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霜降り明星・粗品の“性格の悪さ”に期待? ネットで盛り上がる発言・エピソード

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霜降り明星・粗品

 昨年開催された『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日)で、20代という若さで優勝した霜降り明星(粗品、せいや)。体言止めツッコミや舞台を縦横無尽に動くボケで爆笑を起こし、“新しい笑いの時代”を彷彿とさせる漫才を披露した。現在、関西のみならず、全国放送の番組でも活躍する彼らだが、ツッコミの粗品が今の時代に珍しく「尖っている」と話題となっているのだ。

 「粗品は、高校時代に『ハイスクールマンザイ』でせいやとは違う相方と出場し、決勝に進出。さらにピン芸人時代、19歳で関西芸人の登竜門番組『オールザッツ漫才』(MBS)で最年少優勝を果たしている実力派のエリートで、10代の頃から注目を浴びていました。そんな彼の“笑いにストイック”な一面が、全国にも知れ渡るようになってきているのです」(お笑いライター)

 1月3日に放送された『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、自身が学生時代から“あるある”を作ってきた経緯があったことから、リスナーに「学校あるある」を募集。優秀作品を紹介していったのだが、同時に不合格者のネタも発表。「おもんない」「あるあるちゃうがな」「中学の時に思いついたけど誰にも言わんかったレベル」などと、笑いを交えつつも辛辣な言葉を並べてリスナーを騒然とさせた。

 また、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ)に出演した際には、新幹線で出会ったおばさんとリクライニングを倒す・倒さないで格闘したエピソードを披露。相手の理不尽さに「このオバハンどうしたろかな」と制裁を加えようとしたことが明かされた。

 「サンドウィッチマンやバナナマンらの台頭もあり、芸人は“明るい”“優しそう”などのイメージがありますが、ダウンタウンや千原兄弟などが若手芸人の頃は尖っている芸人も多くいました。粗品は、今の時代にあったポップさを持ち合わせていますが、ネット上では、ラジオの件もあったことから、“性格悪い”と持ち切りです(笑)。ただし、芸人にとって必要な目線であり、面白がる人もいるため、将来性に期待しているお笑いファンも多いようですよ」(同上)

 バラエティー番組でも結果を出し続けている霜降り明星の2人。特に粗品の“お笑い能力の高さ”とある意味での“性格の悪さ”は珍しく、これから重宝されていくのは間違いなさそうだ。

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