園子温
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芸能ニュース 2022年11月12日 20時00分
性加害報道の園子温監督、偽名での仕事が明かされる 当分復帰が難しい証拠?
4月に複数の女性への性加害を報じられ、その後、すっかり表舞台から消えていた園子温監督だが、今後、公開される作品で脚本を手掛け〝復帰〟していたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じた。 園監督のスキャンダルは「週刊女性」(主婦と生活社)で報じられたが、4月5日に自身の公式サイトに謝罪文を掲載。その後、「週刊女性」の発行元である主婦と生活社を相手に訴訟を起こしたことを発表していた。 >>映画監督、映画鑑賞した女性を「奇女? 珍女?」と表現し炎上 「褒め言葉のつもり」と謝罪も波紋広がる<< 園監督と同じ時期には、俳優で監督の榊英雄、俳優の木下ほうからの性加害も報じられただけに反響は大きく、園監督が監督・脚本を務めた連続ドラマがお蔵入りしたことも報じられたのだ。 「もともと、売れっ子監督なのでかなり〝上から目線〟で、園監督の作品のオファーがあっても事務所ぐるみで受けないところも増えていた。なので、仕事の欲しい大手に所属していない女優たちに被害が及んでしまったのだろう。榊も木下も同じような感じだったが、映画界のあしき慣習が続いたままであることが浮き彫りになってしまった」(映画業界関係者) そんな状況で園監督が〝復帰〟となったようだが、記事によると、12月20日から下北沢で単館上映を予定している「もしかして、ヒューヒュー」の脚本としてクレジットされている「山本孝之」が園氏の偽名。 園監督の事務所によると、もともと園監督がメガホンを取る予定で、文化庁に助成金の申請を行っていたが、その後、別の人間が監督を務めることに。 脚本で偽名を使ったことを認めたうえで、「『園子温』という名が公表されることで、作品にほかの園作品と同様の色がつくことを避け、純粋に作品を、演技を楽しんでもらいたいという思い」での偽名だったことを明かしたのだが……。 「園監督のままだったら助成金が下りなかっただろうから苦肉の策だったようだが、出演者は無名の役者ばかりなので、話題にもならないだろう。いずれにせよ、園監督の監督としての復帰はまだまだ難しいだろう」(芸能記者) あまりにも報道のダメージが大き過ぎたようだ。
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芸能ニュース 2022年10月22日 18時00分
性加害報道で朝ドラ出演がかなわなかった榊英雄 NHKでは実績あり?
シンガー・ソングライターの和(いずみ)と、俳優で映画監督の榊英雄が離婚していたことを今月11日、和の所属事務所が明かしたと各スポーツ紙が報じた。 榊は今春、週刊誌で、自身のワークショップで複数の女優に性行為を強要したなどと報道されていた。 その後、和は一時音楽活動を休止。公式サイトで《ただいま夫である榊英雄と離婚に向けて、別居、協議を進めております》などと発表していた。 >>橋本マナミ、性加害報道の榊監督「そういうので有名」遠野なぎこも「本当に吐き気がする」<< そして、和の事務所によると、離婚は事実で5月末に成立、娘2人の親権は和が持つことを明かしたという。 「同時期に性加害を告発されていた榊、園子温監督、俳優の木下ほうかはすっかり映画界から〝追放〟のような状態に。これまで、女優たちは性加害に泣き寝入りしてきたが、声を上げれば加害者がしっかり社会的制裁を受けることになるので、続々と被害者が声を上げ始めた」(映画業界関係者) 榊といえば映画監督のみならず俳優としても活動していたが、「女性自身」(光文社)のWEB版によると、榊は放送中のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」に出演が決まっていたという。 榊はドラマの舞台である長崎・五島列島出身とあって起用されていたというが、性加害報道で降板に。代役探しに頭を抱えた制作陣が白羽の矢を立てたのが、佐世保市出身の歌手・前川清で、劇中ではその歌声を披露しネット上で視聴者から絶賛された。 「榊はもともと、NHKの大河ドラマ『西郷どん』、『いだてん~東京オリムピック噺~』などに出演しておりNHKでの〝実績〟があった。今作で朝ドラ初出演のはずだったが、性加害報道が出てしまってNHKに出られるはずがなかった。とはいえ、それほど演技経験の多くない前川が役にハマったのだから、制作サイドの起用は当たったのでは」(テレビ局関係者) 役どころか家族まで失い、榊は高過ぎる性加害の代償を支払うことになってしまった。
