氏。「(普通なら)あんな打ち方(でのホームラン)はない」と、自身でも全く予想していなかった一打だったと振り返っていた。 >>阪神野手陣に「びっくりするぐらい悪い」 紅白戦での守備難に金村氏が苦言、首脳陣の“ユーティリティー起用”にも疑問<< 今回の放送を受け、ネット上には「あの試合は現地で観てたけど確かに殺気立ってヤジ飛ばしてる人は多かったな」、「マートンのお膳立てはテンション上がった、打った後に『繋いだぞ』ってジェスチャーもしてたよね」、「今見返しても凄く綺麗なホームランだと思うけど、本人に引っかかるところがあったとは知らなかった」、「いずれにせよ、現役生活最後の最後に一番いい打ち方ができたのもドラマチックだな」といった反応が多数寄せられている。 当時プロ22年目・44歳の桧山氏は、同年の9月にこの年限りでの現役引退を表明した上でCSにも帯同。同年は代打中心の出場で「57試合・.196・0本・13打点・10安打」といった成績だったため、同戦で記録した2ランはシーズン初の本塁打になった。 桧山氏が現役最終打席で放った2ランは、現在でも破られていないポストシーズン史上最年長本塁打(44歳3カ月)。その一発に違和感を抱いていたという裏話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2021年02月10日 19時00分
爆問太田「田中の前では吸わない」退院した相方を気遣う発言に安住らTBSアナも驚き
2月9日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)に、病気療養中の田中裕二のピンチヒッターとして安住紳一郎アナ、外山惠理アナ、良原安美アナのTBSアナウンサーの3人が揃って出演した。 これまではお笑い芸人が代打を務めてきたが、今回はTBSアナ3人が、深夜1時から3時の生放送へ出演する異色の組み合わせとなった。 太田光は、すでに退院した田中裕二と会ったようで、復帰のためのネタ作りを行っているが、負担を考え「テンションを上げるのもどうか」といった話し合いを進めているようだ。外山アナから「嬉しかったでしょ。久々に会って。泣いた?」とツッコまれると、太田は「嬉しくないよ」と照れた様子を見せていた。さらに、喫煙者の太田は「田中の前では吸わないことにした」といった話も披露。これには、ネット上で「太田さん優しいな」「あの太田さんが気づかいを見せるとは……」といった声が聞かれた。 >>爆問太田、代打出演の鬼越トマホークのギャラに驚き「ノーギャラみたいなもんじゃないですか」<< この日の放送では、安住アナがトガッていた新人時代のエピソードも語られた。安住アナは「上の言うことをやっているだけでは平均点が付くだけ」という思いから、メールやFAXは見ない、電話に出ないといった、わが道を行くスタイルを貫き、「相当嫌われました」と振り返っていた。これには、太田も「そういうのがあったんだ。だからみんな腫れ物に触るような感じなの」と納得の様子だった。 そんな安住アナは後輩アナからの相談もたびたび受けていたようで、宇垣美里アナから相談された時には「人間のアドバイスは効かない」と思い、なぜか2人で乗馬をしたという。これには、ネット上で「宇垣アナってやっぱりぶっ飛んでんだな」「馬に乗りながら何を話したのか気になる」といった声が聞かれた。 知られざるエピソードトークが次々と飛び出す放送となった。
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スポーツ 2021年02月09日 15時30分
阪神野手陣に「びっくりするぐらい悪い」 紅白戦での守備難に金村氏が苦言、首脳陣の“ユーティリティー起用”にも疑問
