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芸能ネタ 2019年03月09日 18時10分
続々とレギュラー番組が決まる千鳥 あの好感度最高コンビと同じ売れ方?
昨年6月と12月に特番で放送された『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)が、4月よりレギュラー化。毎週月曜深夜1時59分〜から放送されると発表された。 『アメトーーク!』の加地倫三氏が手がけている同番組。千鳥の2人とは昨年10月まで放送された『千鳥の路地裏探訪』以来のタッグとなる。 大阪で活躍していた芸人が東京で活躍することはよくあること。ダウンタウン、今田耕司、東野幸治、千原兄弟、陣内智則などなど数えればキリがないが、千鳥は今までにない特徴的なブレークを果たしているという。 「特に、お笑いファンの中では知られているテレビマンとタッグを組むことが多いですね。前出の加地氏、テレビ東京・佐久間宣行氏の『NEO決戦バラエティ キングちゃん』や『青春高校3年C組』(テレビ東京系)などです。『水曜日のダウンタウン』の藤井健太郎氏とはまだガッツリ仕事をしていないようですが、同番組のプレゼンターとして何度も呼ばれています。芸歴19年のベテランではあるものの、フレッシュではあるし、安定感やコンビネーションも抜群。テレビマンが“一緒に仕事がしたい”と思わせてしまう魅力を持ち合わせているのでしょう」(エンタメライター) 彼らはネタに定評があったが、『爆笑オンエアバトル』(NHK)や『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)などのネタ番組ではことごとく不発に終わっている。前評判が高かった『THE MANZAI』(フジテレビ系)でも優勝はできなかった。東京でくすぶっていた彼らが、全国でブレークできたきっかけのひとつが、『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)への出演だ。大阪時代から培ったロケ芸人としての実力を十分に発揮できた番組である。 「地道に活動していく中で、ようやく掴んだチャンスをモノにした千鳥の勢いは止まりませんでした。今やコマーシャルにも多く出演していますし、アンチも少ない。今後は、サンドウィッチマンのような愛されキャラクターになることが予想されます」(同上) 大悟に関しては、不倫疑惑が週刊誌に報じられたこともあったが、世間からバッシングを受けることはなかった。時代背景を鑑みても、ある意味彼らが最強の芸人なのかもしれない。
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芸能ネタ 2019年03月08日 21時40分
『R-1ぐらんぷり』、「コンビの関西人が有利」の噂は本当? “大会批判”で話題、キートンの予想を分析
ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)の運営体制を批判し話題となっていたキートンが、インスタグラムを更新し、手書きノートに記された「R-1ぐらんぷりの楽しみ方」と題された画像を公開した。 そこには「三浦マイルド、こがけんが、が優勝したら嬉しいね。ライブでも一緒になるし、純粋なピン芸人だし」と記され、続けて優勝予想に「コンビの関西人」を挙げた。「なにせ準決勝までの審査はコンビの関西人に甘い傾向があるからね」と記している。これには、ネット上では「キートン、また思い切ったことを書いてきたな」「けっこう分析は的確なんじゃないの」といった声が聞かれた。 果たしてキートンの「コンビの関西人」有利説は本当なのだろうか。まずは、歴代の優勝者を振り返ってみたい。 『R-1』はこれまで16回行われている。2007年の第5回と、08年の第6回はザ・プラン9(当時)在籍のなだぎ武が2年連続で優勝しているため、優勝者は15人とカウントする。さらに、関西出身であっても主たる活躍の場や所属事務所が関東の場合は関東芸人に含め、トリオなど「ピンではない」人間もコンビとしてカウントする。 その場合、関東芸人と関西芸人の割合は関東6、関西9となり、関西が有利な傾向はあるといえるだろう。