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スポーツ 2009年01月15日 15時00分
プロ野球裏スコアブック WBCに振り回される!?今年のペナント
今年のペナントレースはセ・パともに、良くも悪くもWBCに左右されることになりそうだ。ようやく自主トレがスタートしたばかり。各球団のキャンプインまで2週間近くあるのに気が早すぎるように見えるが、そうではない。 鍵を握るのはイチローらWBCに照準を合わせている原ジャパンの候補選手の自主トレと、それに付き合う候補から外れている選手だ。球界OBが指摘する。 「候補選手は当然、WBCまでに体を作らなければならないから、例年より1カ月以上早く仕上げなければならない。その選手と一緒に自主トレする若手がいると、そんなに急がなくていいのに結果的にこれも早く仕上がってしまう。これが、のちのちマイナス要因になりかねない」 ファンには結構なことに思えそうだが…。 「その若手をライバル視する同じポジションを争う、もうひとりの若手、それもそろって1、2軍の当落線上にいるとしたら、どうなる? 仕上げに遅れを取っているほうは焦るに決まってる。キャンプで追い着こうと無理することになり、故障でリタイアともなりかねない。各球団の首脳陣は分かっているから、『自分のペースを守るように』と注意しても、おそらく聞き入れない。チームの構想にも影響しかねないから、問題なんだ」(前出OB) もう1点、危惧すべきことがある。候補選手から自主トレにつき合うことで、派閥ができかねないからだ。スポーツ紙デスクの話。 「自主トレを一緒にするのは、仲がいいから。そこで、いろいろアドバイスされてシーズンで結果が出れば、子分になるのは当たり前。派閥は球団にとってもマイナスにしかなりかねない」 ところで、中日には候補選手がいない。これがペナントを左右しかねない。 「落合監督には願ってもないこと。構想どおりチーム作りができる。トレードなどで目立った補強はしなかったのに、あわてないのはそのせい。中日は計算済みでしょう」(同)
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レジャー 2009年01月15日 15時00分
日経新春杯追い切り速報 アドマイヤモナーク伸び豪快
春の天皇賞路線の第1弾「第56回日経新春杯」(GII、京都芝2400メートル、18日)の木曜追いが今朝、栗東トレセンで行われ、アドマイヤモナークが連覇へ向けて上々の仕上がりを披露した。昨暮れの有馬記念ではシンガリ人気に反発するように、銀メダルをゲット。相手関係が大幅に弱化するここは負けられない一戦だ。 実績断然のアドマイヤモナークに、このハンデはむしろ軽量にすら映る。「正直、59キロなら使うつもりはなかったけど、58キロやったら許容範囲やからな」と松田博調教師はうなずいた。 特筆すべきは前走の有馬記念の激走だ。メンバー最低の14番人気だったが、直線は大外から猛烈な末脚で強襲。ダイワスカーレットの2着に食い込み、メイショウサムソン、スクリーンヒーローといった並み居るGIホースに先着してみせた。 「右回りの長丁場は、やっぱり走るな」と名伯楽は笑みを浮かべた。年が明けて8歳。しかし、数を使っていないことと、晩成型の血筋のモナークに衰えは感じない。 「前走後はここを目標に調整してきた。もともと調子の変動があまりないタイプなので、ケイコさえきっちりこなしていけば、いい状態で送り出せる」 その言葉通り、年末年始も調教は実にスムーズに進んできた。体に太め感もなく、切れ味鋭い走りを見せつけている。 中山での戦績も大したものだが、モナークが最も力を発揮できるのは3角の下りから息の長いスパートで勝負できる京都コースだ。8戦4勝。昨年はこのレースを制している。 「左回りのダイヤモンドSも勝っているけど、前走を見ても分かる通り、右回りの方が断然スムーズに動ける。なかでも京都の二四は持ち味が生きるね。昨年だって、秋初戦で仕上がり途上だった京都大賞典で2着した。今のデキなら…」 理路整然と師は勝利への手応えを並べ立てた。むろん、今回も自分の競馬をするだけ。今度は直線、大外から一気に突き抜ける。 【最終追いVTR】DWコースで高田騎手が乗って併せ馬。アドマイヤレグルス(6歳1000万)を2馬身追走し、4角で並びかけると直線半ばでアッサリ1秒1突き放した。追い出してからはこの馬らしい豪快な伸びで、ラスト1F12秒2(6F85秒0、直一杯)をマーク。デキは申し分ない。
