新日本
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スポーツ 2008年08月14日 15時00分
新日本プロレス G1クライマックス 中邑が不覚
新日本プロレス「G1クライマックス」(17日、東京・両国国技館で決勝)の公式リーグ戦3日目が13日、後楽園ホールで行われた。優勝の期待がかかる新日プロ中邑真輔、棚橋弘至の2枚看板がまさかの敗北。両エースが相次いで不覚をとる事態となった。 戦前から「リーグ戦は1敗で命取りになる」「矢野戦は足元をすくわれないようにする」などと気を引き締めていた中邑の嫌な予感が的中してしまった。2連勝で絶好のスタートを切り、この日は警戒していたGBH矢野通戦。 ゴング直後から終始ペースを握り、相手のラフファイトにも動じなかったが、最後の最後に落とし穴が待っていた。 必殺ランドスライドを回避され、ならばと繰り出した飛びつき腕十字を逆に丸め込まれ、3カウント。「この1敗は痛い。矢野の手の平に乗っちまった」と悔いても後の祭り。予想だにしなかった番狂わせで、G1制覇からIWGP奪還を目指す中邑は悔やみきれない1敗を喫した。
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スポーツ 2008年08月14日 15時00分
新日本プロレス G1クライマックス 棚橋 決勝進出へ黄信号
メーンでは棚橋がごう沈。すでに真壁刀義に敗れており、是が非でも勝ち星が必要だったが、中西学の大中西ジャーマンに肩を上げられず、よもやの2敗目。決勝進出に向けていよいよ崖っぷちに立たされた。
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スポーツ 2008年08月14日 15時00分
新日本プロレス G1クライマックス 天山シリーズ欠場危機
GBH勢の襲撃で首を痛めていた天山広吉が、この日も後藤洋央紀戦でドクターストップ。首の頸椎を痛めてシリーズ欠場の窮地に陥った。
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スポーツ 2008年08月13日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志がレフェリー陣に苦言
新日本プロレス「G1クライマックス」に参戦している永田裕志が怒り心頭だ。12日には都内の同道場で調整を行い、今大会のレフェリー裁定に不快感を露わにした。相次ぐ不可解ジャッジには苦言を呈した。 「G1であんなアンフェアが許されるのか」。永田が指摘したのは11日の横浜大会で行われたドヒール軍団GBHの2試合。同じBブロックの本隊・天山広吉が、GBHの矢野通にラフファイトで失神KOされたばかりか、メーンでも本隊の棚橋弘至がGBH真壁刀義のイス攻撃に敗れた。 両試合とも凶器攻撃があったばかりか、再三に渡るセコンド介入があったにもかかわらず、試合は成立。「天山の試合もタナの試合も全く公正じゃない」「レフェリーが悪い。公正さを欠くなら抗議する」などと不満を爆発させた。 開幕戦は中邑真輔に敗れて好スタートこそ切れなかったが、今回の一件で「あんな形で天山が矢野にやられてるのを見て火が着いた。矢野は同じリーグ。オレにもやれるもんならやってみろ」と目の色が変わった。G1での許しがたい不可解ジャッジに永田は闘志をかきたてられている。
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スポーツ 2008年08月12日 15時00分
新日本プロレス 真壁がディフェンディングチャンピオンを破る大金星
