-
スポーツ 2008年12月19日 15時00分
北京五輪10大ニュース・男性編 競泳・北島康介2冠「何も言えねぇ!」
今年は4年に1度のスポーツの祭典、北京五輪が8月に中国で開催された。感動のドラマが生まれる一方で、ペテン五輪と揶揄(やゆ)されたほど、数々の偽装も発覚した。 1位は、競泳男子の北島康介の2大会連続2冠制覇だ。 前回大会の2004年アテネ五輪では平泳ぎ100、200メートルの2冠を成し遂げ「チョ〜気持ちいい」という名言を残した。今回は100メートルで史上初めて59秒の壁を打ち破る58秒91の世界新記録を樹立。200メートルでもライバルを寄せ付けずに快勝した。インタビューで感極まって「何も言えねぇ!」と声を詰まらせたシーンが印象的だった。 2位は、陸上のウサイン・ボルトによる驚異の世界新記録更新。 100メートルでは勝利を確信してゴール手前で両手を広げ、さらに拳で胸を叩くパフォーマンスを見せながら、9秒69をマーク。200メートルでも13秒20の世界新記録を樹立した。400メートルリレーでもジャマイカの第3走者として出場し金メダル獲得。金色のプーマ社製スニーカーと弓を引くポーズでも話題に。 3位は、星野ジャパンの惨敗。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた日本野球。五輪でも金メダル獲得が期待されたが、結果は準決勝で韓国に2-6で敗退。無残な結果に、日本国中が失望感を抱いた。09年には第2回WBCが開催される。北京で失墜した日本野球の威信を取り戻せるか。 4位には、フェンシングの太田雄貴による日本人初の銀メダル獲得。 男子フルーレ個人に出場し、日本人初の決勝進出。惜しくもドイツのベンヤミン・クライブリンクに敗れたが、銀メダルを獲得した。フェンシングは、1896年の第1回アテネ五輪で正式競技に採用された8競技の中で、日本が唯一五輪メダルを獲得していない競技だった。 5位は、陸上男子400メートルリレーで銅メダル。 日本は塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治が絶妙なバトンリレーを見せ、38秒15で銅メダルに輝いた。陸上のトラック種目でのメダル獲得は、28年アムステルダム大会女子800メートルで人見絹枝が銀メダルを獲って以来80年ぶりとなった。 ハンマー投げの室伏幸治は、3、4位の選手がドーピングで失格。3位に繰り上げで銅メダル獲得した。1位がドーピングで失格となり金メダルを獲得したアテネ五輪に続き、2大会連続繰り上げメダル獲得という珍しい記録を作った。また開会式での口パク少女、足跡花火がCG合成だったことが判明するなど、数々の偽装も話題を集めた。
-
スポーツ 2008年12月19日 15時00分
ハッスル 泰葉ドタキャン!?
「ハッスル・マニア2008」(30日、東京・有明コロシアム)に参戦予定の歌手・泰葉が18日、都内のハッスル道場で練習を公開した。だが、乱入してきた高田モンスター(M)軍の侮辱に泰葉サイドが憤怒。ドタキャンの可能性が出てきた。 9日のハッスル参戦表明後、受身など練習を積んできたという。この日はその成果を披露するはずだった。だがM軍のアン・ジョー司令長官、小路二等兵が乱入すると事態は一変した。 17日に高田総統が用意した8人の刺客、「水かけババア」「死ね死ねメールマン」など、過去の“暴走”泰葉を連想させる名前を読み上げるとプッツン。「いい加減にしてください。全然話が違います」と言い残し、練習は中止された。 泰葉のマネージャーも「ハッスル側からこういった態度を取られた以上、出場辞退を検討させてもらう」と語った。 ハッスル関係者は「早急に(泰葉サイドと)協議します。24日(東京・後楽園ホール大会)も含めて検討しなければ…。ぜひ出ていただきたい。でも高田総統はメンバーを変える気持ちはないようだし…」と頭を抱える。 ドタキャンの可能性が出てきた泰葉のプロレスデビュー。お騒がせタレントは本当にリングに上がるのか。
-
スポーツ 2008年12月19日 15時00分
Dynamite!! ホンマンがミルコを挑発
