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芸能ニュース 2023年01月07日 17時00分
『エルピス』最終話が最低視聴率もフジは満足?〝新しい基準〟でターゲット層が替わりそうな民放各局の連ドラ
女優の長澤まさみ主演のフジテレビ系の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」の第9話が12月19日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は5.5%を記録した。 ドラマは、実在の複数事件に着想を得た渡辺あやさん脚本の社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した恵那とその仲間たちが、連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追うストーリー。 視聴率は初回がこれまでで最高の8.0%。以下、右肩下がりで、第9話は第6話と並ぶ最低視聴率を記録した。 >>テレ東が内容取り違えの放送事故、かつては朝ドラでもまさかの取り違え?<< 一方、女優の川口春奈主演のフジテレビ系連続ドラマ「silent」の第10話が同15日に放送され、平均世帯視聴率は8.3%で、第9話の8.9%に次ぐ高視聴率。いい流れで22日の最終回を迎えた。 ドラマは主人公・青羽紬(川口)が、聴力を失ったSnow Man・目黒蓮演じる元彼氏・佐倉想と高校卒業後に別れて以来8年ぶりに再会し、手話を通じて関係を再構築していく物語で、涙腺が崩壊する視聴者が続出するなど話題になっている。 「視聴率は差が開いてしまった両ドラマだが、共通しているのは毎回ネット上で反響を呼び、民放の無料見逃し配信サービス・TVerでの再生回数が好調。フジは2本のドラマの結果には満足している」(放送担当記者) また、一部報道によると、両ドラマ13歳から49歳の男女を対象にした「コア視聴率」はトップ5に入り、人気のテレビ朝日系ドラマシリーズ「相棒」の新シーズンを上回っているという。 「『silent』は若い人向けだと分かるが、『エルピス』もあまり難しくなり過ぎないように作られてある。今後、CMスポンサーが出稿の目安にするのはいわば〝新しい基準〟である『コア視聴率』で、今後、民放各局のドラマはそれを目安に制作することになるだろう。フジはすでに局内に張っている番組の視聴率はコアと個人だけで、世帯は無視」(同) ますます、高齢者が見たいドラマが減りそうだ。
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芸能ニュース 2023年01月06日 21時00分
『半沢直樹』の続編は絶望的? 堺雅人が大手事務所を退社、影響は大きいか
俳優の堺雅人が、昨年12月いっぱいで所属事務所・田辺エージェンシーを退社していたことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、同事務所と話し合いを重ねた末、独立を決断した。今後は個人事務所を設立し活動していくという。 もともと、堺は1992年、早大の演劇研究会から劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加し、看板俳優として活躍。大学在籍中(後に中退)から同事務所預かりとなり、数年後に正式契約。そこから20年以上にわたって在籍していたという。 >>堺雅人と東京03は同じファミレス仲間だった<< 今年10月に50歳の節目を迎えるが、役者としてさらなる高みをめざして、新たな環境に身を置くことを選んだ模様。堺は周囲に「20代からお世話になっているので、田邊(昭知)社長には大変感謝しています」と話しているという。 「表向きには円満退社のように思われるが、ここまで所属して来て退社を決断したということは、よほどの理由があったと思われる。今までは大きな力に守られていたが、今後、独立独歩でやらなければいけなくなった。妻で女優の菅野美穂も仕事量を増やすことになるのでは」(テレビ局関係者) 堺の代表作といえば、TBS系のドラマ「半沢直樹」シリーズ。2013年版での決め台詞「やられたらやり返す! 倍返しだ!」は流行語にもなり、ファンの期待に応えて2020年には続編も放送された。 一部報道によると、近年、堺は自分の思い描く役者像と事務所が思う仕事の進め方で方向性が異なることもあったそうで、そうした“すれ違い”が増えていった結果が、契約終了の一因なのだとか。 この夏にはTBSにて堺が主演で、半沢シリーズで演出を務めた福澤克雄氏とのタッグでの大型ドラマも決まっているというが、どうやら、「半沢」の続編はなさそうだというのだ。 「おそらく、TBS以外の局は事務所に忖度してしばらく堺の起用を控えることになるのでは。となると、映画を中心に仕事をこなすことになりそうだ」(芸能記者) 事務所退社で堺の〝働き方〟が変わりそうだ。
