新日本
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スポーツ 2008年05月30日 15時00分
プロレスラーの日本ダービー予想 永田裕志はゲン担ぎ馬券で勝負
本紙コラム「セカンドバック」(隔週火曜日掲載)でお馴染みの新日本プロレス“ミスターIWGP”永田裕志が今年もダービー予想に参戦。病魔からカムバックを遂げたミスターはゲン担ぎの必勝馬券で勝負に出た。 脳の異常により2月17日の東京・両国国技館大会から戦線離脱し、その後5月2日の東京・後楽園ホール大会でスピード復帰を果たした永田。予想のため本紙を隅々まで舐めるように読み回すや、「今年は5番と2番を勝っておけば間違いない」と言い切った。 突然の病からカムバックした5・2にちなんで、(5)アグネススターチと(2)サクセスブロッケンを指名したが、なにやら5と2には思い入れがあるようで「5・2っていうのはかつて高山さんからベルトを奪われた日であり、昨年は越中さんを相手に王座を防衛した日でもある。今年は復活した日。オレにとって5と2は特別な数字」と的中を確信していた。 馬単で(5)(2)の1点。
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スポーツ 2008年05月30日 15時00分
ゼロワンMAX 田中将斗が新日本プロレスとの抗争継続をアピール
29日のゼロワンMAX東京・後楽園ホール大会で、田中将斗&大谷晋二郎の炎武連夢(エンブレム)VS新日本プロレス、永田裕志&中西学のタッグ頂上対決が行われ、30分時間切れドロー。この結果に田中は抗争継続をアピール。ゼロワンサイドも再戦に動くことを明言し、次回6・26後楽園大会への出頭を要請した。 元IWGPタッグ王者の永田&中西と激突した炎武連夢。絶妙なコンビネーションで復帰3戦目の永田を狙い打ちしたが、時間切れ引き分け。納得できない田中は「向こうが負けを認めるまで、闘いは絶対終わらせへん」と息まいた。 ファーストオンステージの中村祥之渉外部長も「大森(隆男)、佐藤(耕平)の大型チームも面白い」と新たな刺客をチラつかせつつ「次の後楽園に出てきてもらいたい」と再要請した。 タッグ頂上対決の行方は果たして。
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スポーツ 2008年05月30日 15時00分
ハッスル 坂田亘が蝶野正洋ら新日本プロレス勢に参戦呼び掛け
ハッスル軍の坂田亘が29日、都内のハッスル・エンターテインメント事務所で会見。5・24ハッスル・エイドで高田総統が開催をブチ上げた軍団の垣根を超えたトーナメント戦「ハッスルGP2008」に向け、他団体選手に参戦を呼び掛けた。 「名を挙げたいヤツはどんどん出て来てほしい」と訴えた坂田は、新日本プロレスを例に「蝶野(正洋)さんも団体の垣根を超えてやってるし」とまずは“黒いカリスマ”に先制パンチ。続けて「中西(学)とか、あんなのハッスルでしか光れない」「ストロングスタイルを掲げてやってる永田(裕志)とか、挑戦して来い!」と新日プロの3巨頭の名を次々と挙げた。 さらには「それこそ亀田(3兄弟)でもいいし、船場吉兆のおかみさんだっていい」と語った。 「自分とハッスルを高みに上げる」ため、ハッスルGPに向けて動き始めた坂田。この呼び掛けに果たして誰が応えるか、注目だ。
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スポーツ 2008年05月28日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志が復帰2戦目で大奮闘。29日のゼロワンMAXとの対抗戦に向けても怪気炎
新日本プロレスZeppツアー最終戦が27日、Zepp Tokyoで行われた。復帰2戦目に臨んだ“ミスターIWGP”永田裕志が完勝。2日後に控えたゼロワンMAXとの対抗戦に盤石の体制を整えた。 この日、中西学と組み、NOLIMITの裕次郎&内藤哲也と対戦した永田。NOLIMITの奇襲を凌ぐと、ミドルキックを裕次郎に叩き込んだ。さらには中西とのダブルアームブリーカーから腕固め。内藤のドロップキックを連続で被弾するも、カウンターのニーリフトからエクスプロイダーでブン投げた。 最後は内藤に垂直落下式ブレーンバスター、裕次郎にはロープ越しに首へのドラゴンスクリューを発射し、分断に成功すると、中西が裕次郎をアルゼンチンバックブリーカーで仕留めた。 試合後の永田は「ある意味あの2人に感謝ですよ。臆することなくブチ込んできてくれて。あらためて厳しい戦いに臨んでいけるっていう自信が植えつけられました」と手応えをつかんだ様子。 さらには「きょうの戦いはゼロワンの6人タッグより歯ごたえがあった。全然キツかった。ゼロワンが怖くないよ。アウエーが好きなんで」と2日後に迫った大谷晋二郎&田中将斗の炎武連夢(エンブレム)との激突に向け、怪気炎をあげていた。
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スポーツ 2008年05月27日 15時00分
