M-1
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芸能 2019年02月08日 12時50分
12月の給料は1万円 昨年M-1で話題になった芸人、厳しい現状を語る
2月7日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、昨年の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)でシュールなネタで話題を呼んだトム・ブラウンが登場した。 番組冒頭、ダウンタウンの松本人志から「トム・ブラウン、僕イヤなんですよ。まともな会話できないでしょ?」と軽いジャブをかまされると、ハゲキャラでボケのみちおが「トークのために生まれてきました」となんとか返した。さらに、ニットのペンギンのキャラについて、「もともとは真っ白なニットだったんですけど、ペンギンにボディプレスしたら(くっついた)」とボケ、松本が「マジで?」と驚くノリツッコミで場がなごんだ。 これには、ネット上では「これは松本なりの愛情表現だな」「みちおはやっぱり独自の世界観あるね」といった声が聞かれた・ さらに、この日のために用意したオリジナルネタとした、ゲストである勝俣州和の合体ネタを披露したほか、自宅のボロアパートも紹介された。みちおはガスが止められているため、電子レンジでお湯を何度も沸かして湯船を作っているようだ。 若手芸人のおなじみのギャラ話も出て、ツッコミの布川ひろきが「12月の給料は1万円」と驚きの私生活を明かした。浜田雅功からは「仕事してるから金入ってきてるやろ?」とツッコまれていたが、仕事の給料はまだ反映されていないため、この金額となったようだ。それでも6月から8月の給料は130円だったというから、1万円は稼いでいる方なのかもしれない。ネット上では「ここから最高月収がどこまで上がるかに期待」「むしろここがピークだったら面白いけどな」といった声が聞かれた。トム・ブラウンの今後の給料額の行方にも注目が集まりそうだ。
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芸能ネタ 2019年02月01日 21時45分
テレビ出演激減の『スリムクラブ』内間が“驚異の月収”を告白!
お笑い芸人がギャラを暴露する話はよくあるが、高級車1台分とか、それなりにぼかすことが多い。しかし先日、『スリムクラブ』の内間政成がリアルな数字を明かしていた。 1月18日放送のカンテレ『快傑えみちゃんねる』に出演した「スリムクラブ」。内間は現在、住宅ローン地獄に苦しんでいると告白した。 利子込みで9000万円の家を購入したという内間に対し、MCの上沼恵美子が「月々なんぼ払ってるの?」と質問。内間は「約22万円」と返答した。 「東京だと家賃やね」と上沼がつなげると、内間は「家賃だと考えると頑張れるんですけど、やっぱり家の家計って結構厳しいんで、いろいろ節約し始めて、電気とかもちゃんと消しますし、コンセントもぶち抜きますし」と節約生活を明かした。特にお風呂では苦労しているようで、膝くらいにまでしかお湯を入れないという。 そして、1カ月の小遣いを聞かれた内間は「月給の8%ですね」と答え、流れからそのまま先月の給料が67万円だったと明かした。 「スリムクラブは2010年の『M-1グランプリ』で準優勝し、一気にブレークしていきました。2012年8月には、内田が相方の真栄田賢から“月収130万円”だと暴露されています。今はさすがにブレーク時よりも月収が落ち込んでいますが、テレビ露出が激減したのにこれだけ稼いでいるのはスゴいの一言。夢がある話ですね」(芸能記者) しかし17年10月放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に内間が出演した際、家のローンを払い終えるのは74歳(現在・42歳)だと語っていた。 「ローンといえば、お笑いトリオ『パンサー』の尾形貴弘も18年に家を購入し、75歳まで払い続ける35年ローンを組んだと明かしています」(同・記者) 旬な期間が非常に短いとされているお笑い芸人。長期ローンを組むのは、かなり危険な気もするが…。
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芸能ネタ 2019年01月31日 12時20分
第2のスーマラ武智? 「私は意図的に落とされた」R-1敗退芸人が審査員を批判し賛否