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芸能ニュース 2023年01月06日 18時00分
『忍者に結婚は難しい』忍者よりダメ夫に注目?「クズすぎる」コメディとして笑えず落胆の声も
新木曜ドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)が5日に放送され、平均視聴率が7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 「伊賀忍者」と「甲賀忍者」の末裔2人が、お互いの正体を知らずに結婚するという忍者ラブコメディーとなっている本作。第1話は、薬局で薬剤師をしている草刈蛍(菜々緖)と、郵便局員の悟郎(鈴木伸之)は結婚して2年半になる夫婦。だが、ラブラブだったのは新婚当初だけで、生活習慣や価値観の違いからささいなことで言い争うようになり、すでに離婚の危機に直面していて――というストーリーが描かれた。 >>菜々緒主演ドラマ『忍者に結婚は難しい』に期待 『ルパンの娘』と比較される可能性も?<<※以下、ネタバレあり。 お互いに隠れて忍者の修行をしている姿や、今後展開される「伊賀忍者」VS「甲賀忍者」のきっかけとなる事件が描かれた第1話だったが、ネット上からはメインテーマよりも、悟郎のダメっぷりにブーイングが集まっている。 「本作は蛍は悟郎のだらしなさに不満を抱え、悟郎は蛍が一方的に怒る点に不満を抱いているという設定でしたが、その悟郎のだらしなさっぷりが異常。物は出したら出しっぱなし、服の上に落ちたパンくずを平気で床に払う、夜に蛍が『ご飯先に食べて』と告げたにも関わらず、お菓子を食べながらゲームをして待ち、食事を要求するという姿が描かれました。仕事で疲れた蛍がレトルトカレーを出すと、悟郎は『これレトルト?』『食べる気無くした』と食事を放棄。さらに、蛍が高校生の頃から大切にしてる本をめちゃくちゃに扱い、ジュースの缶のコースターにしている場面もありました」(ドラマライター) この悟郎の振舞いに、ネット上からは「旦那がクズすぎる」「全く旦那の言い分に共感できない」「もっと気楽に見れると思ってたのに旦那の無神経さ加減がイライラする」「お互い隠し事してすれ違うパターンかと思ったら忍者とか関係なく旦那がクソ」「クズっぷりがリアルすぎる。荒唐無稽なコメディ見たかった」という声が集まっていた。 テーマとはずれた場所で起こってしまったブーイング。メインテーマに視聴者の興味を戻すことはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2023年01月05日 18時00分
『舞いあがれ』目黒蓮、紅白で役柄の不満漏らす?「心底ガッカリ」最新話のセリフもファン落胆
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第65回が5日に放送された。 第65回は、パイロットとしての就職が延期になり、経営不振の実家の工場の手伝いをしている舞(福原遥)。久しぶりに恋人である柏木(目黒蓮)と電話で話をするが――というストーリーが描かれた。 >>『舞いあがれ』ヒロイン兄にドン引き「思いやりがない」「無責任」嫌われキャラに?<<※以下、ネタバレあり。 第65回では、実家のことで悩む舞に対する柏木の言動が、ネット上で物議を醸している。 忙しい柏木に意を決して電話を掛けた舞。「今な、うちの工場大変やねん。しばらく手伝うことにしてん」という言葉を聞いた柏木は「そうか。パイロットにはなるんだよな?」と発言。 この発言に舞が戸惑いながら「来年にはなるよ」と答えると、柏木は「勘が鈍らないように勉強もしとけよ」とバッサリ。舞に優しい言葉や心配の言葉を掛けることなく、そのまま電話を切るという展開だった。 