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芸能ネタ 2019年01月03日 12時30分
脱“アナウンサーの旦那さん”、東京オリンピックでも活躍宣言! おばたのお兄さん【新春インタビュー】
ドラマ『花より男子』(TBS系)で小栗旬が演じた花沢類のモノマネで大ブレークしたおばたのお兄さん。おばたが披露した花沢類のセリフ「まーきの!」がSNSで流行したことは記憶に新しいところだ。 そんな中、彼は“アスリート芸人”としても注目を集めるようになった。昨年は、インスタグラムの人気を活用して『OBATA クリニック』を開校。自宅で簡単にできるトレーニングのインストラクターとしての活動もスタートさせたのだ。 今回は、『OBATA クリニック』終わりのおばたにインタビューを敢行。結婚してからの心境の変化、今年の目標などを聞いた。ーー2018年を振り返ってみていかがでしたか? 2017年の年始に世に出せていただいて(フジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』)、今年が世間様に知られて2年目の年でした。小栗旬さんのネタ以外で仕事をすることが増えました。売れたら“やりたい”と思っていたスポーツ系の仕事もいただけて、夢が実現できた年でしたね。ーーアスリート芸人として充実した一年だったんですね。 新潟県出身なんですけど、地元の番組で僕と高校生がスポーツで対決するコーナーを設けてもらっていて非常にありがたいです。説得力があった方がいいと思ってトレーニングをするようになったし、それが『OBATA クリニック』にもつながっていて、結果全部がプラスになっています。ただ、武井壮さんとかを見ていると“もっと頑張らなきゃ”って思いますし、やるんだったら芸能界ナンバーワンになりたいなと改めて思った1年でした。ーー昨年は、フジテレビの山﨑夕貴アナウンサーとの結婚というビッグイベントもありました。心境の変化はありましたか? 奥さんはアナウンサーですけど、そういうのを抜きにして家族の「長」になったので、経済面に関しても“しっかりしなきゃな”と自覚や責任が出てきました。ーーハロウィーンには奥さんとの仲睦まじい動画が話題となりましたが、お付き合いしていた頃からイベント系は大切にされていたんですか? そうですね。誕生日やクリスマスなどのイベントはちゃんとしていました。奥さんは僕と付き合うまで“ノースキャンダル”で来て(笑)、抑えていたところでもあると思うので、大切にしたいなと。すごくサッパリしているように見えるんですけど、実はすごく“女の子”なので、“ザ・ベタ”な感じでお祝いしていきたいです。ーーインスタでは、花沢類をはじめ、フィットネス女子・SUZU、ハモネプに挑戦する男子高生など、多種多様のキャラクターが登場しており、フォロワーも30万人を突破しました。このキャラクターたちはどうやって生み出しているんですか? 自分の頭の中にある “楽しいもの”を提供している感じです。まず僕は“『M-1グランプリ』のチャンピオンになりたい”とかで(お笑いの世界に)入ってきていないんですよ。エンターテインメントとしてのお笑いが好きなので、お茶の間や周りの人を楽しませたい気持ちの方が強いんです。 僕のインスタも、サクッと食べられるエンタメのファストフード的なところがあるから、知名度の割にはフォロワーがいるのかなと思います。ーー憧れのお笑い芸人さんはいなかったんですか? 影響を受けたのはエハラマサヒロさんです。しっかり「芸事」で楽しませるエンターテイナーだなと。ご本人とも仲良くさせてもらっていて「もっとそれを言えよ!」って言われているんですけど「変なヤツだと思われるからムリです」って返しているんです(笑)。僕もエンタメが好きですし、ネタというよりはそちらの方に向いていると思うので、頑張りたいですね。ーー若手芸人の中でも、インスタをネタの場として活用している人が多いですよね。ライバルや“面白いな”と思う人はいますか? 『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)で優勝したLOVE・たつろうさんですね。