新日本プロレス、年に1度の真夏の祭典「G1クライマックス」に波乱だ。11日、神奈川・横浜文化体育館で公式リーグ戦が行われ、ドヒール軍団GBHのボス、真壁刀義が、前年度覇者の棚橋弘至を破る大金星。優勝候補を粉砕する大番狂わせとなった。 公式リーグ戦2日目が開催されたこの日、メーンでは暴走キングコングこと真壁が大暴れ。左ヒザの負傷から復帰してきたディフェンディングチャンピオン、棚橋との今大会の初戦に臨んだ。 開幕戦で井上亘を沈めて勢いに乗る棚橋を“完封”する闘いだった。序盤から場外乱闘に引きずり込み、執ようなイス攻撃で痛めている左ヒザを粉砕。ディフェンディング王者の出ばなをくじく。その後も場外に設置したテーブル目掛けて断崖式のニークラッシャー、ヒザに向けてのキングコングニードロップで圧倒した。 最後は20分14秒に監獄固めでギブアップを奪う完全勝利。初戦で優勝候補を破り、絶好の白星スタートを切り「棚橋は欠場明けで、棚からボタ餅でも狙ってたのか?」と高笑い。昨年ベスト4で棚橋に敗れたリベンジをきっちり果たし、試合後は美女をはべらせ、リムジンで夜の街に消えていった。 優勝候補を撃破して好スタートの真壁。暴走キングコングの大番狂わせは、この先どんな影響をもたらすのか。 また、この日のG1では、4度目の優勝を目指す天山広吉も、GBHの矢野通に失神KOされる波乱。試合後は首を痛めて担架で運ばれた。一方、中邑真輔は必殺のサブミッションがさく裂して開幕2連勝。戦前に本紙記者に試し切りした羽根折り固めで吉江豊を下した。
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スポーツ 2008年08月09日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至の優勝戦線の裏でフロント陣戦々恐々
きょう開幕する新日本プロレス「G1クライマックス2008」(17日、東京・両国国技館で決勝)の直前会見が8日、都内のホテルで行われ、前年度覇者でケガから復帰する棚橋弘至が連覇を宣言=写真。至宝流出で混迷のセルリアンブルーのマットに頼もしい男が帰ってくるが、その一方で同社は最悪の事態に戦々恐々だ。この日は、参戦全14選手が会見に出席。左ヒザ前十字靱帯(じんたい)と半月板断裂のため約3カ月、戦線離脱していた棚橋が「満を持しての復活。筋肉のハリも髪型もすべて完ぺきなのでオレが連覇する」と復活Vを宣言した。 IWGPヘビー級王座が全日本プロレス・武藤敬司に流出、G1覇者が8・31敵地で挑戦することにも「心配ない。優勝してタナの恩返しします。オレは愛の救世主」と自称・愛の救世主は連覇を約束した。だが、ようやくエースが帰ってきたにもかかわらず、その裏で不安の声があがっている。同社フロント幹部は「もし他団体の4選手が優勝しちゃったらそれこそ取り返しがつかない。新日本に権威もへったくれもなくなってしまうし、IWGPに泥を塗ることになる」と危機感を募らせていた。
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スポーツ 2008年08月08日 15時00分
全日本プロレス 小島聡は武藤超えを狙っている
新日本プロレス「GIクライマックス2008」(9日、愛知大会で開幕)に参戦する全日本プロレス小島聡が7日、横浜市内の同道場で練習を公開した。ラリアート100連発の荒療治で右腕の完全復活をアピール。早くもG1とIWGPという2冠奪取の青写真を口にする背景には、武藤敬司超えという野望があった。 先シリーズに右ヒジのケガから3カ月ぶりに復帰。この日は「完治していることを証明するため」と、練習生・浜亮太に豪腕を叩き込み、「シリーズを乗り越えてくれた右腕へのプレゼント。何ともない」と万全の仕上がりをアピールした。 早くも「オレは武藤さんのすべてを知り尽くしている。G1を獲って、IWGPに挑戦した時は一発で獲る」と2冠獲りに気合が入るが、無理もない。他団体選手のG1優勝はもちろん、新日プロ以外の選手によるIWGP2度目の戴冠は、誰もなし得ていない。前人未到の快挙を成し遂げ、武藤超えを果たそうともくろんでいる。
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スポーツ 2008年08月07日 15時00分
新日本プロレス 中邑真輔が目隠しトレーニング