『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の悲劇が繰り返されてしまうのか。「R-1ぐらんぷり」(フジテレビ系)の3回戦に出場した芸人が、かなりの手応えを感じていたにも関わらず敗退したことに対し、運営サイドと審査員に対して猛批判をしているのである。例えば……。 「私は意図的に落とされたと思ってる。なぜなら3回戦の私は相当ウケたから」 「はっきり言って、この日の私は謙遜してもベスト5に入る出来。もしこれを審査員が本気で合格にあたいしないと思ったなら、審査員のセンスを疑ってしまう」 「本気でおもしろいピン芸を決める気がないのなら おもしろくねー奴が、おもしれーと思ってる芸人集めて仲良くコンテストごっこしてれば?」 Twitter上で激怒している気になる芸人は、芸歴20年のベテラン、キートン(旧芸名:増谷キートン)。かつてネタ番組『あらびき団』(TBS系)では、椿鬼奴、くまだまさしらとのお笑いユニット『キュートン』のリーダーとしても活躍していた。 彼はTwitter上でほかにも、「こんなことやってるからR-1はM-1より下に見られる」「二千円の参加費を取って、出来レースまがいのやり方」などと怒りの声をアップしている。 そんなキートンの言い分に対して、ネットユーザーの意見は様々だ。「笑いのツボって人それぞれですよね。キートンさんの言い分もすご〜くわかります」と賛同する者もいる一方、「そんなに面白い人であれば売れているはず。 わざわざSNSに書くのはどうかしてる」「批判するなどおこがましい!」と、逆に彼に異を唱える者も。 この騒動は、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で不本意な成績で終わったスーパーマラドーナ武智が、上沼恵美子に暴言を吐いた事件を彷彿とさせる。改めて審査の難しさが浮き彫りになったが、またもやその犠牲者が生まれてしまったともいえるだろう。『女芸人No1決定戦 THE W』や『ぐるぐるナインティナイン』の「おもしろ荘」(以上日本テレビ系)など、今や飽和状態のお笑いコンテスト。そろそろ限界なのかもしれない。記事内の引用についてキートンの公式ツイッターより https://twitter.com/masuyakeaton
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芸能ネタ 2019年01月20日 18時20分
霜降り明星・粗品の“性格の悪さ”に期待? ネットで盛り上がる発言・エピソード
昨年開催された『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日)で、20代という若さで優勝した霜降り明星(粗品、せいや)。体言止めツッコミや舞台を縦横無尽に動くボケで爆笑を起こし、“新しい笑いの時代”を彷彿とさせる漫才を披露した。現在、関西のみならず、全国放送の番組でも活躍する彼らだが、ツッコミの粗品が今の時代に珍しく「尖っている」と話題となっているのだ。 「粗品は、高校時代に『ハイスクールマンザイ』でせいやとは違う相方と出場し、決勝に進出。さらにピン芸人時代、19歳で関西芸人の登竜門番組『オールザッツ漫才』(MBS)で最年少優勝を果たしている実力派のエリートで、10代の頃から注目を浴びていました。そんな彼の“笑いにストイック”な一面が、全国にも知れ渡るようになってきているのです」(お笑いライター) 1月3日に放送された『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、自身が学生時代から“あるある”を作ってきた経緯があったことから、リスナーに「学校あるある」を募集。優秀作品を紹介していったのだが、同時に不合格者のネタも発表。「おもんない」「あるあるちゃうがな」「中学の時に思いついたけど誰にも言わんかったレベル」などと、笑いを交えつつも辛辣な言葉を並べてリスナーを騒然とさせた。 また、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ)に出演した際には、新幹線で出会ったおばさんとリクライニングを倒す・倒さないで格闘したエピソードを披露。相手の理不尽さに「このオバハンどうしたろかな」と制裁を加えようとしたことが明かされた。 「サンドウィッチマンやバナナマンらの台頭もあり、芸人は“明るい”“優しそう”などのイメージがありますが、ダウンタウンや千原兄弟などが若手芸人の頃は尖っている芸人も多くいました。粗品は、今の時代にあったポップさを持ち合わせていますが、ネット上では、ラジオの件もあったことから、“性格悪い”と持ち切りです(笑)。ただし、芸人にとって必要な目線であり、面白がる人もいるため、将来性に期待しているお笑いファンも多いようですよ」(同上) バラエティー番組でも結果を出し続けている霜降り明星の2人。特に粗品の“お笑い能力の高さ”とある意味での“性格の悪さ”は珍しく、これから重宝されていくのは間違いなさそうだ。
