新日本
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スポーツ 2008年08月06日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志が奇想天外トレーニングでG1制覇誓う
新日本プロレス「G1クライマックス2008」(9日、愛知大会で開幕)で再起を目指す永田裕志が5日、都内で奇想天外トレーニングを公開。美女との特訓で鋭気を養い、7年ぶり2度目のG1制覇で、完全復活することを宣言した。 昨年のG1準優勝者ながら、今大会は5月に脳の異常から復活して間もないこともあり、下馬評では苦戦が予想されている。この日は「最近、G1で勝つんだってガチガチになってたので、ここらでリラックスしたかった」と、新日プロ三澤威士トレーナーが東京・等々力で経営するエイジレスサロンレタスでエアロビクスに初挑戦した。 約30分に渡り美女とのエアロビを満喫したばかりか、インストラクターの井上愛先生にナガタロックIIをかけるなど、過酷な連戦を前に鋭気を養った。「気分転換になった」と目をギラつかせ「G1はきょうみたいにリラックスして弾けたい」と完全復活を誓った。 G1での復活を機に「自分の主張や思いを出していきたい」と、ベルト流出で混迷の様相を呈している新日マットの復権に動くことを約束した。
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スポーツ 2008年08月05日 15時00分
新日本プロレス IWGPヘビー級王座戦 武藤敬司VSG1優勝者決定
新日本プロレスの至宝、IWGPヘビー級王座を保持する全日本プロレス武藤敬司が、次期防衛戦でG1覇者を迎え撃つことが正式決定。新日プロ最強戦士を決める真夏の祭典への視察を予告した。 チャンピオン武藤は全日プロ8月31日の東京・両国大会で、同リング初開催となるIWGPヘビー級王座のV2戦に臨む。これまで次期挑戦者については未定だったが、この日の会見で新日プロの菅林直樹社長から「G1クライマックスの優勝者に挑戦権を与えたい」との意向が発表された。 7・21札幌大会の初防衛後は「誰でもいい」などと余裕たっぷりに語っていたが、ようやくG1覇者との次期タイトル戦が正式に決まったことでいよいよ臨戦態勢。まず「IWGPのベルトの権威が上がるよう一生懸命試合します」と意気込んだ。さらにはG1について「誰が一番強いのか、この目で観たい。いまは相手が見えませんから」と来場を示唆した。 G1来場を予告した武藤。プロレス界きっての策士だけに不気味な臭いも漂うが、一気に迎撃モードに突入したチャンピオンの動向からますます目が離せなくなってきた。
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スポーツ 2008年08月05日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎がG1でのリベンジ誓う
ゼロワンMAXの大谷晋二郎が4日、都内の同事務所で会見。一騎打ちで破れた新日本プロレスの中西学、真壁刀義にG1でのリベンジを誓った。 3年ぶりの火祭り優勝を目指したが、予選で敗退。それでも、この男の夏は終わらない。「火祭りは全力で戦った上での結果。G1に出るからには、やりたいようにやらしてもらう」と気持ちを切り替え、「絶対に負けられないのは真壁、中西。どんな手を使っても勝てばいい。大暴れする」と2人を標的に定めた。 また、火祭り覇者の田中は、プロレスエキスポの参戦が決定。「世界の強豪が集まるリングらしいんで、それなりの相手を」と未知の強豪との対戦に思いをはせた。
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スポーツ 2008年08月04日 15時00分
ゼロワンMAX 田中将斗が神のお告げで火祭り3連覇
