9日のハッスル参戦表明後、受身など練習を積んできたという。この日はその成果を披露するはずだった。だがM軍のアン・ジョー司令長官、小路二等兵が乱入すると事態は一変した。
17日に高田総統が用意した8人の刺客、「水かけババア」「死ね死ねメールマン」など、過去の“暴走”泰葉を連想させる名前を読み上げるとプッツン。「いい加減にしてください。全然話が違います」と言い残し、練習は中止された。
泰葉のマネージャーも「ハッスル側からこういった態度を取られた以上、出場辞退を検討させてもらう」と語った。
ハッスル関係者は「早急に(泰葉サイドと)協議します。24日(東京・後楽園ホール大会)も含めて検討しなければ…。ぜひ出ていただきたい。でも高田総統はメンバーを変える気持ちはないようだし…」と頭を抱える。
ドタキャンの可能性が出てきた泰葉のプロレスデビュー。お騒がせタレントは本当にリングに上がるのか。