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芸能ニュース 2022年11月15日 18時00分
『エルピス』、眞栄田郷敦の“闇落ち”圧巻演技に絶賛!「ゾッとした」「落差がすごい」の声
月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)の第4話が14日に放送され、平均視聴率が6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の6.3%からは0.6ポイントのアップとなった。 第4話は、恵那(長澤まさみ)の画策により、被害者遺族ら事件関係者にインタビューした映像が『フライデーボンボン』で放送された。拓朗(眞栄田郷敦)すら知らなかった恵那の“奇襲”に、村井(岡部たかし)たちスタッフは呆然とし――というストーリーが描かれた。 >>月10『エルピス』キスシーンに「自分だったら無理!」と悲鳴 嘔吐直後のキス、緻密な表現と話題も<<※以下、ネタバレあり。 第4話では、拓朗演じる眞栄田郷敦の演技力を絶賛する声が集まっているという。 拓朗と言えば、第1話ではお金持ちの弁護士の母に甘やかされ、幼稚舎から名門私立大学に進学したボンボンという印象。しかし、終盤で「手に傷がある」関連の何かにトラウマがあることが明らかになっていた。 第2話からは、独自で取材を始めた恵那に対し強い視線を向けるなど、徐々に意志の強さを見せ始めていた拓朗。一方、第4話では実は学生時代、友人が受けていたいじめを見て見ぬふりをしていたことが明らかに。第1話で発覚したトラウマは、手のひらに鉛筆の芯を突き刺すといういじめに関するものだと判明した。 「第1話では、ナレーションベースで『僕は自分をエリートだと思っている』とまで言い切っていた拓朗でしたが、第4話で村井とのやり取りの中で、勝ち組でいさせてもらうためにいじめを見て見ぬふりをしたことを号泣しながら認め、『ずっと負け続けてる』と自覚した拓朗は一変。次のシーンでは表情も雰囲気もガラリと変わっていました」(ドラマライター) この変化に、ネット上からは「魅せられた」「コメディもシリアスも狂気的なのもいけるってすごい」「演技上手すぎてゾッとした」「1話からの落差がすごい」「顔濃いだけかと思ってたけど味あるし演技が面白い」という称賛が集まっていた。 “子犬感”のあるビジュアルを利用したボンボンから、一転闇落ち演技を見せた眞栄田。今後は眞栄田の演技も注目ポイントの1つになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年11月14日 18時00分
『アトムの童』非現実すぎるどんでん返しに呆れ「どこの国の話だよ」商法違反を指摘する声
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第5話が13日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の10.4%からは1.1ポイントのダウンとなった。 第5話は、「アトム玩具」初のゲームがようやく完成した。販売に向けて早速、配信サイトに申請を出すが、なぜかどのサイトからも審査で弾かれてしまい――というストーリーが描かれた。 >>日曜劇場『アトムの童』、『半沢直樹』パターンで視聴者飽き飽き?「最終回までずっと同じ?」の声も<<※以下、ネタバレあり。 第5話では、終盤の展開に視聴者からドン引きの声が集まっているという。 ゲーム内に登場するキャラクターを使って認知度を伸ばし、アジア最大のゲームアワードでゲームユーザーが選んだ「今年のベストワン賞」を受賞したアトム玩具のゲーム・アトムワールド。 しかし、終盤では海(岸井ゆきの)が融資を受けていたやよい銀行に証書貸付で融資してもらっていた1億円を返済することを話したところ、支店長の小山田(皆川猿時)から「前期の決算書を確認したところ売上の条件を一つ満たしていなかったので、財務制限条項に従い、アトムの債務1億は株式に置き換わった」と告げられることに。 さらに、やよい銀行はその株をSAGASに売却。つまり、アトム玩具はSAGASに買収され、銀行員たちがアトム玩具で差し押さえを行うという展開が描かれた。 この展開に、ネット上からは「株式を銀行が勝手に発行とか失笑レベルの商法違反」「どこの国の話だよ」「銀行取引に関する描写がデタラメすぎてドン引きする」「非現実的すぎて見る気なくした」「もはやフィクションではなくファンタジー」「金融庁から業務停止命令下るレベル」といった呆れ声が集まっている。 「日曜劇場ならではのスピード感で、主人公たちが天国から地獄に堕ちる様子を描きたかったのかもしれませんが、銀行による債務の株式化は債権者、つまりアトム側に事前通告なしで行えるようなものではありません。また、海は元銀行員。財務制限条項を見落としていたことになり、ネットからは『社長も無能』『誰も気づかなかったのおかしい』『元銀行員が書類の罠あんなに見落とすのか?』という疑問の声が集まっていました」(ドラマライター) いくらフィクションのストーリーとは言え、法律的に誰もが違和感を抱く展開となってしまっていたようだ。
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芸能ニュース 2022年11月14日 07時00分
事務所が激震でもキムタクが〝無風状態〟のワケは、慕ってくる後輩がいないから?