この柏木の言動に、ネット上からは「相変わらず上から目線」「彼氏ならもうちょっと相談乗ってほしい」「パイロットのくせに重要な状況の確認と判断ができてない」「舞と柏木の明るい未来は見えん」「心底ガッカリ」といった苦言が多く集まっている。 「一方、柏木を演じている目黒にも思うところはある様子。12月31日に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』で主題歌『アイラブユー』を披露するback numberの直前に、ステージに福原とともに登場した目黒ですが、主題歌について『人生の道標みたいなものを、強引にではなく優しく教えてくれるような楽曲』と表現しつつ、『僕が演じた柏木にも聞いてほしいなと思います』と発言しました」(ドラマライター) これにネット上からは「やっぱ目黒も嫌なやつだと思ってるんだな」「本当それ」「役の人柄に心から共感できてない中の人の本心」という面白がる声が聞かれていた。 恋人が大変な状況にも関わらず、話も聞かず、寄り添おうともしない柏木。視聴者からはすでに自然消滅を望む声も聞かれているが、果たして今後2人はどうなるのだろうか――。
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芸能ニュース 2023年01月03日 18時00分
井上真央主演の金曜ドラマ、前評判最悪? 佐藤健に心配の声、名作のパクリと指摘も
新金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)にネット上から不安の声が上がっている。 井上真央主演の本作。連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合)や、『透明なゆりかご』(同)、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)などの人気ドラマを手がけた脚本家の安達奈緒子氏のオリジナル作品で、脇を佐藤健、松山ケンイチが固める。 運命だと思った恋人を突然失い、その死を受け入れられない主人公・相馬悠依(井上)と、自分が死んだと分からないまま魂となって現世をさまよい続ける恋人・直木(佐藤)の運命に、霊媒の才能を持つ刑事・譲(松山)が寄り添うというラブファンタジーとなっている本作だが、ドラマファンからはある不安の声が集まっているという。 >>イケメン俳優が爆弾下ネタコメント?「素行が疑われる」ドラマに絡めた発言も赤裸々さに驚愕の声<< 「ネット上で最も目立つのは、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』の“パクリ”という指摘。『ゴースト』も結婚直前のカップルの男性が突然亡くなって幽霊となり、彼女に寄り添うも、彼女には幽霊が認識できず。霊媒師を介して交流できるようになるというストーリー。とはいえ、名作『ゴースト』の設定は世界中で何度も擦られており、いまさらこの“パクリ”が大きな問題となることはありません。実はより問題視されているのが、佐藤健の演技です」(ドラマライター) イケメン俳優として人気を博し、明るい役からクールな役まで幅広く演じている佐藤健だが――。 「実は佐藤のクールな役の演技は、細目で低い声でボソボソ喋るという一辺倒。声が低すぎ、かつ小さな声になるので、ネットからはしばしば『字幕ないと分からない』『なに言ってんの!?』『分かりやすく喋ってくれ』というツッコミが集まっていました。そんな佐藤が、今作では幽霊役に。ネット上からは『幽霊の佐藤健なんて絶対なに喋ってるか分からないよ』『どうせボソボソ喋りなんだろうな』『見なくても佐藤健の演技が想像つく』というネガティブな声が集まっています」(同) 一方、脚本の安達氏はこれまで名作を手がけてきた脚本家。設定とメインキャストに懸念があるが、ネットからは「脚本が唯一の希望」「安達奈緒子はきっと面白くしてくれるはず」との声が寄せられていた。
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芸能ニュース 2023年01月03日 10時00分
神木隆之介主演の朝ドラは安泰? 男性主人公の過去作、共通点は