「Dynamite!!」(31日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表が18日、都内のホテルで行われ、ミルコ・クロコップVSチェ・ホンマンの一戦が決定した。 谷川貞治イベントプロデューサーから「無限の可能性を持っているので、DREAMのリングにもあがって、ヘビー級を活性化してほしい」と特命を受け、ホンマンはやる気満々だ。 早くもミルコをぶった斬った。「昔は華麗な動きをしていたが、最近の試合はよくない」。さらにミルコ得意の左ハイキックが218センチの自分に届くかとの問いに「ムリデスネ」とカタコトの日本語で答えた。 「最大限短い時間で倒して、早く試合を終わらせる」。不敵な笑みを浮かべ秒殺KOを予告した。
-
-
芸能ニュース 2008年12月19日 15時00分
アラフォー・アラサー美女の復帰に注目
今年はリア・ディゾン、真木よう子、長谷川京子など、男性人気の高い美女たちが相次いで“デキ婚”。世の男たちがショックを受けた。しかし一方では、子育てを一段落させて、復帰するアラフォー、アラサー美女も続出し、注目されている。 かつて“黄金の脚線美”で男たちから熱い支持を集めた森高千里(39)が9年ぶりにステージに復帰したのは6日のこと。東京・北の丸の日本武道館で行われたロックバンド、シャ乱Qの結成20周年記念ライブにゲスト出演したのだ。 森高はパンク風リーゼントに、超ミニスカ、ロングブーツ姿で登場。代表曲「渡良瀬橋」と「気分爽快」を披露。夫で俳優の江口洋介(40)との間に長女(8)、長男(3)をもうけているが、“オバサンになっても”セクシーな美脚で観客を魅了した。 森高は久しぶりのステージについて「思ったほど緊張もなく、楽しかったです」と余裕の表情だった。これまでも花王、ハウス食品のCMには出演していただけに、今後の本格復帰が期待されるところだ。 「ライブ出演は所属事務所の後輩、シャ乱Qの応援という形ですが、稼ぎ頭であったモー娘。が落ち目。事務所としては、森高の芸能活動の本格復帰を望んでいておかしくないでしょう」(芸能ライター) 大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」などで活躍した鈴木保奈美(42)も復帰した。 「とんねるず」の石橋貴明(47)と結婚して98年に芸能界を引退。10年ぶりに月刊誌「ミセス」(6日発売)でエッセーの連載をスタートさせ、活動再開。時機を見て女優業も始めるという。 2人の間には、3人の娘がいて、いずれもインターナショナルスクールに通学。引退してから10年間、保奈美は子育てや料理に専念してきた。 「保奈美は以前から芸能界復帰を希望をしていた。子育てが一段落したところで、それまで復帰に反対していた石橋を説得して実現したようです」(芸能リポーター) 矢田亜希子(28)も芸能活動を再開する。来年1月12日スタートのフジテレビ系「ヴォイス〜命なき者の声〜」(月曜午後9時)で法医学ゼミの先生を演じる。 矢田は、06年11月に俳優の押尾学と結婚、07年11月に出産。その間、芸能活動を休止していた。 「矢田の復帰に合わせて、今年5月にエイベックス入りしたものの、なりを潜めている押尾の芸能活動も活発になるかもしれません。ただ、逆に離婚説が出てくる可能性も高いと思います」(週刊誌記者) いずれにせよ、大人の女たちの活躍に期待したい。
-
芸能ニュース 2008年12月19日 15時00分
鼠先輩 大いに語る
今年“ぽっぽ”で一世を風靡(び)した鼠先輩(35)が、24日のクリスマスイブにベストアルバム「鼠先輩ベストヒット☆コレクション2008〜2008」(ユニバーサル)をリリースする。デビューから、わずか6カ月でベストアルバム発売という“快挙”を達成した鼠先輩を直撃した。 ブレークしてから間もないのに、早くもベストアルバムをリリース。内容もかなり具だくさんのようだ。 「鍋でいえば“闇鍋”ですかね。いろんな曲調やメッセージを込めてます。ムード歌謡を知らない20歳以下には新鮮で、年配の方には懐かしい。ブッ○オフで買って、聞き終わったらまた売ってください。1枚のCDをリサイクル。