山口敏太郎
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トレンド 2010年05月28日 16時00分
「龍馬伝」効果・高知県が熱い!(お食事・お土産スポット)
今回紹介する場所の名は「ひろめ市場」。 一瞬「ひらめ市場」と間違えそうな名前だが、その名の由来は土佐藩主山内家の時代に、土佐藩の家老であった深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡付近にあったことによる。その一帯が、親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と人々に呼ばれていたことから、その名をとり「ひろめ市場」となった。 市場内には郷土料理や特産品(お土産)をはじめ、和洋中の様々な飲食店がずらりと並び、土佐の味覚の屋台巡りを楽しめる。 当然のごとく、「龍馬通り」という並びもあった。市場内の中央部分や通路など至る所にテーブルと椅子が並べられていて,それぞれ自分の好きなものを買ってきて食べるスタイルの様子。記者も早速、定番の「鰹のタタキ」やB級グルメ的な「肉巻おにぎり」、行列のできていた「餃子」を買ってテーブルに。 さすがにタタキは新鮮で最高、他のものもなかなか美味しかった。残念ながら車での取材のため、ビールが飲めなかったのが心残りだったが…。 高知観光で食事とお土産に悩んだら「ひろめ市場にGo」というフレーズにも納得できる満足度だった。『ひろめ市場』住所:高知市帯屋町2丁目3-1定休日:元旦、1・5・9月の第2又は第3水曜日の計4回営業時間:8:00〜23:00(平日・土曜・祝日) 7:00〜23:00(日曜日)(各店舗の営業時間と休みは異なります)(すぐれいち 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年05月28日 14時00分
同性愛の秘密(人間外の同性愛)
あなたは『同性愛』をどのように感じているだろうか。 いろいろな意見はあるだろう。 だが、同性愛とは『人間』特有のものではない。 自然界において、動物の『同性愛』『両性愛』は広くみられるそうだ。 動物の性行動においても、同種の間にさえいろいろな形があり、動機などは解明されていない。 動物の同性愛においては、『ゲイ』『レズビアン』という語は使用しない。 これらは人間の性行動にしか使われない。 動物の同性愛に使われるのは『ホモセクシャル』である。 同性愛という言葉は、同性の動物感のあらゆる性行動に使われる。 あるペンギンがいた。 このペンギン。機会があるのにもかかわらず、メスとつがうことをしない。 オスと添い遂げようとするこのホモペンギン。 電気ショックを与えて別れさせようとしても、オスと離れなかった。 ニホンザルのメスは、愛情のこもった社会的および性的な活動を、同性に対して行う。 関係の持続は数日から数週間といろいろあるが、ここから強い友情が生まれることもある。 この同性愛的きずなが、群れの25%に上ることもある。 そしてメスだけではなく、オスも同年齢の複数のパートナーと、同性間の関係を持つのだ。 ボノボ(ピグミーチンパンジー)は、完全に両性愛の種だ。 オスもメスも同性愛の行動をする。 ボノボの性行動の五割以上が、二頭以上のメス同士のものである。 動物の中でも、ボノボの同性愛は頻度が高いが、特別なことではない。 同性愛は、あらゆる大型の類人猿について報告されている。 また他の多くの霊長類もまた同様である。 アメリカバイソンは同性愛行動を一般的に行う。 オス同士の求愛、マウンティング、肛門への生殖器の挿入が確認されている。 また、メス同士のマウンティングも、ウシではよくみられることだ。 さらに半陰陽のバイソンも存在している。 キリンの場合、Bruce Bagemihl(米国の生物学者ブルース・ベージミル)によると、交尾するつがいのうちの九割はオス同士という記憶がある。 その他、数多くの動物に同性愛は確認されているのだ。 動物たちにとって同性愛は日常なのである。(「レズビアン記者」立花月夜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年05月28日 11時30分
愛知県豊橋市発! ご当地グルメ 「豊橋カレーうどん」
