新日本
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スポーツ 2008年05月07日 15時00分
PREMIUM レジェンド夢タッグ実現!? 藤波辰爾&長州力がタッグ結成か
新日本プロレス蝶野正洋のプロデュース興行でゼロワンMAXやドラディションが全面協力して行われた「PREMIUM」。5日の旗揚げ興行を大盛況で終え、6・27の第2弾興行(東京・後楽園ホール)では無差別級タッグトーナメントを開催する見込み。ようやく歩み出したPREMIUM。その一方ではトーナメントの出場チームをめぐり、レジェンド夢タッグ出撃が持ち上がっている。 黒い総帥が仕掛けたPREMIUMは新たな闘いの幕開けを予感させるものだった。 5日の旗揚げ興行では超満員札止めとなる2005人の観衆を動員。レジェンドを含む新日本プロレスをはじめゼロワンMAX、ドラディション、大日本プロレスなど団体の垣根を超えた闘いが繰り広げられた。 スーパー・ストロング・マシン&ヒロ・斎藤、獣神サンダー・ライガー&藤波辰爾の新日プロとドラディションのそれぞれレジェンド越境タッグが大暴れ。セミで行われた中西学と吉江豊のスーパーヘビー級対決では激しい肉弾戦を展開して今後の再会を誓い合えば、メーンでは発起人の蝶野と佐藤耕平がゼロワンの大谷晋二郎&大日本の関本大介組を破り、きっちり大会をしめた。 新たな闘いを予感させる旗揚げ興行となったが、今後、この“合同興行”はどんな展開をみせるのか。PREMIUMの蝶野GMは「次は階級とか団体の枠や所属を取っ払った形でタッグのトーナメントをしたいと思ってる」と言明。6・27後楽園ホール大会での無差別級タッグトーナメント開催を示唆した。 詳細な枠組みなどに関しては明らかになっていないが、早くも出場チームの選別は始まっている。すでに無差別タッグトーナメント開催に向け、6日には蝶野GMがDDT後楽園大会をサプライズ視察。どうやら出場チームを物色しているようだ。 また、現時点で出場チームには旗揚げ興行で結果を出した蝶野&佐藤をはじめ、マシン&ヒロやライガー&藤波、さらには中西と吉江のスーパーヘビー級タッグなど、各越境タッグのエントリーが有力とみられる。だが、その一方でPREMIUM関係者からは「藤波さんにはライガーさんとのドラゴンボンバーズよりも長州さんとの永遠のライバルタッグで出ても面白いんじゃないか」と夢タッグでの出撃の声もあがっている。 果たしてタッグトーナメントはどんな展開をみるのか、団体の枠を超えた闘いに注目だ。
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スポーツ 2008年05月07日 15時00分
マッスル坂井が蝶野正洋にケンカ状
DDTのマッスル坂井がプロデュースする「マッスル・ハウス6」が6日、東京・後楽園ホール大会で行われた。乱入した新日本プロレスのレジェンド、“黒いカリスマ”蝶野正洋から猛口撃を受け、リベンジに燃える坂井は決着戦を熱望した。 全試合終了後、とんでもないサプライズゲストが現れた。「CRASH」とともに姿を見せた蝶野から、リングに上がるよう命じられた坂井。「ふざけたことやってんじゃねぇ!こんな団体やめちまえ」と猛バッシングを浴びた。散々罵声を浴びせられた坂井は「やめます…」。揚げ句、背中にスプレーで「nMo」と書き殴られる屈辱の公開処刑を受けた。 自らが主宰する興行で解散宣言という赤っ恥をかかされた坂井だが、「本心は違う。今の実力ではとてもかなわないけど、プロレスラーとして認めてくれるなら(PREMIUMで)一度勝負してみたい」と対戦に意欲を見せた。 この要求に蝶野はどんな反応を見せるか。
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スポーツ 2008年05月07日 15時00分
DDT ゴージャス松野がコミッショナーに就任
6日のDDT東京・後楽園ホール大会で、ゴージャス松野が、同団体のコミッショナーに就任することが発表された。高木三四郎社長から実印とともにマッチメーク権を任された松野は、改革プランとしてメジャー外交政策を提唱した。 衝撃人事は、第一試合終了後のことだった。リングに上がった高木社長から「新コミッショナーはこの人です」と呼び出されて現れたのは松野。高木社長は「組織も大きくなりすぎて、キャパがいっぱいいっぱい。経営者もやりつつ選手としてもまだまだやっていきたい。そこで、第三者的な立場の松野さんにお願いした」と松野のコミッショナー就任を説明した。 マッチメーク全権、会社の実印を受け取り「就任する以上は、もっと面白い団体にしていきます」と力強く所信表明した松野は「新日本のレジェンドに限らず、メジャーの選手を一試合に一人は呼びたい。そうすれば、DDTも変わるのではないか。コミッショナーとして動きますよ」と改革プランを披露した。 新コミッショナーを松野は、DDTの新たな起爆剤となるか。
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スポーツ 2008年05月03日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志がシングル戦線復帰へ。ゼロワンMAX田中将斗と決着戦!?
