さらに、太田と園氏は、元SMAPメンバーの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾から成る「新しい地図」メンバーが出演したオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』で共に監督を務めた経験があり、打ち上げの席でも映画論を交わしたようだ。
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太田は「お前の映画は実験映画だと。お前のあれ(映画)が評価されているのは、全部女優さんのおかげだよ」「その女優さんを大事にしなきゃダメだろ」「お前の才能なんかゼロなんだ。役者がいいだけなんだよお前の映画は」といった言葉を園氏に向けたようだ。
さらに太田は、打ち上げの席で園氏が「俺を日本でわかるやつはいねえから。バカばっかりだから」といった発言を行っていたと暴露。「俺はこれからアメリカ(進出)だから」と話す園氏に、太田は「出た出た」「すぐアメリカに逃げる。そういうのが一番ダメなんだ」と応戦したようだ。太田は「あいつこそウィル・スミスに殴られろ」と時事ネタの毒舌で締めていた。
太田は「俺だって聖人君子じゃない」と留保を入れつつ、「園子温、あんだけ偉そうに映画語っておいてさ、映画をダシ(ナンパの道具)に使うって何事だっていう」と怒りを隠せない様子だった。太田も映画を愛するがゆえに、今回の園氏の振る舞いは許せなかったのだろう。
これには、ネット上で「太田さんアツいな」「園子温の話はドストライク過ぎて太田さんはしないorサラッと終わるのかな…と思ったらフルスロットル」といった声が聞かれた。