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芸能ニュース 2022年09月11日 17時00分
見事に明暗が分かれた2人の映画監督
映画監督の白石和彌氏が8日、自身のツイッターを更新し、ネット上で物議を醸していた過去の映画撮影現場での〝性加害疑惑〟について釈明した。 白石氏は、自身が監督を務めた映画「日本で一番悪い奴ら」の2016年に行われたトークイベントで当初、台本にはなかった大胆な濡れ場シーンの撮影秘話を披露。 当時まったく問題視されていなかったが、芸能界の性加害報道が相次ぐ中、当時の白石氏の発言がSNS上で拡散され騒動になっていた。 >>鈴木砂羽、監督からのパワハラ告白「お前もクソ」「二度と顔見せんな」驚きの声 「あの映画監督?」憶測も<< 白石氏はツイッターで、《イベントにおける演出と観客を前に少しでも公開したばかりの映画を盛り上げたいという私の気持ちが加味してしまったもので、事実ではありません》と報告。当該シーンについてキャストに了承を取っていたことを報告した。 この件に関して女優の真木よう子は8日に自身のインスタグラムを更新。白石監督作品の「孤狼の血」に出演していただけに、白石監督について《ハラスメントでひとを傷つける様な人間ではありません》と断言。《報道陣の方々に本当のことを言いたいです》と警鐘を鳴らした。 一方、今春、週刊誌などで複数の女優から性加害を告発された園子温監督はこのところ、すっかり表舞台から姿を消してしまった。 もともと、園監督をイジっていたお笑いコンビ・爆笑問題の太田光は6日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」に出演し園監督に言及。 太田は、「園子温は香川照之主演で映画撮ったらいいんじゃねーかって思って。結構話題になるんじゃねーかって思うんだよ」と得意の時事ネタを交えてのイジり。 さらに、相方・田中裕二が「木下ほうかと」と乗っかると、太田は「木下ほうかと香川で。どうだ園。絶対、香川使い時だから。いいと思うけどね俺は」と呼びかけた。 「白石監督は有名女優が声をあげたのに対して、園監督は誰も擁護せず。すっかり明暗が分かれてしまたが、白石監督は今後の仕事にまったく影響がなさそうだ」(映画業界関係者) いずれにせよ、園監督の近況が気になるところだ。
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芸能ニュース 2022年05月21日 10時00分
園子温監督の性加害報道、法廷闘争へ “脅し”で済まなかったワケは
複数の女優へ対する性加害疑惑を報じられた映画監督の園子温氏が18日付で、記事を掲載した「週刊女性」の発行元である「主婦と生活社」を提訴したことを19日、自身の制作プロダクション「シオンプロダクション」の公式HPに直筆の署名入りの文書を掲載し公表した。 文書の書き出しでは、騒動について謝罪。続けて、《2022年4月5日発売号の週刊女性の記事の内容は事実と異なる点が多々ございます。また、翌週の4月12日発売号の記事の内容も同様です》と説明。 そのうえで、《代理人と相談の上、昨日、週刊女性の発行元である主婦と生活社を被告として、損害の賠償と謝罪広告、インターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起いたしました》と報告。 >>鈴木砂羽、監督からのパワハラ告白「お前もクソ」「二度と顔見せんな」驚きの声 「あの映画監督?」憶測も<< そのうえで、《今後、この裁判の中で、記事の内容が事実でないことを明らかにして参りたいと考えております》ともつづった。 「このところ、芸能人の事務所側など、スキャンダルを書かれた方が法的措置を示唆することはあったが、大半は〝脅し〟で、怒りの矛先を収めて提訴しないケースばかりだった。ところが、園監督はしっかりと提訴して法廷闘争に発展。そこで真実を明らかにすることになった」(芸能記者) 国内では売れっ子映画監督の1人だった園監督だが、今回の報道を受けてすでに決まっていた仕事が飛んでしまったことも報じられてしまったというだけに、この状態から信用を回復するのはなかなか至難の業だと思われる。 「被害を訴えている女優は複数いるだけに、すべての件が『事実と異なる』わけではないのでは。おそらく、自身にとって〝不都合な真実〟も出てくると思われるが、それでも提訴するということは、よほどガマンできなかったのだろう。さすがに、対面はしないだろうが、法廷で被害者と対峙することになるのでは」(同) 関係者たちも証人として出廷することになりそうで、あっと驚く芸能人の出廷があるかもしれない。
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芸能ニュース 2022年04月19日 22時00分