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、8日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に電話で生出演。阪神野手陣や首脳陣に苦言を呈した。 金村氏は週末のスポーツニュースについて語る番組内のコーナーで、7日に行われた阪神の紅白戦について言及。その中で、守備のミスが相次いだことを問題視した。 今キャンプでは2度目の紅白戦だったが、試合では中谷将大、高橋遥人、中野拓夢がそれぞれエラーを記録。また、小幡竜平や北條史也が一塁にワンバウンド送球したり、木浪聖也が打球をファンブルして本塁に送球できなかったりと記録に残らないミスも相次いだ。 >>楽天復帰の田中、右肩・ひじは既に限界? 毎オフの意味深行動も金村氏が暴露「ある筋から聞くと…」<< 今キャンプの阪神は守備力向上を求め元巨人・川相昌弘氏を臨時コーチに招いているが、金村氏は「川相を呼んだ意味あらへん」とバッサリ。川相氏は現役時代にゴールデングラブを6回(1989-1991,1993-1994,1996)獲得した守備の名手だが、その川相氏の教えを選手たちは今一つ吸収しきれていないとため息をついた。 金村氏は続けて、「基本に忠実にステップをとって、ええとこ(捕りやすい)に投げるクセを朝早出で内野手全員やらさなアカンわ。もうそうせな直らへんわ」、「スローイングがびっくりするぐらい悪い」とコメント。キャッチボール、ノックといった練習を、首脳陣が無理やりにでもやらせないと改善は見込めないと苦言を呈した。 また、金村氏は「基本をもっと徹底してやらないと。巨人との差っていうたらそこやから」、「エラーはつきものだけど、阪神の場合は特別多いのよ。目に見えないエラーっていう(のが)。防御率が巨人と変わらない(巨人3.34/阪神3.35)のに失点がこれだけあって(巨人421失点/阪神460失点)っていうのは(いただけない)」とも発言。昨季巨人にリーグ2連覇を許したのは、「目に見えないエラーの数の差」が一因だと指摘した。 一方、金村氏は「首脳陣がコロコロ二遊間変えたり、サード守らせたりするのも良くない」と首脳陣にも苦言。「昨日の中野なんかでも、ショートで獲ってんのになんでセカンド守らすんかなあ。セカンドはみんな簡単にできると勘違いしてるんちゃうかなあ」と、選手を本職以外で起用していることも守備難を招いているのではと推測した。 「昨日でも試合を観てた人は分かると思うよ、(ミスが)何個あるか」と守備難を嘆いたファンも多いだろうという金村氏。「とにかく(打球を)捕ってステップして(一塁手の)胸まで投げさせてワンプレー終了というのを徹底してやらなアカンわ。それぐらいひどいもん」と、今一度基礎練習に取り組むべきだと語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「確かに紅白戦見てたら『えっ?そんなミスする?』っていう場面が何度もあった」、「内野だけじゃなく外野の中谷までミスしてたのは重症、全体的に意識を叩き直すべきだ」、「開幕前の今ミスが出て良かったと考えて、選手も首脳陣も取り組みを改めるしかないだろうな」、「ここ数年エラーかさんでるんだからそろそろなんとかしてほしい」といった反応が多数寄せられている。 昨季まで3年連続リーグ最多失策と近年は守備難が続いている阪神。その課題の克服にはまだまだ時間がかかるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月08日 19時30分
阪神・藤浪、投球直前の意味深な“変化”を八木氏が指摘「ワインドアップから目を…」 過去に無かった動作を取り入れたワケは
元阪神で野球解説者の八木裕氏が、7日放送の『八木裕・三ツ廣政輝のハチミツアワー』(MBSラジオ)に電話で生出演。阪神のプロ9年目・26歳の藤浪晋太郎に見られた変化を指摘した。 八木氏は現在、チームの春季キャンプ取材のため沖縄に滞在している。今回の番組では、同日に行われた紅白戦を視察した感想を中心にトーク。その中で、同戦に登板した藤浪の変化について語った。 同戦の藤浪は白組の2番手として3回表から登板し、「2回無失点・被安打1・3奪三振・四死球0」と好投。その藤浪について、八木氏は「オフの自主トレからいろんな課題に取り組んでワインドアップにしたということで(伝えられているが)、(同戦では)ワインドアップ(の体勢に入って)から目をそらして三塁側の方を向く(仕草が見られた)」とコメントした。 今年の藤浪は近年採用していたセットポジション(体の側面を本塁側に向ける投げ方)ではなく、新人時代の2013年に採用していたワインドアップ(体の正面を本塁側に向ける投げ方)を取り入れている。