1995年に制作された堂本剛主演のシリーズ第1作から始まり、今回が5作目となる本作。歴代の人気若手ジャニーズが演じてきた金田一一を、今作ではなにわ男子の道枝駿佑が務めている。
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また、歴代ヒロインも、ともさかりえに始まり、鈴木杏、上野樹里、川口春奈とその時々で注目を集めている若手女優が務めてきた。今回のヒロイン・上白石も、注目度・人気ともに歴代ヒロインに劣らないはずだが――。
「実は上白石、第4作目の山田涼介版にも出演。しかも、連ドラ版第1話の犯人役で、シリーズファンの印象に大きく残っています。今回ヒロインを務めると発表された際のコメントで、上白石自身もかつて犯人役を務めていたことに触れているため、タブーにはなっていないようですが、不自然さを感じるファンが続出。ネットでは『ちょっと無理ある』『そうまでしてヒロインやらせたいってゴリ押しとしか思えない』『他にも若手女優なんてたくさんいるのに…』という声が集まっていました」(ドラマライター)
また、年齢問題にも注目が集まっているという。
「道枝は現在19歳ですが、上白石は22歳。さらに8年前に放送された山田版で女子高生を演じることができたほど大人っぽい顔つきのため、ネット上で『制服着てても女子高生には見えない』『お姉ちゃんと弟って感じ』『そもそも実年齢より上に見えるから余計合わない』という指摘が集まっています。上白石自身に問題があるわけではないものの、あえて上白石が抜擢されたことに疑問を感じている人が多くいるようです」(同)
最終回までにそうした疑問の声を払拭することはできるのだろうか――。