08『年B-1グランプリ』の「各務原キムチ鍋」、豊川市の「稲荷ずし」に引き続いて、愛知県豊橋市、豊橋観光コンベンション協会、豊橋商工会議所が連携して、地元活性化を図ろうと新たなご当地グルメ「豊橋カレーうどん」を誕生させた。4月24日から豊橋市内40店のうどん店が一斉に売り出し、各店独自の味を競い合い、盛り上がっている。 「豊橋カレーうどん」は一見普通のカレーうどんに見えるが、麺を食べ終わる頃に下からトロロとご飯が出てきて、最後は雑炊風になるという「2層構造」で、1杯で2度美味しい。またカレーうどんの欠点でもある「最後にカレールーが余る」ことも克服し、「ご飯を後から入れるのはちょっと恥ずかしい」という女性の声にも応えている。 さて、この「豊橋カレーうどん」、名乗るためためには5か条のルールを守らなければならない。 (1)うどん麺は自家製麺を使用する。 (2)器の底から、ご飯、トロロ、うどん麺、カレーソースの順に盛りつける。 (3)国内1位の生産を誇る「豊橋産のウズラ卵」を具に使用する。 (4)福神漬または壺漬けを添える。 (5)愛情を持って作る。 このルールを守れば、カレーの味やほかの具は各店がそれぞれ工夫し、ウズラは生のほか、ゆでたり、焼いたり、フライにしたり、具としてチーズや白菜を加えたりと、各店ごとのバリエーションが出せる。1杯680〜950円。発売直後、ゴールデンウィーク中の観光客に好評で、2週間で売り上げが2割伸びたことから、町の活性化に効果があったと報じられている。9月30日までスタンプラリーも開催しており、台紙を兼ねたリーフレットは、豊橋駅構内や市役所などで手に入ることができる。 (皆月斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年05月28日 11時00分
読んどきゃトクする(かも?) ブックレビュー 湊かなえ 「告白」(双葉社文庫 定価619円+税)
6月5日から松たかこ、木村佳乃、岡田将生出演で公開される映画の原作です。 中学の終業式の日。1年B組のホームルームの時間。担任の森口悠子は自分も今月で教師を辞めると生徒たちに告げる。そして約1か月前、学校のプールで事故死した4歳の娘、愛美(まなみ)の死について語りだす。彼女は娘の死の真相について、生徒たちに淡々と語り続ける。そして犯人についても。辞めるのは娘が事故死したからではない。 「愛美は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたからです」 各章はこの教師をはじめ、登場人物のモノローグ形式で進んでゆきます。 1章の森口悠子の語りから始まり、複数の人物の視点で同じ場面が語られることで読者は一歩ずつ事件の真相に近づきます。同時にその後の出来事についても、なぜ語り手がその行動をとったのか、理由がわかってゆきます。犯人の独白の章は、犯行の動機がわかるにつれて、その手前勝手さに嫌な気分になる人がいるかもしれません。娘を失った教師の行動は一種の復讐で、それがストーリーの骨子となっていますが、読んだ後カタルシスを感じることはなく、読者を突き放したようなもやもやが残ります。 著者は第29回小説推理新人賞ほか、ドラマ脚本でも入賞歴がある実力者。 デビュー作となる本作は2009年本屋大賞1位、「ミステリが読みたい‘09年版」3位、「このミステリーがすごい!‘09年版」4位、「週刊文春‘08年ミステリーベスト10」1位と、なだたるミステリー章を受賞。そのラストについては賛否両論あり、それも話題になりました。文庫には中島哲也監督のインタビューも掲載されているので、映画を見る前のガイドにもなるでしょう。 映画公開ということで、読んでおけば飲み会や雑談で今話題のネタをふるとき「知ってる?」とちょっと自慢できる? かもしれません。(ハマの半ズボン少年記者〜横浜六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年05月27日 14時00分
文学への思いが結集した『第10回文学フリマ』
5月23日(日)に、『第10回文学フリマ』が開催されました。 文学フリマとは、文学限定の同人誌即売会です。プロ・アマ問わず参加でき「自分が〈文学〉と信じるものであれば、基本的にどんな形態の作品でも構いません」とされています。枠にとらわれず〈文学〉を発表でき、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」なのです。 今回の文フリでは、私が所属する妖怪サークル「夜道会」が、妖怪掌編小説集『へんぐえ〜茜〜』を出展。収録された妖怪は、42体!(+特別企画「妖怪恋愛小説」5篇収録)。実力派の豪華執筆陣に加え、全作品に美麗な挿絵付という凝りよう。昨年12月5日『第9回文学フリマ』で出展、大好評だった『へんぐえ』に続き第2冊目です。 私(呪リンダ)は、前回は“金霊”、今回は“ひょうすべ”という妖怪で、掌編を書かせていただきました。 東京都大田区(蒲田PIO)の文フリ会場に到着したのは、午後2時頃。雨天にもかかわらず会場は大盛況。我がサークル「夜道会」ブースの編集長、スタッフの方々にご挨拶した後、早速会場内を見て回りました。 