歌手で俳優の木村拓哉が、来年4月からスタートするフジテレビ系月9ドラマ「風間公親-教場0-」に主演することを、各メディアが報じた。 原作は、警察小説の新境地として累計100万部突破のベストセラーを記録した長岡弘樹氏の「教場」シリーズ。 SPドラマでは、木村が、笑顔を一切見せない冷酷無比な“隻眼(せきがん)の教官”である風間公親を演じ新境地を開拓した。 >>元SMAPメンバーの“偶然”が重なり再結成に期待? 香取慎吾と木村拓哉のSNSに共通点か<< 神奈川県警の警察学校という密室を舞台に、風間が冷酷無比なやり方で生徒たちをふるいにかけながら、生徒たちがそれぞれ抱えるさまざまな葛藤や秘密が渦巻く中で次々と巻き起こる事件を乗り越え、卒業するまでを描いたミステリー。今作では、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかとなるという。 2020年と21年に新春SPドラマとして放送されていた「教場」シリーズだが、ついに連ドラ化。木村の同局連ドラ出演および、月9ドラマ主演は「HERO」第2シリーズ(2014)以来、9年ぶり、11回目。月9ドラマの主演回数歴代1位となった。 「前回の月9の主演から時間が空いたのは、キムタクがTBS、テレビ朝日での新たな主演ドラマで代表作になりそうな作品との出会いを切望していたから。テレ朝の『BG~身辺警護人~』がヒットしてシリーズ化されたが、やはり、木村の中で『教場』は超えることができなかったようだ。かなりの高視聴率を狙っているはず」(テレビ局関係者) 木村が所属するジャニーズ事務所だが、滝沢秀明元副社長の退所劇、そして、King & Princeのメンバーたちの脱退騒動で大嵐が吹き荒れているが、木村はまるで〝無風状態〟だ。 「特に藤島ジュリー景子社長と仲がいいわけではないし、そこまで自分のことを慕っている後輩もいない。役員待遇を受けているわけでもないので、今後、事務所のことには〝我関せず〟のスタンスを貫くのでは」(芸能記者) ひたすら仕事に集中することになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年11月12日 14時00分
キスマイ玉森と人気芸人の“イケメン担当”をつなげたものとは
異例の2期連続で主演ドラマに出演中のKis-My-Ft2・玉森裕太。7月期の「NICE FLIGHT!」(テレビ朝日系)ではパイロット役、放映中の「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系)では研修医役を演じている。昨年は上白石萌音主演の「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系)の準主役1本だったことを考えれば、今年は大幅にジャンプアップだ。 「オー!マイ・ボス!―」では、人見知りの玉森がプライベートで付き合う友達ができた。共演“俳優”のミキ・亜生だ。ミキといえば、兄の昴生との兄弟漫才師。地元の関西では、「第1回上方漫才協会大賞」新人賞や「第46回NHK上方漫才コンテスト」で優勝して頭角を現し、17年と18年に「M-1グランプリ」の決勝戦に進出したことで知名度は一躍全国区に。現在は役者や司会、ロケ、コメンテーターなどマルチに活躍しており、東名阪でレギュラー番組を抱える。 >>キスマイ横尾、交際宣言に大反響 交際認め男を上げたジャニーズタレントは過去にも<< 亜生は、同作が連ドラ初出演。玉森演じるカメラマンの潤之介を尊敬するカメラアシスタント役だった。共演シーンが多かったため、亜生は関西人らしく玉森にグイグイ入り込んで、連絡先を交換。釣りという共通の趣味があったため、プライベートでも会おうと約束した。すると、いつしか立場が逆転。玉森の方から、「今度釣り一緒に行こうよ」「今度買い物行かない?」