ドラマ
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芸能ニュース 2022年12月29日 17時00分
大河ヒロイン吉高由里子、多忙の中で異例の主演ドラマオファーを受けた理由
女優の吉高由里子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「星降る夜に」が来年1月から放送される。 同作は、吉高演じるのどかな海街の病院で働く産婦人科医と、北村匠海演じる生まれつき聴覚を持たず、音のない世界で生きる遺品整理士の2人が、ひたむきな10歳差恋愛を育んでいくストーリー。 ディーン・フジオカ演じる、45歳の心優しきポンコツ天然な新人ドクターも登場し、ヒロインをはさんで25歳、35歳、45歳の10歳差「トライアングルラブ」が描かれる。 >>ライバルが続々と“脱落”して事務所の看板女優になった吉高由里子<< 「北村が聴覚のない役を演じることから、放送中で話題になっている川口春奈主演ドラマ『silent』(フジテレビ)と丸かぶり、との声があがっているだけに、なかなかヒットするのは難しいのでは」(テレビ誌記者) 吉高といえば、すでに2024年の大河ドラマ「光る君へ」で紫式部役を演じ、ヒロインを務めることが発表されている。 「例年ならば、大河の撮影は夏ごろまでにはスタートする。『星降る夜に』の撮影が終わってからあまり時間がないので、体調を整えるのは大変なはず。大河の撮影で体調を崩さなければいいのだが……」(芸能記者) たっぷり準備期間をとって大河の撮影に臨むことができない吉高だが、所属事務所の事情が大きく影響しているというのだ。 「もともと、吉高と上野樹里が女優の2トップだったが、すでに上野は独立。俳優の佐藤健、神木隆之介、人気バンド・ONE OK ROCKらも次々と独立してしまい明らかに収益が減った。そのうえ、上野の後釜になるような主役級の女優がまだ育っていないので、吉高に来たオファーを事務所が断ることができなかったようだ」(同) 吉高といえば、14年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインを務めた後、〝燃え尽き症候群〟のような状態に陥りしばらく仕事から離れていたが、現状ではいろんなことを考えるヒマもなさそうだ。
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芸能ニュース 2022年12月28日 18時00分
『舞いあがれ』、ヒロインに「頑張ったアピールか」嫌味炸裂の事務員に「性格悪すぎ」疑問の声も
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第63回が28日に放送された。 第63回は、舞(福原遥)が工場を手伝い始めてひと月。任されている商品梱包の仕事を責任感を持って行っていたが――というストーリーが描かれた。 >>『舞いあがれ』、ヒロイン兄がこじらせ過ぎてドン引き?「聞いてないフリするって…」言動に疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 第63回では、工場の事務員が舞に言ったあるセリフが物議を醸しているという。 経営難となっている工場の経費削減のため、不良品のネジを見つけ、良品だけを梱包していくという仕事を担当していたパート3人を解雇したIWAKURA(旧・岩倉螺子製作所)。その代わりに舞が1人でこの仕事を行うことに。 慣れない仕事に疲れた舞が休憩所で自身の肩を叩いていると、隣のテーブルにいた事務員の山田(大浦千佳)が「えっそんなにしんどいですか?」と驚き。舞が「なんや、えらい力入ってたみたいで」と明かすと、山田は半笑いで「ふ~ん……。『私、頑張ったぁ』っちゅうアピールかと思いましたわ」と嫌味を言い放つという展開が描かれた。 しかし、このセリフにネット上からは「パートクビにするほど業績悪い会社で社長の娘にこんな嫌味言うか?」「無給で手伝ってるのにわざわざ嫌味言う理由分からない」「性格悪すぎ」「必要以上に波風立ててる」「自分がクビになるかもしれないのになぜ嫌味?」という困惑の声が集まっている。 「パートをクビにしたことから、近い将来それ以上の人員削減が起こるかもしれないということは容易に想像できるにも関わらず、社長の娘である舞に山田が自ら絡み、嫌味を言うという展開はあまりに不自然。舞の存在が全社員に受け入れられているものではない、社内に不穏な空気が漂っているという演出だったのかもしれませんが、現在の舞はパート3人の仕事を1人でこなしている状態。事務員から嫌味を言われる謂れもなく、ただ唐突なだけの嫌味になってしまっていました」(ドラマライター) ヒロインを逆境に立たせる演出としては、少々やりすぎだったようだ。