映画界に続いて告発が相次ぐ? 勇気ある女性が有名写真家からの性被害を告発
映画監督で俳優の榊英雄、俳優の木下ほうか、映画監督の園子温らから性被害を受けた複数の女優たちの告発、さらには、水原希子、橋本愛、鈴木砂羽らも苦言を呈し、ここに来て腐敗した映画界の現状が明らかになった。 「榊、木下ともに所属事務所との契約を解除され、榊は監督作品2本の公開が中止となり、妻でシンガー・ソングライターの和が離婚する意向を表明。木下はNHKのドラマ『正直不動産』の出演シーンが全カットされ、金銭的にも大きな代償を支払うことに。園監督は一部メディアで反論しているが、今までのように仕事をこなすことは難しいだろう」(映画業界関係者) >>園子温監督の性被害問題で声を上げた吉高由里子、絶妙なタイミングだった?<< そして、今度は写真家から性被害を受けた女性が告発。発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、被害を告発されたのは写真家の藤里一郎。 藤里は女性ポートレートを主戦場とする写真家。過去にカメラ雑誌で女優の有村架純との連載企画が掲載されたこともあるというが、「写真展の撮影をする」と言って密室に呼び出し、最終的に襲う……という手口を、複数の女性に働いていたというのだ。 あるグラドルは、2020年11月、関東近郊にある旅館で2人きりで撮影。その際、泥酔するまで酒を飲まされた。そしていきなり抱きつかれ、無理やり性行為を強要されそうになり、その後も性被害を受けたのだとか。 被害を受けた別の女性は訴訟を起こし、法廷闘争中だというが、取材に応じた藤里はその事実を認めた。また、グラドルについては、あくまで性加害はなく、一部の行為は交際関係のもとに行われたものだと主張した。 「昔から、有名カメラマンの中には『男女の関係にならないといい写真が撮れない』と公言する輩もいたが、今回、勇気のある女性が告発に踏み切ったことで、映画界に続いて写真家の性加害告発も相次ぐのでは」(芸能記者) 思い当たる写真家は決して少なくないはずだ。
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芸能ニュース 2022年04月17日 12時00分
映画界の性被害に続々と声を上げる有名女優たち
俳優で映画監督の榊英雄、俳優の木下ほうか、映画監督の園子温氏からの性被害が続々と告発される中、女優の水原希子が発売中の「週刊文春」(文芸春秋)に自らの見解を綴った長文コメントを寄せた。 水原は園氏の悪評を聞き、警戒していたことなどを明かし、「業界では(大勢のスタッフの前でも気にせずに)脱いで演じ切るのが立派な俳優だ、といった歪んだ捉え方を押し付ける暗黙の了解が存在していました」などと現状を訴えた。 >>橋本マナミ、性加害報道の榊監督「そういうので有名」遠野なぎこも「本当に吐き気がする」<< ここに来て、声を上げたのは水原だけではない。女優の橋本愛は園氏の記事を受け、インスタグラムのストーリーズで性被害の現状について言及。 12日に作家の山内マリコさんと柚木麻子さんらが、映画業界の性暴力の撲滅を訴える声明を発表したことを受け、13日にストーリーズで《とても救われました。ありがとうございます》と感謝。 さらに、《性加害は、一生、何があっても取り返せないんです。たとえ加害者が逮捕されようと、罰せられようと、どうなろうと。だから一番は、記憶を消すしかないんです》などと訴えた。 また、女優の鈴木砂羽は12日にウェブサイト「note」に掲載した文章で、過去に映画監督から罵倒された経験を明かした。 鈴木によると、その監督と会食した際、鈴木が思ったような感想を語らなかったことで機嫌を損ね、次第に鈴木の過去の作品やその作品の監督を罵倒。隣にいたプロデューサーも監督と一緒になって怒りを露わにしていたというが、あえて表沙汰にはしなかったという。 しかし、相次ぐ性加害報道について、《あんな性の悪鬼みたいな人たちだけがこの業界を作っているわけではないのだ。(中略)自分たちが変わると決めて、映画業界がまた新しい息を吹き返すことを願い、これから自分たち世代もまだまだ映画を諦めず、俳優、スタッフ互いの尊重と尊敬、感謝を忘れずに盛り上げていきたい》と意気込んだ。 「ここまで告発が相次ぐと、売れている女優の中も性被害やパワハラ・セクハラを受けた女優は多いだろう。膿を出し切って業界の体質を変えるため、今後も告発が相次ぐのでは」(映画ライター) 身に覚えのある監督やプロデューサーたちは震え上がっているはずだ。
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芸能ニュース 2022年04月15日 07時00分
園子温監督、報道への反論は逆効果になる? 新たな告発もあるか