関西芸人の優勝者のうち、現役のコンビ芸人は2004年の第2回大会のザ・プラン9所属の浅越ゴエ、2006年第4回の博多華丸・大吉の華丸、前述のなだぎ武の2回、2012年の第10回大会のCOWCOWの多田の全5回である。2005年の第3回大会の優勝者のほっしゃん。は宮川大輔とチュパチャップスを組んでいたが、出場時は解散済だ。 そうなると、キートンの言う「コンビの関西人」が『R-1』で優勝したのは16回のうち5回である。そのうち2回は同じ優勝者なので、実質4人である。さらに博多華丸は福岡出身の「どちらかといえば関西」であり、厳密に見れば3人である。15人中3人では有利とも不利とも言えなさそうだ。 ただ、今回の決勝進出メンバーを見ると、クロスバー直撃前野悠介、セルライトスパ大須賀、霜降り明星粗品が「コンビの関西人」となり、10人中3人が該当する。特に、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で史上最年少優勝を果たした霜降り明星の粗品には、史上初の『M-1』『R-1』連覇の期待もかかる。キートンの予想は果たして当たるのか? 3月10日の本番を期待して待ちたい。記事内の引用についてキートンの公式Instagramより https://www.instagram.com/keatonmasuya/
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芸能 2019年03月01日 12時10分
「ポストに“はんにん”と書かれた」とろサーモン久保田、『アメトーーク!』出演で“許されたの?”の声
雨上がり決死隊がMCを務める『アメトーーク!』(テレビ朝日系)が2月28日に放送。昨年、『M-1グランプリ2018』の審査を巡って上沼恵美子にSNSで暴言を吐き、問題を起こした張本人・とろサーモン久保田かずのぶが登場。炎上後の生活を語った。 番組冒頭で早速イジられる中、『M-1グランプリ2017』優勝後に宮崎空港に銅像が建てられたことに触れられると、久保田は「ネットの情報なんですけど、“銅像に鎖をつけて民衆が倒した”って書いてありました」とイラク元大統領のサダム・フセイン像が倒された事件と掛けて話し、爆笑をかっさらった。 また、ファミリータイプのマンションに住んでいる久保田は「たぶん子どもが書いたと思うんですけど、郵便ポストにひらがなで“はんにん”って書かれていました」と明かした。 「もともとなかった好感度がさらに落ちた久保田ですが、『アメトーーク!』や『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)など、呼ばれる回数は減ったものの、テレビにはなんとか出られているようです。トークスキルはありますし、異質なキャラですから重宝されているのでしょう。問題は、同じく批判動画に出ていたスーパーマラドーナ・武智です。彼らは大阪の番組には出ていたものの、これから全国へ……という状態でしたからね。チャンスを潰したのは確かです」(テレビ誌ライター) 武智の相方・田中一彦が『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)でピンで出場し準決勝まで進出したが、そのネタが武智イジリだった。騒動を逆手に取って笑いにすることで、結果的に武智を救う結果となった。 「以前の芸能界ならば、ほとぼりが冷めてテレビに復帰。覚えている人は覚えているが、大半が騒動を忘れて、しれっとテレビに戻る流れがありましたが、ネットの連中はしつこいですから、何度出ようとしても叩きまくります。現に今回の『アメトーーク!』でも、久保田のトークスキルを絶賛する一方で、“ちょっと無理”、“久保田が出ていたので消した”、“もう許されたの?”など不快感を持つ人が多くいたようです」(同上) 久保田も武智も前途多難。世間のリアルな声に耳を傾けて頑張ってほしい。
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芸能ネタ 2019年02月23日 12時30分
ミキ、東京に本格進出 すでに勢いはあるものの成功の鍵はトーク力のアピール?