誰もが共感できる“あるあるネタ”を切り取っていて、面白いと思います。毎日アップしているんですけど、いくらでも出てくるんですって。人の揚げ足を取る、じゃないですけど、違和感を持ちながら生きてきた人らしくてネタが尽きないらしいです。ーー今年はいよいよ吉本坂46の本格活動が始まりますね。 お笑いしかやっていないと、どうしても考えが偏ってくるんですよね。だけど、吉本坂46にしても、お笑いライブを観たことのない人が多く集まってくれた『OBATA クリニック』にしても、今までとは違う層のお客さんが入ると演者の感じ方も変わってくるなと思いました。お笑い好きな方ってだんだん“芸人の脳みそ”みたいになってくる。一般の方が笑うポイントは“ここなんだ”って分かるのは大きいです。こういう活動をすることで、自分の幅も広がっていくので刺激になります。ーー2019年の展望を教えてください。 1年後に東京オリンピックがありますけど、2020年に一番活躍できる芸人になりたいです。2019年は準備期間の1年にしていきたいと思っています。あと、“アナウンサーの旦那さん”や“小栗旬のモノマネの人”ってまだ言われるので、“おばたのお兄さん”というネームの地位をもっと上げたいです。ーー変わらずイベントも続けていきたい? 昨年はSNSの力をすごく感じた年だったので、もっとSNSを通じて仕掛けられたらとは考えています。僕のインスタを見て“嫌なことを忘れられる”と思ってくれる人がフォローしてくれたらうれしい。今年も新しい“ファストフード的な動画”をどんどんアップしていきたいです。(インタビュー終わり)おばたのお兄さん プロフィール1988年6月5日新潟県魚沼市生まれ。東京NSC18期生。2017年1月に出演した『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系)で披露した小栗旬のモノマネで大ブレーク。2018年3月にはフジテレビ・山﨑夕貴アナウンサーとの結婚を発表した。(取材・文 浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2019年01月02日 06時00分
R-1、キングオブコント、M-1優勝で見えた2018年のお笑い次世代の頭角
2018年のお笑い界は、新世代芸人の台頭が著しかった。逸材がメジャーコンテストを制して、メディア露出を一気に増やしたのだ。もっともインパクトを残したのは霜降り明星(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)だろう。 12月2日に開催された漫才日本一決定戦『M-1グランプリ 2018』で、コンテスト史上最多となる4,640組の頂点に輝いたチャンピオン。想像を超える言葉のセンスで冷静にツッコむ粗品は25歳。小さく、動き回るボケ担当のせいやは26歳。平成最後のM-1は、史上初めて平成生まれの2人が制覇。次代の波を感じずにいられなかった。 振り返れば昨年は、「霜降り」と同じく、それまでは全国区のテレビ番組と無縁だった芸人が、一夜にしてヒーローになっている。3月に開催されたピン芸人日本一決定戦『R-1ぐらんぷり2018』では、先天性の視覚障害を持つ漫談家・濱田祐太郎(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)が初優勝している。 霜降りと同じく、大阪の若手芸人がしのぎを削るよしもと漫才劇場で腕を磨き続けた濱田は、同年、地元・関西で若手芸人の登竜門『第39回 ABCお笑いグランプリ』の決勝戦に初めて進出していた。ちなみに17年の覇者は、霜降りだ。濱田はR-1優勝時、28歳。こちらも霜降りと同じ平成生まれだ。 春のR-1に続き、秋の『キングオブコント 2018』(9月)でも平成生まれの快進撃は止まらなかった。頂をゲットしたのは、3人組のハナコ(菊田竜大&秋山寛貴&岡部大、ワタナベエンターテインメント)。秋山と岡部は平成生まれで、まだ20代だ。 ハナコは18年早々から絶好調で、2月にナベプロ芸人で競われた『ワタナベお笑いNO.1決定戦2018』で優勝。