「うちでバーベキューしよ」と“グイグイ系”。今では互いが「マジの親友」と認め合う仲だという。 釣りに行ったときは、玉森が濁流の増水で溺れかけた。日頃は冷静沈着な玉森が必死になって窮地を脱しようとする姿を見たのは、亜生だけ。これは、大きな自慢になった。 「“その先のカンケイ”になるには、時間がかかっています。人を自宅に招くことが嫌いな玉森さんは、LINEで家に入れてほしいとアピールしてくる亜生さんに辟易。『もうそろそろ連絡先をブロックしようかな』と冗談交じりで言った時期もありましたが、今はクリア。玉森さん宅で手料理をごちそうしているそうです」(古参の芸能ライター) ドラマ撮影時は、「玉森くんが親友」と言っても信じてもらえなかった亜生。ところが今は、玉ファンからも“認知”をもらえているという。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2022年11月11日 18時00分
『silent』、圧巻演技で称賛の夏帆が物議「普通にホラー」「ドロドロしてる」行動が怖いとの声も
木曜ドラマ『silent』(フジテレビ系)の第6話が10日に放送され、平均視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の7.9%と同率となった。 第6話は、青羽紬(川口春奈)と戸川湊斗(鈴鹿央士)が別れ、佐倉想(目黒蓮)は改めて自分の紬への気持ちを再認識するようになっていた。しかし、同時に、紬や湊斗から離れ一人で生きようとしていた大学時代に、耳が徐々に聞こえなくなる不安を聞いてくれ、そばで寄り添ってくれた桃野奈々(夏帆)とちゃんと向き合わなければいけないと感じ――というストーリーが描かれた。 >>話題の『silent』、“当て馬”との別れ話に丸々1話で賛否「リアル」「見応えあった」称賛の声集まる<<※以下、ネタバレあり。 第6話では、夏帆演じる奈々の言動に賛否両論が集まっている。 これまで奈々の気持ちに気づいていながら感謝の気持ちもあり、曖昧な関係性のままでいた想。しかし、紬との距離が縮まったことで、向き合うことを決心する。それを察した奈々は想に対し、「あの子に聞こえない想くんの気持ちは分からないよ」などと冷たい言葉を手話で伝え、決裂してしまう。 一方、奈々は手話教室の帰りの紬を待ち伏せ、カフェで話をすることに。その中でも奈々は、紬が想から手話を教わったと聞き、感情が爆発。「好きな人にあげたプレゼント、包み直して他人に渡された感じ」と手話で嫌味を言い放ち、想の声を聞きたいという自身の願いや恋心を明かすと、カフェから走って出て行ってしまうという展開が描かれた。 この展開に、ネット上からは「奈々に感情移入してめっちゃ泣けた」「声出さない演技でこれだけ泣かせる夏帆がすごい」「自分が一番の理解者だと思ってた片想い相手に急に両想いの女が現れたら嫌味言いたくなる気持ちもわかる」「完全にヒールって訳でもなくてリアルに感情移入できる」という称賛が集まっていたが――。 「奈々の暴走前後には、想と奈々が出会ってから仲良くなってからのシーンがバランスよく入っており、それが視聴者の涙を誘った様子。とは言え、奈々の言動にネットから『ほぼ初対面の女の子に文句言いに行くの怖すぎ』『湊斗があっさりだった分、めっちゃドロドロしてる』『いや、普通にホラーだわ』『紬に会いに行くのちょっと怖い』といった声も寄せられてはいましたが、こうしたさまざまな解釈ができるのも本作の魅力の1つなのかもしれません」(ドラマライター) 想への想いから暴走したことがよく表現されていただけに、その分反響を集めたようだ。
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芸能ニュース 2022年11月10日 18時00分
『親愛なる僕へ』ジャンプ山田涼介の二重人格演技が絶賛 “ゴリ押しジャニーズ”から実力派へ?