ゼロワンMAX「火祭り'08」優勝決定戦が3日、東京・後楽園ホールで行われ、“弾丸戦士”田中将斗が、新日本プロレス、GBHの真壁刀義を破って前人未踏の3連覇を達成した。偉業を成し遂げた弾丸戦士の背景には神のお告げがあった。 肉体改造に着手。3連覇に向け、盤石の態勢を整えたが、2日の岐阜・可児大会では大森隆男に、13カ月ぶりのフォール負けを喫した。 それでも田中の気持ちは切れなかった。この日はBブロック同点となった大森、中西学との3WAYマッチを制し、3年連続で決勝に進出した。 迎えた優勝決定戦ではAブロックを勝ち上がった真壁と激突。GBHの本間朋晃に場外で急襲されて額から流血。さらに、断崖式アバランシュホールドで机に叩きつけられた。場外カウント19で復帰してからも、チェーンラリアートで追い込まれた。 それでも、ダイビングキングコング二ードロップを間一髪で交わすと、エルボー18連発からスライディングD。最後は2発目のスライディングDを叩き込んで、粘る真壁を仕留めてみせた。 試合後には「次はパートナーの大谷(晋二郎)、G1に出るんやったら優勝して来い。大谷が獲ったらG1対火祭りはやらなアカン」と“真の夏男決定戦”を熱望した。 火祭り男の大谷も成し遂げられなかった3連覇を達成し、“身売り騒動”も鎮火。史上初となる世界ヘビー級王者による火祭り制覇という前人未到の記録も打ち立てた。 歴史に残る偉業を達成したが、その背景にはある予言があった。「開幕前に近所の神社でおみくじを引いたら大吉。願いは叶うでしょうって書いてあった」。神様のお告げがあったわけだ。 神様をも味方につけた田中。この男の夏はまだまだ始まったばかりだ。
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スポーツ 2008年08月02日 15時00分
新日本プロレス 後藤洋央紀がG1制覇に向けて新技を開発
新日本プロレス「G1クライマックス2008」(9日、愛知大会で開幕)に出場する“荒武者”後藤洋央紀=写真下=が初参戦初優勝を宣言した。1日には東京・多摩川で公開特訓。炎天下の荒行で危険極まりない新必殺技「裏昇天」を開発した荒武者は、G1での大虐殺を予告した。 G1初参戦となる後藤は、ヤングライオン相手に多摩川で破天荒トレーニングを敢行。「道場でやれることは限られてる」と、あえて陸地より負荷がかかる水中で特訓を行い、必殺技の変型ブレンバスター「昇天」を練習した。 数10発の昇天をぶっ放し、ヤングライオンを失神するほど水面に叩きつけると「川の中はリングと感覚が違う。新しい技のインスピレーションができた」とほくそ笑んだ。どうやら「昇天を逆さにしてやったらとんでもないことになることに気付いた」ことによって、「裏昇天」という新必殺技の構想が生まれたようだ。 「投げっぱなしブレンバスターの昇天は、後頭部にダメージを与える技ですが、裏昇天は最後に顔面をマットに叩きつけられるんで決まれば一撃。これでみんなお終いでしょう」と不敵な笑みを浮かべた。 超危険技を武器にG1での大爆殺劇をもくろむ。「裏昇天で全員沈めてG1初出場で優勝してみせる」と言い放った荒武者は、今大会の台風の目になりそうだ。
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スポーツ 2008年08月01日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋が武藤敬司にケンカ状
次期IWGP戦の開催で窮地に立たされている新日本プロレスが31日、都内の同事務所で、外敵王者の武藤敬司から突きつけられた「全日本プロレス8・31両国大会でのタイトル戦開催」を受諾する意向を示した。これにより正式に王道マット初のIWGP戦が行われることになったが、この決断に、これまでダンマリを貫いてきた“黒いカリスマ”蝶野正洋が猛反発。かつて闘魂三銃士として共に戦った盟友にケンカ状を叩きつけた。 とうとう黒いカリスマが吠えた。 7・21札幌大会において初防衛を果たした現IWGPヘビー級王者で全日本プロレスの武藤から「次は全日本プロレスで防衛戦をやりたい」と要求されていた新日本プロレス。史上2度目となる他団体でのIWGP開催危機にさらされていたが、ようやくこの日に最終結論を出した。 会見では新日プロの菅林直樹社長が「IWGP実行委員会で検討した結果、8月31日に全日本プロレス両国国技館大会でIWGP戦を許可することを本日、全日本側にお伝えしました」と明らかにし「例年ならG1覇者が挑戦者となりますが、今年は他団体の選手もいますので現段階で挑戦者は未定です」と語った。 