エコでしょ」 とまあ冒頭から“おいた”な発言で飛ばす先輩。CDは全10曲、初回限定版には特典として「六本木」のプロモーションビデオが収録されている。 「ベストアルバムなんて悪ふざけ企画ですから。それにPVはユー○ュ―ブでも見られるので、無理しなくていいですよ」 そもそもが悪ふざけで歌手をやってるだけと語る先輩。だが、デビューから半年過ぎても世間からの引き合いが途絶えることはない。 「どうだろう、そんなに知名度あるんですかね? 自分ではそれほど。でも、確かに“ポッポ”とか“先輩”とか声をかけてもらうことは多くなりました。以前なら本職の方の“ウチで働かんか”という声しかなかったんですけど。まあ、何年後かにお世話になってるかも知れませんが(笑)」 これもみなデビュー曲「六本木 〜GIROPPON〜」のおかげ。売れるきっかけになった曲だけに一生忘れられないという。 「実は『六本木』って5年間ずっと歌い続けている曲なんです、演歌みたいでしょ。この間、何億回“ポッポ”言ったことか。続けていれば必ず成功するんです…なんてきれい事を言う気はサラサラない。人を楽しませるのが好きだからヒマつぶしにやってきただけ。成功するかどうかなんて分からないでしょ。たまたま当たっただけです」 そんな“適当”な曲がジェロの「海雪」を抜いて着うた演歌チャートで1位になるのだから、世の中とは分からないもの。 「今年はCDデビュー以来、昼夜問わず所構わず歌い続けてきましたから。けど紅白には選ばれず、流行語大賞にはカスリもせず、そして間もなくネズミ年も終わり…これがいいんです。すべてネタにできますから」 このまま来年も突っ走るのかと思いきや、そこは“鼠”調で意気込む。 「来年“年男”なんですよ。ひょっとしたら『丑(うし)先輩』になってるかも(笑)。それはともかく、今のムード歌謡とは違った形で何かやりたい。例えばバンドやるとか。でも、このまま維持していこうって気はないんです。とにかく面白いことをやりたい。このくだらない世の中で、楽しむスタンスを忘れずに行きたいですね」
-
-
芸能ニュース 2008年12月19日 15時00分
歌蔵のロッケン問答 MAGUMI後編
MAGUMIとの対談の後編は、今年3月9日、肺がんで亡くなった元レピッシュのメンバー、上田現さん(享年47)の話が中心。彼のユニークな人がらが偲(しの)ばれる。 −−ところで音楽的影響を受けたビートルズは4人組でレピッシュは5人だけど、マグミさんってビートルズのメンバーに例えると誰になるのかな? 「う〜ん、そうだねえ。あえていうならリンゴ・スターかな?」 −−それは面白い(笑)後方だけどリンゴもステージの真ん中にいるしね。それにバンドのマスコット・キャラクターでした。 「ある種のムードメーカーだし。一番カメラがあっても物怖(お)じしない。おれ、ジョンでもないしポールでもないしなあ。キーボードの(上田)現ちゃんがジョンでギターの(杉本)恭一がポールかな。ベースのタツが年下でジョージだね」 −−その現ちゃんが今年の3月に亡くなりました。 「おれ、最後の3日3晩一緒にいたからね。お別れはちゃんと言えたし、良かったと思う。けどやっぱり寂しいよね…」 −−現ちゃんは生前、レピッシュは脱退して元ちとせをプロデュースしたりしてましたよね。 「現ちゃん、バンドを抜けてたけど別れてはなかったんだよ」 −−現ちゃんってどんな人でした? 「いい加減な男だったね(笑)で、みんなのアイドル。レピッシュに一番理論的なものを持ち込んだ男。でもすぐに恭一が追い抜いて行ったけど(笑)。それに現ちゃんは新しいものを聴かない! デビッド・ボウイとトーキング・ヘッズとケイト・ブッシュ。この3つしか聴いてなかった(笑)。ビートルズもツェッペリンも知らんかった」 −−それ一般のリスナー以下ですよ! それで「ワダツミの木」を作るんだから、やっぱり天才なんだろうなあ…。 「自分の感覚で体現していったんだろうね。レピッシュのようなバンドに入るのが彼の運命だったんだよ。最初はもう1人ギターを入れようと思ってたんだから。そのころはおれもボーカルじゃなくて、ティンパルスを叩いたりトランペット叩いたりしてたんだ。バンドの変わった色、というのが俺の役目だった。