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芸能ネタ 2019年01月17日 21時40分
ABC社長が『M-1』審査員に上沼推薦 局まで懇願する理由とは
大阪のABC(朝日放送)の山本晋也社長が1月16日に新春の社長会見を行い、『M-1グランプリ』の審査員の候補者に上沼恵美子の名前を挙げた。 山本社長は「この番組は国民的番組になった」とし、「制作現場が考えること」としながらも、「もちろん上沼さんは候補に入る」と挙げた。 上沼は『M-1グランプリ2018』終了後にラジオ番組で、「審査員は頼まれて仕方なくやっているので、そろそろ降りたい」といった発言をしていた。さらに、同時期にとろサーモンの久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智が上沼批判のネット動画を配信し、物議を醸し出していた。 『M-1グランプリ』制作局の社長の発言の意義は大きいといえる。これを受け、上沼はやはり審査員を引き受けるのではないかという声がある。 「『M-1グランプリ』はテレビ不況の現在にあって、高視聴率コンテンツとして知られています。予選はネットで放送され、準決勝は事前番組による地上波放送、大会直後にネットテレビで反省会を生中継するなど、メディアミックスも話題です。特に関西では人気が高く、昨年度の放送では、平均視聴率で28.2%、瞬間最高では37.6%を記録しました(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ・以下同)。関東地区の平均視聴率が17.8%ですから、実に10ポイント近い開きがあります。この人気を支える要素のひとつが、関西で絶大な知名度を誇る上沼さんであるのは確かでしょう」(放送作家) これを受け、ネット上では「上沼さん無しだと代わりの女性芸人での審査員っていないものな」「この社長の発言は大きいと思う。上沼続投は既定路線では?」といった声が聞かれる。これに上沼がどう応えるかが気になるところだ。
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芸能ネタ 2019年01月16日 20時10分
おもしろ動画で50万円ゲットのチャンス! 「R-1ぐらんぷり2019」アマチュア動画エントリー締切延長
2002年より開催されている史上最大の“ひとり芸”No.1決定戦『R-1ぐらんぷり』。今年も17回目の大会となる「R-1ぐらんぷり2019」が開催される。 2017年大会のアキラ100% や2018年大会の濱田祐太郎など、歴代優勝者がメディアや多方面で活躍する功績を残してきた本大会。今回は応募資格を“プロのみ”に変更し、17代目王者の称号と優勝賞金500万円を目指して熱い戦いを繰り広げられる。応募資格は「芸能事務所、及びプロダクション所属者」「芸能活動を行っている者」「『芸』を生業としている者」だ。 第2回戦は1月17日よりスタート。注目される出場者はM-1終了後の相方の騒動で知名度を上げたスーパーマラドーナ・田中一彦や、あるあるネタでおなじみのレイザーラモンRG、キンタロー。、あばれる君、ザブングル加藤といったテレビでも見かける中堅どころの活躍が期待される。 また、今年から始まったアマチュアの方々から募集中のおもしろ1分動画No.1を決める『R-1アマチュア動画ぐらんぷり2019』が開催中。 こちらの応募資格は、「芸能事務所、及びプロダクションに所属していない者」「芸能活動を行っていない者」「『芸』を生業としていない者」「『R-1ぐらんぷり2019』に応募しない者」となっている。 優勝賞金50万円に加え、「R-1ぐらんぷり2019」決勝観覧に招待される。 現在も「とにかく面白いひとり動画」を募集中だが、好評につき動画のエントリー締切を2月17日(日)に延長することが決定した。 『R-1ぐらんぷり』とともに『R-1アマチュア動画ぐらんぷり2019』にも注目したいところだ。『R-1ぐらんぷり2019』2回戦の出場予定は以下の通り【東京2回戦】ネタ時間:2分1月17日(木) <開演>14:30 <場所>新宿シアターモリエール<出演>あばれる君【ワタナベエンターテインメント】、おぐ【SMA】、かもめんたる 槙尾【サンミュージックプロダクション】、キンタロー。【松竹芸能】、スーパー3助【ワタナベエンターテインメント】、とにかく明るい安村、トレンディエンジェル たかし、流れ星 ちゅうえい【浅井企画】、吉住【プロダクション人力舎】、レイザーラモンRG、レイザーラモンHG、ほか1月18日(金) <開演>12:30 <場所>新宿シアターモリエール<出演>ウエストランド 井口【タイタン】、ウエスP、オラキオ【ライノプロダクション】、小坂なおみ【redberry】、ザブングル加藤【ワタナベエンターテインメント】、ボンざわーるど、 たかまつなな【笑下村塾】、HEY!