新日プロの決定を受けて全日プロも即座に同リング初のIWGP開催を正式発表したが、この最終結論に、このところIWGPについて沈黙を貫いてきた黒いカリスマが異議を唱えた。この日、世界ツーリングカー選手権に参戦することになった新日プロのオーナー、谷口行規ユークス社長を応援するため会見に臨んだ後、タイトル戦について次のようにブチまけた。 「そもそも、なんで全日本でやるのか。向こうもビジネスライクなんだろうけど、本来なら新日本でやるのが筋。ちょっとナメられてる」。かつての盟友、武藤が4月に王座を戴冠したこともあり、これまではチャンピオンシップについて言及しなかった。しかし、今回ばかりは緊急事態とあって、さすがに黙ってはいられなかった。 蝶野は全日マットでのIWGP戦に嫌悪感を露わにしただけでなく「G1チャンピオンが行く可能性もあると思うが、今回はそれなりの選手が用意できないと。自分がもしかしたら名乗りを上げるかもしれない」と次期挑戦にまで言及。それどころか「ホントに戦争するんだったら、逆に向こうの3冠(ヘビー級)ベルトをこっちに引っ張り込むぐらいのことやらなきゃいけない」と黒い策略もチラつかせた。 ついに政権奪還に意欲を示した黒いカリスマ。菅林社長も「実際に挑戦するかはわからないが、蝶野さんが武藤選手に意思を示したのは新日本にとって大きい」と好感を示した。
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スポーツ 2008年07月31日 15時00分
プロレス・エキスポ 蝶野正洋バックアップでプロレス博覧会
日本のプロレスを世界に向けて発信する新イベント「ProWres Expo 2008 in Japan」の開催が30日、都内ホテルで発表された。新日本プロレスの“黒いカリスマ”蝶野正洋がスーパーバイザーとして全面バックアップすることになった。 若手の企業経営者らで構成される株式会社フリーバーズインターナショナルジャパンが「日本固有のプロレスを通じて世界にメッセージを送る」と銘打って企画した同イベント。この日は東京・両国国技館で10月24日、25日の2日間で、3大会開催することを明らかにし、世界各国のレスラーが国別対抗タッグ戦などを行うと発表した。 会見では同イベントに全面協力するとともに、選手としても参戦することになった蝶野が「プロレスというカテゴリーの中で存在しているいろんな国の選手を見てみたいし、闘ってみたい」と抱負を語った。なお、同イベントは世界各地を回る壮大な計画もあり、大会実行委員によれば「来年は中国で開催したい」という。 両国3大会のビッグプロジェクト。まだベールに包まれているプロレス・エキスポは10・24に幕を開ける。
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スポーツ 2008年07月30日 15時00分
ゼロワンMAX 田中将斗が火祭り3連覇に向けてしたたかな策略
真夏の祭典「火祭り'08」の結果が、団体の命運を大きく左右する状況にあるゼロワンMAX。開幕戦で引き分けと波に乗れなかった“弾丸戦士”田中将斗だが、前人未踏の3連覇に血気盛んだ。優勝に向け、なぜか開幕戦で対戦が終了したはずの新日本プロレス、中西学を賞金首にかけるなど異常に警戒を強めている。その背景には弾丸戦士のしたたかな一面が見え隠れしていた。 27日の開幕戦で中西と引き分け、前人未踏の3連覇に向けてスタートダッシュでつまずき、よもやの失点1を喫した。 そればかりか、別ブロックの大谷晋二郎も、新日本プロレスのドヒール軍団GBH、真壁刀義に血ダルマにされて敗戦。団体の“身売り”が現実味を帯び、早くも正念場を迎えている。 とはいえ、現在、世界王座を保持するエースとして団体の危機に負けるわけにはいかない。リーグ戦の残りは、関本大介、崔領二、大森隆男といずれも大型選手との対戦ばかりだが、「去年の火祭りとか、防衛戦でも勝ってる」と気持ちも新た。 ただ、田中は中西の存在が気になって仕方がない。「何かが覚醒した気がする。すごく怖い。自信に満ちあふれている感じ」と警戒し「勝ち点で並ぶ可能性も出てくる」と戦局を分析。