漫才コンビのミキが、今年の3月で大阪のレギュラー番組を卒業し、東京に本格進出することを明らかにした。『M-1グランプリ』決勝進出以降、すでにいくつか全国区の番組にも出演しているが、4月からは本格的な始動となる。 ミキは2012年に兄弟でコンビを結成後、『NHK上方漫才コンテスト』での優勝や、『ytv漫才新人賞』での準優勝など数々の実績を残し、大阪ではすでに人気芸人の仲間入りをしている。しかし、東京での成功はどれくらい見込めるのだろうか。 「すでに東京でも受け入れられている感があるので、すんなりと番組に溶け込むことはできると思いますよ。最近の若手芸人は面白さだけではなく、プラスαの個性も求められますが、亜生さんはおしゃれさでも注目されているので、プラスの強みがありますね。しかし、東京に馴染めるか不安がるファンもいます。というのも、今はどっきりを仕掛けられることが多く、ミキの良さがあまり出ていないと感じられるんです。本当はトークも面白いので、もっとトーク力をアピールしていく必要があるでしょう」(芸能ライター) とはいえ、東京でうまくいかなかったからといって、大阪に戻ることは容易ではない。 「東京に進出した芸人は、東京であまり活躍できなかったとしても、大阪にまた戻るという選択肢はないんですね。なぜなら、出戻りは失敗と受け取られかねないので、大阪で受け入れられない可能性が高いんです。昔は東西の芸人同士がギスギスしていたなんて話も聞きましたが、どこかでライバル意識みたいなものもあるので、相当な覚悟を持って東京進出を決断したことでしょう。全国区の番組では、大物俳優やアイドルと絡むことも出てくるので、そこでどうやってうまくやっていくかも、制作サイドに使いやすいと思われるポイントかと思います」(前出・同) 東京では、関西の賞の実績はあまり考慮されないため、共演者やスタッフから使いやすいと思われることも重要なようだ。ミキには現在勢いがあるが、果たしてそれを保つことはできるのか…。
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芸能ネタ 2019年02月16日 12時20分
愛人12人? 「ヘドロ芸人」、40万円で売られた過去が
日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』で付けられた肩書きは、“ヘドロ芸人”。2丁拳銃・小堀裕之は、ポンコツ芸人&パパの代表格のような存在になった。 2丁拳銃といえば、デビュー時は相方の川谷修士がイケメンだったことで、アイドル人気が抜群。関西の演芸シーンを背負って立つ存在と目された。『M-1グランプリ 2003』、『THE MANZAI 2014』のファイナリストとなった実力派だ。昨年デビュー四半世紀を迎え、熟練漫才師の域に達している。 ところが、芸事に対して真面目な川谷と反して、小堀は、4人の子どもと愛妻・真弓さんをほったらかし。元来、浪費癖があるうえ、趣味の音楽活動に没頭するあまり、家を何日も空ける。芸人としてのレギュラーは0本。生活は常に火の車だ。 小堀はそんなこと、我関せず。17年には、愛人が12人もいたことを千原ジュニアにバラされている。 彼が底なしのがクズ人間になった理由は、幼少期にあるようだ。 「生い立ちが奇怪すぎるんです。祖父は議員なので、由緒ある名家だったのですが、小堀さんのお父さんが絵に描いたようなドラ息子。一代で財産を食いつぶすほど、お金にだらしなかったといいます。成人してからは、2度も自己破産。スゴいのは、母も1度破産しているところです」(芸能雑誌のフリーライター) 両親は、それぞれが浮気した。父の相手は、小堀の友だちの母親。母の相手は、そんな父の浮気を教えてくれた男。当時住んでいた実家の2軒隣の煙草屋のオヤジだった。つまり、両親でダブル不倫だったのだ。 小堀は最初、母に引き取られた。それにともない、姓が「種村」に変わった。しかし、小堀家はひとり息子。跡継ぎがいなくなることを危惧して、母は息子を40万円で父に譲渡した。これにより、再び「小堀」に戻った。しかし、実の父、友だちの母との3人生活はうまくいかず、母の元へ再び戻った。 これにて一件落着かと思いきや、事の顛末には続きがある。父は浮気相手と別れ、住む場所を失った。それを理由に、母とヨリを戻した。だが、急場しのぎの結婚生活が長続きするはずなどなく、両親は再び離婚した。 お笑い芸人たるもの、海千山千は当たり前。しかし、ここまでエキサイティングな人生も珍しい。 川谷の妻で、放送作家の野々村友紀子からはいつも説教を食らっている小堀だが、昨年末には、『上方落語台本大賞』で入選作の「運動会」が優秀賞を受賞している。 芸人としての才覚も鈍っていなかった小堀。12人の愛人たちは、このギャップにヤラれたのかも……。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2019年02月14日 11時50分
和牛・川西「相方がストレス」 霜降り明星とは仕事を取り合っていない?