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芸能ニュース 2022年12月27日 18時00分
『エルピス』、眞栄田郷敦がほぼ主役?「こんなにいい俳優だとは」と高評価、長澤まさみからも絶賛コメント
月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)の最終回が26日に放送され、平均視聴率が5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の5.5%とは同率で、最低視聴率タイとなった。全話平均視聴率は6.3%だった。 最終回は、大門副総理(山路和弘)によるレイプ事件“もみ消し”疑惑を告発しようとしていた大門亨(迫田孝也)が突然亡くなり、拓朗(眞栄田郷敦)は、その死の意味を理解し、言葉を失う。一方の村井(岡部たかし)は、亨の正義を踏みにじったマスコミに怒りを爆発させ、『ニュース8』のスタジオに殴り込んで来る。それを見た恵那(長澤まさみ)は感銘を受け、拓朗の元に村井の真意を知りたいと訪ねに来て――というストーリーが描かれた。 >>ドラマ『エルピス』、現実の事件とリンク?「女性ジャーナリストレイプ事件」を想起、視聴者騒然<<※以下、ネタバレあり。 最終回では、村井の姿を見て、再び正義に目覚めた恵那が、大門のレイプ事件もみ消し疑惑を「ニュース8」のトップでゲリラ放送することを決意。これを滝川(三浦貴大)から伝えられた斎藤(鈴木亮平)は急いでスタジオに駆けつけ、恵那を説得する。 結局は、恵那は大門のスキャンダルの代わりに本条彰(永山瑛太)の逮捕を要求。これを斎藤が飲み、「ニュース8」では八頭尾山殺人事件に彰が深く関わっている疑惑を報道することに。たまたま局のロビーにいた拓朗が作成したVTRを無事放送した。 その後、松本(片岡正二郎)は冤罪が晴らされ、釈放に。村井は映像制作会社を立ち上げ、拓朗とともに働き、恵那は変わらず『ニュース8』のメインキャスターを務めるというラストとなった。 しかし、ネット上からは拓朗の冷遇っぷりに同情の声が集まっている。「中盤から『ニュース8』のメインキャスターとなり、組織に飲み込まれた恵那はすっかり腑抜け状態に。そんな恵那に呆れつつも、一人で真相を掴み取ったのが拓朗。ほぼ主人公状態となっていました。しかし、結局ラストは拓朗が掴み取った真実は恵那の手柄に。ネットからは『拓朗が可哀想』『恵那は何もしてないよね』『DNA鑑定も全部やったのは拓朗なのに…』という声が集まっていました」(ドラマライター) 一方、同情されるほど、眞栄田の評価が上がったという指摘もある。 「最終回当日には、眞栄田は番宣でフジテレビのワイドショーに出演。『めざましテレビ』(同)では長澤が眞栄田の演技について絶賛し、『きっとご自分でも第1話から最終話までの自分の演技が変わったことがわかっているのではないでしょうか』というコメントが読み上げられる一幕もありました。ネット上からは『ダブル主演でもよかった』『こんなにいい俳優だとは思わなかった』『一番郷敦が成長したドラマだと思う』『眞栄田郷敦にとって間違いなくターニングポイントとなった作品』という声が集まっていました」(同) 眞栄田にとって、千葉真一さんの息子・新田真剣佑の弟という立ち位置から確実に脱却した作品となったようだ。
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芸能ニュース 2022年12月27日 12時00分
堂本光一、安達祐実に「犬のエサの匂いがする人」発言で物議「ひどい」共演時のエピソードに呆れ声も
12月26日放送の『堂本兄弟2022KinKi Kids祝25周年SP』(フジテレビ系)に、安達祐実が演した。 安達は堂本光一と、今から27年前の1995年にドラマ『家なき子2』(日本テレビ系)で共演している。本作は大ヒット作となった94年放送の『家なき子』の続編。光一は16歳、安達は13歳だった。また、同キャストで映画化もなされ、二人のキスシーンも話題となった。番組では当時の思い出話が語られたが、光一が安達の印象を語った発言が物議を醸している。 >>KinKi Kidsに「解散説」 原因は堂本剛の病気だけではなく、光一の精神的悩み?<< 安達は、当時の光一の印象は「(演技以外で)一言も話したことがない」「目を合わせてくれなくて……」など、あまり良い印象がなかったようだ。