水曜ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)の第6話が9日に放送され、平均視聴率が3.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の3.9%からは0.5ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録してしまった。 第6話は、浦島エイジ(山田涼介)は、雪村京花(門脇麦)を刺した容疑者として警察から追われる。京花は、病院に搬送されたものの意識不明の状態だった。エイジは、ナミ(川栄李奈)に助けを求め、彼女の車でとある廃校に向かうが、ナミが一緒にいたのはエイジではなく、エイジのもう1人の人格“B一”で――というストーリーが描かれた。 >>『親愛なる僕へ殺意をこめて』最新話、「一気に見やすくなった」拷問シーンなくなり称賛の声<<※以下、ネタバレあり。 第6話では、実は主人格がエイジではなくB一であることが明らかに。B一は二重人格の治療を始めており、近いうちにエイジは自身に統合されるとナミに告白した。 また、B一は父・八野衣真(早乙女太一)が冤罪であることを信じており、本当のLLが他にいることをナミに告げる。第6話ではB一がメインとなって動き、本当のLLについて探っていくという展開となった。 エイジとは違い、冷静で冷酷なB一。第6話終了後、視聴者からは主演の山田涼介の演技力を絶賛する声が相次いだという。 「ヘタレな印象のエイジに対し、B一はとにかく厳しく冷たい印象。山田は声の高さも若干変えて完全に演じ分けており、見ていてエイジかB一かで混乱することは一切ありませんでした。泣く演技についても、エイジはとにかく泣きじゃくっていた一方、B一は父親の冤罪を改めて知った際の泣き笑いで感情を表現。ネット上からは『演技上手すぎてびっくりした!』『完全に別人じゃん』『エイジはお腹いっぱいな演技だなって思ったけどB一凄く良い』『山田涼介にこんな色気のある男が演じられると思わなかった』『泣き笑いのシーンすごかった』といった驚きの声が寄せられていました」(ドラマライター) これまでも数々のドラマで主演を務めてきた山田。Hey! Say! JUMPのエースメンバーということもあり、“ゴリ押し”の印象も否めなかったが、本作で演技実力派という印象を多くのドラマファンに残したようだ。
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芸能ニュース 2022年11月09日 18時00分
朝ドラ『舞いあがれ』遂に飛行シーン、残念な展開も視聴者の心を掴む?「丁寧に描かれてる」と絶賛
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第28回が9日に放送された。 現在、第6週「スワン号の奇跡」が放送されている本作。第28回は、記録飛行当日、フライトには絶好の天候となる。舞(福原遥)がめざすのは、女性パイロットの世界記録15.44キロメートル超え。舞は仲間たちの思いに応えようと懸命にペダルを漕ぐ。そしてスワン号は琵琶湖上の空へ飛び出していき――というストーリーが描かれた。 >>朝ドラ『舞いあがれ』ヒロインの祖母「見てられない」客への失礼な行動が物議 「いい話」と称賛も<<※以下、ネタバレあり。 湖上では、ボートから無線連絡で刈谷(高杉真宙)と由良(吉谷彩子)がサポート。舞は自身が空を飛んでいること、仲間たちの夢を一緒に背負っていることを実感しつつも一生懸命に漕ぎ続けた。 しかし、10分間飛び、3.5キロまで飛んだところで、スワン号はあえなく着水。舞は「もっと飛ばしたかった」と涙するも、刈谷も由良も舞をねぎらい、部員たちも一斉に舞に感謝の言葉を掛けるという展開が描かれた。 この日の放送に、ネット上からは「新記録まで程遠いと言えるこの数字で終える脚本をとても信頼する」「安易に記録を更新しないところがぐっと来た」「これまでの努力が丁寧に描かれてるからそれだけで泣けた」「簡単に成功しないのがよかった」「記録より記憶に残る飛行シーン」という称賛が集まっていた。 「『舞いあがれ』は努力や仲間との絆の描き方が丁寧というのが最大の特徴。前作の『ちむどんどん』がヒロインの努力がさほど描かれない一方で、どんどん成功していったのに対し、『舞いあがれ』は努力をしたにも関わらず、結局記録に届くことはありませんでした。しかし、本作は挑戦までの過程を丁寧に描いてきたからこそ、視聴者も感動した様子。多くの絶賛が寄せられていました」(ドラマライター) 簡単には成功しないというリアルな部分も含め、視聴者に感動を与えたようだ。
