search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 園子温監督、報道への反論は逆効果になる? 新たな告発もあるか

園子温監督、報道への反論は逆効果になる? 新たな告発もあるか

pic pic

園子温監督

 今月5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)と同誌のWEB版で、複数の女優から性被害を受けたことを告発された、映画「冷たい熱帯魚」や「恋の罪」などで知られる園子温監督だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)誌上で、報道に対して反論している。

 「週刊女性」の報道後、園監督は自身の映像制作会社「シオンプロダクション」の公式HPに直筆の謝罪文を掲載。

 ​>>爆問太田、過去に園子温監督を説教「女優さんを大事にしなきゃダメ」映画『クソ野郎』打ち上げ話を明かす<<​​​

 記事について謝罪し、《映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております》と反省の念を綴った。

 しかし、《今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外への関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です》と法的措置を取る意向を表明していた。

 「週刊文春」によると、取材を申し込んだところ、園氏と代理人弁護士が応じたという。

 代理人は民事の損害賠償と刑事告訴の準備をしていることを明かし、『性的な関係と引き換えに女優を出演させたとか、主演したほとんどの女優と性的関係があるというのは事実とまったく異なります』と説明。園監督は『僕の身の潔白を証明しない限り、これから僕の映画に出る人もいなくなってしまう』と話したというのだが……。

 「損害賠償をチラつかせることで、今後〝追撃〟の記事を封じ込めるという意図もあるはずだが、おそらく反論は逆効果で、新たな被害告発もあるのでは」(芸能記者)

 「週刊文春」に対しては、女優の水原希子が性加害に対する見解を長文コメントで寄せた。
水原は「園監督のお話も以前から耳にしておりました。いろんな役者さんが実際に警戒をしていました。私も以前、作品のオファーがあった際には友人の役者さんから園氏はそういう噂があるから気をつけた方が良いと言われたことがありました」と明かしている。

 園監督が潔白を証明するのは至難の業のようだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