これに光一は「そんなことはない」と否定していたが、当時の安達からはそう見えていたようだ。 さらに、光一は「祐実ちゃんに謝っておかなきゃなあかんかもしれん」とあるエピソードを明かした。ドラマには光一は、犬のピュンピュンと安達演じるすずの相棒のリュウ役で出演していたが、安達は犬とずっと一緒におり、仲良くしようと衣装のオーバーオールのポケット中に常に餌を用意していたという。そのため当初、光一は安達に「安達祐実はこういう(犬のエサ)匂いのする人なんだ」といった印象を抱いていたようだ。これには安達も苦笑気味。安達はカワハギの干物を懐に忍ばせていた。光一は「だけど、途中で気づいたよ。あっ。そういうことか」と事情を察知したと話していた。 これには、ネット上で「安達祐実のこと犬のエサの匂いの人だと思ってた16歳の光一少年やっぱり天然かも」といった声が聞かれる一方で、「安達祐実ちゃんは犬のエサみたいな匂いの人だと思ってたって。ひどいー」「コウイチ最低で草」といった声が聞かれた。 もちろん冗談交じりのやりとりとは言え、光一のまさかのブッコみ発言が物議を醸していると言えそうだ。
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芸能ニュース 2022年12月26日 18時00分
『舞いあがれ』、ヒロイン兄がこじらせ過ぎてドン引き?「聞いてないフリするって…」言動に疑問の声
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第61回が26日に放送された。 第61回は、浩太(高橋克典)が救急車で運ばれたという知らせをめぐみ(永作博美)から受けた舞(福原遥)は、急ぎ東大阪へ帰り、浩太の入院する病院へ行く。胃潰瘍と診断された浩太は元気そうで舞も安堵するが、浩太はすぐにでも退院したいと言い、めぐみに窘められ――というストーリーが描かれた。 >>『舞いあがれ』、幼馴染・貴司の株が急上昇!「柏木と別れてくれ」ヒロインとお似合い、称賛の声<<※以下、ネタバレあり。 第61回では、舞の兄・悠人(横山裕)が久しぶりに登場。しかし、その発言にネット上から疑問の声が集まっているという。 現在、ヘッジファンドでファンドマネージャーを務めている悠人。リーマンショックを先読みした天才投資家として雑誌にも取り上げられる有名人になっているが、この日、浩太のお見舞いに来た際に「リーマンショックも俺に取ったら絶好の稼ぎ時やったわ」と発言する場面があった。 リーマンショックによる不景気に苦しみ、従業員の給料すら家の貯金から出している状態の浩太が「みんなしんどい思いしてんのにお前、その言い方はあらへんやろ」と苦言を呈すも悠人は止まらず。「そら、ここらの町工場は痛い目見てるやろな。まあ、でもちゃんとしてるところは生き残るし、そうやないところは潰れる。そんだけの話やろ」と冷たく言い放った。 その後、舞と悠人は2人でカフェへ。舞は「お父ちゃんの会社、大変やねん」「会社とかお金のこと詳しいやろ。お父ちゃんが会社立て直すん助けてくれへん?」と悠人に頼むという展開に。しかし、悠人は「なんて?」と誤魔化し、掛かってきた電話を理由にその場から去っていった。 この悠人の言動に、ネット上からは「もう立て直しってレベルじゃないってこと?」「『今更誰にそんな口きいてんねん』って意味か?」「聞いてないフリするって冷た過ぎる」「助けてくれると思ったら相変わらずこじらせたまま」「ひどいな」といったブーイングが集まっている。 「もともと舞に対しては優しかったものの、実家の工場に対し苦手意識があり、幼少期に身体の弱かった舞に付きっ切りだった両親にも冷たい悠人。リーマンショックにより工場が傾く展開は視聴者の予想通りでしたが、『助けて』の舞の訴えに承諾するでも断るでもなく、『なんて?』と誤魔化した様子に多くの疑問の声が集まってしまったようです」(ドラマライター) 果たして、悠人が実家を助ける展開はあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年12月23日 18時00分
『silent』、高視聴率の裏で不満「面倒くさすぎる…」想の人間性に疑問、進展していないと指摘も
