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レジャー 2009年01月13日 15時00分
日経新春杯 ナムラマースが完全復活
西では春の天皇賞路線の第1弾「第56回日経新春杯」(GII、京都芝2400メートル)が行われる。主役の期待を集めるのは、一昨年のクラシック路線で活躍したナムラマース。2007年の毎日杯以来となる重賞制覇に向け、体調面は万全。ここを勝って、再びGI戦線に殴り込みだ。 3歳春にはクラシック候補の一頭に数えられた実力馬だ。しかし、その後は苦闘の日々が続いた。サラブレッドにとって、致命傷ともいえる屈腱炎を発症。ナムラマースは長期休養を余儀なくされた。 しかも、その影響が尾を引き、復帰戦となった昨春の金鯱賞時も脚元を気にするあまり、目いっぱいの攻め馬ができなかった。結果は屈辱の15着大敗となった。 しかし、待てば海路の日和あり…。夏場を無理せず休養にあて、脚元を念入りにケアしたかいがあり、ようやく不安は一掃された。屈腱炎がほぼ完治した分、秋以降は坂路、コースを併用してビッシリと調整できるようになった。 「金鯱賞では脚元を気にして坂路でしか調整できなかった。それに比べると今はDWでも追い切れるようになっている。その分、これまでとは違って思い切り攻め馬ができるようになった」と福島信調教師は攻めの仕上げをアピールする。 前走の鳴尾記念(2着)では復調ぶりを十分に見せつけた。スタートではハミを取らずに大きく置かれながら、直線では豪快な伸び脚で最速の上がり(3F)35秒5を駆使した。サクラメガワンダーには3馬身差で敗れたものの、陣営が復活気配を感じ取るには十分な競馬だった。 「勝った馬は好位からの競馬で、ウチのは最後方から。着差だけ見れば0秒5差と完敗だけど、通ったコースや位置取りを考えれば力差はなかったと思う」と指揮官も内容を高く評価した。 手応えは十分につかんだ。あとは結果。3つ目のタイトル奪取こそが完全復活の証明となる。 「今度は二四になるけど、ダービーですでに経験済みだし、終いを生かすには京都の外回りはピッタリ。何とかここで重賞を勝ちたい」 再び、夢のGIの舞台へ。そのためにも自らの手で久々のタイトルを獲る!
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レジャー 2009年01月13日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年京成杯・オースミブライト
かつては、マイル戦として行われていた京成杯が2000メートルに変更されたのが1999年。注目される中、強い勝ちっぷりを見せたのがオースミブライトだった。 このレースから手綱を取った蛯名騎手に操られ、道中は5番手の好位置をキープ。直線はしぶとい末脚を見せて、懸命に追い込んだチョウカイリョウガを2馬身退ける圧勝だった。前走のラジオたんぱ杯3歳Sで、後のダービー馬アドマイヤベガの3着に食い下がり1番人気に支持されていたが、見事に期待に応えてみせた。 その後、ブライトはスプリングS7着を経て牡馬クラシックの第1弾・皐月賞へ。前哨戦の大敗が響いたか、6番人気と評価は急降下していた。京成杯はもともとマイル戦で行われていたこともあり、勝ち馬はクラシックとの関連性が薄く、そのあたりも影響したのだろう。 だが、やはり、皐月賞と同じ中山2000メートルで刻んでいた確かな実績は、本番でキラリと光った。 99年の皐月賞は今も語り継がれるハイレベルの一戦だった。テイエムオペラオー、ナリタトップロード、アドマイヤベガという3強がそろい、注目度の高い中、オペラオーが快勝。そしてトップロードとのし烈な2着争いをハナ差制し、意地を見せたのがオースミブライトだった。 父はラストタイクーン、母のタイセイカグラは桜花賞馬シャダイカグラの妹で、大舞台で十分底力を発揮できる良血だった。妹のオースミコスモが牝馬GIで活躍したのも記憶に新しい。 ブライトを皮切りに、京成杯はクラシック路線を語る上で欠かせないレースに生まれ変わった。2004年の3着馬キングカメハメハが変則2冠馬に、07年の勝ち馬サンツェッペリンは15番人気の皐月賞で2着に食い込み波乱を呼んだ。昨年も勝ち馬マイネルチャールズがクラシックの主役として活躍した。 ちなみにサンツェッペリンは京成杯快勝→スプリングS大敗→皐月賞激走というブライトと同パターン。皐月賞の穴馬を探る意味でも要注目の一戦となっている。
