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キムタク、後輩と同じ役で厳しいジャッジを突きつけられる?

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 4月14日から主演ドラマ「未来への10カウント」が放送されている木村拓哉だが、放送前にはこれまで以上に番宣をこなした。

 同ドラマは、木村演じる生きる希望を完全喪失している主人公が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで情熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントだが、木村のドラマにかける意気込みは並々ならぬものがあったようだ。

 ​>>木村拓哉主演『10カウント』が不評?「見てて恥ずかしい」の声、典型的な“キムタクドラマ”演出に賛否<<​​​

 「ボクサー役にも、ドラマのスタート時点でのここまでの〝ダメ男〟役にも初挑戦とあって、今後の俳優としてのキャリアに向けて役柄を広げようとしている。撮影では〝完全燃焼〟できそうだ」(テレ朝関係者)

 すでに撮影を終えているようだが、今後は主演する大作映画が公開を控えている。

 「今年公開予定の東映の70周年記念映画では、織田信長役を演じる。ヒロインは綾瀬はるかが演じるというから、かなり予算もかけられており、コケることは許されない。演技が評価されれば、今後、時代劇のオファーも増えるのでは」(映画業界関係者)

 とはいえ、なんと、事務所の時代劇経験豊富なあの後輩も、木村と同じ役を演じることがすでに決定しているのだ。

 「来年のNHK大河ドラマは、嵐の松本潤が徳川家康役を演じる『どうする家康』が放送される。その第1弾キャストとして、岡田准一が信長を演じることが発表されている。岡田といえば、時代劇の所作や殺陣を長年にかけてコツコツと学び、時代劇俳優としての評価も高い。キムタクはそんな後輩と比べられることになりそうだが、どう考えても厳しいジャッジを突きつけられることになるのでは。またまた映画賞とは縁がなさそうだ」(芸能記者)

 もともと、木村の主戦場は現代劇。岡田と張り合う気はないはずだが、たまたま運が悪かったようだ。 

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