安達は堂本光一と、今から27年前の1995年にドラマ『家なき子2』(日本テレビ系)で共演している。本作は大ヒット作となった94年放送の『家なき子』の続編。光一は16歳、安達は13歳だった。また、同キャストで映画化もなされ、二人のキスシーンも話題となった。番組では当時の思い出話が語られたが、光一が安達の印象を語った発言が物議を醸している。
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安達は、当時の光一の印象は「(演技以外で)一言も話したことがない」「目を合わせてくれなくて……」など、あまり良い印象がなかったようだ。これに光一は「そんなことはない」と否定していたが、当時の安達からはそう見えていたようだ。
さらに、光一は「祐実ちゃんに謝っておかなきゃなあかんかもしれん」とあるエピソードを明かした。ドラマには光一は、犬のピュンピュンと安達演じるすずの相棒のリュウ役で出演していたが、安達は犬とずっと一緒におり、仲良くしようと衣装のオーバーオールのポケット中に常に餌を用意していたという。そのため当初、光一は安達に「安達祐実はこういう(犬のエサ)匂いのする人なんだ」といった印象を抱いていたようだ。これには安達も苦笑気味。安達はカワハギの干物を懐に忍ばせていた。光一は「だけど、途中で気づいたよ。あっ。そういうことか」と事情を察知したと話していた。
これには、ネット上で「安達祐実のこと犬のエサの匂いの人だと思ってた16歳の光一少年やっぱり天然かも」といった声が聞かれる一方で、「安達祐実ちゃんは犬のエサみたいな匂いの人だと思ってたって。ひどいー」「コウイチ最低で草」といった声が聞かれた。
もちろん冗談交じりのやりとりとは言え、光一のまさかのブッコみ発言が物議を醸していると言えそうだ。