「梨泰院クラス」はソウルの飲食店激戦区・梨泰院を舞台に、絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく、仲間と共に立ち向かっていくドラマ。主人公の下剋上を主軸に、ラブストーリーや青春群像劇も描かれ、日本でも人気となった。
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記事によると、「梨泰院クラス」の漫画原作を日本の設定に置き換えて翻案された漫画「六本木クラス」が原作。連続ドラマとしては異例となる東京・六本木での大規模撮影に挑むという。
竹内は、日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により、絶望の淵に立たされた主人公の宮部新を演じ、韓国版の主人公に寄せた髪形にチェンジしたビジュアルが公開された。
竹内は「本当に素晴らしいドラマだと思っていたので、今回『六本木クラス』のお話をいただいた時はビックリしました。僕を選んでいただけたことも光栄ですので、全力で頑張りたい」とコメントを寄せているのだが……。
「おそらく、『梨泰院クラス』ファンは落胆しているはずで、竹内のリメーク版を見ようとは思わないだろう。昨年、日本テレビ系で放送された主演ドラマ『君と世界が終わる日に』は視聴率が大苦戦。タイトルからして『六本木クラス』に数字が取れそうな材料が全くない」(芸能記者)
テレ朝といえば、開局60周年ドラマとして、キーファー・サザーランド主演の米国のテレビドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のシーズン1をリメークした、唐沢寿明主演の「24 JAPAN」を20年10月から2クールにわたって放送したが、結果は大爆死。
またまたリメークが難し過ぎる作品に挑んだ竹内のドラマは二の舞いになりそうだ。