お笑いコンビの和牛(水田信二・川西賢志郎)が13日、都内で行われた資生堂新商品「エージーデオ24」発表会に出席。イベント後に、昨年の「M-1グランプリ」の覇者で、インフルエンザのため一時仕事を休養していたお笑いコンビ・霜降り明星の復帰についてコメントを求められると、復帰に2人揃ってエール。「仕事を取り合うこともあるのでは」と問われるも、水田は「全然」とこれを一蹴し、「後輩が新しい活動の場を広げていくことは嬉しいことです。仕事取り合うこともない」と話して笑顔を見せた。 資生堂が発見したという、「ストレス臭」を抑える効果があるという新商品の銀のスプレーを手に登壇した2人。水田はその銀のスプレーをトロフィーに置き換えてか、「銀が似合っているかな〜」と「M-1」ネタで自虐。ストレスが話題になると、川西は「相方がストレス。普段から嫌なことばかり言うんで」とコメントし、水田が「その相方のストレスがさらに僕のストレスになります」と切り返して会場の笑いを誘った。 それぞれのストレス発散方法については、川西が「おいしいもの食べて、おいしいお酒を飲んで、しっかり寝る。普通の人間ですからね。寝ないと疲れが溜まってしまうタイプ。先輩は朝まで飲んで朝から仕事という人いましたけど、自分には無理だなって」と睡眠の大切さを主張。水田は「買い物」と答えたが、これに川西がまたしても突っ込み。「よく知っている人は水田君はマイケルジャクソンやって。this、this、thisって。爆買い日本人ですよ」と紹介して水田を苦笑いさせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年02月12日 12時25分
上沼恵美子、姑には腰が低い? 関西女帝の番組、関東での再放送が好評
関西地方で絶大な人気を誇る、上沼恵美子の冠番組『快傑えみちゃんねる』の再放送が2月7日よりフジテレビで始まった。 『快傑えみちゃんねる』は1995年7月に関西テレビ(カンテレ)で放送がスタートし、現在に至るまで放送が続いている長寿番組で、フジテレビでは初の放送となる。2月11日にフジテレビにて放送された内容は「芸能人の家庭は…幸せなのか?SP」と題し、歌舞伎俳優の市川右團次&右近親子、金児憲史&楊原京子夫婦が登場。上沼と同じく司会の太平サブローらと共にトークを行った。 番組では、右團次の意外すぎる教育方針、金児と楊原の壮絶な夫婦喧嘩(楊原が金児を車でひき殺そうとしたなど)のエピソードが語られたほか、上沼は家では姑に対し常に腰が低く、旦那で関西テレビの元重役で、現在は子会社会長の上沼真平の名前がテロップ表示される度に、拍手しなくてはならないなどの仰天エピソードが語られた。 この放送は関西地区では2018年10月12日に放送されたもので、話題としては多少古く、またゲストの人選も決して「旬」というわけではないが、『快傑えみちゃんねる』の放送を初めて観る視聴者にとっては、かなり新鮮な内容だったと思われる。特に2月11日は建国記念日で祝日だったため、普段夕方にテレビを見れないサラリーマン世代も本番組をリアルタイム視聴していたようで、「えみちゃんねるはじめて見るけど意外と面白かった」、「上沼恵美子の話術に圧巻された」、「毎日、えみちゃんねるが見れるのは素直に嬉しい」「毎日録画したい」といった声が相次いでいる。 本枠は『えみちゃんねる』が始まるまでは、いわゆる「ドラマ枠」となっており、『東京ラブストーリー』(1991年)、『プライド』(2004年)など往年のフジテレビのヒットドラマを再放送していた。そのため、当初は『えみちゃんねる』にドラマファンは難色を示す声もあったが、件の感想の通り、これまでのフジテレビになかった上沼のアクの強いトークは、関東の視聴者へも広く受け入れられたようだ。 現在、一部報道によると、本枠の『えみちゃんねる』の再放送は2月22日までで、以降は未定となっているようだ。しかしながら、番組が好評であれば、『えみちゃんねる』のフジテレビでの再放送は今後も続く可能性は十分ありえる。関東では、『おしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)およびM-1審査員のイメージしかなかった上沼だが、まさかの関東で「大ブレイク」となるか……?