ワインドアップへの変更は既に伝えられているが、八木氏は藤浪が投球体勢に入った直後、一度目線を正面から三塁側に切る動作をしていることに気が付いたという。 投球前に一度目線を切る動作は元ダイエー・ソフトバンクの斉藤和巳氏なども行っていたという八木氏は、その狙いについて「一回タメを作る(狙いがある)のかな(と感じた)」と発言。目線を切って間を作ることで、投球フォームのバランスを維持しようという狙いがあるのではと推測した。 この試合やそれまでのブルペン投球を見る限りでは、「(藤浪の)コントロールのブレが非常に少ない(という印象を抱いた)」という八木氏。「ランナー出てクイック(モーション)になっても(ランナーなしの時と)同じような投球ができている」、「一回間があったりして、いい方向に向かっているのかなというイメージはある」と、目線を切る動作は今のところプラスに働いていると語っていた。 >>阪神の16年ぶりVはチェンの好不調次第か 矢野監督は扱いに苦悩? 藤浪のローテ脱落説も浮上<< 今回の放送を受け、ネット上には「投げる直前に目線を切ってたのは気付かなかった」、「この動作は現役だったら千賀(滉大/ソフトバンク)なんかもやってるな」、「目線を切ることで、打者側がコースを読みづらくなる効果もあるのかもしれない」、「紅白戦では150キロ台中盤の速球がバンバンストライクゾーンに行ってたからかなり効果がありそう」といった反応が多数寄せられている。 「藤浪は14勝をマークした2015年を最後に昨季まで2ケタ勝利がないなど低迷しており、昨季も終盤は好投を見せたものの成績は『24登板・1勝6敗7ホールド・防御率4.01』と今一つ。低迷の原因は制球難にあると長らく指摘されていますが、中にはその制球難が投球の際、左右に体がブレることで引き起こされているのではという見方もありました。今回八木氏が指摘した目線を切るという動作には、体のブレを少なくして制球を安定させたいという意図があるのかもしれません」(野球ライター) 八木氏が引き合いに出した斉藤氏は現役時代にダイエー・ソフトバンク(1996-2010)でプレーし、沢村賞に2度(2003,2006)輝いた実績を持つ名投手。その斉藤氏と共通する動作を取り入れた藤浪は、今季の先発ローテ入りに向け大きな武器を手に入れたのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2021年02月04日 12時50分
「他社のマネージャーとタレントの関係が羨ましい」山里、退社した同期の西野の不満に同意?
2月3日深夜放送の『山里亮太不毛な議論』(TBSラジオ系)で、吉本興業を退社したキングコングの西野亮廣について語られた。 山里と西野は、吉本興業の芸人養成所であるNSC大阪校22期出身の同期芸人。今でこそ山里もブレークしたが、当初はキングコングの人気が飛び抜けており、「ライバル一方通行」の関係だった。山里が何かしらの不満を示しても、西野の態度は「寛容というカウンターで俺をボコスコにやってくれた」と振り返っていた。 西野の動きを知った山里は「(本人に会い)『やめんなよ』的なことを言ってもいいのかなと思っていたけど」と説得も考えたようだが、「いかんせん意思が強いのは知っているし、西野はそんなに俺に心を許していない」関係のため諦めたようだ。「(西野は)笑顔で去っていくと思う」とも話していた。 西野が退社に至った理由の一つとして、自身の担当マネージャーが頻繁に変わることに不満を示していた点が挙げられる。ただ、山里はそれは「弊社(吉本興業)名物」だと話し、「他の会社のマネージャーさんとタレントさんの関係が羨ましい」といった思いも語っていた。西野のマネージャーだけが変わるというわけではないようだ。 >>オリラジとの違いが退社報告に表れていた? キンコン西野、吉本退社を決断した理由は<< さらに、山里は昔を振り返り、「NSCの時から楽屋で言っていたもん。ちょっと西野の声が聞こえると思っていたら、『革命、革命』って言っていた」エピソードを披露。当時から西野のストイックなキャラクターが飛び抜けていたようだ。 ちなみに、西野が製作総指揮、脚本、原作を務めた『映画えんとつ町のプペル』についてはチケットを入手したものの、未だ映画館に足を運んではいない。「西野の大成功に対してすんなり受け入れられない自分がいた」と新人時代から西野に抱いていた負い目がいまだにある様子も語っていた。 ネット上では「やはり同期話はほっこりするね」「ラジオでの共演にも期待したいところ」といった声が聞かれた。西野の退社に関しては、吉本芸人が次々とコメントを発しているが、同期の山里の言葉はとりわけ深いものになったと言えそうだ。