で、ボーカルが抜けておれがボーカルをやることになって、もう1人誰か入れようという時に、同じ音楽サークルの中で1人寂しそうにしている現ちゃんを見つけた(笑)。MTRとかも持ってて、家に遊びに来ないって現ちゃんが誘うんで、現ちゃん家に行って録音したりして、『なんだ現ちゃん、うちのバンド入りたいんだ?』って聞いたら『う〜ん、そうとも言えるなあ』って(笑)」 −−レピッシュは解散したわけじゃないんですよね? 「うん。おれ、解散、再結成とか好きじゃないから。ずっと活動休止。20周年ライブもやったし現ちゃん追悼ライブもやったからね」 −−マグミさん自体の今後のビジョンは? 「今後も音楽を作っていくしかない。歌蔵くんたち伝統芸能は、先人たちの芸を継承しながら自分たちのオリジナルの芸を磨いていくんだろうけど、おれたちの場合は完全なオリジナルを作っていくんだよね。その楽しさを知っちゃったんだ。1万年後に歌蔵くんの『らくだ』が聴けるかも知れないけど、おれたちレピッシュとかの楽曲も残ってるかもしれない」<プロフィール>MAGUMI 1963年9月24日生まれ。日本スカ・パンク界のルーツ、LA-PPISCHのボーカル&トランペットとして87年のデビューから現在まで精力的にライブ活動やアルバムをリリース。01年からは並行してソロ活動も開始。今年6月には、渡辺蕗子(exショコラータ、スリル)、いしだ壱成の3人からなるユニットVenus&Marsとして、ファーストアルバム「Blueprint」をリリース。
-
その他 2008年12月19日 15時00分
映画「ザ・クリーナー」試写会入場券を10組20人にプレゼント
映画「ザ・クリーナー/消された殺人」(2月7日、銀座シネパトスほかで公開、配給=リベロ)の試写会入場券を読者10組20人にプレゼントします。 試写会は1月22日、東京・文京シビックホールで開催。18時30分開場、19時開映。 同作は、サミュエル・L・ジャクソン、エド・ハリス、エヴァ・メンデスと、豪華メンバーが顔をそろえたサスペンス映画。監督は「ダイ・ハード2」などのレニー・ハーリン。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
-
その他 2008年12月19日 15時00分
「ファニーゲーム U.S.A.」グッズを5人にプレゼント
SSS(トリプルエス)〈サディスティック・ショッキング・サスペンス〉「ファニーゲーム U.S.A.」が12月20日(土)より公開される。 ミヒャエル・ハネケ監督が自作「ファニーゲーム」(97)をハリウッドでリメイク。出演は、監督からの単独指名にして本作の製作総指揮も兼ねるナオミ・ワッツ、ティム・ロス、マイケル・ピットほか。 映画で事件の発端となる卵がストレス解消グッズになった。“落ちても割れない『ぷにぷにたまご』”を読者5人にプレゼントします。壁などに投げつけたり、思い切り握ったり。病み付きになる(?)感触です。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
-
社会 2008年12月18日 15時00分
ビザ取得新手口「黒転白」の実態
日本で暮らす中国人の間で「黒転白(ヘイ・ジャン・パイ)」という中国語スラングが注目を集めている。この方法を使えば、オーバーステイであっても日本人との「偽装結婚」が認められ、正規のビザ(在留資格)を取得できるからだ。「黒」を「白」に変えるという意味合いの、ブローカーらも注目する手口とは一体どういうものなのか。 労働制限を受ける外国人が黄金の国・日本で合法的に働くには、日本人と結婚して「配偶者ビザ」を取得するのが手っ取り早い。それゆえ実態のない婚姻関係を結ぶ偽装結婚が横行。最近では漫画家、故・手塚治虫さんの元マネージャーで絵本作家の男(69)が、部下の日本人男性と中国人女性を偽装結婚させたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で警視庁に逮捕された。 配偶者ビザ取得には、(1)海外に住む外国人が婚姻と同時に日本に移住する「在留資格認定」(2)すでに何らかの在留資格で日本に住む外国人が配偶者ビザに切り替える「在留資格変更」 という2つの方法がある。