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レジャー 2009年01月15日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がナカヤマフェスタ陣営を直撃
今週の中山メーンはクラシックの登竜門「第49回京成杯」(GIII、芝2000メートル、18日)。下馬評は、重賞ウイナーのナカヤマフェスタで断然のムードだが、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者も異論なし。ここは、「皐月賞に向けての通過点にすぎない」と闘志を燃やす二ノ宮調教師を直撃インタビューした。 −−2連勝で東スポ杯2歳Sを優勝。レースを振り返ってください。 二ノ宮調教師「普段は乗り手を落とすほどヤンチャだが、レースではうまく折り合いがついて最後もよく伸びた。乗り役も上手に乗ってくれましたよ」 −−新馬戦に続き、クビ差の辛勝でしたが? 二ノ宮師「僅差をモノにしたのは、勝負根性の賜物。その根性は父親(ステイゴールド)譲りで、天性のものでしょう。当歳のころから見てきたが、入厩した当初より馬が大人になり、精神面でも成長を感じています」 −−臨戦過程を教えてください。 二ノ宮師「デビュー当初から(クラシックを見据えて)長い距離を使う青写真を描いていたので、新馬を勝った後は朝日杯FSはパスして放牧に出した。ここを目標に順調にきているよ」 −−最終追い切りは5F62秒4と破格のタイムが出ました。感想をお願いします。 二ノ宮師「先行馬を追いかけ、予定より時計は速くなったが、全身を使った推進力のある動きには満足してます。1週前もマルタン(頭を上げないために使用)を取ってジョッキー(蛯名騎手)に感触をつかんでもらったが、首をうまく使っていい動きだったよ」 −−初の右回りと距離の二千については? 二ノ宮師「普段は右回りで調教をしているから大丈夫。距離も段階的に延ばしてきたし、ジョッキーも『ケイコよりレースの方が乗りやすい』と言っているぐらいだから問題ない」 −−最後に意気込みをお願いします。 二ノ宮師「クラシックを見据えて、疲れが残らないようなレースを選択してきたつもり。取りこぼすと疲れが残るものだし、ここは確実に勝ちたい。応援してください」
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レジャー 2009年01月15日 15時00分
データインパクト 京都ダート編
今回、着目したのは京都のダートコース。2006〜09年の1回京都開催のデータをもとに、徹底分析していきたい。 ◆距離別の配当傾向 馬連平均配当を見ると、一番荒れているのは1800メートル。以下、1400メートル、1200メートルと続く。距離が長いほど荒れる傾向が出ているので、短距離では本命重視、中距離では人気薄も視野に入れての馬券戦略が良さそうだ。 ◆騎手(1200メートル) “買い”は池添、石橋守、小牧、武幸、上村。この距離で池添の単複を1万円ずつ買い続けていたら、50万円が136万円にまで増えていた計算になる。複勝率も4割と高いので、安定してもうけやすい騎手といえるだろう。逆に“消し”は、藤田、川田、安藤勝。特にアンカツは、15戦1連対という極度の不振なので、1番人気馬に乗っていても軽視したい。 ◆騎手(1400メートル) “買い”は安藤勝、藤岡佑、鮫島。アンカツは、1200メートルではダメだが、この距離では24戦し、<10、2、2、10>と勝率4割以上の驚がくの数値を叩き出している。「京都ダート」とひとくくりにして判断しては、馬券で勝てないといういい例だ。一方、“消し”は佐藤哲、小林徹、川田。 ◆騎手(1800メートル) “買い”は小牧、安藤勝、藤田、鮫島、秋山。“消し”は武幸、渡辺、幸あたりか。 ◆種牡馬(1200メートル) “買い”はフジキセキ、ブライアンズタイム、アグネスタキオン、メジロライアン、ボストンハーバー。ただ、ボストン産駒は、牝馬は走らないので、牡馬中心に狙いたい。そのほかは牡、牝ともに好走が多い。“消し”はバブルガムフェロー、キングヘイロー、アドマイヤベガ。 ◆種牡馬(1400メートル) “買い”は、エンドスウィープ、デザートキング。両種牡馬ともに複勝率は5割に近い好成績。単複収支もプラスなので、押さえておいて損はない。“消し”はタイキシャトル、ダンスインザダーク、サクラバクシンオー。 ◆種牡馬(1800メートル) “買い”はキンググローリアス、アフリート、フジキセキ、シングスピール、スペシャルウィーク、マヤノトップガン。Kグローリアスとアフリートは牡馬、フジキセキは牝馬が狙い目だ。“消し”は、デザートキング、コマンダーインチーフ、ダンスインザダーク、フォーティナイナー。ダート巧者のイメージがある種牡馬の名があるので、“消し”種牡馬が人気に推されていたら、思い切って蹴飛ばして大穴を狙ってみよう。<京都ダートでもうかる騎手ベスト5>1位 安藤勝2位 池添3位 小牧4位 石橋守5位 藤岡佑消し→川田、佐藤哲、渡辺<京都ダートでもうかる種牡馬ベスト5>1位 フジキセキ2位 アフリート3位 ブライアンズタイム4位 キンググローリアス5位 エンドスウィープ消し→ダンスインザダーク、キングヘイロー