木曜ドラマ『silent』(フジテレビ系)の最終回が22日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の8.3%からは1.0ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を記録。全話平均視聴率は7.6%となった。 最終回は、「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と青羽紬(川口春奈)に想いを伝えた佐倉想(目黒蓮)。紬はそんな想に自分の気持ちを伝えるが、想には響かず――というストーリーが描かれた。 >>『silent』、目黒蓮に「ウジウジしすぎ!」不快感も? “ロス”真逆の反応も続々<<※以下、ネタバレあり。 最終回平均視聴率9.3%と、フジテレビの木曜ドラマとしては高視聴率と言える数字を叩き出した本作。しかし、想の態度に疑問を抱く視聴者も少なくないという。 「また好きになんてならなきゃよかった」と明かした想に対し、「声出さない」「笑わない」「電話しない」「音楽聞かない」、「それでも一緒にいたい」と伝えた紬。しかし、想はその場から逃げてしまう。 その後、出会った母校の教室で待ち合わせて再会した2人。想は「青羽の声が聞こえないことだけ受け入れられなかった」という自身の想いを改めて伝える。さらに「きっとこの先も一緒にいれば辛いと思うことが増えていくと思う。そのたび、この前みたいに青羽に当たることがあるかもしれない。次は本当にもう会いたくないと思うかもしれない」とまで手話で明かした。 一方、想は「それでも今は一緒にいたい」と告白。紬とようやく思いが通じ合うという展開になったが、ネットからは「想のどこを好きになったの?」「なんで紬が想を好きなのか分からない」「想を好きになったところを教えてほしい」「『また八つ当たりするよ』宣言されたら一気に冷める」「面倒くさすぎる…」という声が集まっている。 「本作は、近年のドラマとしては珍しく社会現象を起こすほど人気となった一方、再会してから紬が想のどこを好きになったのか具体的に描かれておらず、疑問の声が集まっていました。大事な場面で逃げたり、『この先も一緒にいれば辛いと思うことが増えていく』とまで言い放った想に、逆に苦手意識を抱いた女性視聴者も少なくなかったようです」(ドラマライター) また、ラストは高校時代の2人がお互いに何かを耳打ちするというシーンで終わったが――。 「このラストに対しても、ネットからは『前に進んでない』『結局耳聞こえた過去の方がよかったってなっちゃう』『高校時代とは違う大人の2人の付き合い方を描いてほしかった』『現在の前に進んだ2人をもっと見せて欲しかった』という不満も多く集まっていました。結局、前に進んでいるのか、後ろ向きのままの付き合いを続けていくのかよく分からない描写になってしまったようです」(同) 高視聴率の裏には、多くの疑問の声が残ってしまっていた。
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芸能ニュース 2022年12月22日 18時00分
『舞いあがれ』、幼馴染・貴司の株が急上昇!「柏木と別れてくれ」ヒロインとお似合い、称賛の声
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第59回が22日に放送された。 第59回は、貴司(赤楚衛二)と再会した舞(福原遥)は、貴司からこれまでの旅の話を聞く。舞は自分の近況を伝えるが、今は朝陽(又野暁仁)と仲良くしたいと言う。自分の気持ちを上手く言えなかった幼少期の自分と朝陽を重ねていて――というストーリーが描かれた。 >>『舞いあがれ』ファン歓喜!「本来の舞ちゃんが戻ってきた」ヒロインが再びキャラ変のワケ<<※以下、ネタバレあり。 第59回では、貴司の株が急上昇する場面があり、視聴者から反響を集めている。 話題になっているのは、リーマンショックの影響で就職が1年延期になったことに複雑な想いを抱く舞に、貴司が掛けたある言葉。貴司は舞に「自分の気持ちちゃんと言えてる? 心ってな、重い荷物載せ過ぎたら飛ばれへんようになることもあんねんで」「何か悩んでんねんやったらしんどなる前に吐き出した方がええで」と言い、舞は笑顔で頷くというシーン。 実はこのシーン、第44回で放送された、交際前の柏木(目黒蓮)と舞の会話と対比になっているのではないかとの指摘が集まっているという。 「この時、柏木はフライト実習で迷子に。大河内教官(吉川晃司)に指摘されてもすぐに間違いを認めることができず、叱られるという展開が描かれました。その後、一人離れた場所にいた柏木に、舞は『大丈夫ですか?』『話聞くぐらいやったらできるかなって……』と話し掛けに行ったところ、柏木は『君に話したところで何が解決するっていうんだ?』とバッサリ。視聴者から顰蹙を買うことになりました」(ドラマライター) その後、交際するようになったものの、柏木は自身の語学留学を舞に事後報告。舞が電話してもなかなか繋がらなかったり、短い会話で終わるなどが続いている。 こうしたことから、ネット上では「舞ちゃん、柏木と別れてくれ」「貴司の方が絶対お似合い!」「貴司の言葉が優しすぎる」「舞ちゃんと貴司くんは、寄り添うには最高のコンビ」「やっぱ貴司くんだと思うわ~あのしっくり感はどう見ても夫婦」といった声が集まっている。 これまでの言動で、作品ファンに嫌われまくっている柏木。その好感度の低さも手伝い、多くの視聴者はこぞって貴司推しになってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年12月21日 18時00分