今月5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)と同誌のWEB版で、複数の女優から性被害を受けたことを告発された、映画「冷たい熱帯魚」や「恋の罪」などで知られる園子温監督だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)誌上で、報道に対して反論している。 「週刊女性」の報道後、園監督は自身の映像制作会社「シオンプロダクション」の公式HPに直筆の謝罪文を掲載。 >>爆問太田、過去に園子温監督を説教「女優さんを大事にしなきゃダメ」映画『クソ野郎』打ち上げ話を明かす<< 記事について謝罪し、《映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております》と反省の念を綴った。 しかし、《今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外への関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です》と法的措置を取る意向を表明していた。 「週刊文春」によると、取材を申し込んだところ、園氏と代理人弁護士が応じたという。 代理人は民事の損害賠償と刑事告訴の準備をしていることを明かし、『性的な関係と引き換えに女優を出演させたとか、主演したほとんどの女優と性的関係があるというのは事実とまったく異なります』と説明。園監督は『僕の身の潔白を証明しない限り、これから僕の映画に出る人もいなくなってしまう』と話したというのだが……。 「損害賠償をチラつかせることで、今後〝追撃〟の記事を封じ込めるという意図もあるはずだが、おそらく反論は逆効果で、新たな被害告発もあるのでは」(芸能記者) 「週刊文春」に対しては、女優の水原希子が性加害に対する見解を長文コメントで寄せた。水原は「園監督のお話も以前から耳にしておりました。いろんな役者さんが実際に警戒をしていました。私も以前、作品のオファーがあった際には友人の役者さんから園氏はそういう噂があるから気をつけた方が良いと言われたことがありました」と明かしている。 園監督が潔白を証明するのは至難の業のようだ。
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芸能ニュース 2022年04月14日 07時00分
山崎賢人も指導したアクション俳優、園子温監督に続き告発される? 仕事を失う可能性も
複数の女優から性被害を告発された園子温監督だが、先ごろ発売された「週刊女性」(主婦と生活社)で元女優を園監督との飲み会へと連れて行き、強制性交未遂の間接的な加害者となった「アクション俳優のT」と報じられた、坂口拓が今月5日、自身のユーチューブチャンネルに謝罪動画を投稿した。 坂口は「10年前のこととはいえ、不快な思いをさせた方がいるのであれば、この場を借りて謝罪したいと思います」と頭を下げたが、あたかも、そんな被害者はいないかのように語ったのだ。 >>橋本マナミ「口説き方もすごいダサい」園子温監督作に出演時の話も 遠野なぎこは「人を選ぶ」と指摘<< コメント欄には《拓さん、他にもあるでしょう。最低限の被害に抑えたいのはわかりますが往生際が悪いのでは》、《もやっとした何を謝っているのかよくわからない動画》、《被害者を救うつもりがあるなら、真実を公表して下さい》などと厳しい声が寄せられた。 「園監督の性加害に加担してしまっている時点でアウト。おかげで、あの動画をアップして以降は動画をアップしていない。どんな動画を投稿しても炎上するだろうから、しばらく動画はアップできないだろう」(芸能記者) 坂口のユーチューブ「狂武蔵たくちゃんねる」の登録者数は40万人突破目前だったが、今回の件を受け、登録者が激減しそう。 さらに、ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、「週刊女性」誌には「坂口さんが花見で女性スタッフを罵倒し続け、暴力まで振るおうとしていた」、「ある映画監督のアトリエで坂口さんが嫌がる女優を無視して胸を触り、下着をめくって覗き込んでいた」などと、園監督のみならず、坂口に対する告発も相次いでいるというのだ。 「坂口といえば、映画『キングダム』で主演の山崎賢人にアクションを叩き込んだことで知られ、一躍知名度がアップ。しかし、今回の件が明るみに出ってしまったことで、一気に仕事がなくなることになりそうだ」(映画業界関係者) 今後、坂口の過去の悪事も続々と告発されることになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月13日 07時00分
園子温監督、過去にはキムタクに暴言も『スマスマ』出演時に人間性が垣間見えていた?