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レジャー 2009年01月15日 15時00分
ニューイヤーC モエレエターナルが快勝
2009年最初の3歳重賞「第52回ニューイヤーC」は14日、浦和競馬場で行われ、今野忠騎手が騎乗した4番人気のモエレエターナル(牝3歳、川崎・池田孝厩舎)が優勝。中団追走から3角で一気に先頭に押し上げると直線、シャレーストーンとの叩き合いを制し、重賞初制覇を飾った。 「酒井騎手の馬がきたら動こうと思っていた。こういう競馬ができればこれからが楽しみ」と今野騎手は絶賛。池田孝師も「レースが古馬のよう」と感心しきりの様子だった。今後は桜花賞(SI、浦和1600メートル、3月20日)直行、もしくはユングフラウ賞(SIII、浦和1400メートル、2月11日)へ向かう予定。
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その他 2009年01月15日 15時00分
競輪穴男列伝 22日開幕小倉競輪祭 ここ一番には強い阿部康雄
どこから飛んでくるのかわからないのが阿部康雄(新潟・68期)だ。08GPの平塚第1回寺内大吉杯・決勝戦、阿部は上越ラインで木暮安由(群馬・92期)についていたが、木暮が石橋慎太郎-村本大輔をカマして、阿部はバック8番手。ところがここから追い上げて直線では石橋-村本の3番手。村本が石橋を残し気味に踏んだ外をグーンと伸び、村本を交わして1着。とても41歳のベテランとは思えない差しきりにファンは唖然としていた。 弥彦の足自慢から競輪選手となり、在校中は23位だったが、卒業記念は加倉正義(福岡)馬渕紀明(愛知)を抑えて優勝。ここ一番にはめっぽう強い。 22日からの小倉競輪祭、阿部のしぶとさに注目だ。予選では頭、準決では3連単の3着は狙いごろ。番手まわりなら頭狙いも十分だ。 「あまり練習してないんだよね」ととぼけるが、師匠の原田則夫の息子・泰志(91期)をコーチして昨年2月にはA級優勝させた。若手と練習してコンディションをキープしており、まだまだS1上位での闘いができる。 G1優参実績もある。06年の立川日本選手権では準決3着に入った。「目立たない男」阿部は今年も穴ファンを喜ばせてくれるだろう。現在283勝。今年中には300勝を達成しそうだ。
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レジャー 2009年01月15日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。今週は浦和競馬、最終日の寒桜特別の予想をします。 このレースの各馬の所属の内訳は地元浦和6頭、船橋2頭、川崎3頭です。今開催の浦和競馬は、人気2頭と人気薄1頭で中穴から大穴という決着が目立ちました。特に船橋、川崎の馬は人気薄で2、3着というケースが多くありましたね。 そういう点も加味して考えていくと、6番ケイアイテイオーが浮上します。馬旨指数も総数38.5、差数0.5とバッチリです。近況も前走の川崎で、同距離で5着。3走前の浦和でも1着と好調です。 そして、もう一頭は船橋の11番フォージドフィール。2、3走前は案外に終わりましたが、1800メートル戦の前走で4着と上昇気配をアピールしています。 この2頭に対して地元の馬は8番ダンツクロフネと1番アルファトミーが注目株。一発がありそうな9番ヤマタカボウシも軽視は禁物です。ダンツクロフネとアルファトミーは千五、千四で安定した成績。ヤマタカボウシは前々走の千五で9番人気の2着と健闘しています。 軸は6番ケイアイテイオーから、相手4頭の馬単で勝負です。 【馬単】(6)=(11) (6)(1) (6)(8) (6)(9) 寒い日が続きますが、皆さん、風邪をひかないように頑張って大穴を狙って下さいね。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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社会 2009年01月14日 15時00分