福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』も残り3カ月。3月からは新たに『らんまん』がスタートする。主演は神木隆之介で、物語のモチーフとなるのは植物学者・牧野富太郎だという。朝ドラと言えば女性が主人公というイメージがあるが、男性が主人公の朝ドラも意外とある。その評判は? 1961(昭和36)年4月から始まった第1作目『娘と私』は男性が主人公だった。他にも60年代には男性が単独で主人公を務めた作品は3作あったものの、やはり次第に「朝ドラは女性」というイメージが定着。 >>朝ドラ『舞いあがれ』ヒロインの祖母「見てられない」客への失礼な行動が物議 「いい話」と称賛も<< ヒロイン路線が劇的に変わったきっかけは1983年、朝ドラ31作目の『おしん』。平均視聴率52.6%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)、最高視聴率62.9%と当たりすぎたことから、NHKは男性を主人公にした作品を立て続けに作ったと言われている。 それが、榎木孝明のテレビデビュー作『ロマンス』(84年4〜9月)、大阪の漫才作家・秋田實をモデルにした『心はいつもラムネ色』(84年10月〜85年3月)の2本だ。前者の平均視聴率は39.0%、後者の平均視聴率は40.2%。今と比べれば驚異的な視聴率だが、やはり女性モノからすると見劣りしてしまうのかもしれない。 90年代にも2本、男性がメインの作品があった。1本目が、田中実を主演とする『凛凛と』(90年4〜9月)。だがこれが初回視聴率29.4%と、朝ドラ史上初めて30%台を割り込んでしまう。三国一夫が主演を務めた『走らんか!』(95年10月〜96年3月)には菅野美穂、中江有里も出ていたが、平均視聴率は20.5%と、90年代で最低の視聴率を記録してしまう。 それ以降、朝ドラで男性が主人公になった作品は、玉山鉄二がシャーロット・ケイト・フォックスと夫婦役として共演した『マッサン』(14年9月〜15年3月)まで18年間制作されなかった。だが同作の平均視聴率は21.1%で、過去10年で3番目の好記録となった。 20年には窪田正孝による『エール』もある。妻役に二階堂ふみを据えた同作だが、最終回の平均視聴率は21.8%と、『なつぞら』以来2作ぶりの大台超えを果たしている。こう見ると男性が主人公の作品でも、その相手役のヒロインをきちんと置いて夫婦ものにするとヒットする傾向がありそうだ。神木の『らんまん』で、妻役を務めるのは、15年の『まれ』以来、8年ぶりの出演となる浜辺美波。一体どんな作品になるのか期待したい。
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芸能ニュース 2023年01月02日 18時00分
広瀬すず主演の新火曜ドラマ、前評判最悪のワケ 不評朝ドラの悪夢再来の心配も?
新火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)に、早くも悪評が集まっている。 広瀬すず主演の本作。ストーリーは広瀬演じるヒロイン・浅葱空豆が幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家をめざす青年・海野音と運命的な出会いを果たす。その後、2人は同じ下宿で暮らすことになり――というもの。海野音はKing & Princeの永瀬廉が演じる。 >>姉と自分のプライベートが人気のジャニタレとの共演を後押しした広瀬すず<< TBSの火曜ドラマらしい恋愛ドラマだが、ネット上の前評判は最悪だという。問題となっているのは、脚本を務める北川悦吏子。『ロングバケーション』(フジテレビ系)、『オレンジデイズ』(TBS系)などで知られる大ベテランだが――。 「近年の北川脚本作品は、とにかく『古臭い』『作品を私物化してる』という点がたびたび物議に。18年には、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の脚本を務めましたが、ヒロインが漫画家になったかと思えば辞めてフリーターに。結婚するも夫婦関係は破綻し、夫に『死んでくれ』と発言。その後はなぜか幼馴染らと起業して涼しくない扇風機を開発するというめちゃくちゃな展開で物議を醸しました」(芸能ライター) 一方、もっとも批判を集めたのは展開ではなく、作品に盛り込まれまくった北川のプライベートなエピソードだったという。 「作中では“有名カメラマン”が撮影した写真として、自身の写真家の娘が撮影した写真を使用。