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その他 2009年01月13日 15時00分
競輪人国記 兵庫(1)
第1回の小倉競輪に参加したのは河内正一。登録番号は55番。このころは実用車のレースが日本選手権競輪で行われていたが、河内は25年名古屋から29年川崎まで7連覇を遂げた。 プロレスラー顔負けのごつい体で実用車だけでなく、競走車でも活躍、昭和24年の賞金ランキングでは5位に入っている。先行もするがまくりは強烈だった。この年には鍋谷正(期前)もランキング4位に入っている。河内は27年にも4位に入っている。通算勝数は825勝。 「いやあ、実用車は強かった。最終バックどん尻で、今日は勝てるだろうと思ってもあっという間にまくられてしまう。驚くべき馬力」という話を引退した黄金井光良さん(埼玉)から聞いたことがある。 河内は「腰で踏んでいたからね。実用車はなによりも腰の力。回転よりパワーだね」といっていた。30年の大阪中央で杉井正義(神奈川)に敗れるまで勝ち続けたのだからすごい。引退後はアマ育成に力を注いでいた。 高橋澄(期前)は昭和25年の賞金ランキングで1位になった。八百長騒ぎで中止などの事件はあったが、それでも1位はすごい。36歳と当時としては年齢のせいか、その後はランキングに入ってない。 30年には桑田成照(期前)が賞金ランキング8位に入った。競輪祭5着などの成績の積み重ねだった。追い込みでは樽井武彦(期前)が番手とりでは貫禄があった。昭和26年の第1回・大宮全国都道府県選抜2000メートルで優勝している。 これはという選手はいないが、大阪勢と「阪神ライン」でいい番手を回る選手が多かった。この傾向はそれからの兵庫勢にも続くが、西海寿一(期前)は先行に徹していた。通算成績678勝。
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レジャー 2009年01月10日 15時00分
フェアリーS アベコーの気になる本命は!?
お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。今週は春のクラシックに向けて、重要な3歳馬による基幹レースが行われます。 そのひとつが京都で行われる「シンザン記念」で、7年前はその年のダービー馬タニノギムレットが優勝。アドマイヤオーラが女傑ダイワスカーレットを破って優勝したのは、つい2年前のことです。今年はやや小粒な印象もありますが、楽しみな馬が出てきました。モエレエキスパートがそれです。札幌2歳Sでしぶとく3着。優勝馬はクラシック最有力候補のロジユニヴァース。ラジオNIKKEI杯2歳Sを圧倒した馬です。すでにキャリア7戦のエキスパート。自在に動ける器用さも兼備。現時点での総合力はメンバー中一番と見て、◎と予想しました。 さて、中山では、6F戦からマイル戦へと衣がえされた3歳牝馬による「フェアリーS」。GI・阪神JF組が参戦してきましたが、3歳牝馬戦線は、まだまだヤブの中の状態。で、狙いは関東馬。今週は変則開催の直後で、関西馬は木曜追い切りをして、関東に長距離輸送。3歳牝馬にとっては、マイナス要因になる恐れがあるからです。 そこで、イキのいい関東馬の中にあって、とびっきりなのが、新馬を勝ったばかりのアイアムネオ。480キロ台のアカ抜けた馬体。とにかく中山のデビュー戦が圧巻でした。中団を追走し、直線で外に出すと、軽く仕掛けただけで、弾けるように先頭に立ち、後続に3馬身差。先頭に立ってからは追ったところなしの余裕しゃくしゃくの独走劇。おそらくビッシリと追っていれば、1分36秒台はクリア。それでも、ラスト2Fが11秒5→11秒8。持ったままで11秒台のスピードは、ただ者ではない印象です。 1度使われたことで、さらなる良化が期待できそうですし、実際、直前は美浦のWコースで、シンザン記念出走のモエレエキスパートとがっぷり四つの迫力の追い切り。文句なしに前走以上の状態と判断。新馬戦と同じ2度目の中山のマイル戦。今回は吉田豊騎手が自厩舎の馬に騎乗する関係で藤田騎手にバトン。楽しみです。
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レジャー 2009年01月10日 15時00分
フェアリーS 藤川京子 パールシャドウが無傷の3連勝よ!