新日本プロレスの真夏の祭典「G1クライマックス2008」(9日の愛知大会で開幕〜17日の東京・両国国技館大会で決勝)に臨む“真エース”中邑真輔が6日、都内の同道場で練習を公開した。悲願のG1初制覇に向けて目隠しトレーニングを行い、3種類の必殺サブミッションを披露。そればかりか、本紙記者を試し切りし、“絞殺デモ”まで敢行した。 G1開幕まで3日を切ったこの日、高校のアマチュアレスリング時代から「五感の1つを排除することで集中力を高めて技が確認できる」と行っている「目隠しスパーリング」に臨み、ヤングライオン、吉橋伸雄を幾度となくタップさせた。 単なる目隠しスパーではなかった。3分の間には、新日プロ入団前から総合格闘技の練習をしている和術慧舟會で伝授された新たな技も見せた。日本総合格闘技界のパイオニア、宇野薫直伝の変型羽根折り固めや、UFCに参戦する岡見勇信からアドバイスされたという変型フットチョークのほか、米国の武者修行で習得したアナコンダチョークなどを披露した。 最後は本紙記者に変型羽折り固めを試し切り。捕獲されると、わずか3秒足らずで意識がもうろうとなる超絶兵器。大一番を前に、“リーサル・ウエポン”を得て「出せるかどうかわからないけど、こうして引き出しが増えたのはでかい」。 昨年はベスト4で、左肩負傷で無念のドクターストップ、2005年も脳震とうを起こすなど、近年立て続けにアクシデントに見舞われているが、秘策を携えた今年はG1初制覇を成し遂げる。
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スポーツ 2008年08月07日 15時00分
新日本プロレス GBH真壁&矢野が怪気炎
新日プロのドヒール軍団GBHを束ねる真壁刀義と矢野通が怪気炎をあげた。 この日は都内の同事務所に押しかけた。真壁が「目隠しプレイしてるヤツとか、川で水遊びしてるヤツとか、だいたいエアロビってなんだ?そんなヤツらは全員血の海に沈めてやるだけ」と言い放ち、矢野も「町のチンピラと実践してるから問題ねえ。オレらのオモチャの天山チャンも同じグループだし、ボコボコにするだけだ」とふてぶてしい発言を連発。 真壁に至っては「G1なんてオレが優勝して賞金で銀座のオンナとバコバコやるだけ。それが夢だね」とふしだらな青写真を描いていた。
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スポーツ 2008年08月06日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎がG1、IWGP奪取と完全制圧ブチ上げた
新日本プロレスの真夏の祭典「G1クライマックス」(9日、愛知県体育館大会で開幕)に参戦するゼロワンMAXの大谷晋二郎が5日、IWGP次期挑戦者レースに名乗り。火祭りでの団体身売り騒動の失態を取り戻すべく、G1優勝奪取でのゼロワン再興計画を披露した。 大谷はある野望を胸に秘めていた。 G1の優勝者に、8・31全日本プロレス両国国技館大会で行われるIWGPの次期挑戦権が与えられることが4日、正式決定し、「世紀の番狂わせを起こす」と次期挑戦者レースに名乗り。「勝ちを優先したい。とにかく結果でしょうね」と必勝を誓った。 G1開幕前から並々ならぬ闘志を燃やすのには理由がある。火祭り開幕前には、社長という立場にありながら、所属選手が優勝を逃した場合の団体下請け化を容認。開幕戦で真壁刀義に破れ、団体存続に黄信号を灯す失態を犯した。それだけに「優勝賞金1000万円を有意義に使いたい。会社のボーナスとか」と汚名返上を狙っている。 ほかにもプランはある。「優勝すれば、新日本の選手を安いギャラで呼べるかもしれない。IWGPも獲って破格の安さで、タイトルに挑戦させますよ。もちろんゼロワンマットでね」とコスト削減案を提案。さらには「ゼロワンに新日本のファンを引っ張り込む」とG1の舞台を営業活動の場に利用しようともくろんでいる。 この日は、芝商店街のイベント「芝祭り」で日高郁人と組み、藤田ミノル&金村キンタローと対戦。観客席の傘を使用したり、試合中にビールを飲むなど、なりふり構わぬファイトで大暴れ。最後はスパイラルボムで藤田を沈め、G1に弾みをつけた。 G1の舞台を利用して社長の威厳を取り戻すべく、画策する大谷。新日プロ勢を押しのけ、優勝の栄冠を手にできるか。
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