同作は様々な手口を使い、悪徳な方法で大金を稼ぐ者から巨額のカネをだまし取る詐欺師たちが主人公。詐欺グループのメンバーで主演の長澤まさみはダー子、東出昌大はボクちゃん、小日向文世はリチャードを演じている。
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18年4月期にフジテレビ系の月9枠でドラマ版が放送され、好評につき映画化。19年に公開された「コンフィデンスマンJP ロマンス編」は興収29.7億円、20年に公開された「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は38.4億円でいずれもヒット作となった。
「今作もヒットしたので、おそらく、第4弾の製作があるだろう。製作サイドもヒットで盛り上がっている中、主要キャストである東出が事務所をクビに。第4弾に向けては、東出の出演を継続させるかどうかというところから協議する必要がありそうだ」(映画業界関係者)
シリーズのファンには親しまれてきた東出だが、私生活の数々の素行不良が原因で、所属事務所がサジを投げてクビになってしまった。
観客が料金を支払って鑑賞する映画だけに、東出を続投させても問題はなさそうだが、降板させても特に問題はなさそうだ。
「さすがに、同じメンバーだとマンネリ化してしまう。そこで新メンバーとなるが、いずれもシリーズで活躍した三浦春馬さんと竹内結子さんならシリーズのファンも大歓迎だったはずだが、2人とも天国に旅立ってしまった。東出の事務所枠で入れるとするなら、演技派として急成長中の岡山天音もしくは事務所が売り出し中の井之脇海か。もしくは、あっと驚くような俳優の新加入もあるかもしれない」(芸能記者)
シリーズを降板させられたら、東出はいよいよ窮地に陥りそうだ。