脳の異常により戦線離脱していた新日本プロレスの“キラー”永田裕志が2日、東京・後楽園ホール大会で復帰した。勝敗にこそ絡まなかったが、対ゼロワンMAXとの6人タッグ戦に臨み、期待通りのおどろおどろしい“キラーファイト”を展開。完全復活を印象付けた永田には早くもシングル戦線復帰が見えてきた。 鳴りやまない大歓声に永田は“キラーファイト”で応えた。 2・17両国大会前の異常発生から約2カ月半ぶりとなるリングに駆け上がった永田。この日のメーンで同世代の中西学、金本浩二との新日プロが誇る第3世代トリオでゼロワンMAX田中将斗&崔領二&日高郁人を迎え撃った。 「何の不安もなかった」。脳の異常による不安はみじんも感じさせなかった。ゴング直後からケンカ状をたたき付けてきた田中を目がけて猛突進。大「ナガタ」コールに背中を押されたのか、すさまじい勢いでつかみかかり、意のままにエルボーを乱射した。 ビッグブーツに腕折りでリング上に「テエィッ!」との掛け声がこだまする。試合開始直後からなりふり構わずフルスロットルだ。田中への攻撃は止まらない。独特の構えからミドルキックをブチ込めば、すかさず倒れたところにナガタロック。わずか5分足らずの間に田中を仕留める勢いで攻め立てた。 それでも10分過ぎにはピンチ到来。今度は逆に田中から垂直落下式ブレンバスターでマットにたたき付けられてしまう。容赦なく頭部を痛めつけられてヒヤリとさせられたが、ここで永田はついに“キラースイッチ”を入れる。 ラリアートにきた崔を捕獲すると、待ってましたとばかりに白目をむいての腕固めだ。会場のボルテージも最高潮。そのまま最後は中西が崔をヘラクレスカッターで仕留めて復帰戦を白星で終えた。だが、試合後は「こんなんじゃもの足んねーよ」と口火を切り「オレが帰ってきたからには何の心配もない」と叫んだ。 ゼロワンとの対抗戦に自らの手で終止符を打つ構えだっただけに、不完全燃焼だったのか「もうちょっと田中とぶつかりたかった」とシングルでの完全決着への思いもチラつかせた永田に対し、田中も即座に呼応。試合後は「100%になったら誰も言い訳できん状態で一騎討ちしたる」とケンカ腰だった。 田中との決着戦のため早くもシングル戦線復帰が持ち上がった永田。復帰戦を観戦した菅林直樹社長も「正直ホッとした。シングル戦についても時期とタイミングを見て考えたい」と見解を示しただけに、今後の動向に要注目だ。
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スポーツ 2008年05月03日 15時00分
新日本プロレス 中邑真輔がIWGPベルト奪還宣言
前IWGPヘビー級王者の中邑真輔=写真左=が再起に向けて歩みを始めた。 4月27日の大阪大会で全日本プロレス武藤敬司に敗れ王座流出してしまい「正直ベルトを失ったショックがデカくて、あの時点から何も考えられなかった」という中邑。 この日は稔とのタッグで田口隆祐&井上亘と対戦し、27日のタイトルマッチで武藤から執ように攻められた右ヒザを集中砲火された。10分過ぎに田口から武藤を彷彿とさせる動きでドラゴンスクリュー2連発と、LOVEポーズを決められてしまう。するとようやく奮い立ち、怒りのリバースパワースラムで反撃。最後は田口を伝家の宝刀ランドスライドでマットに沈めた。 試合後は王座陥落のショックから吹っ切れたのか「リスクがあってやったことを決して恥じてない。武藤敬司、そしてIWGP戦以上の結果を残してリベンジしたい」と復讐を誓っていた。
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スポーツ 2008年05月03日 15時00分
新日本プロレス 天山広吉がまたも公開リンチに
裏切りの溝は深まるばかりだ。4・27大阪大会のIWGPヘビー級タッグ戦でまさかの仲間割れした友情タッグが直接対決に臨んだ。大阪でGBHに寝返った飯塚高史=写真上=に天山広吉は復讐する気満々。だが、試合はGBH軍の加勢もあってスキンヘッドにジーンズとTシャツというラフないでたちで登場した飯塚から、またも天山が集団リンチされてしまう展開に。遂には割って入ったレフェリーまで飯塚の魔性のスリーパーで絞め落とされてしまい、試合はノーコンテスト。怒り心頭の天山は「飯塚ホンマぶっ殺したる」と吠えるばかり。一方の飯塚は無言で控え室へと消えた。
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スポーツ 2008年05月03日 15時00分
新日本プロレス 期待の新人、岡田かずちかが試練の5番勝負全勝宣言
次期シリーズで試練の5番勝負に挑む期待の岡田かずちかが決死の全勝を誓った。今シリーズ初戦の石狩太一戦でデビューした岡田。この日の最終戦ではNOLIMITこと内藤哲也&裕次郎とのタッグで平澤光秀&石狩&タイガーマスクと対戦した。打点の高いドロップキックなどを見せたが、最後は11分52秒、石狩のトラースキックから3カウントを献上した。岡田は「これじゃデビュー戦と何も変わってない」と悔しさをにじませ「5番勝負で全勝だ」と巻き返しを誓った。