新日本プロレス IWGPヘビー級王座挑戦を狙う後藤洋央紀に2人のライバル出現
新日本プロレスIWGPヘビー級王座の次期挑戦権をめぐる争いが動き出した。26日の東京・Zepp Tokyo大会ではすでに名乗りを上げている次世代エース後藤洋央紀が“野人”中西学から「待った」をかけられ一触即発。それどころかGBHのドン真壁刀義にまでケチをつけられる展開となり、次期IWGP挑戦権は早くも3強がうごめく熾烈な争奪戦に一変してしまった。 次世代エースの挑戦要求に「ちょっと待った」コールが入った。 全日本プロレス社長で現IWGPヘビー級王者の武藤敬司に対し、いち早く挑戦ののろしをあげていた後藤。4・27大阪決戦で同じRISEのチームメート中邑真輔が目の前でマットに沈められ、すぐさま武藤の前に立ちはだかって挑戦をアピールした。 悪夢の至宝流出劇からちょうど1カ月。次世代エースの胸に刻まれた思いは消えることはなかった。この日のZepp Tokyo大会では相方の中邑と組み、若手有望株タッグのNOLIMITこと裕次郎&内藤哲也組と激突。序盤からタイトルへの勢いそのままにフルスロットルで暴れた。 剛腕ラリアートで内藤を場外まで吹っ飛ばせば、変型バックブリーカ―で腰骨をグニャリと痛めつける。最後は伝家の宝刀、昇天・改で勝負アリ。格の違いを感じさせる13分40秒の闘いをみせ、試合後はマイクを握り「武藤敬司の持つIWGPベルトに挑戦するのはこのオレだ。他の誰でもねぇ」と念押しアピールだ。 しかし、どこからともなく乱入してきた中西から「おいおい」と待ったをかけられ「オマエちゃうよ。オレが行く。オレは本気や」と挑戦者レースに割って入られる事態に。それどころかGBHのドン真壁刀義からもここぞとばかりに「後藤洋央紀クン、何をぬかしてんだ。IWGPはオレが挑戦するに決まってんだろ。顔じゃねーんだ」と“イチャモン”をつけられた。 近年、タイトル戦線からは遠ざかっている中西とはいえ、この日は復活を予感させるヘラクレスカッターで勝利。真壁も春のG1でベスト4に入っており、決して後藤の次期挑戦は安泰ではなくなった。「次にベルトに挑戦するのは一番強い男じゃないと意味がない。次のシリーズでハッキリさせる。オレがベルトに一番近いということを」 次世代エースの名乗りに待ったがかかり、ようやく動き出した次期IWGP挑戦者争奪レース。7・21札幌決戦での開催が見込まれる次期タイトル戦に向け、セルリアンブルーのマットはRISEの後藤、本隊の中西、GBHの真壁ら3戦士が激しい火花を散らす。
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スポーツ 2008年05月22日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志が後藤洋央紀に愛の猛ゲキ。IWGP戦を前に査定する
新日本プロレス次期シリーズから全戦参戦を果たす永田裕志が次期IWGPヘビー級王座奪還に燃えている。21日には都内の道場で練習を行い、IWGPヘビー級チャンピオンの武藤敬司に挑戦表明している後藤洋央紀に猛ゲキ。そればかりかミスターIWGPは後藤にタイトル挑戦の査定勧告を突き付けた。 脳の異常から2日の東京・後楽園ホール大会で復帰を果たした永田。この日はいよいよ1週間後に迫った復帰第2戦(27日、Zepp Tokyo)に向けての調整を行い「コンディションは良い。アツい闘いをみせるよ」と好調ぶりをアピールした。 リング復帰からわずか1カ月。31日の次期シリーズからは早くも全戦参戦することが決定した。しかし、永田にとって次期シリーズは全国のファンに復帰報告するただの“顔見せシリーズ”ではない。現時点で実にシリーズ7大会で後藤洋央紀との対戦カードが組まれたからだ。 「まずは自分との闘いだけど、もちろん洋央紀との闘いにはいろんな思いがある。もしあのとき試合をやっていれば違う流れになっていたのかもしれないし」 2・17両国国技館大会での対戦が、脳の異常により流れてしまったこともあり、特別な思い入れがある。 永田は「洋央紀は十分良い選手になっている。でも2月にオレと試合をやっておけば、また違った形に成長していた」と語り、IWGPヘビー級チャンピオンの武藤に挑戦表明していることについては「今のままで洋央紀は武藤さんに及ばない」と辛らつなメッセージを放った。 後藤に対して猛ゲキを飛ばしたミスターIWGPだが、もちろんその発言の裏には思惑が見え隠れする。「いまの洋央紀のラリアートプロレスじゃあ、あの武藤さんには勝てない。身体が大きくなってパワーに頼るだけじゃなく、もっと幅ってもんがないと。それには洋央紀がオレとの対戦を通じてどう変わるのか見極める必要がある」 そう言って眉をひそめたミスターIWGP。新日プロのご意見番は完全復帰を果たす次期シリーズで後藤の次期チャンピオンシップ挑戦を“査定”する。
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スポーツ 2008年05月22日 15時00分
PUREMIUM 大谷晋二郎が蝶野正洋との決着戦を熱望