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芸能ニュース 2022年11月08日 18時00分
月10『エルピス』キスシーンに「自分だったら無理!」と悲鳴 嘔吐直後のキス、緻密な表現と話題も
月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)の第3話が7日に放送され、平均視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の7.3%からは1.0ポイントのダウンとなった。 第3話は、恵那(長澤まさみ)は、一刻も早く松本良夫死刑囚(片岡正二郎)の冤罪を証明しなければと焦りを募らせる。そんな中、弁護士の木村(六角精児)から新聞記者の笹岡まゆみ(池津祥子)を紹介された恵那と拓朗(眞栄田郷敦)は、新聞社が保有する当時の事件資料を手に入れることに成功し――というストーリーが描かれた。 >>月10『エルピス』安倍元首相の映像使用し物議「実際の映像使う必要あった?」賛否の声<<※以下、ネタバレあり。 終盤で恵那と斎藤(鈴木亮平)のキスシーンが描かれた第3話。その直前、事件をまとめたVTRがお蔵入りになり、飲めない酒を飲んで泥酔していた恵那は「話がある」と訪ねてきた斎藤がいるタイミングでトイレに入り、嘔吐していた。 一方、斎藤も「俺は俺で落ち着かなきゃいけないって事情があって」と恵那の前で喫煙。その後、打ちひしがれる恵那と斎藤のキスシーンが描かれた。 「嘔吐直後と喫煙直後というキスに、ネット上からは『吐いた後のキス無理』『片や吐いた後、片やタバコの後は現実では無理』『自分だったら無理!』『お互い相手が長澤まさみと鈴木亮平だから成立してる』といった反響が殺到。長澤と鈴木の2人だから画になっているとは言え、嘔吐した直後のキスに驚きの声が集まっていました」(ドラマライター) 一方、考察や称賛も少なくないという。従来のドラマでは、昔交際していた2人のキスはその後の元サヤを匂わせるものだが――。 「すでに多くの考察勢がネットにいる本作ですが、今回のキスシーンについては『気分が悪い』と訴える自分の前で煙草を吸う斎藤への恵那の意趣返しと、何らかの理由で取材を止めたいと考えていた斎藤による恵那を手籠めにする意識の両方が垣間見えたと話題に。普通のキスシーンだったのではなく、別の意図も込められていたというのが多数の意見になっているようです。ネットからは『ビジュアルは綺麗なのに2人とも思惑ある感じが怖い』『こんないいキスなのに、普通のキスシーンではないってすごい』『お互いたくらみがあってのキスなんだろう』という指摘が集まっていました」(同) 数字は振るわないものの、「今期イチ」との声も多い本作。こうした一見シンプルなのに複雑なシーンが人気となっているようだ。
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芸能ニュース 2022年11月07日 18時05分
日曜劇場『アトムの童』、『半沢直樹』パターンで視聴者飽き飽き?「最終回までずっと同じ?」の声も
日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の第4話が6日に放送され、平均視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の9.1%からは1.3ポイントのアップとなった。 第4話は、完成を目前にしていたアトム玩具のゲームだったが、データが消える事件が発生する。那由他(山崎賢人)らは急ピッチで復元を試みるが、作業の進め方を巡って隼人(松下洸平)と意見が割れ、口論になってしまう。空気の悪い社内を社長としてまとめ切れず、海(岸井ゆきの)は焦燥にかられ――というストーリーが描かれた。 >>日曜劇場『アトムの童』ピンチ描かれるも「今時こんなトラブル…」現実味のなさに疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 興津(オダギリジョー)の策略で融資金の即時返金を迫られるも、ゲームへの熱い想いで乗り切った第3話。第4話では、またも興津の策略でゲームのデータが消えてしまうも、アトム玩具の社員が一丸となり、無事に乗り切るという展開に。しかし、ネット上からは呆れ声が集まっているという。 