最終日に優勝戦進出を懸けて、中西との再戦も視野に入れ、リーグ戦突破の最大のライバルととらえる。 現在は一戦一戦が会社の命運を左右する状況でもあり、「誰か中西に土をつけてくれへんか。まだ、誰も(自分以外)土をつけてない」としたたかにライバル潰しをもくろんでいる。「中西を破ればベルト挑戦?それもあるかも」とベルト挑戦権までチラつかせ、同ブロックの選手たちを焚きつけ、野人包囲網を敷こうと画策している。 もちろん優勝戦進出を懸けて再激突するとなれば、一歩も譲るつもりはない。「誰がきても僕は負けるつもりはあらへん」とキッパリ言い切る。 「火祭りはすごい思い入れのある大会。開催の火は絶対に消すわけにはいかない」。田中は火祭り3連覇に向け、決意を胸に優勝を目指す。
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スポーツ 2008年07月30日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至と中邑真輔が1年5カ月ぶりにタッグ再結成
新日本プロレス、レッドシューズ海野レフェリー20周年特別興行(8月26日、東京・後楽園ホール)の対戦カードが29日、都内の同事務所で発表。棚橋弘至と中邑真輔が約1年5カ月ぶりにタッグ再結成が決定した。 現在、本隊(棚橋)とRISE(中邑)に分かれ対戦している2人。海野レフェリーから「闘っている2人ですが、20周年ということで組んでもらうことにしました」とのラブコールに応え、今回の再結成に至った。 2004年にはIWGPタッグ王者になったこともある。棚橋が「リング上では一人者なんで、組むということに抵抗はなかった」と言えば、中邑も「違和感はない。この1年5カ月、2人ともいろんなことがあったんで、それがリングに反映すると思う」と語った。 久々の再会でどんな進化を見せるのか。
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スポーツ 2008年07月29日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至 強気にG1連覇宣言
新日本プロレスの“フェロモンボディー”棚橋弘至が28日、東京MXテレビの情報番組に生出演した。左ヒザの負傷で長期離脱していたことから、戦闘不能の“妊娠腹”になっていたが、見事に肉体改造に成功したことを激白した。 ビルドアップされた腹筋はどこへやら。臨月と見まごうほどの妊娠腹で、復帰に黄信号が灯っていたフェロモンボディーが、なんとかG1前に仕上げてきた。この日は東京MXテレビで午後5時から生放送された情報番組「5時に夢中!」に出演。 番組内で「最近、ケガで欠場している間に体重が増えて、すごいおなかになっちゃってたんですけど、メタボ対策してやせました」と報告した。 棚橋といえば、左ヒザ前十字靱帯(じんたい)と半月板断裂のため、約3カ月の間、戦線離脱を余儀なくされた。G1クライマックス開幕戦が行われる8月9日の愛知大会で復帰することこそ決まっていたが、本紙既報(6月25日発売号)通り、欠場中に「ヒザが使えなくていろんな運動、ルーティーンワークができなかった」ことから、自慢のくびれたウエストが85cmから95cmにまで膨張。リング復帰が危ぐされていた。 「5kg近くやせた」と発言してみせたが、本当に闘える肉体に戻ったということなのか。伝家の宝刀ハイフライフローの技のキレにもかかわってくるだけに、妊娠腹か否かはG1を闘い抜く上で重要だ。しかし、よくよく聞いてみると「まあ完ぺきじゃありませんけど、でも、もう妊娠腹じゃありません。現時点で65%くらいまで戻りました」と明かした。 それでもG1クライマックス開幕戦での復帰を前に「本番までには100%納得できるものに戻す」と言い放った。復帰戦と、連覇のかかったG1に向けてギリギリ帳尻を合わせ「みなさん忘れてるかもしれませんが、オレはディフェンディングチャンピオン。本番までにすべて完璧にして優勝します」とぶっつけ本番でのG1復帰にもかかわらず、強気に連覇を約束して見せた。
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