『舞いあがれ』ファン歓喜!「本来の舞ちゃんが戻ってきた」ヒロインが再びキャラ変のワケ
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第58回が21日に放送された。 現在、第12週「翼を休める島」が描かれている本作。第58回は、五島への留学体験の試みで祥子(高畑淳子)の家に滞在する森重親子と、舞(福原遥)は対面する。舞たちは息子の朝陽(又野暁仁)に優しく接するが、彼は気難しい態度を獲り部屋から飛び出してしまう。困惑する舞や祥子に信吾(鈴木浩介)は、朝陽は都会の学校で馴染めず、母親の美知留(辻本みず希)が彼の環境を変えようと五島に来たと説明し――というストーリーが描かれた。 >>『舞いあがれ』ヒロイン彼氏にドン引き?「自分勝手すぎ」過去の発言守らずまた好感度ダウンか<<※以下、ネタバレあり。 第58回では、舞のある行動に、視聴者が歓喜する場面があった。 話題になっているのは、朝陽が家の縁側で一人で空を見上げているところを舞が発見するというシーン。舞は朝陽に話しかけることなく、扉一枚挟んだ隣に座ると、空を飛んでいる飛行機を見つける。それを見た舞は一人、操縦のイメージトレーニングを開始した。 翌日も朝陽の傍でパイロットの勉強を行ったり、イメージトレーニングを続けた舞。母親の美知留には「朝陽くん見てたら、ちょっとだけ小さい頃のこと思い出すんです」と内気で病弱だった幼い頃の自身と重ねていることを明かしていた。 この繊細な描写に、ネット上からは「やっと本来の舞ちゃんが戻ってきた!」「航空学校初期の立ち聞きしてた舞ちゃんは別人だったと思いたい」「舞ちゃんってもともとこういう配慮ができる子だったよね」「やっと前の舞い上がれが戻ってきた」「今週になって、前の舞ちゃんが戻ってきたなぁって感じする」という称賛が集まっている。 「実は本作、脚本が共同脚本制で、第7週までを脚本家の桑原亮子氏が担当。大絶賛を集めていましたが、第8週からは嶋田うれ葉氏、佃良太氏が担当することに。しかし、その第8週以降で『舞のキャラが変わった』とネット上では大炎上する事態になっていました。特に第37回では、舞が航空学校の寮で同室の倫子(山崎紘菜)の後を付け、辿り着いた男子学生の部屋の前で盗み聞きするシーンがあり、ネットからは『キャラ変した』『舞ちゃんはこんな子じゃない』という苦言が殺到していました」(ドラマライター) だが、第12週からは再び桑原氏の脚本に。このため、ネット上から「本来の舞ちゃんが戻ってきた」という声が集まっているという。 「桑原氏が描く舞は人の心の機微に敏感で、夢のために地道な努力を厭わない女の子。一方、桑原氏の脚本以外だと、盗み聞きしたり、教官に喧嘩を売ったりなどキャラがブレブレ。多くの視聴者が求めているのは桑原氏の描く『舞いあがれ』であり、共同脚本制にも疑問の声が集まっています」(同) ようやく絶賛されていた『舞いあがれ』に戻ってきたことで、多くの視聴者が大喜びしていた。
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芸能ニュース 2022年12月20日 18時00分
ドラマ『エルピス』、現実の事件とリンク?「女性ジャーナリストレイプ事件」を想起、視聴者騒然
月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)の第9話が19日に放送され、平均視聴率が5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の5.7%からは0.2ポイントのダウンとなり、過去最低視聴率タイとなった。 第9話は、DNA鑑定の結果をもってしても、本城彰が真犯人である事実は公にすることが許されず、行き場のない憤りを抱えた拓朗(眞栄田郷敦)は、さらに、刑事の平川を脅迫した疑いで会社を解雇されてしまう。この一件で、背後に真実を闇に葬ろうとする巨大な力を感じた恵那(長澤まさみ)は、無力な自分になすすべもなく、再び心身のバランスを崩していき――というストーリーが描かれた。 >>『エルピス』主人公がひどい裏切りで視聴者ブチギレ?「こんなに嫌われていいの?」“伏線”指摘も<<※以下、ネタバレあり。 第9話は、2015年に発生した、当時TBS記者だった山口敬之氏によるジャーナリストの伊藤詩織氏への準強姦事件を想起させる事件が描かれ、ネット上で反響を集めている。 話題となっているのは、かつて報道部にいた村井(岡部たかし)が、バラエティ班に異動となったきっかけとなった出来事が明らかになった場面。村井は2年ほど前、大門副総理(山路和弘)の娘婿で秘書をしていた大門亨(迫田孝也)から、大門がある事件をもみ消したというタレコミを受けていたことが判明。 それは大門の派閥の議員が、事務所の学生アルバイトに酒を強要して準強姦したという事件。大門は亨にこれをもみ消すよう依頼し、結局事件は表沙汰にならず、女性はそれを苦に自殺。良心の呵責に苛まれた亨は村井に内部告発をしたものの、怖気づき、結局事件は報道されず、村井はバラエティへ飛ばされることに。 それから時が経ち、村井はこのネタを週刊誌で報じさせるため、拓朗に託すことに。しかし、拓朗が裏を取ろうと動き始めた矢先に、亨が自殺に見せかけ殺されるという事件が起こってしまうという壮絶な展開となっていた。 この展開に視聴者からは「現実と完全にリンクしてる」「古巣への嫌味か?」「リアルワールドとのシンクロも盛り沢山」「これを週刊誌が暴く動きがあるのもリアルだな」という反響が集まっていた。 「設定は違えど、このレイプ事件について、ネット上では山口氏による伊藤氏への『女性ジャーナリストレイプ事件』と似ているという声が多く集まることに。当時、この事件が不起訴になった理由について、一部では山口氏と懇意にしていた安倍晋三元首相がもみ消したのではないかという噂が立っていました。また、山口氏が所属していたTBSと言えば、本作のプロデューサー・佐野亜裕美氏の古巣。しかし、社内での立ち回りに失敗し、海外事業部に異動となり、辞職したことを明かしています。あえて実際の事件を想起させる事件を描いたことに、さまざまな思惑を見出した視聴者は少なくなかったようです」(ドラマライター) 次週が最終回となる本作。果たして、視聴者が納得する最後を迎えことはできるのか――。
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芸能ニュース 2022年12月19日 18時00分
『舞いあがれ』ヒロイン彼氏にドン引き?「自分勝手すぎ」過去の発言守らずまた好感度ダウンか
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ』の第56回が19日に放送された。 第56回は、舞(福原遥)たちは仙台の航空学校の最終訓練課程と並行して、それぞれ航空会社への就職活動を始める。面接で舞は緊張しつつも、担当者に丁寧に自分の考えを答え――というストーリーが描かれた。 >>『舞いあがれ』主人公が告白されOKも「顔で選んだとしか思えない」厳しい指摘のワケは<<※以下、ネタバレあり。 第56回では、舞の就職先も無事決まり、航空学校の卒業前日には仲間内で居酒屋にて打ち上げを開くことに。その中で、舞と交際している柏木(目黒蓮)が打ち明けた今後についての“事後報告”が、ネット上で物議を醸している。 飲み会の途中で舞を離れた席に呼んだ柏木だが、そこで「春までサンフランシスコに語学留学するんだ」と、より優秀なパイロットになるために留学をすることを報告。舞は「しばらく会われへんのさみしいな……」と率直な想いを明かした。 一方、それを聞いた柏木は「パイロットはさみしいなんて言ってられない仕事だろ」「それに耐えられる人間がパイロットになれるんだ」と正論。2人で「遠く離れても大丈夫」と確認し合うという展開が描かれた。 しかし、この柏木の発言にネット上からは「自分勝手すぎ」「行ったきり帰ってくんな」「無責任」「飲み会の場で事後報告!?」「相変わらず一方的で無理」という苦言が集まっている。 「柏木と言えば、前回の第55回で舞の実家を訪れ、幼馴染の貴司(赤楚衛二)と舞の仲に嫉妬。『舞のことは、これから僕が支えていきますから安心してください』と宣言していました。しかし、実際は事後報告で留学に行き、『さみしい』の言葉には共感せず、『さみしいなんて言ってられない仕事』とド正論をかます始末。もともと一方的な言動が嫌われがちだっただけに、ますます好感度を落としたようです」(ドラマライター) この柏木の一方的さは、今後の伏線になるのだろうか――。
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