小説・詩・随筆・論評・ルポ・イラスト・漫画など、様々な文芸ジャンルの同人誌が出展されており、扱っているテーマもミステリー、ホラー、推理、SF、恋愛、ファンタジー、サブカルチャーなど、多岐に渡っております。怪談を書く私にとっては興味深い、実話怪談、精神病、医療現場の裏話、お葬式、などのテーマを扱っているサークルもありました。 今回、いろいろなサークルの方々とお話いたしました。中でも、樹海に何度も探索して数多くの死体を発見されたという方から、貴重な体験談を聞くことができました。 無料配布物もたくさんあり、ポストカードや小冊子などをいただきました。その中で、ガチャポンカプセルに入っている包み紙を開けると、黒い粒がバラバラ落ち、びっくりしてよく見たら花の種でした。音楽CDを配布している所では、自身のネトラジで曲を使用してもよろしいですか? と、ちゃっかり交渉もいたしました。また、手作りのアクセサリーやブックカバーなどの素敵な小物も販売しており、可愛いデザインに、思わずどれにしようか散々迷いました。凄く楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまったのでした。 文フリもそろそろ終了という頃、「夜道会」のブースに戻ると、ちょうど最後の1冊が売れたところでした。 完売です。ありがとうございました。そして午後4時、文フリ終了の放送が流れると、会場の皆で一斉に拍手したのでした。まさにオール ・フォー・ワン! 感動で思わず涙が込み上げる場面でした。 その後、慌しく後片付けを終え、サークル関係の皆様と打ち上げに向かいました。文学に対する愛と情熱が伝わるワクワクするイベントでした。次回は2010年12月5日(日)に開催。文学フリマを、皆様もぜひ堪能されてみてください。 文学フリマ公式サイト http://bunfree.net/ 妖怪サークル「夜道会」http://www29.atwiki.jp/hengue/ へんぐえアンテナ(『へんぐえ』参加者のblog・HPを巡回できます。)http://a.hatena.ne.jp/hengue200912/ (「オカルト・スピリチュアル作家」呪 リンダ 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー 2010年05月26日 16時00分
成田山新勝寺は常に賑わう
今年のGWに、成田山新勝寺へ詣でてきた。今年のGWは晴れの日が多く、当日の新勝寺も多くの観光客で賑わっていた。 成田山新勝寺は939年に、当時起きていた平将門の乱を平定することを祈願して建てられた寺院である。空海作の不動明王が祭られ、多くの参拝客で賑わうが、れっきとした真言宗智山派の寺院である。 最近のパワースポットブームの例に漏れず、ここも多くの参拝客で駐車場はいっぱいになっていた。 さて、私が注目したのはこの新勝寺の露天で売られていたみやげ物である。この中にはおなかに成田山と書かれた、かえるのみやげ物があった。かえると聞いて、私は思わず身震いがした。何を隠そう、東京の大手町にある将門の首塚にも同じようなかえるの置物が、首塚を囲むように無数に置かれていたのである。それを初めて見た時には、非常に滑稽な風景であった。 大手町の首塚のかえるには謂われがあって、それを奉納するのは、大手町の一流企業の会社員だという。彼等は左遷される際に、また本社で働きたいという思いで、かえるの置物を奉納するのだと言う。かえるには「帰る」の意味があり、再び帰還をすることを祈願すると言う。 さて、新勝寺に何故か売られていたかえるの置物には、どのような意味があるのだろうか。私がその件で成田山新勝寺に電話で問い合わせたところ、新勝寺ではみやげ物に関する管理をしていないという事だった。極端な話が、みやげ物屋が勝手に成田山の言葉を入れて販売している物があっても、それを規制はしないと言うのである。 このかえるの置物、私は首塚と関連づけて考えてしてしまったが、皆さんはどう思われるであろうか。(藤原真 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年05月26日 14時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道『武士の食べ物 〜犬山げんこつ〜』