「第3話も第4話も、興津が間接的に嫌がらせを行い、それを那由他やアトム玩具の人たちの努力とゲーム愛でなんとか乗り切り、ハッピーエンド。ストーリーこそ違えど、展開としては全く同じでした。ネット上からは『同じ展開飽きた』『工作に立ち向かう展開の繰り返しで疲れてきた』『アトムそんなに執着するほどの会社?って不思議』『今回見なくても話繋がるわ』『最終回までずっと同じことやるの?』というブーイングが多く集まっていました」(ドラマライター) また、「日曜劇場」の悪い癖だと指摘する声もある。 「『日曜劇場』と言えば、過去、ドラマ『半沢直樹』(同)シリーズが大ヒット。その影響か、本格仕事ドラマが多く制作されています。しかし、毎回才能のある主人公が権力のある大きな敵に邪魔され、努力を重ねて違うルートから別の力のある人物から認められたりなどして逆転していくパターンがほとんど。これがヒットするという法則が出来上がってしまっているだけに、毎回同じ展開が続いてしまっているようです」(同) ネットからは「『日曜劇場』だと思って驕ってる」「いい加減視聴者がこのパターンに飽きてることに気づいた方がいい」「日曜劇場って同じ話しか作れないの?」という厳しい声も集まっていた。 枠の割に今イチ数字が振るわない本作。過去に見たことのあるような展開続きに視聴者もげんなりしているのかもしれない。
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芸能ニュース 2022年11月06日 14時00分
大野智がドラマ「silent」で注目のSnow Man目黒に…
“泣けるドラマ”として、放映されるたびにネットニュースになる「silent」(フジテレビ系)。その名の通り、音のない世界を描いた純愛ストーリーだ。高校生のときに交際していた青羽紬(川口春奈)と佐倉想(Snow Man・目黒蓮)が、別れを選んで8年後に再会。想は若年発症型両側性感音難聴を患って、聴覚を失っていた。紬は同じ高校の戸川湊斗(鈴鹿央士)と将来を約束していたが、想と再会したことで、切ない三角関係が始まるという物語だ。 視聴率こそ1ケタ続きだが、見逃し配信(ビデオリサーチ調べでTVer、FOD、GYAO!の合計値)では記録を樹立。第1話は、「単話での放送後1週間の見逃し配信再生数」でフジテレビ全番組の歴代最高となる531万再生。第2話は567万再生でさらに更新し、TVerでは過去に配信された民放全ドラマの最高記録を塗り替えた。 >>『silent』鈴鹿央士「ミスキャスト」不評が一変、「ハマリ役」の声 衝撃展開で印象変わる?<< 完璧な手話で俳優としてのグレードを上げたのは目黒。Snow Manでは「めめ」の愛称で親しまれ、180センチ超えの長身に甘いマスクでモデルも務める、歌手、俳優との“三刀流アイドル”。ジャニーズJr.時代は「宇宙Six」に身を置いて、嵐のバックダンサーとしてコンサートツアーに同行。メンバーとは公私ともに親しくなったが、19年にSnow Manの追加メンバーに抜擢されて、CDデビュー決定とともに卒業。スターへの街道を駆け上がった。 Jr.時代の目黒を推していたのは、かなり意外だが大野智だ。20年末から活動を休止している大野は、現在一般人を満喫中。最後の俳優業は、主演映画「忍びの国」だった。同作の主題歌は、嵐が17年にリリースした52作目のシングル「つなぐ」。初披露は、17年のコンサートツアー「ARASHI LIVE TOUR 2017-2018『untitled』」。パープルを基調としたロングコート仕立てのゴージャスな衣装で、振り付けも自身が担当した。 このツアーにも、宇宙Sixが同行。終了後、主役の大野からバックダンサーの目黒はパープル衣装を譲り受けている。 「ジャニーズは基本、先輩の衣装を後輩が継いでいきますが、それはあくまでも人数が多いJr.同士の話。ですが、嵐ほどのトップグループがJr.メンバーにソロの衣装を伝承するのは異例です。大野くんのオキニ(お気に入り)だった証拠です」(古参のアイドルライター) 目黒はその衣装をのちに、ステージで着用。ネットをパトロールする熱心な追跡班が見つけて、ファンに知れ渡ることになった。大野は、目黒に光る何かがあることを見抜いていた。Snow Manがジャニーズ事務所イチCDを売るトップアイドルになった今、テレビの向こうの大野は何を思うのだろうか。(伊藤由華)
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