麻生首相 クーデターに怯える
内憂外患の麻生太郎首相(68)が見えない影におびえている。定額給付金を含む2008年度第2次補正予算案は13日、賛成多数で衆院通過したが、自民党からは直前に離党した渡辺喜美元行政改革担当相(56)のほか松浪健太議員(37)が途中退席。クーデターのにおいがぷんぷん漂う。首相は勢いづく野党をにらみつつ、“反乱軍”つぶしに血道をあげるしかなくなった。 「首相は相当ショックを受けている。渡辺氏に続く造反者は出ないと公言して臨んだ衆院本会議で、さっそく党内から松浪氏が棄権したわけだから疑心暗鬼に駆られないほうがおかしい。衆院再議決までにどれぐらい造反者が増えるか全く読めなくなった。首相周辺は“反乱軍”探しに躍起になっているはずだ」(全国紙政治部記者) 松浪氏は13日、棄権票を投じた責任を取って内閣府政務官を辞任。議場退席後、記者団に「しかるべき処分はお受けしたい」と話していたから覚悟の行動だった。渡辺氏との連携は否定している。 しかし、当の渡辺氏がこの日、「自民党の中は『安政の大獄』のような状況にある。(同調者の)名前を挙げれば、そういう人たちが弾圧される」と語ったように、“総決起”までは水面下で動くことになる。 安政の大獄とは、安政5(1858)年、大老・井伊直弼ら江戸幕府による反対派弾圧事件。処刑者が相次ぎ、安政7年の「桜田門外の変」で首謀者の井伊が殺害されるまで続いた。現況にあてはめれば、麻生の首をとる確証を得るまでは油断できないということか。 前出の政治部記者は「解散総選挙で議席を守れるかどうか微妙な自民党議員が、反乱軍に対する世論を見極めたうえで党を飛び出す道を選ぶ可能性は十分ある。相当な規模に膨れ上がるかもしれない。いまは麻生政権の支持率がどこまで落ちるか、党が自分に何をしてくれるのか、情勢を見守っている状況だろう。要するに永田町で生き残れればいいわけだから」と解説する。 報道各社の最新世論調査では、政権支持率は軒並み20%台を割り込んでいる。与党内でも、麻生首相で総選挙は戦えないとの見方が広がっており、選挙基盤の弱い若手議員がなだれを打って反乱軍に加わっても不思議はない。その上、この大事な場面でまたまた麻生首相の漢字読み間違えが“再発”した。 「記者団に対し、支持率低迷の責任を認め、定額給付金への理解を求める発言のなかでヤッてしまった。『世の中は景気対策が最大の関心事。これを確実に実行するのが政府にとって“愁眉(しゅうび)の急”だ』と。これは完全に『焦眉(しょうび)の急』を言い間違えたもの。もはや日常茶飯事だが、いまさら勉強し直すわけにもいかない。求心力は限りなくゼロに近づいている」(前出の記者) 焦点は、クーデターがいつ起こるか。永田町関係者は「民主党は“いけいけドンドン”モード。自民党のなかに手を突っ込んで反乱予備軍をそそのかしている。第2次補正予算案が野党多数の参院で否決され、衆院で再議決するタイミングで謀反が起こる」と読む。 衆院与党334議席のうち、再議決には全478議席の3分の2にあたる319人以上の賛成が必要になる。16人の造反でアウト。麻生首相はこれをしのげるか?
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スポーツ 2009年01月14日 15時00分
石川遼 アクセンチュア選手権で米本土初上陸へ
来年、予選会から米ツアー挑戦の青写真を描く石川遼(17)。「マスターズ」(4月9〜12日、アトランタ州オーガスタ)の推薦出場が確実視されているが、その前に世界ゴルフ選手権シリーズの第1戦「アクセンチュアマッチプレー選手権」(2月25日〜3月1日、アリゾナ州)で、記念すべき米本土での初戦に臨むことになりそうだ。いまや、あの“ウッズ超え”成るかが最大の関心事になっている世界の遼クン。この2戦の結果次第では、米ツアー進出が早まる可能性も出てきている。 「アクセンチュア選手権」は、大会2週前の世界ランク64位までの選手に出場資格がある。遼クンは12日発表のランクが60位。「出場できるのなら、出てみたい」と意欲的。ランクトップのウッズは欠場濃厚、シーズン初めだけに他にも辞退する選手がいるとみてよく、遼クンが出場する可能性は極めて高い。ゴルフジャーナリストがこう言う。 「先日のタイでのアジアとヨーロッパの対抗戦で、マッチプレーを経験した遼クンは、ホールごとの駆け引きとか、すっかりそのおもしろさにハマった。それに、欧州の選手がアゲインストを苦にもしない球を打つなど、世界レベルで戦うための課題も見つけた。いいことずくめの3日間だったといっていい。