たくちゃん【ケイダッシュステージ】、マツモトクラブ【SMA】、幹てつや(かりすま〜ず)、八幡カオル【グレープカンパニー】、ほか1月19日(土) <開演>12:30 <場所>新宿シアターモリエール<出演>あぁ〜しらき【グレープカンパニー】、ジャッキーちゃん【ホリプロコム】、しゅんしゅんクリニックP、チェリー吉武【ワハハ本舗】、長州小力【西口エンタテインメント】、はなしょー はな【ワタナベエンターテインメント】、まとばゆう【太田プロダクション】、もりせいじゅ【浅井企画】、ルシファー吉岡【マセキ芸能社】、三浦マイルド、ほか1月20日(日) <開演>12:30 <場所>新宿シアターモリエール<出演>あかつ【オフィスコンジョー】、おいでやす小田、河邑ミク【松竹芸能】、紺野ぶるま【松竹芸能】、田上よしえ【プロダクション人力舎】、中山功太、猫ひろし【ワハハ本舗】、野田クリスタル、 BBゴロー【トップカラー】、福士奈央【AKS】、ゆーびーむ☆【マセキ芸能社】、ゆってぃ【プロダクション人力舎】、ほか【大阪2回戦】ネタ時間:2分1月19日(土) <開演>13:00 <場所>カンテレなんでもアリーナ<出演>紅しょうが 稲田美紀、中山女子短期大学、ばってん荒川Jr.【ばってん荒川芸能事務所】、ヒューマン中村、木﨑太郎(祇園)、学天即・奥田修二、皐月紗良【ジャパンコンフィアンス】、華井二等兵【松竹芸能】、松原タニシ【松竹芸能】ほか1月20日(日) <開演>13:00 <場所>カンテレなんでもアリーナ<出演>もりやすバンバンビガロ、近藤岳登、稲田直樹、せいや(霜降り明星)、松浦真也、粗品(霜降り明星)、吉田裕、スーパーマラドーナ 田中一彦、かみじょうたけし【松竹芸能】ほか
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芸能ネタ 2019年01月12日 12時00分
『R-1ぐらんぷり』予選始まる 注目は相方が騒動を起こしたあの芸人!
ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)の予選が始まっている。決勝戦は春に放送される。 1回戦では上沼恵美子の公認モノマネで知られる天才ピアニストのますみ、その上沼への暴言騒動で話題となったスーパーマラドーナ武智の相方である田中一彦などが2回戦へ進んだ。 さらに、元Jリーガーでヴィッセル神戸に所属した近藤岳登氏も2回戦進出を決めた。昨年度の『R-1』には、ホリエモンこと堀江貴文氏も出場し1回戦を突破している。ただ、今大会から参加資格は「芸能事務所、及びプロダクション所属者」「芸能活動を行っている者」「『芸』を生業としている者」としてアマチュア参加が不可となった。近藤氏の場合はサッカー解説者としてタレント活動も行っているため、参加が可能になった。 『R-1ぐらんぷり』は前の大会で1回戦を突破した場合、シード扱いとなり2回戦からの登場となる。2回戦以降は、名だたるプロ芸人がそろうため、勝負はここからといえるだろう。2019年の注目出場者は誰だろうか。 「2018年度の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝を果たした霜降り明星の動向は気になるところですね。実は粗品とせいやの2人とも、ピン芸人として『R-1』決勝進出経験があります。せいやの動きネタはもちろん、粗品のフリップダジャレ芸のクオリティも高いです。『M-1』『R-1』の連覇にも期待がかかります」(放送作家) さらに、『R-1』は昨年、2018年は視覚障害を持つ濱田祐太郎、2017年には全裸お盆芸のアキラ100%が優勝している。ひと味違う個性派芸人の登場も待たれるところだ。 「今年の注目株としては、天然すぎるほんわか女芸人として人気のあるいかちゃん、アキラ100%に同じく裸芸ながら、言葉を一切用いない動き芸において海外でも話題のウエスP、前大会では早々に敗れるもその後ブレークを果たした、現役医師芸人であるしゅんしゅんクリニックPあたりでしょうか」(前出・同) ネット上でも「テレビで見ている人か、無名の人かの争いになりそう」「これも平成最後の『R-1』チャンピオンだな」といった声が聞かれる。『R-1』は決勝までに5回の予選が行われる。勝負の行方を見守りたい。
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芸能ネタ 2019年01月05日 21時40分
大阪に番組を残して上京したダイアン…じつは“計算”だった?