続く7月には、『第9回お笑いハーベスト大賞』で優勝している。ちなみに同じ2月、霜降りも在阪の賞レース『第7回 ytv漫才新人賞』を制していた。 18年はピン芸人の濱田、コント職人のハナコ、漫才日本一の霜降りと、平成生まれの次世代の担い手が誕生した。このまま、若い世代の活躍で平成最後の冬が幕を下ろすかと思いきや、12月11日に開催された『女芸人No.1決定戦 THE W』で2代目女王になったのは、アラフィフ・独身コンビの阿佐ヶ谷姉妹。ある意味、貴重だった……!? 19年も元旦早々(午前0時半から)、ブレイク芸人を輩出することで知られる『新春おもしろ荘』(日本テレビ系)がオンエア。ブルゾンちえみやおかずクラブ、完熟フレッシュ、カミナリなど、これまでに多くの無名芸人をピックアップして、スター街道にのし上げた番組だけに、要チェックだ。 新元号となる今年、どこから誰が突出してくるか。期待は高まる。(伊藤雅奈子)
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芸能ネタ 2018年12月31日 23時00分
人気記事で振り返る、2018年世間を騒がせた5大芸能ニュース・後編
今年も様々なことが起こった芸能界。SNSのちょっとした発言や写真が炎上しニュースとして拡散しやすい年でもあった。2018年の芸能界重大ニュースを振り返るランキング・前編に続き、4位と5位をご紹介する。前編はこちらhttps://npn.co.jp/article_mroonga/detail/16031177/4位 浜崎あゆみSNS投稿で独自のキャラを確立 相変わらず浜崎あゆみの言動は注目された様子。インスタグラムも頻繁に更新し、ファンから「かわいい」「ステキ」の声は後を絶たないが、一方で、元ファンやアンチなどが「写真を加工しているのでは?」と指摘することも。3月にはAAAのリーダー・浦田直也が公式ツイッターで浜崎へ「愛してる」と投稿し、ファンは騒然。自身もイケメンバックダンサーと密着する画像を頻繁に投稿、物議を醸した。9月に引退した正統派歌姫・安室奈美恵さんと比較する声もあった。注目された主なニュース『「あゆを名乗らないで」浜崎あゆみ、痛々しい行動にかつてのファンから悲鳴』https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/11750127/ 浜崎が「不思議ちゃんキャラ」「セレブキャラ」を作り込み、SNSで発信。金髪に厚化粧という、時代に取り残されたとしか言いようのないメイクやその言動に、ネットからは「もうやめて浜崎あゆみと名乗るのは」「昔、あゆファンだったことが恥ずかしくなるレベル…」「もう昔好きだったあゆとは思えない」といった声が集まった。同率5位 坂上忍、司会業が絶好調 「バイキング」他、ゴールデンプライム帯で5本の番組MC MCを務めるTBS系「1番だけが知っている」、フジテレビ系「坂上どうぶつ王国」が10月からスタート。ゴールデンプライム帯で5本のMC番組を持つことになった坂上。平日月曜から金曜の昼間の「バイキング」(フジテレビ系)にも出演するなど、まさに見ない日はない程の大活躍だった。しかし、その言動はしばしばネット上で炎上。好き嫌いも分かれるが、その注目度は高かったようだ。注目された主なニュース『【有名人マジギレ事件簿】生放送中、坂上忍にM-1芸人がブチギレて“放送事故”状態に!』https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/38634446/ 2014年に放送されたチャリティ番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)の深夜コーナーでのこと。番組では「白黒つけたい人」と題して、坂上が「笑い飯」哲夫を指名。哲夫が「テレビで坂上忍ばっかり出さないようにする」「最近出過ぎでしょ? 何かあると坂上忍ばっかり出てるから、あの辺を端折らして、本当に面白い上方芸能だけを見せられるように」と語っていたため、その真意を問いたいとのことだったが、2人は言い合いに。坂上は「お前、もうちょっと面白いこと言えよ!」