ゼロワンMAXの大谷晋二郎が、5日の「PUREMIUM」で敗れている新日本プロレスのレジェンド蝶野正洋との早期決着戦を熱望した。 現在、レジェンドと全面抗争中の大谷。5日の蝶野プロデュース旗揚げ興行「PUREMIUM」では、大日本プロレス関本大介とのタッグで出撃したものの、蝶野&佐藤耕平に敗れてしまった。 だが、大谷は「絶対に音をあげない。勝つまでやる」と徹底抗戦の構え。第2弾興行(6月27日、東京・後楽園ホール)で、開催が予定されている無差別級タッグトーナメントに「組むのであれば同年代の選手になるでしょう」と、大日本、ドラディションなど反レジェンド軍との同世代タッグで出撃を表明。「蝶野を倒すのが一番手っとり早い」とリベンジ戦を要求した。 「肩も万全。プロレスの試合をしながら治せて自信になった」とレジェンド壊滅に向け完全復活アピールする。狙うは蝶野の首だけだ。
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スポーツ 2008年05月15日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎がめぐらす策略。キラートラップ発動予告
ゼロワンMAXの大谷晋二郎と田中将斗が14日、都内のSAC本部で記者会見。29日の東京・後楽園ホール大会で新日本プロレスとのタッグ頂上対決に挑むことになった同団体ナンバー1タッグ、炎武連夢(エンブレム)が猛口撃した。一大決戦を前に大谷は、狙いを“ミスターIWGP”永田裕志にロックオン。策略をめぐらし“キラートラップ”を放つという。 ミスターIWGPをワナにはめる。 29日の後楽園ホール大会で、新日プロの永田&“野人”中西学組を迎え撃つ炎武連夢。永田から不完全燃焼ファイトだったと聞かされた田中が「そういうコメントを出せんくらいにエルボー打ち込んだるから。勝つのは当たり前。覚悟して来いよ」と強烈な“弾丸”を放ったかと思えば、大谷も「新日本の悪い体制が体に染みついてる。何に対しても上からものを言ってるよ」と猛バッシングを展開した。 また、永田とは3度目の対戦ということもあり、田中は「本気がどれくらいかわからんけど、真正面からいくだけ。炎武連夢ならリング上でパッと新技も出るでしょう」とニヤリ。さらに大谷は「永田と田中の決着を見てみたい。永田から(フォールを)獲った方がスッキリするんじゃない」と永田を追い込むべくバックアップを約束した。 頂上決戦を前に、なにやら自信満々の炎武連夢だが、何か策があるというのか。大谷は次のように指摘する。 「タッグチームとして中西を操れる人間はいない。唯一永田裕志だけが操れる。そこだけがいいところ」とズバリ。その上で「司令塔の役割を果たしている永田を潰せば、暴れている中西を抑えつけるのは困難」と永田潰しに狙いを定めた。 では、一体ミスターIWGPをどのようにして手玉にとろうというのか。大谷は「永田コンピュータを壊すにはキレさせるしかない。怒らせてキレれば(集中力も)持続しない」。永田のおどろおどろしい“キラーファイト”を敢えて引き出してワナにはめるという。 「怒らせた永田を料理するもよし、暴走した中西をじっくり料理するもよし」と目をギラつかせた大谷。“キラートラップ”を仕掛け、永田を手玉に取る構えだ。
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スポーツ 2008年05月13日 15時00分
昭和プロレス 昭和の名勝負、アントニオ猪木VSタイガー・ジェット・シンが蘇る!?
往年の“レジェンドレスラー”が参戦した「昭和プロレス」が12日、東京・後楽園ホールで旗揚げした。懐かしの映像や選手の動きにファンは大興奮。成功を収めた。今後については永島勝司実行委員がアントニオ猪木にラブコール。また、対戦相手として因縁深いあの男が浮上している。 満員1650人を集めた旗揚げ戦。初代タイガーマスク、藤原善明、サプライズゲストとして坂口征二が登場するなど昭和のプロレスファンを熱狂させた。 永島実行委員は「アントニオ猪木を第2弾、第3弾にひっぱりたい。ガイジン選手も調整していきたい」と“新戦力発掘”に意欲を見せた。 旗揚げ戦が成功し、次回大会にアントニオ猪木という超大物がリストアップされたが、対戦相手は誰になるのか。別の関係者が言う。「やはり、タイガー・ジェット・シンではないでしょうか」 猪木とシンといえば、新日本プロレス時代何度も構想を繰り広げたいわばライバル。もし実現すれば大熱狂間違いなしだが、果たして。
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スポーツ 2008年05月12日 15時00分
全日本プロレス 武藤、弱気!?
武藤はIWGPヘビー級タイトルマッチについても言及。次期挑戦者の早期擁立を訴えた。 世界タッグ王者以外にもIWGPヘビー級王者でもある武藤。「チャンピオンとしてプレッシャーはあるよ。常勝チャンピオンはあり得ない。もろいぞ、今のIWGPチャンピオンは」と自虐的になりながらも「早くチャレンジャーを用意してくれるとありがたい」と新日本プロレス側に要望していた。
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