2018年下半期、全国ネットのゴールデンや関東ローカルの深夜番組に、たびたび出演するようになったダイアン(西澤裕介、津田篤宏)。『M-1グランプリ』決勝進出経験を持つ2人は漫才を武器に、大阪でレギュラー番組を多数抱える売れっ子だったが、2018年春に活動を東京に移している。 「ダイアンは養成所のころから注目されていて、劇場では不動の地位を築いていました。東京では、津田がキャラクターを前面に出してバラエティー番組に出ていき、徐々に浸透してきているようです。それが功を奏したのか、『帰れま10』(テレビ朝日系)などの人気企画にも出演。津田の後に控える西澤もトークがウマい。千鳥の次は“ダイアンだ”という声もあります」(お笑いライター) 賞レースで活躍し、2017年に上京した和牛や銀シャリと違い、40代で何のキッカケもなく東京に来たダイアンは、大阪にレギュラーを4本(うちラジオ1本)残していることでも有名。今やテレビで観ない日がない千鳥(ノブ、大悟)でさえ、大阪ではレギュラー1本しか残さずに勝負に挑んだ。それでも、ブレークまで5年かかったこともあり、「ダイアン大丈夫?」と心配する声もあるという。 「大阪にレギュラー番組を残して上京するのは希少なパターンですが、その番組は今田耕司、東野幸治がそれぞれMCを務めているものと、自分たちの冠番組です。レジェンド芸人とはめったに絡むことができませんし、勉強にもなる。“番組をやめたくない”というのが彼らの本音だったのでしょう。それを逆手に取って“レギュラーを残した”とイジられてテレビに出ている……意外と策士かもしれません」(同上) 時を同じくして『キングオブコント2017』王者のかまいたちも2018年春に上京している。しかし、彼らは自身のMC番組は残しているものの、ほとんどのレギュラーを捨てて東京に出てきた。番組を多く残したダイアンと番組や劇場で比較され、笑いを生み出している。この2組、“持ちつ持たれつ”と言ったところか?
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芸能ネタ 2019年01月05日 12時10分
『ひょうきん族』が終了し『ガキ使』が始まった平成元年…2019年はバラエティーの“転換期”となるか?
平成元年(1989年)、テレビ界で衝撃的な事件が起こった。土曜午後8時から放送されていた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)が8年半で終了を迎えたのだ。 ドリフターズの『8時だョ!全員集合』(TBS系)とのいわゆる“土8戦争”に勝った同番組だったが、4年後、ドリフメンバーの加藤茶と志村けんが引き継いだ『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(同)に敵討ちされる結果となった(終了理由は、ビートたけしが“終わりにしたい”と申し出たとされている)。ちなみに、『ごきげんテレビ』は『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)や『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)との視聴率の戦いに敗れ、リニューアルしている。 1989年と言えば、日本テレビ系で現在も続く『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が始まった年でもある。こちらは、ダウンタウンが大阪から上京して最初のレギュラー番組である。 「ドリフのドタバタコントは子どもたちにウケていましたが、ビートたけしや明石家さんまらが繰り出す“ひょうきん族”の笑いはセンセーショナルだった。しかし、その両番組のどちらにも似ていない“ダウンタウンの笑い”は若者から絶大な支持を受け、2人はまたたく間に全国区に。まさに平成元年は、“バラエティーの転換期”の年だったと言えるでしょう」(お笑いライター) ここからダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずら20代の若者たちは“お笑い第三世代”として、90年代のバラエティー界をけん引していった。 現在、彼らが若い頃に出演していたような“ザ・バラエティー”要素のある番組は少なくなってしまい、新番組のMCも、お笑い芸人以外に頼ることが多くなっている。4月で平成も終了するが、このままバラエティー番組が変動することはないのだろうか? 「クイズ番組や教養バラエティーが減ることはないでしょう。むしろ増えていくかもしれません。一方で、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)や『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)などは、しっかり視聴率をとっています。