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スポーツ 2008年05月02日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋がまたまた“黒い陰謀” IWGPヘビー級王者の武藤敬司に着手
新日本プロレスのレジェンド“黒い総帥”蝶野正洋がIWGPヘビー級王者の武藤敬司にドス黒い陰謀をチラつかせた。1日に都内同事務所で行われた会見後には独自のプランを展開。外敵王者の武藤への陽動作戦を示唆した。 「かなりのピンチであることには間違いない」。先月27日のIWGPヘビー級選手権試合でエース中邑真輔が全日本プロレス武藤に敗れてしまい、至宝流出を許してしまった新日プロだが、黒いカリスマはこの緊急事態を危惧していた。 無理もない。互いに闘魂三銃士として切磋琢磨してきただけに、チャンピオン武藤の手ごわさを誰よりも理解している。しかし、黒いカリスマはかつての盟友がチャンピオンになったことで「IWGPを武藤敬司が獲ってしまったいま、彼とは駆け引きせざるを得なくなった」と腹をくくった。 蝶野といえば、27日の大阪大会の試合後に今後はレジェンドとして本隊のテコ入れに動くことを言明しているが、「まずはベルトを取り戻すことが最優先」との考えをあらためて強調した。 その上で蝶野は「オレの中ではまず前チャンピオンの中邑が取り戻すっていうことが第一だと思ってる」と持論を展開し「現時点ではオレが行くってよりも、中邑とか棚橋とかヤツらの手で取り戻すことだよね。そのために武藤選手の情報だったりオレもヤツらにできるサポートをしていくし」と全面バックアップを約束した。 IWGP奪還に向けて珍しく会社に協力的な姿勢を打ち出す蝶野だが、やはりその言動にはドス黒い陰がチラつく。「ベルト取り戻すのはオレらの使命。でも手段は選ばない。オレとしては逆にこのさき武藤選手にレジェンドとして働きかけすることもあるかもしれないしね」。つまりチャンピオン武藤ごとレジェンドに囲い込むウルトラCもあり得るというのだ。 策士・武藤に黒い策略を張り巡らせる蝶野。黒いカリスマがサングラスの奥の瞳をギラつかせていた。
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スポーツ 2008年05月02日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎が永田裕志の復帰戦に乱入!?
ゼロワンMAXの大谷晋二郎が、きょう2日の新日本プロレス東京・後楽園ホール大会で復帰する“ミスターIWGP”永田裕志に辛らつな“祝砲”を発射。さらに、敗北するミスターIWGPの姿を見届けるべく来場を示唆した。 新日プロとの抗戦真っ只中のゼロワン勢は、きょう新日プロのホームに乗り込み、脳の異常により欠場していた永田と激突する。 ゼロワンを率いる大谷は「永田裕志がいけると判断した以上、誰も遠慮はいらない。ガツガツやってくれ」。リングに上がった以上病気のことは関係ない。 さらに「胸を張って出せる選手を選んでます。復帰してすぐに勝てる相手ではない。対抗戦の洗礼を浴びせてくれるでしょう」とズバリ。そればかりか、「時代の流れは早い。せいぜい浦島太郎にならないよう気をつけた方がいい」とミスターIWGPをこき下ろした。 また、大谷は「セコンドにつくかどうかはわかないが、(会場に)行こうと思っている」と来場を示唆。「勢いでいえば、間違いなく上。今の田中(将斗)の実力なら勝てる。勝って締めてくれるでしょう」。永田が敗北し、悔しさをにじませる姿を目に刻みにいくこともあるという。 ミスターIWGPに強烈な“復帰祝い”を送った大谷。ゼロワン勢がミスターIWGPまで撃破してしまうのか。
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スポーツ 2008年05月01日 15時00分
PREMIUM 反レジェンドの6人が決起
新日本プロレス蝶野正洋のプロデュース興行5・5「PREMIUM」(東京・後楽園ホール)に出場する反レジェンド6選手が決起。30日に都内某所で行われた会見では、レジェンド壊滅を高らかに宣告した。 ゼロワンMAX大谷晋二郎、田中将斗、大森隆男をはじめ、ドラディションの吉江豊と長井満也、大日本プロレスからは関本大介の6選手が集結。同興行で「若いヤツらを査定する」というレジェンドに対抗心を爆発させた。 まずは田中が「レジェンドなんてただの客寄せパンダ」と口火を切れば、関本と組んで蝶野&佐藤耕平と対戦する大谷も「蝶野は関本のこと知ってんのか。そんな人間に負けるわけにはいかない」と敵意むき出し。長井に至っては「棺桶に片足突っ込んでるヤツらに負けるわけない」と反旗ののろしをあげていた。
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