とブチギレてしまった。同率5位 岡村隆史(ナインティナイン)22年続いた人気番組「めちゃイケ」が終了 3月にフジテレビの長寿バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」が終了。22年間の歴史に幕を下ろした。岡村は最終回、涙を流しながらメンバーとスタッフに感謝の思いを述べた。長寿番組は終了したが、MCを担当するNHKの異色バラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」が人気番組になるなど、その存在感を示した。注目された主なニュース『「今更何を言っても…」ネットは呆れ声 遅すぎたナイナイ岡村の謝罪』https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/02128357/ 岡村は最終回目前の『めちゃ×2イケてるッ!』内で、11年にラジオ番組内で自身が発した「嫌なら見るな」発言について謝罪。「あれは相当ヤバいよね。世の中的に『フジテレビまで見るな』ってなっちゃって、フジテレビの風向きがガッと変わった」と述べ苦笑い。「『嫌なら見るな』と言ってしまって申し訳ありませんでした」と謝罪したものの、6年半が経過していることもあり、「今更何を言っても遅い」の声が上がった。 2018年はSNSの炎上に加えて、テレビ番組の打ち切りなど大型メディアの衰退の話題も目立つ都市だった。2019年、芸能界はどんな話題で持ちきりになるだろうか。
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芸能ネタ 2018年12月31日 21時40分
もうひとつの『M-1』、『おもしろ荘』からブレイクした芸人たち
『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)とならび若手芸人の登竜門といわれるのが、1月1日深夜に放送される『おもしろ荘』(日本テレビ系)である。もともと『ぐるナイ』のワンコーナーであったが、このコーナーのみ独立し、大晦日深夜からの放送が恒例となっている。2008年以来、毎年この番組からはさまざまな芸人がブレイクを果たしている。 この番組では、2012年から優勝者を決めるシステムとなった。初年度の優勝者は横澤夏子である。「学校の音楽の先生」「ウザいOL」といった女のあるあるネタで大ブレイクを果たし、現在も活躍中だ。2013年には流れ星、あばれる君、モンブランが優勝。あばれる君の活躍はよく知られている。もっとも出世した頭といえるのが2017年優勝のブルゾンちえみ with Bである。またたく間にブレイクを果たし、この年の『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)のチャリティマラソンランナーも務めるなど、大活躍を見せた。 ほかにも優勝は逃したものの、この番組で注目を集めた芸人は多い。「そんなの関係ねぇ」のギャグで知られる小島よしお、女子のあるあるネタでブレイクした柳原可奈子、「ラッスンゴレライ」のリズムネタでおなじみ8.6秒バズーカーなどが、この番組で注目を集めた。さらに2018年には、ひょっこりはんが現れた。まさに、その年のお笑いシーンを引っ張る存在が登場するのだ『おもしろ荘』だといえるだろう。 今年は、究極の天然キャラとして一部で話題のいかちゃん、『M-1グランプリ2018』の決勝最下位の雪辱を晴らすべく登場しそうなゆにばーす、今年は準決勝敗退となったマヂカルラブリーなどが予想出場者にあがっている。ここから誰がブレイクを果たすのか注目したい。
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芸能ネタ 2018年12月30日 18時10分
霜降り明星せいやだけじゃない 壮絶ないじめを克服したお笑い芸人たち
