さらに、NPO法人ほっとプラス代表理事を務め社会的弱者へ支援活動を行っている藤田孝典氏が記事を受け、同日ツイッターで、「心の底から嫌悪感を生じる発言を目にしてしまった」と取り上げ、問題が可視化された経緯がある。
実質的に炎上を拡散する役目を担った藤田氏には、番組と岡村ファンから批判の声も殺到している。ネット上では「深夜ラジオの発言なんだから許してやれよ」「岡村さんをスケープゴートにするのをやめて」「岡村さんはあなたより人を救ってるよ」といった声が聞かれた。こうした意見にも、藤田氏は「深夜ラジオだと度を超えた人権侵害発言でも許されるという慣習も意味不明。深夜ラジオって無法地帯か何かなのか。そしたら公共性を鑑みて深夜ラジオなど自粛したらいい」と建設的な反論を行っている。
議論の流れとしては、藤田氏が優勢と見える。だが、岡村はかねてより、自身のラジオ番組が「切り取り」で報じられることに苦言を呈していた。ただ、『FLASH』の記事は、文字起こしをベースとしたものであり、ライターの私見などが加えられたものではない。ネット上でも「どうせ切り取りだと思って放送を聴いたら、本当に喋っていて引いた」「これは言い逃れできないレベル」「風俗嬢が増えるという発言が問題でなく、『それを楽しみに待とう』というのが問題だろ」といった声も聞かれる。
30日深夜の放送で本人の口から何が語られるのかは、気になるところだろう。
記事内の引用について
藤田孝典氏のツイッターより https://twitter.com/fujitatakanori