◎パールシャドウが自慢のスピードで桜花賞に名乗りを上げます。 目下2戦2勝。新馬戦はテンのスピードを生かして好位3番手を楽にキープ。残り2F過ぎから満を持して追い出されると、そのままあっさり抜け出してフィニッシュ。ゴール前は手綱を緩めるほど余裕がある圧勝でした。しかも、このときはソエを気にしていたというから、なかなかの根性娘です。 そして、前走は牡馬相手のベゴニア賞。メンバーもそろっていましたので試金石の一戦となりましたが、道中、掛かり気味にハナに立つと、そのまま押し切る“パワープレー”で2連勝達成。決してスムーズな競馬ではなかっただけに、改めて素質の高さを見せつけた格好でした。 日ごろからテンションが高く、折り合いがポイントとなりますが、テンが速くなりやすい中山のマイル戦ならスムーズに流れに乗れそう。デビュー2戦の時計も優秀でしたし、中間もここを目標に丹念に乗り込まれてきました。待望の重賞制覇は目前です!
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トレンド 2009年01月10日 15時00分
羽生4冠 全7冠永世再挑戦へ
将棋の羽生善治4冠(38歳=名人、棋聖、王座、王将)が再び全7冠永世に挑戦する。昨年末、社会的ニュースになった、永世竜王の称号がかかった渡辺明竜王(24)との竜王戦7番勝負。3連勝で王手をかけながら、その後4連敗。将棋界初の大逆転劇で渡辺竜王が先に永世竜王の称号を手にした。羽生4冠はかつて、これも史上初の全7冠同時制覇に1度失敗しながら翌年、再チャレンジして成し遂げた実績がある。挑戦者になるまで乗り越えなければならないハードルは高いが、数々の記録を作ってきた将棋界きっての実力者には、不可能ではない。 「第3局までは自分のどこかに消極的なところがあった。第4局からは相手を恐れずに、戦ったのがよかった。羽生さんには迫力を感じた。永世竜王は名誉なこと。これからは、ほかのタイトル戦(の番勝負)にも出て、もっと戦いたい」 これは、渡辺竜王がタイトルを防衛したときのコメント。 関係者が「羽生4冠の勝ち」を声をそろえて言ったカド番の第4局を逆転で勝ち勢いに乗って3連勝。最終第7局も羽生4冠にリードを許しながら、またまたひっくり返してみせた。将棋関係者がこう言う。 「羽生の全盛期を知る棋士なら、3連敗した時点でそのまま寄り切られていたでしょう。将棋界用語で信用と表現しますが、それぐらい羽生の強さは定評がある。しかし、渡辺竜王は痛めつけられた経験がない。だから、いい意味で開き直ることができたのが幸いしたのではないか」 歯に衣着せぬ物言いそのままの大胆さで、渡辺竜王はタイトルを死守したといえる。しかし、竜王の1冠に比べて、羽生は現在も名人を初め4冠王。昨年は7つの全タイトル戦に登場と、その実力が抜きん出ていることを満天下に示した。ある棋士はその強さをこう言う。 「盤の前に座っただけで勝てる気がしない。ほかの棋士からは感じない圧力がある。全冠永世は逃しましたが、羽生さんならまだチャンスが巡ってくるはず。と言うより狙ってくるでしょう」 羽生4冠の調子を占うには絶好のタイトル戦が1週間後に始まる。17、18日が初戦の王将防衛戦だ。挑戦者は深浦康市王位(36)。 「2、3局しか戦っていない棋士を除いて、対羽生戦で互角の戦績を残しているのが深浦。23勝24敗とひとつしか負け越していない。渡辺の9勝9敗以上といっていいくらいです。羽生の強さを身をもって知る棋士では珍しい。深浦のタイトル奪取があっておかしくない、というのが業界の下馬評です」(前出・関係者) 深浦は07年、羽生から王位を奪取。昨年のリターンマッチではフルセット、4勝3敗で羽生の挑戦を退けた。羽生コンプレックスのない棋士のひとりといっていい。 「タイトル戦より大変なのが、リーグ戦やトーナメントを勝ち抜いて挑戦者になること。将棋の世界はかつてほどではないが、実力差は紙一重。4段もタイトル保持者も互角というのが、将棋界の常識。羽生4冠もそうですが、挑戦者になるのは強さの証明でもあるわけです」(同) 94年、初の全7冠同時制覇をかけた谷川王将への挑戦手合いを3勝4敗で失敗しながら翌年、連続挑戦。4勝無敗のストレート勝ちで記録を作った実績がある。 「チャンスがある将棋を勝ちきれなかった。(永世竜王を逃したのは)やむをえない。力いっぱい戦いましたから」 竜王戦の決着がついたあとも、いつものように冷静だった羽生4冠。竜王戦再挑戦まで、また長い1年がスタートしたばかりだがリベンジに燃えているのは間違いない。