2018年度にブレークしたお笑い芸人の代表格といえば、霜降り明星だろう。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で25歳と26歳で大会史上最年少の優勝コンビとしても話題になった。霜降り明星の魅力といえば、会場を動き回りながら次々と繰り出されるせいやのボケだろう。一見すると明るいキャラクターにも見えるが、せいやはいじめを受けていた暗い過去を持つ。 「せいやは中学時代はひょうきん者として通っていたようですが、高校に入ると逆に“生意気な奴”扱いを受けるようになり、いじめのターゲットとなります。母親からは転校をすすめられるほどでしたが、笑いをいじめで跳ね返そうと決意したそうです。文化祭の劇を一人でやれと押し付けられ、ここがチャンスとばかりに一人コントを披露し爆笑を獲得。以降いじめはなくなったそうですね」(芸能ライター) せいやの場合は、いじめに対して笑いで真っ向勝負で挑めたレアケースといえる。やはりほとんどの場合は、心の内側にためこんでしまうようだ。 「エキセントリックなキャラクターでブレークした鳥居みゆきは、中学高校時代、自転車をパンクさせられる、上履きを隠されるなどのいじめを受けていたそうです。ただ、せいやのようにいじめを跳ね返すことはできず、リストカットなど自傷へ向かっていったそうですね。楽しんごも、中学時代はいじめを受けていた一人です。暴行はもちろん、唇をカッターで切られるといったひどい体験もありました。それでも親や教師にも言い出せなかったようですね」(前出・同) このほか、なだぎ武や髭男爵の山田ルイ53世も、いじめ体験から引きこもりを経てお笑い芸人となっている。一度人生のどん底を経験した彼らがお笑い芸人として人を楽しませる仕事についていることは、現在いじめられている立場にある者たちを勇気づけることにもなりそうだ。
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芸能ネタ 2018年12月30日 12時20分
マクドナルドのCMにダンディ坂野、深い縁あり? 他の芸人もチャンスか
ガチャピン、ムック、みちょぱが出演するマクドナルドのクリスマス&年末年始向けCMが話題だ。「アゲましておめでメリクリ!!」とチキンナゲットと全シーンに対応可能なあいさつが登場し、続けてダンディ坂野扮する「怪盗ナゲッツ」が現れる流れだ。 このCMに対して、「みちょぱはわかるけど、なんでダンディ坂野?」「ダンディ、久しぶりに見たわ」「いまだに『ゲッツ!』一本で勝負してんのか?」といった声が聞かれる。さらに、若い世代には「そもそもこの人誰?」といった声が聞かれた。だが、ダンディ坂野とマクドナルドには深い縁がある。 「ダンディ坂野は、2000年代初頭にブレークを果たします。一発ギャグ『ゲッツ!』も話題となりました。売れるまでに10年ほどかかった苦労人であり、その間はマクドナルドでアルバイトをしていました。経験を重ねすぎたため、店長よりも仕事ができるスーパーアルバイトとして重宝されていたようですね。さらに、お店側もいつでも戻ってこられるように籍を残しているそうです」(芸能ライター) ダンディは2016年からマクドナルドのCMに出演している。アルバイト先と友好的な関係を築いていたからこそ、得られた仕事といえるだろう。アルバイト先と芸人の仕事が思わずつながる例はほかにもある。 「『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)でシュールなネタで話題をさらったトム・ブラウンは、コンビが別々のファミリーマートでアルバイトをしているそうです。ファミマは偶然にも『M-1』スポンサーのひとつですから、今後は何らかの仕事関係も生まれそうですね。ナイツの塙宣之やサンシャイン池崎などは売れるまでコールセンターのアルバイトをしていました。クレーム対応や、相手の空気を読んで対応していく作業が芸人の仕事と重なる部分があったようです」(前出・同) お笑いは何でも芸の肥やしになりうるが、それはアルバイト体験も同様なのかもしれない。
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芸能ネタ 2018年12月29日 21時40分
“女芸人はつまらない”というレッテルを払しょくしたのは、あの女ピン芸人2人?