いずれも、偽装結婚による不正ビザ取得の古典的な手口として悪用されてきた。 しかし、漁船などで密航したり、短期ビザで入国し、そのままオーバーステイになった不法滞在外国人は、これらの方法では配偶者ビザを取得できない。そこで登場するのが、出入国管理法第50条で定められた「在留特別許可」制度だ。 日本で生活の基盤を築いている違法滞在外国人を救済する目的の同制度が、偽装結婚による配偶者ビザ取得の「第3の方法」として注目されている。 中国では「黒戸口(戸籍を持たない人)」など、「黒」は違法状態を意味する。在留特別許可は、「黒」ビザを「白」に切り替えることから「黒転白」と呼ばれる。手塚さんの元マネージャーの事件もこの手口だった。 同許可制度は不法滞在状態の外国人にビザを与えるのだから、在留資格認定や在留資格変更以上に厳格な審査が必要なはず。ところが、在留資格認定と在留資格変更の承認については法務省入国管理局(入管)の「永住審査部門」が受け持つのに、第3の在留特別許可は「審判部門」が担当。組織のタテ割りの弊害で、後者の方がかえって容易だとの指摘がある。 都内などでは、在日中国人向けのフリーペーパーが10紙以上発行されており、入管へのビザ申請代行を手がける多くの行政書士事務所が広告を掲載している。中には、「黒転白」の文字を堂々と躍らせる業者もある。 「黒転白」イコール違法な文言ではないが、在日中国人社会でこのキーワードが「偽装結婚で不正にビザを取得すること」と認識されているのは事実だ。 業界団体である東京都行政書士会はこのほど、会員向けにホームページで「『偽装結婚、不法入国、不法滞在を助長しているのか?』などといったイメージを持たれたら、行政書士の社会的信用は失墜し、他の業務にも支障が生じる。単なるブローカーと誤解されることのないような表現に努めるべき」と注意を呼びかけたが、その後も広告から「黒転白」の活字は減らない。 当局が偽装結婚に目を光らせるのは、暴力団組織の資金源となる恐れがあるからだ。外国人女性がブローカーに支払う費用は100万円単位とされる。夫役の日本人は、ヤミ金融などの債務者などから見繕(つくろ)う。 偽装結婚が容易に認められる現状では、地下組織に多額の資金が流れ込み、悪徳外国人らに「日本の法律は緩い」と思わせてしまう。その上、配偶者ビザ発給基準が不透明なばかりに、本来の国際カップルが逆に「偽装でないか」と疑われる事態になりかねない。○“成功率”は驚異の8割 法務省の白書「出入国管理(08年版)」によると、昨年、在留特別許可を申告した9205件のうち、実に80.2%に上る7388件が認められた。在留資格認定、在留資格変更の承認率は不明で容易に比較はできないものの、違法状態の救済策として「8割」を超える成功率は驚異的だ。 同省は、「在留特別許可の許否判断に当たっては、個々の事案ごとに人道的な配慮の必要性を総合的に考慮している」と強調しているが、判断基準は極めて不透明なまま。「オーバーステイになってから申請した方が認められやすい」とうそぶく関係者もいるほどだ。 白書によると、国内に外国人登録する215万2973人(07年、以下同)のうち、配偶者ビザで滞在する外国人が総計25万6980人。国別1位のブラジル(6万7472人)が年々減少する一方、2位の中国(5万6990人)が追い上げる。同省も「この中には偽装結婚が相当数、含まれる」と認めており、取り締まりはいたちごっこだ。
-
-
芸能ニュース 2008年12月18日 15時00分
グラドル直撃インタビュー 小池唯
