ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)や田中圭、千鳥ノブ、本田翼、NEWS増田貴久といった6人の出演者は1人ずつ別室で待機。運ばれてきた食事を芸能人がレンジで温めながら実食していた。
「スタート早々、増田だけネット回線が悪く画面がフリーズしたり、番組恒例のコーナーである『前の人よりハイテンションでパフォーマンスするゲーム』では、本田が音が通っていないことに気付かず全力でゲームをやるなど、オンラインならではのトラブルが逆に楽しかったのか、視聴者からは好評のよう。SNS上では『想像以上に面白かった』『いつもよりわちゃわちゃしてて,シェアハウスを眺めてるような感覚になる』『持ち帰りを始めたり努力してる飲食店とか、なんとか番組作りをする努力とか見るのが楽しい』といった声も見られました」(芸能ライター)
一方、視聴者の“関心”は別の所にも。それが岡村の言動だった。
「先月30日深夜の放送で謝罪をしましたが、23日深夜、岡村は冠ラジオ番組『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で、新型コロナウイルスの影響で生活に苦しむ女性が、収束後に短期的に風俗業に携わる可能性があると発言し大炎上。その直後の『ぐるナイ』だっただけに、視聴者からの厳しい目にさらされることになりました」(同)
岡村は今回のゴチバトルの開始直後、羽鳥慎一から「皆さんは、デリバリーはよく利用されますか?」との問いに、真っ先に「もちろん!ヘビーユーザーですよ」と即答。さらに、最終的に戦いを1位で勝ち抜けすると、「ほら!デリバリーばっかりやってるから!デリバリーの歴史が違うねん、皆さんとは。経験がモノを言う」と豪語していたのだ。
「これには、皮肉にも『何のデリバリーやら』『そっちもかと 勝手に想像してしまった』『洒落にならない』『時期的に微妙だからやめとけや』と、別の意味を勘繰る視聴者が続出していました」(同)
さすがに、タイミングが悪かったか。