主人公・浅輪直樹(井ノ原)を中心とした個性あふれる「特捜班」メンバーが事件解決に挑む姿を描いた同作。今シーズンから向井と深川麻衣が新加入した。
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取材会で、井ノ原は「新キャストによっていい化学反応が起きている」と手応えを感じたことを明かし、連ドラ初レギュラーの向井は「このドラマで成長したい」と意気込んだとのだとか。
また、前身ドラマ「警視庁捜査一課9係」から全主題歌をV6が担当したが、昨年11月の解散に伴い、今作は井ノ原、坂本昌行、長野博のユニット・20th Centuryが歌う「夢の島セレナーデ」が起用されている。
しかし、取材会に先立ち、ポスタービジュアル解禁されると、シリーズのファンは驚きを隠せなかったというのだ。
「『警視庁捜査一課9係』からレギュラー出演していた津田寛治がポスターから消え、第1話のゲストとして出演することが発表された。以前から降板のうわさはあったが、さすがにこの扱いはない。卒業させるのなら、きちんと視聴者に告知をして手順を踏むべきだった」(テレビ誌記者)
津田といえば、「9係」時代からの古参スタッフが次々と外されていくなど、新シリーズのやり方に納得ができず、season3の段階で降板を申し出ていたことが報じられていた。
そのため、season4では出演シーンが激減し、羽田美智子演じるバディの刑事と結婚させることで、区切りをつけたようだ。
「名バイプレーヤーの津田の代わりに向井と深川を新加入させたが、シリーズのファンが2人の〝拒絶反応〟をした場合、視聴率が急落することもあるだろう」(同)
向井と深川はとてつもないプレッシャーを感じているはずだ。