『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)の決勝戦が、12月10日に放送。阿佐ヶ谷姉妹が優勝し、見事1,000万円を勝ち取った。しかしネットでは、『M-1グランプリ』や『キングオブコント』とは「あまりにもレベルが違いすぎる」と批判が殺到。有吉弘行はラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)にて、「(M-1と賞金が1,000万円で同額なのはレベルが違うので)100万円にしなきゃダメ」と苦言を呈した。 時を同じくして、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン6(Amazon Prime)が、11月30日より配信開始された(全4話)。『ドキュメンタル』とは、芸人10人がそれぞれ100万円を持ち寄って同じ部屋に集まり、参加者同士を笑わせ合うサバイバルゲームで、最後まで笑わずに生き残った芸人は『THE W』と同じく1,000万円を手にできるという企画である。こちらは、10名のメンバーの中で、友近、黒沢かずこ(森三中)、近藤春菜(ハリセンボン)、ゆりやんレトリィバァと女性4名が出場する異色の大会となった。そこで、女芸人が大活躍しているというのだ(以下、ネタバレあり)。 「女性メンバーがとにかく強かった。特に、友近とゆりやんが、楽屋でするようなノリを繰り出し、男性芸人を次々と倒していましたね。この番組では、何かと全裸になることも多いのですが、ゆりやんも上半身裸になってネタを披露。その覚悟と面白さに、松本は“コイツの優勝”とこぼしていました」(エンタメライター) この大会で1,000万円を獲得したのは第一回『女芸人No.1決定戦 THE W』の優勝者で、第二回は1回戦で敗退したゆりやんだった。奇しくもネタで評判を下げた“女芸人”の株を、自らの手で定位置に戻したのだ。 「“ディフェンスが強い”と言ったらそれまでなのですが、とにかくゆりやんはネタを繰り出す手数や、友近とのコラボでみせた瞬発力で輝きを増しました。並み居る強豪を差し置いて、1位になったことで、“女芸人を見直した”という人も多いのではないでしょうか」(同上) 今回の功績は、漫才やコントと比べるものではないかもしれない。しかし、“女芸人がつまらない”という風潮だけは、ゆりやんや友近らが阻止したのは間違いなさそうだ。
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芸能ネタ 2018年12月26日 12時50分
ウーマン村本、南キャン山里・キンコン西野と「一緒にしないでください」 爆問太田が叱る
12月25日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において太田光が、ウーマンラッシュアワーの村本大輔と久しぶりに話したと語った。 太田がテレビ朝日の楽屋にいたところ、村本が挨拶に訪ねてきた。太田は村本に言いたいことがあるとして、「いろんな人に噛みつきすぎだ。そういう人が傷つくことをヤッたらダメ」と叱った。 太田は「お前といい松之丞といい、絵本描いているあいつとか山里とかみんなお前の世代だろ。全滅じゃないか。お前のところ」と煽ると、村本に「一緒にしないでください」と反論されたようだ。 「絵本描いているあいつ」とはキングコングの西野亮廣を指し、村本とは吉本興業の芸人養成所であるNSCの同期生だ。南海キャンディーズの山里亮太も同様である。さらに先頃、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)をめぐって舌禍事件を引き起こしたとろサーモンの久保田かずのぶも村本と同期であり、何かとお騒がせの人物がそろっている世代といえる。太田とラジオでやりあっている毒舌講談師として知られる神田松之丞も三十代半ばなので、一世代下に位置づけられるだろう。 村本は「爆笑問題のラジオに呼んでください」と太田に求めるも、「どうせ政治の話すんだろ。一切、政治の話抜きなら呼んでやる」と条件をつけ、「ちゃんとしないと人は傷つくんだよ」とたたみかけた。 だが、ここで簡単に引き下がる村本ではない。「あなたには言われたくない。みんな言ってますよ。太田さんは自覚症状がないだけです」とツッコまれたと話し、相方の田中裕二も納得の様子だった。太田もそこでは食い下がらず「全部俺の負け」と言い、「お笑いっていうのは楽しくやらなきゃいけない。人の悪口言っちゃいけない」と確認するように語るも、田中から「お前が悪口言ってるんだよ、全員の」とツッコまれ、いつもの太田節であった。 これを受け、ネット上では「村本と太田の2時間喋り見てみたいわ」「太田の自覚症状なしってまさに。村本はあえて、太田は天然」といった声が聞かれた。発言が何かと取りざたされ、バッシングを受けがちな太田だけに、後輩芸人たちの言動も気になるようだった。