さらにヒロインの左耳が聞こえないという設定も自分と同じで、登場人物にも知人の名前を使っていました。また、ほかにも作中の多数のエピソードがかつて北川自身が体験したエピソードだったとのこと。放送中、北川はツイッターで“種明かし”のようにこのことを告白し続けていました」(同) このため、『夕暮れに、手をつなぐ』にネット上からは「『半分、青い。』の悪夢再来か?」「どうせまた北川劇場なんでしょ」「また自己投影するのかな」という厳しい声が集まっている。 ヒロインの名前「浅葱空豆」が、実は北川の娘の写真家の名前である「あさぎ空豆」と一致していることはすでに判明している。果たして、今回はどこまで私物化エピソードを盛り込んでくるのだろうか――。
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芸能ニュース 2023年01月02日 12時10分
所属事務所から異例の独立もある? 深田恭子、大胆露出は今後なくなりそうなワケ
女優の深田恭子が、Amazon Originalドラマ「A2Z」(エイ・トゥ・ズィ)で主演を務め、2023年2月上旬より独占配信される。深田がドラマの主演を務めるのは2020年10月期の「ルパンの娘」(フジテレビ系)以来、約2年ぶりとなる。 同ドラマは「第52回読売文学賞」(2001年)を受賞した山田詠美さんの同名小説が原作。30代女性の恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤をAからZまでの26文字のアルファベットを辿る形で送る、知的でスタイリッシュな大人のラブストーリー。 深田は主人公・澤野夏美役で、年下の男性と出会い再び恋を知っていく大人の女性を艶やかに演じるという。 >>深キョン、後輩との2ショットに「あざとい」の声 “常にキョトン顔”の理由の指摘も<< 同作で田中圭は夏美の夫で、夏美と競合にあたる出版社に勤務する文芸編集者・森下一浩役、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太は夏美と恋に落ちる郵便局員・坂上成生役を演じ、田中と深田が共演するのは約10年ぶり。片寄と深田は初共演となった。 「デビュー以後、数々の映像作品で主演を務めてきた深田だが、初の配信作品。同じ連ドラでもギャラは地上波を大きく上回っているので、ようやく、深田の所属事務所も主演クラスの女優陣の配信ドラマを解禁したのだろう」(テレビ局関係者) また、40歳を迎えた深田だが、「深田恭子2023年 カレンダー」が昨年12月17日に発売された。カレンダーテーマは「深田恭子×犬」で、大の犬好きとして知られている深田が、全ページ犬と撮影したカレンダーではいつもと違った表情を見せている。 「これまでのカレンダーや写真集では、年齢を感じさせない大胆な肌の露出が話題になっていた深田だが、もう安易に肌の露出はしないようだ。それも、彼氏である不動産会社・シーラホールディングスの杉本宏之会長に気をつかってのこと。事務所がなかなか杉本氏との結婚を許してくれないので、事務所に不満を募らせている。深田の事務所は長年所属して退社するタレントはあまりいないが、そろそろ決起して、彼氏のバックアップで独立するかもしれない」(芸能記者) 深田にとって、大きな転機が近づいているかもしれない。
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芸能ニュース 2022年12月30日 18時00分
水曜ドラマからはヒット生まれない? 放送枠かぶりで視聴率ガタ落ち「もったいない」の声も
今年4月期からスタートした、水曜10時ドラマの被り問題が、視聴率に深刻な影響をもたらしている。 6年ぶりにフジテレビの水曜10時ドラマ枠が復活し、日本テレビの水曜10時ドラマとの枠被りが発生したことで起こったこの問題。日本テレビのドラマ側は2020年からの全話平均視聴率は大体8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。2022年1月期の『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』こそ7.7%だったものの、21年10月期の『恋です! 〜ヤンキー君と白杖ガール〜』は8.7%、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』は11.4%と高い数字の作品が多かった。 >>清野菜名だけじゃない! ドラマ出演中に妊娠発覚の女優、出番激減で大御所も激怒?<< 一方、被りが始まった22年4月期の『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』は7.5%となり、7月期の『家庭教師のトラコ』に至っては5.8%。10月期の『ファーストペンギン!』も7.2%となった。 また、フジテレビ側も散々。新しく始まった22年4月期の『ナンバMG5』は全話平均視聴率5.4%、7月期の『テッパチ!』は4.8%、10月期の『親愛なる僕へ殺意をこめて』は3.8%という結果になってしまった。 「水曜10時と言えば、TBS系では人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』を放送。おのずと被っているドラマはTverや録画での視聴が増えているのが現状です。そのため、作品自体は見られているものの、それが数字に反映されていないという状態に。例えば、『親愛なる僕へ殺意をこめて』は最高視聴率すら4.7%という低視聴率作品でしたが、TVerのランキングではたびたび1位に。主演の山田涼介の演技もかなり評価されていました」(ドラマライター) この被り問題に、ネット上からは「水曜ドラマ被ってるのもったいない」「いい作品が低視聴率なの悲しい」「ドラマ被らせたの絶対失敗だった」という指摘も集まっているという。 「水曜ドラマでも『親愛なる僕へ殺意をこめて』や『悪女』、『ファーストペンギン!』など、低視聴率ながらドラマファンから反響を集めた作品も多くあります。しかし、数字が低いと“低視聴率ドラマ”というレッテルを貼られてしまうことに。そのことにもったいなさを感じているドラマファンも少なくないようです」(同) 今後も高クオリティの水曜ドラマが、“低視聴率ドラマ”と呼ばれてしまう現象は続くのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年12月29日 18時00分
菜々緒主演ドラマ『忍者に結婚は難しい』に期待 『ルパンの娘』と比較される可能性も?
新木曜ドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)に、ドラマファンからひそかな期待が集まっている。 菜々緒が主演を務める本作。甲賀忍者の末裔ながら薬局で働き、鈴木伸之演じる夫は郵便局の配達員として働いている。しかし、その正体は伊賀忍者の末裔。お互いの正体を隠して結婚した2人の元にそれぞれ特殊任務が舞い込み、ニアミスを重ねるうちにお互いの正体を疑い始める――というコメディドラマになっている。 >>菜々緒との2ショットは“匂わせ”だった? 小出恵介、復帰が叶ったワケ<< 原作は同枠で放送されて人気を博し、映画化もされた『ルパンの娘』(同)と同じ原作者・横関大の同名小説。『ルパンの娘』も深田恭子演じる泥棒一族の娘と、瀬戸康史演じる警察一家の息子の許されない恋が描かれたコメディドラマだったが――。 「『ルパンの娘』は一作目が全話平均視聴率7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、二作目が5.7%と決して高い数字を記録したわけではありませんでした。しかし、そのトンデモ設定を活かしてギャグに振り切り、名作映画のオマージュを入れたり、映画版ではタイムスリップしたりなどやりたい放題。多くのファンを獲得していました」(ドラマライター) 『忍者に結婚は難しい』には、ネット上から「『ルパンの娘』感がする!」「あれくらいぶっ飛んだドラマになってほしい」「『ルパンの娘』みたいな現実離れした設定って疲れなくていいよね」「ルパンの娘みたいなくだらない話で気楽に観られることを期待してる!」という期待の声が集まっている。 「『忍者に結婚は難しい』は、お互い隠し事をしていることからすれ違い、結婚3年目にして夫婦間は冷え切っているという設定。一方、甲賀忍者と伊賀忍者は犬猿の仲。ストーリーが進むにつれ、冷え切った夫婦がロミオとジュリエット化するというあり得ない設定も『ルパンの娘』を彷彿とさせるようです」(同) 制作陣は『ルパンの娘』とは異なるものの、どこまで振り切ったコメディドラマになるかに注目が集まる。
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