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月10『恋マジ』、西野七瀬の料理シーンに失笑?「なにこのエロ妄想」突然の官能クッキングが話題

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西野七瀬

 月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の第4話が9日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の5.5%から0.5ポイントのアップとなった。

 第4話は、柊磨(松村北斗)との関係を匂わせるひな子(小野花梨)のSNSが気になって仕方ない純(広瀬アリス)は、モヤモヤした気持ちを抱えてしまう。一方、響子(西野七瀬)は、結婚記念日に約束をすっぽかした夫に代わって一緒に食事をしてくれた要(藤木直人)に、恋にも似た淡い感情を抱き始めていて――というストーリーが描かれた。

 >>月10『恋マジ』、主人公トンデモ行動に「最低」「気持ち悪い」初体験巡り大ブーイング<<

※以下、ネタバレあり。

 第4話では、響子が「サリュー」で食べたチーズスフレを自宅で再現するため、店に電話を掛け、要にレシピを聞くという展開に。要は材料を教えるだけではなく、「ちょうど今、空き時間」という理由で、テレビ電話で響子に作り方を教えることになった。

 しかし、その後のシーンがネット上で話題になっているという。

 「電話で作り方を教わるうち、響子は要に後ろから抱かれる形で一緒にチーズスフレを作っている様子を妄想。妄想の中の要は、身体をぴったりとくっつけて響子の手に自身の手を重ねて作業を行っていました。この妄想に響子は途中、要に『聞こえてます?』と不審がられるほどうっとり。焼き上がった後もなぜか要が響子にケーキを食べさせる妄想をしており、響子は『おいしいです』とメロメロの様子でした」(ドラマライター)

 このシーンに、ネット上からは「ギャグとしか思えない」「突然のエロい触り方で盛大に笑った」「なにこのエロ妄想」「トンデモすぎる」「笑いしかない」といった声が集まり、大盛り上がりとなっていた。

 「そもそも店のレシピを聞こうとする響子の非常識さや、あっさり教える要の意識の低さにも、ネット上からは『普通聞くか?』『プロに失礼』『企業秘密じゃないの?』といった声が集まっていましたが、この妄想クッキングはツッコミ甲斐がありすぎて大盛り上がりした形に。リアリティのなさでたびたび物議を醸している本作ですが、このシーンは特に反響を集めていました」(同)

 もはや、視聴者がツッコミを楽しむためのドラマとなっているようだ――。

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