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スポーツ 2009年01月10日 15時00分
大相撲 初場所強行出場の朝青龍に「自殺行為」の声
ガケっぷちの朝青龍が初場所(あす11日初日、東京・両国国技館)出場に踏み切った。9日の取組編成会議に休場届を出すことなく、初日に稀勢の里、2日目に琴奨菊と対戦することが決定。調整不足にもかかわらず、進退の懸かる初場所に強行出場を決めたが、周囲からは「自殺行為」の声が噴出している。 朝青龍が途中欠場が許されない初場所に相撲人生を懸ける。 3場所連続休場中の朝青龍は、昨年の名古屋、秋場所を続けて途中休場し「3度目(の途中休場)はない」と自ら次に出場する場所に進退を懸けることを宣言していた。力強くそう言いながら九州場所も全休。復活に向けて準備を尽くしてきたが、7日のけいこ総見では調整不足を露呈した。 進退が懸かるだけに休場濃厚とみられていたものの、朝青龍は不退転の決断を示す。タイムリミットだった9日朝の取組編成会議に休場届を出さず、絶不調のまま強行出場することを選択した。 苦戦は必至。稀勢の里といえば、2007年3月の春場所ではたき込んで勝った後にヒザ蹴りを見舞った因縁の相手。昨年は2勝2敗の五分で苦手意識も強く、7日のけいこ総見で激突した際もアレヨアレヨと寄り切られて「チクショー」と悔しさを爆発させた。初日から不穏な取り組みとなったわけだ。 朝青龍の強行出場。初場所協賛社の関係者からは「ハナから辞めるつもりなのではないか」「自殺行為に出たわけだから、腹はくくっているんでしょう」などと懐疑的な見方も出ているが、一方で、けいこ総見後は出場に疑問を呈していた武蔵川理事長は「内容を見て見守ってあげたい」と事態の収拾に努めた。 そんな中、当の朝青龍はこの日、高砂部屋の朝げいこに姿を現さず、師匠の高砂親方も「何も知りません。何も言えません」と繰り返すばかりだった。朝青龍陣営には相撲人生の懸かる初場所に向け、嵐の前の静けさが漂っている。
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スポーツ 2009年01月10日 15時00分
ZERO1 大谷が永田にノンタイトル戦要求
熱い男が怒りの炎を燃やしている! ZERO1トップの大谷晋二郎が、団体の至宝でもある世界ヘビー級王座を保持する新日本プロレス、永田裕志からの度重なる挑発にブチ切れ、ノンタイトルでの一騎打ちを要求した。 「箔をつけてから来いだあ? どうせ思いつきで言っただけだろ? 絶対に逃がさない。ゼロワン勢はしつこいぞ!」 新日プロ1・4東京ドーム大会で、永田は大谷の挑戦表明を突っぱねている。そればかりか、その後はボブ・サップからの勝利を挑戦の条件に挙げ、さらに「逃げ切ることで防衛する」などベルトの価値を愚弄(ぐろう)する発言を連発している。誰よりもZERO1という団体を愛し、ベルトに懸ける思いも強い男が黙っていられるはずもない。 「サップに勝てというなら連れて来い。コネクションも持っているんだろうからな。もちろんファイトマネーは永田が持て」と永田の発言を逆手に取って逆挑発した。 もはや大谷の口は止まらない。「どうせ連れて来られないんだろうから、新宿FACEに永田本人が来い! ノンタイトルでやってやるから、オレが勝ったらベルトに挑戦させろ」と一騎打ちを要求した。 ZERO1の新宿FACE大会は23日、大谷の社長就任1周年記念大会でもある。永田は大谷の対戦要求に応え、会場に現れるのか。
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スポーツ 2009年01月10日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(3)
