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井上真央主演の金曜ドラマ、前評判最悪? 佐藤健に心配の声、名作のパクリと指摘も

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佐藤健

 新金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)にネット上から不安の声が上がっている。

 井上真央主演の本作。連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合)や、『透明なゆりかご』(同)、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)などの人気ドラマを手がけた脚本家の安達奈緒子氏のオリジナル作品で、脇を佐藤健、松山ケンイチが固める。

 運命だと思った恋人を突然失い、その死を受け入れられない主人公・相馬悠依(井上)と、自分が死んだと分からないまま魂となって現世をさまよい続ける恋人・直木(佐藤)の運命に、霊媒の才能を持つ刑事・譲(松山)が寄り添うというラブファンタジーとなっている本作だが、ドラマファンからはある不安の声が集まっているという。

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 「ネット上で最も目立つのは、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』の“パクリ”という指摘。『ゴースト』も結婚直前のカップルの男性が突然亡くなって幽霊となり、彼女に寄り添うも、彼女には幽霊が認識できず。霊媒師を介して交流できるようになるというストーリー。とはいえ、名作『ゴースト』の設定は世界中で何度も擦られており、いまさらこの“パクリ”が大きな問題となることはありません。実はより問題視されているのが、佐藤健の演技です」(ドラマライター)

 イケメン俳優として人気を博し、明るい役からクールな役まで幅広く演じている佐藤健だが――。
 「実は佐藤のクールな役の演技は、細目で低い声でボソボソ喋るという一辺倒。声が低すぎ、かつ小さな声になるので、ネットからはしばしば『字幕ないと分からない』『なに言ってんの!?』『分かりやすく喋ってくれ』というツッコミが集まっていました。そんな佐藤が、今作では幽霊役に。ネット上からは『幽霊の佐藤健なんて絶対なに喋ってるか分からないよ』『どうせボソボソ喋りなんだろうな』『見なくても佐藤健の演技が想像つく』というネガティブな声が集まっています」(同)

 一方、脚本の安達氏はこれまで名作を手がけてきた脚本家。設定とメインキャストに懸念があるが、ネットからは「脚本が唯一の希望」「安達奈緒子はきっと面白くしてくれるはず」との声が寄せられていた。

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