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芸能ネタ 2019年02月11日 18時10分
M-1絡みで話題の芸人が有望株? 『R-1ぐらんぷり』準決勝メンバーの注目は
ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)の準決勝進出者30名が決定した。例年ならば10名ほどが決勝へ進出する。顔ぶれはどのようなものか。 最大の注目株といえば、昨年度の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の優勝者である霜降り明星のせいやと粗品が両名とも勝ち残っている点であろう。2人ともすでにピンで『R-1』決勝進出経験があり、史上初の『M-1』『R-1』連覇に期待がかかるところだ。 また、和泉元彌やIKKOのものまねで2018年に大ブレークを果たしたチョコプラことチョコレートプラネットも長田、松尾ともに準決勝に残っている。 さらに、相方の武智が『M-1グランプリ』の審査員であった上沼恵美子を批判し、非難が殺到したスーパーマラドーナの田中一彦も準決勝に残っており、決勝まで進めば「相方イジリ」が全国区で見られることになる。 吉本以外の芸人だと、シモネタ漫談でおなじみの紺野ぶるま、板東英二などのマニアックものまねで知られるかみじょうたけしや、体験型漫談で知られる街裏ぴんく、ギャグ製造マシーンといえる流れ星のちゅうえいなどが残っている。このほか、ダークホース的存在としては、準決勝で唯一のフリー芸人である4000年に一度咲く金指なる人物もいる。見た目はなかなかのオジサンである。『R-1』はハリウッドザコシショウや、アキラ100%などベテラン芸人の起死回生も過去には見られただけに、かみじょう、街裏、4000年あたりの活躍には期待がかかるところだ。 ネット上でも「今年は混戦になりそうだな」「霜降り明星、コンビそろって決勝進出したらおもしろそう」といった声が聞かれる。『R-1』は決勝戦へ向けてさらなる盛り上がりを見せて行きそうだ。
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芸能ネタ 2019年02月09日 18時10分
28連休のキートンを超える『R-1』優勝芸人たちの悲惨エピソード
『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)の3回戦予選で敗退し、運営体制を批判したキートンに注目が集まっている。2月3日に更新したツイッターでは、吉本興業から2月のスケジュールがまったくない28日連続オフの通知メールが来たと報告し、同時に「コレを見ると干されて当然だとか、文句を言ってくる奴もいるでしょう。こんな事で干すような小さい会社じゃありません。この前は53連休、もっと前は111連休のメールが来ているので、いつも通りです」と記し、笑いを誘っていた。 こうした悲惨な境遇のピン芸人はキートンばかりではない。『R-1』に出場するピン芸人は優勝前はほぼ無名な存在の人間も多く、仕事を得るには何かと苦労するようだ。 「かつて、ほっしゃん。を名乗っていた星田英利は、宮川大輔とチュッパチャップスを名乗りコンビを組んでいましたが1999年に解散。その後、上京するも仕事がまったくなく、4年間で仕事が3日しか入らない時期もあったようです。その間はひたすら地下鉄工事のアルバイトをしていました。2005年に『R-1』で悲願の優勝を果たしブレークにつながります。ただ最近は、SNS上で政治的な発言をするほか、一般人と喧嘩をしたり、芸人引退を示唆するなど迷走気味で、バラエティ番組での露出はあまり見られなくなりました」(芸能関係者) 元ほっしゃん。の場合はオーソドックスに優勝がブレークにつながった例といえるが、必ずしもそうならない場合もいる。 