犬のゆるキャラ『わん丸くん』で知られる愛知県犬山市。 戦国時代から伝わるお菓子が名物となっている。 『げんこつ』という、きな粉の硬い飴である。(※犬山市のげんこつメーカーは3社) 戦国時代にどのように食べられていたのかは2つの説があるという。 (1)食糧不足の時に、領主(殿様)が家臣にふるまったという説。 (2)戦の最中に陣中食として食べられていたという説。 『げんこつ』の名前が付くだけあって非常に硬いのだが、口の中にしばらく入れてたら柔らかくなり、キャラメルのように食べやすくなる。 緑茶を飲みながら食べるとなお、美味しさが増すだろう。 長い歴史を持つ『げんこつ』は、透明なパッケージタイプが主流だったが、最近ではオシャレなパッケージも増えている。 犬山城下町で、赤い器のパッケージが印象的な『藤沢げんこつ』を販売するハンドメイド雑貨motif[モチーフ]の店長・伊藤氏に、販売するのに至ったエピソードを聞いてみた。 『旅先でかわいいお菓子のパッケージを見かけたときに、小分けにしてげんこつをプレゼントしたいと思った』 男性視点では気づかない部分に実はチャンスが眠っていたということだ。 実際 犬山市以外でも『げんこつ』を取り扱ってる店もあるが、オシャレなパッケージにまで踏み込んだ商品を出しているところは意外と数少ない。 2010年4月には、メーカー『藤沢げんこつ』から犬山市のゆるキャラ『わん丸くん』をモチーフとしたパッケージの『げんこつ』が発売された。(主原料は、きな粉+水飴。メーカーによって主原料は異なる) 芸能界一の犬山城好き某芸能人がツイッターでつぶやくほど気に入ったらしい。 犬山市発の『げんこつ』が熱く盛り上がっている。※ハンドメイド雑貨motif[モチーフ]のオフィシャルHP http://motif.ocnk.net/※犬山市内では色々なメーカーの『げんこつ』が販売されている執筆者:文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年05月26日 12時30分
メール便配達のアルバイト事情
大不況の昨今、会社で残業が出来ずに、やむなく副業を始めている正社員も大勢いることと思う。かく言う私も実はその一人。生活費を稼ぐためアルバイトをやろうと思ったのだが、私の場合、事情があって週1日のアルバイトを探すことにした。しかし、週1日で雇ってくれるところなんてなかなかみつからない。 そんなおり、新聞の折込みチラシで、某社のメール便配達の求人を発見、さっそく応募することにした。うまく採用となり、私は週1日のメール便の配達業務の仕事を翌週から始めることにした。 さてその仕事内容だが−−。 前日の夕方、翌日配達分のメール便を自宅から集配センターまで受け取りに行く。私の場合、その往復の所要時間は約1時間だった。 メール便の配達数は、私が住んでいるのが地方ということもあるのだろうが、それほど多くはなく1日50通ほどだった。 集配センターに行くと、箱に私の配達するメール便が無造作に入れられている。それを家に持ち帰り、まず担当地域ごとに分ける。それを更に、住所で分け、住所の若い順に置いて行く。 次に住宅地図を用意して、配達住所ごとにマーキングしていく。そして、配達順に箱に戻すのである。この際掛かった時間は約1時間ほどだった。 そして、翌日再び集配センターまで行き、社員がメール便配達者の携帯型バーコード読み取り機のロックを解除して、はじめて配達できるようになるのであった。 そして配達開始となったのだが、田舎では表札のない農家も多く、予想外の困難を極めた。どうしても分からないため社員に携帯電話で問い合わせ、支持を仰ぐことも何度もあった。 午前8時半に開始して、全ての作業が終わったのは午前11時半。50通のメール便を配達するのに、約3時間掛かったのだった…。 センターまでメール便を受け取りに行く所要時間や、仕分けの時間を入れると、全ての工程に掛かった時間を計算したら約5時間だった。 そしてその日の報酬だが−−。 メール便配達は時給制ではなく、完全委託制となる。私の地域はメール便1通の配達につき、報酬は22円。即ち、1日5時間の作業での受取額は、僅か1,100円。時給にすると1時間220円! しかも配達に使用する、マイカーのガソリン代も自己負担…。 結局、私は僅か3か月でリタイアした。私にとっては半分ボランティア的な要素が強いと思われたこのメール便配達の仕事。 しかし、社会との関わりを保とうとしてこの仕事を続けている定年後の老人男性が多いのも実情である。 (藤原真 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年05月25日 14時00分
忍者記者ドラゴンの道『股間のジッパーを上げ下げするバンドとは?』 〜THE ZIPPERS〜