(アクセンチュア選手権の)出場要請があれば、二つ返事でOKでしょう」 昨年は高校2年生の身で、日本ツアーに出ずっぱり。出席日数が心配になるが…。 「タイから帰国後は、まず学業が大優先。平日は登校しているだけでなく、登校できなかった期間はクラスの有志がノートを作ってくれている。出席日数もオフの間にカバーできるはず」 学校から帰宅後は練習が待っている。打ち込みや筋トレに励む日々だという。もちろん、当面の目標はアクセンチュア選手権。 「思い切りのいい攻めのゴルフをするマッチプレーは遼クンに向いてる。ホールごとの勝負になるからで、ギブアップがあっても精神的に尾を引かない性格だけに切り替えられるからです。出場できれば、いいところまで行くと思います」(スポーツ紙ゴルフ担当) 米ツアー2戦目となりそうなマスターズはどうか。先のゴルフジャーナリストは、活躍の可能性大と期待する。 「どんなに周囲が騒ごうと物怖じしない性格と、ロングヒッター向きのコースも味方する。スイング改造に取り組んでいる最中ですが、300ヤールは飛ばせる。ショートプレーも日に日にうまくなっている。カギは予選の2日間。そこをクリアするようなら、20位どころか10位以内もあるのではないか。ウッズは19歳でマスターズ初出場、21歳で初優勝しているが、遼クンがその記録を塗り変えてもおかしくない」 世界のトッププレーヤーと互角に戦えば、その先も開けてくる。今シーズンは日本ツアー優先、目標は賞金王だが、世界で通用する実力があるとなれば、主催者が放っておかない。 「主催者推薦の招待状が続々、届くこともありうる。学業との兼ね合いですが、1日でも早く米ツアーに参戦するほうが遼クンのためになる。それに、これにはもっと他のメリットもある」 と前出・ゴルフジャーナリスト。続けて、他のメリットをこう指摘する。 「周囲の雑音をシャットアウトできることです。女子プロゴルファーの古閑美保(26)のように、遼クンにちょっかいを出しかねない存在から遠ざけられる。美人プロゴルファーとして人気上昇中の桜井有希(20)は、そんな気はないでしょうけどブログに登場させてもいる。米ツアー出場はそれらすべてと、距離を置く絶好の機会」 有名税といえばそれまでも、遼クンの周囲が少しでも静かになるなら悪くはないのではないか。
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スポーツ 2009年01月14日 15時00分
ノア 秋山準が小橋建太に弟子入り志願
プロレスリング・ノアの秋山準が、GHCヘビー級王者・佐々木健介からタイトルを奪還すべく、“鉄人”小橋建太への“弟子入り”を志願した。タイトル戦に集中するため、新日本プロレスとの対抗戦モードからシフトチェンジ。この2カ月間で鉄人から健介攻略法を伝授してもらおうというのだ。 ノアの策士がタイトル奪還に向け、ようやく本格始動した。 秋山は新日プロ1・4東京ドーム大会で、中西学とのGHC次期挑戦者決定戦に完勝。今シリーズからは外敵王者・健介との前哨戦に臨んでいる。 今の秋山が目標に掲げるのは、当然ベルト奪還だ。「今は新日本どうこうじゃない。(対抗戦は)勝ち逃げしておこうかな。向こうが何か言ってくれば対応するけどね」と健介戦一本に照準を絞る。 タイトルマッチは正式決定はしていないものの、3・1ノア東京・日本武道館大会が候補に挙がっており、約2カ月の期間がある。その間、前哨戦で健介との対戦することになるが、「タイトルマッチまで(健介との対戦は)2回くらいがいい。ずっと当たっていると、新しいものをやってみたり、前哨戦から出さないといけなくなる。なるべく新鮮な気持ちで臨みたい」と前哨戦では相手を観察し、状態を見極めるという。 秋山は至宝奪還に向け、ある計画を立てている。最大のライバルでもある小橋への弟子入りだ。「小橋塾にでも入ろうかな。あの人ならガンガンやってくれそう。南の島でも連れて行ってくれればいいけどね(笑)」とシリーズの合間に、小橋と合同練習を敢行しようと考えている。 小橋といえば、2005年7月のノア東京ドーム大会で、健介とのシングルマッチで壮絶なチョップ合戦の末、勝利しており、健介攻略法は熟知している。現在、小橋は欠場中の身だが「(小橋は)餅つきもやったんだから、試合もできるだろう」と冗談めかしてスパーリングまで要求した。 健介戦に必勝を期す秋山の突然の提案に小橋はどう応えるのか。合同練習が実現すれば、至宝奪還への大きな武器となることは間違いないが、果たして。
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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