スマホやPCなど目移りするガジェットが多い現代において、テレビでネタをしっかり観る人は少なくなりましたが、近年、若手芸人がネタを発表する単発番組が作られ始めています。これらの番組のどれかが再び脚光を浴びるようなことがあれば、『エンタの神様』(日本テレビ系)や『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)が起こした“お笑いブーム”が再び起きそうですね。ヒットするかどうかはフォーマットの問題でしょう」(同上) 2019年も変わらず、AbemaTV、GYAO!、Amazon Primeなどのネット番組が、“テレビで表現できないこと”にどんどん取り組んでいくことだろう。ネット番組が“刺さる人には刺さる”作り方ができるのに対して、大衆を相手にしなければならない民放各局は“テレビも面白い”ことを伝えていきながら、なおかつ“視聴率”という結果も出していかなければならない。平成元年の頃と同じように、新元号の初年度となる今年も“バラエティーの転換期”を迎えているのだ。 2019年は“テレビ局の意地”に期待したい。
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芸能ネタ 2019年01月03日 22時00分
芸能界復帰は絶望的?2018年、酒で人生転落した芸能人たち
誰しもひとつは持っているお酒でのやらかしエピソードだが、芸能人の場合、それが洒落にならない事態に発展してしまうことも。昨年4月、当時TOKIOのメンバーだった山口達也氏が書類送検されたことが報じられた際は、一大騒動にまで発展する事態となった。 「同年2月、自宅で女子高生に対しわいせつ行為を行ったとして書類送検されたニュースは世間に大きな衝撃が走りました。一連の山口氏の行動の中でも特に注目が集まったのが、山口氏が当時お酒を飲んでおり、当時のことについて『覚えていない』と発言したこと。さらに、その直前までお酒が原因で1か月入院していたことも明かしており、その状態でお酒を飲んだことに対し認識の甘さを指摘する声が殺到。芸能界を引退しましたが、現在も心療内科に転院したという近況が報じられています」(芸能ライター) また、9月6日に悪質な飲酒ひき逃げ事件を起こした吉澤ひとみは連日にメディアに取り上げられ、同月末には芸能界から引退することを発表した 「信号を無視して交差点に進入し、歩行者2人を撥ねてそのまま逃走した吉澤。呼気からは、1リットル中のアルコール量が酒気帯び運転とされる基準値の4倍近い0.58mgが検出され、『悪質』といった声が相次ぎました。のちに吉澤が『アルコール9%のチューハイ350ミリリットルを3缶と焼酎ソーダ割りを2杯飲んだ』という証言をしていたことや、『朝から酒臭い時があった』という関係者の証言も次々報道され、吉澤のアルコール依存症疑惑が濃厚に。11月29日には初公判が行われましたが、その中で吉澤の夫が事件後の酒量について、『急激に減っています』と証言し、いまだに酒を断っていないことから、芸能界を引退したのにも関わらず、さらに印象が悪くなるという事態も起こっています」(同) また、芸能界引退にまで追い込まれているわけではないものの、今後の芸能生活が危ぶまれているのが、お笑いコンビのとろサーモンの久保田かずのぶ。 「『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)放送後、7位で敗退したお笑いコンビ・スーパーマラドーナの武智がインスタグラムでライブ配信し、審査委員の上沼恵美子に対し、『自分の感情だけで審査せんといてください』などと苦言を呈して炎上しました。居酒屋らしき場所でテーブルの上にお酒も乗っていたことから、当時酒に酔って安易な考えで配信してしまったと見られますが、お笑い界全体を巻き込む大騒動に。考えなしの暴走に対し、お笑いファンからも呆れ声が多く集まっており、人気の下落は必至でしょう」(同) 2019年はお酒による“やらかし”が起きないことを願う――。
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カウント2.99 大連立VS戦極!? 日本総合格闘技界に二極化の波
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緊急会議カウント2.99 再び熱を帯び始めた格闘技界の2008年をぶった斬る
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小池栄子・坂田亘“家庭内離婚”!?
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オリラジ 「M-1」1回戦通過
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