正月恒例の全国高校サッカー選手権。今大会もきょう10日の準決勝と12日の決勝を残すのみだが、超高校級FW大迫勇也(鹿児島城西)の得点記録の行方が気になる。ここまで4試合で通算8得点を挙げ、平山相太(FC東京)の持つ大会最多得点記録(9点)に1と迫っている。 182センチ、78キロという恵まれた体躯を生かしたポストプレー、非凡な得点感覚を持つ大迫は鹿島入りが決まっている。同クラブの椎本邦一スカウトは「柳沢敦(京都)以来の衝撃」と絶賛する。この大物ぶりに準決勝・前橋育英戦で日本テレビが専用カメラで密着マークするというから驚きだ。 騒ぎすぎの感も強いが、このスーパー高校生は本当に日本FW陣の救世主となり得るのか。 確かにFWとしての資質は申し分ない。動き出しの速さ、反転してからドリブルで突進するスピードは13年前の柳沢の方が上だが、何と言っても大迫は点を取る術に長けている。準々決勝・滝川第二戦でも、30メートル近い位置から右足を振り抜いた強烈なシュート、相手GKの位置を見ながらのループシュートの2本を決めている。 「多彩なパターンで点の取れるFW」として大化けする可能性はありそうだ。 ただ、今後を左右するのがプロ1〜2年目の過ごし方。北京五輪代表の反町康治監督(現湘南)も「若手を伸ばすには、年間90分ゲームを100回近くやるべきとオシム監督は言っていた。だが、今のJリーグを見ると、18〜22歳の出場機会が少なすぎて、伸び悩むケースが後を絶たない」と現状を問題視していた。 実際、鹿島には昨季得点王のマルキーニョス、日本代表の興梠慎三、長身の田代有三と優れた選手がそろう。この壁を破ってピッチに立たなければ、大迫も小さくまとりかねないのだ。即戦力として使わないなら、鹿島は速やかに他のクラブへレンタル移籍させるべき。その判断を誤ると大迫の将来を暗くすることになりかねない。
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芸能ニュース 2009年01月10日 15時00分
矢田亜希子復帰の裏事情
俳優・押尾学(30)との結婚・出産・育児を経て今月12日スタートの月9ドラマ「ヴォイス〜命なき者の声〜」で仕事復帰する女優の矢田亜希子(30)。復帰の背景には、押尾がなかなか仕事に恵まれないという事情があるという。矢田は全盛期に比べてギャラを大幅に下げ、自らが一家の“大黒柱”として稼ぐ決意らしい。 同ドラマの主演は瑛太、ほかに石原さとみらが出演する。医大を舞台に、生きる意味や命の重みを問う医学生たちの青春ストーリーで、矢田は頭脳明晰(めいせき)でスタイル抜群の法医学ゼミ助教授を演じる。 「以前はかわいらしい役が多かったが、母親になって強い女性に成長したことをアピールするため、大胆なイメージチェンジになるような役を引き受けた」(テレビ誌記者) 矢田のドラマ出演は06年4月から放送された月9ドラマの「トップキャスター」以来約2年半ぶり。同年11月に押尾と結婚。その後、長男を出産し産休したため、結婚後、初めての本格的な仕事となった。長いブランクのある矢田を表舞台に戻すために、所属事務所は大幅な“ディスカウント”でブッキングしたようだ。 「全盛期は矢田のギャラは1本あたり250万円ぐらいで、女優の中でもトップクラスだった。しかし、今回は1本80万円ぐらいまで大幅に下げた。テレビ各局は業績不振で、ドラマ制作の経費もどんどん削られているので、矢田もその辺の事情を考慮して事務所と話し合い、仕事復帰となった」(芸能プロダクション関係者) ドラマの放送に先駆けて、「週刊プレイボーイ」のグラビアを飾ったが、「プレイボーイのグラビアを飾るとかなりの宣伝効果があるので、基本的にノーギャラ。それだけ、矢田も事務所も売り込みに必死になっていたということ」(同) かつてのトップ女優がそこまでしたのには、彼女なりの深い理由があるようだ。 「矢田の夫の押尾は昨年、エイベックスに移籍したにもかかわらず、いまだにまともな仕事が入っていない。押尾の元旦のブログは『今年はガンガン攻めるので、よろしく!』と相変わらず威勢はいいのですが。子育てもひと段落し、子供が成長するにつれてお金がかかる。そこで、矢田も一家の“大黒柱”となる意気込みで復帰を決心したのでしょう。離婚説がたびたび流れているが、矢田がドラマを撮っているうちは、忙しくてそれどころではないはず」(週刊誌記者) 全盛期の矢田はドラマとともに、実入りが大きいCMでも稼ぎまくっていた。しかし、CMの方も期待できないという。 「不況でどこの企業も確実にPRになるCMしか打たないからタレント選びも慎重になっている。結婚前後の押尾とのすったもんだでスキャンダルのイメージが強い矢田は起用しづらい」(広告代理店関係者) なにはともあれ、今後の女優生命は復帰作のデキにかかっていることは間違いなさそうだ。
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分