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芸能ニュース 2021年02月03日 20時00分
爆問太田、代打出演の鬼越トマホークのギャラに驚き「ノーギャラみたいなもんじゃないですか」
2月2日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、脳梗塞とくも膜下出血を発症し療養中の田中裕二の代打として、ハライチと鬼越トマホークが出演した。ハライチは同局でのラジオ番組『ハライチのターン!』の収録を終えた後、冒頭の40分ほどに出演し去っていった。その後は鬼越トマホークの“独壇場”となった。 スキンヘッドの坂井良多は「ご愁傷さまです。『田中裕二は死にました』って言えって言われました」といきなりブラックなネタをかますと、太田光は「それは俺がLF(ニッポン放送)で失敗したやつ」とすかさず反応していた。これは1990年に爆笑問題が『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の代打出演を務めた際の太田の問題発言「実はですね、たけしさんがとうとうですね、死んじゃいました」を受けてのものだ。坂井は「ラジオの気持ち悪いリスナーからそういうこと言うの期待してるって……」と裏事情を話すと、太田は「気持ち悪くもないし。だから何で俺をそうやってフォローに回させるの? 危なっかしいんだお前ら」とタジタジだった。 >>爆問太田、『サンジャポ』出演のくりぃむ上田に「あそこまでエゲツないやつとは…」直オファーの理由も語る<< さらに、太田が「お前ら、あんまり売れないな」とコンスタントな露出はあるものの、大ブレークとは言い難い鬼越の現状をイジる流れも。 また金ちゃんは、ラジオのギャラが僅か3000円であるとも暴露し、「ノーギャラみたいなもんじゃないですか」と愚痴っていた。これが1人3000円なのか、コンビで3000円なのかは不明だが、かなりの低額だろう。 ネット上では「これは神回、確定だな」「定期的に共演の場を設けて欲しい」「鬼越、絶対3000円以上働いてるって」といった反応が聞かれた。金ちゃんは放送前のツイッターで「困っている時に恩返しするのが弟子の役目本日爆笑問題カーボーイに出させて頂きます!」と語って、かなり気合が入っており、なおかつしっかりと結果を残したとも言えるだろう。記事内の引用について鬼越トマホーク金ちゃんのツイッターより https://twitter.com/kinno06
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『ぐるナイ』、岡村隆史の「デリバリーの歴史が違う」発言にザワザワ…初のオンラインゴチは好評
2020年05月01日 12時05分
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芸能ニュース
「結婚したら?」ナイナイ岡村ラジオに矢部登場、ANNを辞めた理由も明らかに 愛のある“公開説教”が話題
2020年05月01日 11時00分
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スポーツ
阪神・大山の不振理由を元球団コーチが指摘 「吹っ切れました」復調のきっかけ掴むも不安と期待?
2020年04月28日 18時40分
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芸能ニュース
ナイナイ岡村のラジオ発言炎上、NPO代表とリスナーが激論 「深夜放送だと許される、は意味不明」に賛同も
2020年04月28日 12時05分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分