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芸能ネタ 2018年12月26日 12時10分
スーマラが写らないよう不自然に編集? 『ウチのガヤがすみません!』の映像に波紋
M-1暴言騒動の余波はまだ続きそうだ。25日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出ていたスーパーマラドーナが、不自然なほど画面に映らない「意図的編集」が行われていたのだ。 「この日は、霜降り明星が『M-1おめでとう』と祝福されていました。つまり、『M-1』後の収録だったようです。ただ、明らかにおかしかったのが、オープニングで流れたこの日登場した芸人紹介のVTR。最初にその霜降りがフィーチャーされたのはいいのですが、続いて出たのが、ファイナリスト8位のギャロップ。7位のスーパーマラドーナは一切触れられておらず、そもそもこの日いないような編集がされていたのです」(芸能ライター) それでも、ひな壇全体を映すときのグループショットでは、どうしても武智、田中一彦の2人も見えてしまっていた。より重い不祥事なら、モザイクをかけるのがテレビの通例だろうが、さすがにそこまではできなかったということだろう。 「ただし、この後の番組では、ボケの田中は映っても、その右隣の武智はカメラから綺麗に外され、途中から見た人は『今日は田中しかいないのでは』と思った視聴者も多かったはず。それぐらい武智外しが行われていました」(同) SNS上でも、その不自然さに気づいた視聴者も多く、「ウチのガヤ、武智さんうつらんようにされてる 年末年始もテレビにはあんま出れないんやろなー」「ウチのガヤ見てるけど、くっそわかりやすくスーマラが干されててワロタ カメラのフレームに入りにくい1番手前に座らされてて、特に武智は外側で徹底的に映らないようにされてんな」などと物議を醸していた。 「ちなみに、この番組にスーマラが出ると、大体、田中に振ってボケさせるというのがお決まりになっているのですが、それさえもなく、彼が寂しそうに座っている姿が印象的でした」(同) 事態が沈静化するのは、いつのことになるのだろうか。
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芸能ネタ 2018年12月23日 18時20分
目撃情報多数! 東京屈指の観光名所、フジテレビのお膝元に芸人が集まるワケ
東京はお台場・フジテレビのお膝元で、お笑い芸人がしょっちゅう目撃されている。フジテレビといっても、シンボルの天球がある本社ビルではなく、近接している湾岸スタジオ。この近所にある大江戸温泉物語は、勤務している半数以上が現役の芸人なのだ。事情通の出版ジャーナリストは言う。 「深夜のバラエティ番組『有田ジェネレーション』(TBS系)で注目を浴びているピン芸人の桐野安生さんは、バイト歴が1年7か月。本職の芸ではすべり倒していますが(笑)、副職の現場ではお笑いライブで鍛えた声量と声質、落ちついた接客がが買われて、とても重宝されているそうです」 食えない芸人の巣窟と化しているこの温泉。だが、過去にはメジャー級賞レースでしっかり爪痕を残して、バイト生活から卒業できた者もいる。『M-1グランプリ 2015』ファイナリストの馬鹿よ貴方は・新道竜巳。『キングオブコント2018』ファイナリストのわらふぢなるお・口笛なるお。そして、昨秋以降のお笑い界の台風の目となった『キングオブコント2017』準優勝者のにゃんこスター・スーパー3助。 新藤、口笛は、稀にネタ番組からお声がかかる程度で、世間が顔と名前を把握しているほどの人気には至っていない。しかし、3助は相方のアンゴラ村長と交際しており、結婚を視野に入れた今夏から同棲生活を始めているとあって、恋愛の話題に事欠かない。ネタそのものの峠はすでに越えているが、年の差&相方カップルという注目度は、依然として高い。 ほかにも、芸歴18年でバイト歴2年のTAIGAは、『R-1ぐらんぷり 2014』ファイナリスト。彼のように、浮上のチャンスを一度は手にした者もいる一方で、ヲタル、銀座ポップ、まん☆だん太郎はアラフィフで、芸歴は四半世紀超えのベテランだが、バイト生活を辞められない。温泉内で、メジャーと超マイナーの差がクッキリ分れているようだ。 この温泉。江戸の街並みを再現したとあって、昨今のインバウンド(訪日外国人観光客)増加にともない繁盛しているという。縁日コーナーや足湯、リラクゼーション・エステスペースやフィッシュセラピー、仮眠室もあり、13種類の風呂が充実。お値段は2,720円(※大人平日の昼間料金)とややお高め。 だが、年末年始に足を運んで、芸人とふれあうのもイイかもしれない。(伊藤雅奈子)
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