「週刊ヤングマガジン」(講談社)主催の「ミスマガジン2008」で、セミファイナリストから「ミスマガGyaO賞」に選ばれた小池唯(17)のソロDVD「マガジンメイト 小池唯」が好評発売中だ。今が食べごろのフルーティ娘、唯ちゃんに話を聞いたゾ! −−まずは「ミスマガGyaO賞」に選ばれた感想を。 「もうビックリ! 選ばれるなんて思ってなかったんで、うれしかった。何で選ばれたのかは…よく分かりません(笑)」 −−DVDを出すことになった感想は? 「14歳のときにDVDを2枚リリースして以来、2年ぶり。久しぶりなので、とてもうれしくって。それに“マガジンメイト”は年の近いコばかりで、一緒にお仕事していて楽しいです」 −−どんな内容なの? 「サイパンでロケしてきたんですが、一緒に『GyaO賞』に選ばれた奏木純ちゃんと遊んでいるシーンとか。岩場で撮影したシーンが大人っぽい感じで気に入ってます」 −−サイパンで一番楽しかったことは? 「ロケの最終日はフリータイムで、めいめいが海に行ったりゴーカートで乗ったり、いくつかのコースに分かれて遊んでました。私と純ちゃんはメイクさんたちと一緒にプールで泳いだんですが、自分の水着を持ってこなかったので撮影用のを借りまして(笑)」 −−逆にハプニングは何かあった? 「実は私、泳げなくて(笑)。そのプールが途中で急に深くなっていて、おぼれちゃったんです。で、ホテルのライフセーバーの方に助けていただきました。しかも、泳ぎ終わったらまたメイクしてもらって(笑)。水着もメイクもお仕事用なのに、プライベートで使いまくってしまいました」 −−ここを見て! っていうオススメのシーンを。 「純ちゃんとボウリングゲームで勝負したシーンです。負けたほうが苦手なものを食べなきゃいけなくて。結果ですか? 私が負けて鳥のレバーを食べさせられました。今思い出しても、パサパサした食感が…オエッて感じです」 −−では、個人的にお気に入りのシーンは? 「都内のスタジオで、制服姿でリズムに乗りながらダンスを踊っているシーン。私、ダンスが好きなんですよ。それから、都内のプールで浮き輪につかまって、プカプカ浮いているシーンもお気に入りですね」 −−純ちゃんとは仲良し? 「同じ学校で生年月日も一緒です。入学したとき、前の席の人に話しかけたら、それが純ちゃんで。いろいろお話しするうち『私の誕生日は4月4日だけど、純ちゃんは?』って聞いたら『私も4月4日よ』『えーっ!』」って感じでした。 −−将来どんなタレントになりたい? 「いろいろチャレンジしていきたいです。演技も勉強したいし、バラエティにも出てみたい」 −−(15日発売の「ヤングマガジン」の)グラビアに初登場しました。 「うれしいことはうれしかったんですが、学校のみんなに見られるのが何より恥ずかしかったですね。特にヤンマガは日本中のコンビニやキオスクに並んでますし」 −−正月早々、秋葉原でイベントをやります。 「純ちゃんと1月11日(日)に。午後2時からソフマップ秋葉原アミューズメント館、午後5時から石丸電気ソフトワンです。2年前にDVDを出したときもイベントに出たんですが、今は当時と周囲の環境が違いますから。ちょっと不安はありますけど、楽しみのほうが大きいですね」 −−では、最後にひと言。 「今回のDVDで、大人になった私をぜひ見てくださいね」<プロフィール> こいけ ゆい 1991年4月4日生まれ。埼玉県出身。T157、B78W61H83。A型。趣味=音楽・映画鑑賞、プリクラを撮ること、散歩。特技=書道(4段)、吹奏楽。今秋、奏木純、望月美寿々、森はるかの4人で“マガジンメイト”を結成。
-
レジャー
3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
-
芸能ニュース
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能ネタ
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能ネタ
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能ネタ
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能ネタ
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能ネタ
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能ネタ
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能ネタ
a
1970年09月26日 22時10分