楽器を演奏できないけど、何か音楽がやりたい! と結成されたバンドがある。 ギターやベース、ドラムの代わりに、ズボンのジッパーを上げ下げする音をマイクで拾い、エフェクトを駆使してサウンドを鳴らす非常にユニークなバンド、その名はTHE ZIPPERS(ザ・ジッパーズ)。ノイズ音楽というジャンルだが、彼らの音楽に臨む姿勢はパンクとも評されることがある。 メンバーは、ズボンのジッパーの上げ下げ担当が5人、ミキサー1人の6人構成。ちなみにズボンのジッパーを上げ下げする担当の事を自ら「ジパリスト」と呼んでいる。キッカケは当時のメンバーの1人のズボンのジッパーが全開になっていたことから、神の啓示を受け、現在の音楽スタイルが生まれたとのことだ。ギタリストがギターの材質やメーカーにこだわるように、彼らはズボンのジッパー素材に強いこだわりがあり、金属製や、プラスチック製を使い、サウンドによって使い分ける。ジッパーの歯が粗いと低音が鳴り、逆にジッパーの歯が細かいと高音が鳴るので、バンドのパートごとにジッパーの種類が異なり、ジッパー周辺の布地の種類、布地の張り具合でも音に違いが出るそうだ。ジーンズショップでは誰よりも真剣な表情で、良い音が鳴るズボンのジッパーを探す。あまりにもこだわるので、店員からは怪しまれることもあるそうだ。音のスパンや音色のバリエーションを増やすため、最近では味付け程度にパーカーやツナギのジッパーを使うシーンもある。 オシャレにならないように、股関のジッパーをメインのサウンドに据えるのは変わらない。なぜなら、ズボンの股間に位置するジッパーを上げ下げし、音を奏でる姿こそ、ロックの理想像だからだ。※THE ZIPPERS(ザ・ジッパーズ)のHP http://2style.net/zippers/top/top.html文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー 2010年05月24日 16時00分
日ユ同祖論の真相とは?
イスラエルには世界中に散った同胞を、イスラエルに帰化させる研究機関のアミシャブが存在する。古代イスラエルには十二支族が存在していたが、十支族が地上から消えてしまったと言うのである。 歴史的には紀元前900年頃に、古代イスラエルは北王朝と南王朝に分裂した。北王朝には十二支族の内、ルベン、シメオン、レビ、ダン、ナフタリ、ガド、アシェル、イッサカル、ゼブルン、ヨセフの十支族がこれに従い、首都をソマリアに置き、国名をイスラエルとした。対する南王朝はユダとベニヤミン族の二支族からなり、国名をユダヤと決め、首都はエルサレムに置かれた。 北王朝は紀元前722年にアッシリアによって滅ぼされ、十支族はアッシリアに連れて行かれた。その後アッシリアは滅亡したが、連れて行かれた十支族の痕跡はなく、忽然としてその姿を消したのである。 残った南王朝も、紀元前607年にバビロニア帝国によって滅ぼされた。その後彼等はさまよえるユダヤ人と呼ばれ、二千年に渡り世界各地を転々として生活してきた。その後1948年にイスラエル国が建国され、現在に至る。 アミシャブは失われたユダヤの十支族の痕跡を求めて、世界各地で調査を行ってきた。 日本へは1986年と2007年の、二度に渡って調査に訪れている。彼等は、古代ユダヤ人がシルクロードを渡って、古代日本へとやって来たと主張している。そして他の日本人と混血をして、現在の日本人の一部を成しているというのである。 日ユ同祖論研究者が主張している、祭りで使用される神輿、相撲での塩による清めや日常生活の類似点など、日本文化と古代ユダヤ文化の共通点を見る限り、彼等の主張は荒唐無稽とは言いがたい。 だが、日本人が古代ユダヤ人の失われた十支族とだとしても、それで世界が変わることはないと思うのだが。(藤原真 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー
特命! 日本ダービーを予想せよ! 馬の姓名判断、霊能犬の動物予知で大予想
2008年05月28日 15時00分
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ミステリー
衝撃!! 羽田の鳥居の祟り事件はインチキだった!!
2008年05月13日 15時00分
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ミステリー
グラビアアイドル疋田紗也がゴム人間に襲われた!!
2008年04月01日 15時00分
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ミステリー
船橋の神社で、狐の生首が出現!
2008年03月18日 15時00分
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ミステリー
東京にザシキワラシ出現!!
2008年02月19日 15時00分
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ミステリー
小さな侍幽霊 新宿に出現!
2008年02月05日 15時00分
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ミステリー
うずまき生物
2008年01月22日 18時18分