みずからの立場を利用して複数の女優に過去、性行為を強要していたと報じられた園子温監督だが、手掛けた作品がお蔵入りしそうなことを、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じている。 同誌によると、脚本・監督を手掛けたドラマが来年、WOWOWにて放送予定だったのだとか。全8話30分ずつの連続ドラマで、ゴーストハンターたちが個性豊かな霊を退治していく物語だというが、スキャンダルが報じられたことでお蔵入りしそうだという。 >>園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も<< 撮影はかなり進んでいた状態で損害は大きく、園監督への賠償金は数千万円に及ぶ可能性もあるというからシャレにならない。 「女優たちのみならず、俳優たちに対しても園監督は現場では〝オラオラ系〟。作品が海外で評価されたこともあり、完全に慢心してしまっていた。その反面、〝権力〟にはあっさり屈してしまい、気の小さいところを露呈してしまったこともある」(芸能記者) 園監督は2010年に製作された監督作品「冷たい熱帯魚」で在京スポーツ紙7紙が主催する映画賞「ブルーリボン賞」の作品賞を獲得。その際、インタビューでとんがっている作風同様の〝らしさ〟を見せたというのだが……。 「元SMAPの木村拓哉の名前を出し、『キムタクなんて映画に起用しちゃだめなんだよ!』などと日本の映画界を批判し熱弁。ジャニーズ事務所と関係が良くない『東京スポーツ』のみがこの発言を大々的に取り上げた。ところが、2014年9月放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ)に出演した際、『「キムタクを追放しろ」みたいなことを言ったことになってるんですよ』などと報道は事実無根であると主張。そのうえで、SMAPのメンバーに『今度一緒に映画をやりましょう』と呼びかけた。完全な忖度だったが、あの発言に人間性が垣間見えてしまった」(映画業界関係者) とはいえ、もはや木村の映画のメガホンをとることはなさそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月12日 07時00分
各芸能事務所が出演NG、園監督作品は有名女優でもバストの露出が条件だった?
映画監督の故・大島渚さんの息子で、ドキュメンタリー監督の大島新氏が今月8日、自身のツイッターで複数の女優に対する性加害疑惑が報じられている園子温監督について言及した。 大島監督は、2016年に公開された長編ドキュメンタリー映画「園子温という生きもの」を手がけている。 >>橋本マナミ「口説き方もすごいダサい」園子温監督作に出演時の話も 遠野なぎこは「人を選ぶ」と指摘<< 取材は14~15年のほぼ1年間にわたって行われたというが、《この時期に園監督が撮っていたのは神楽坂恵さん主演の『ひそひそ星』という作品でした。私が取材していた現場では、現在報じられているような園監督によるハラスメントに該当する行為は、一切ありませんでした》と振り返った。 続けて、《だからと言って、報道されていることが間違っているという証明にはなりませんし、園監督が過去にハラスメントに該当する行為を行っていたのだとしたら、被害者の方に誠意ある謝罪をした上で、今後そのようなことが2度とないようにしてほしいと、強く望みます》と胸中を明かした。その上で、《園監督には過去の行いと真摯に向き合ってほしいと思います》と呼びかけた。 「性被害にあった女優たちの告発によると、被害にあったのはいずれも撮影現場以外。撮影現場では〝仕事モード〟で振る舞っているようだが、それ以外だと〝リミッター〟が外れてしまうのでは。園監督は直筆の謝罪文を発表したものの、被害者に対する謝罪はなし。大島監督はその点を指摘している」(芸能記者) ここに来て被害告発が相次いだ園監督だが、以前から、各事務所では作品出演への条件が問題視されていたというのだ。 「ある程度、名前がある女優にもバストトップの露出を要求。それを飲まないと起用しなかった。『TOKYO TRIBE』(14年)で、まだ無名だった清野菜名はその条件を受け入れ、その後ブレーク。脱ぐのはリスクがあるので、園監督がNGの事務所も多い」(映画業界関係者) いずれにせよ、映画監督としては窮地に追い込まれてしまった。
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