「2009年のR-1第7回大会で優勝した中山功太は、大阪で中途半端に売れていたため、帯レギュラー番組が抜けられず東京進出のタイミングを見失いました。そのため、今は東京でもっぱらアルバイト生活を送っており芸人としての仕事はほとんどないようですね。さらに、起死回生を狙って2012年に行った、麒麟川島との芸人引退を賭けた大喜利対決で負けてしまい、現在は『芸人は引退したがタレントとして再出発』の状態のようです。 2014年のR-1第12回大会優勝のやまもとまさみは、一人コントでは抜群のセンスを発揮し優勝するも、フリートークが大の苦手のためテレビから消えてしまいました。今は安定した収入を確保するため副業でクレープ店を経営しています。本人の気持ちとしては、あくまで本業は芸人のようですね」(前出・同) 優勝するもその後の活動が迷走、東京進出タイミングの見誤り、フリートークやアドリブが苦手と理由はさまざまなれど、もともと『R-1』は『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)に比べて知名度が低いためか、優勝後にも目立った活躍ができず、結果的に悲惨な境遇に陥ってしまう芸人も多そうだ。記事内の引用について キートンのツイッターより https://twitter.com/masuyakeaton
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芸能ネタ 2019年02月09日 12時20分
批判殺到のカジサック、キングコングのお騒がせ史
YouTuberのカジサックことキングコングの梶原雄太が絶賛炎上中である。スニーカー好きのスタッフのコレクションをスニッカーズに入れ替えるドッキリ動画で非難が殺到したかと思えば、評論家の宇野常寛氏がイベントでのカジサックの振る舞いを批判し、騒動に発展している。 これを受け、相方の西野亮廣は2月6日にブログを更新し、「拝啓、カジサック様」として「貴殿は『炎と謝罪のミルフィーユ』」「次から次へと火事を作るカジサックは漢字だと『火事作』になるのでしょうか?」といった名言を残している。だがキングコングは、もともとコンビそろってお騒がせな存在であったともいえる。 「キングコングは吉本興業の芸人養成所である大阪NSCの22期生です。養成所在学中から頭角を現し、21歳で『はねるのトびら』(フジテレビ系)のレギュラーに抜擢されるなど、天才コンビとして知られていました。でも、生意気といったイメージが持たれがちでしたね。また、梶原は情緒不安定だったようで、話しかけてきたファンを怒鳴るなど評判の悪い行動も起こしていたようです」(芸能関係者) さらに、キングコングが嫌われたのは、何かと「大風呂敷」を広げる点であろう。 「『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)では、毎年ガチで優勝を狙いに行くと宣言し、2008年大会で梶原は『優勝を逃せば離婚』を表明するも、9組中8位と惨敗します。しかし、離婚はしていません。西野も絵本作家転向後に、美術館を作るため3億円の寄付を集めようとするも、まったく無計画に進めたために批判が殺到しました。これ以前には、ハロウィンでゴミ拾いを呼びかけるも、アンチに先にすべて拾われてしまうアクシデントもありましたね。これは結果的に良い方向には転がっていると言えますね」(前出・同) ネット上でも「西野が梶原イジってるけど、2人とも同じようなもんだよね」「この調子だとチャンネル登録者数100万人(注・2月7日時点で約75万人)行かなくてもカジサック引退なさそう」といった声が聞かれる。良く言えば芸に対してストイック、悪く言えば単なる行き当たりばったりというのがキングコングの特徴といえそうだ。記事内の引用について西野亮廣公式ブログより https://ameblo.jp/nishino-akihiro/
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