山口敏太郎
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トレンド 2010年06月17日 14時00分
今や世界的おやつ「タイヤキ」、次はこれ!
白焼きから始まり、チーズ入りに、ソーセージ入りにと、世界各国で新たなバージョンが加えられている鯛焼き。すでにいろいろな所で食べられるようになったので、そろそろみなさんも飽きてしまっていませんか? ところで鯛焼きとは、今川焼や大判焼と呼ばれる丸いタイプの焼き型が、明治時代に鯛の形に変化したものなのです。 そんな鯛焼きが、丸いタイプから魚型に変化する途上にあるようなイメージを見せてくれるのが、対馬市永留菓子店の鯛焼き。こちらは本当に丸いもので、一見の価値ありです(お取り寄せも可能です)。 このように、時代や地域性に合わせて変化していく焼き系お菓子。最近はどんなものがあるでしょうか。・秋葉原のガンプラ焼き これは秋葉原に4月にオープンした「ガンダムカフェ」で購入できます。形は、144分の1のガンダムのプラモデルを模して作られたので、それなりにボリュームがあります。なんといっても、プラモデル作成で培われた金型技術を彷彿とさせるのがポイント。中身は北海道産小倉あんと、ベーコンマヨネーズのラインナップとなっています。小倉あんが190円、ベーコンマヨネーズが220円、 2種をセットで頼むと400円とお得になります。・調布の妖怪焼き 調布のベーカリーカフェ「ふぁんふぁーれ」で購入できるます。妖怪といっても、「鬼太郎焼き」といっていいくらい、『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターで固められています。値段は150円〜200円、内容は鬼太郎(目玉おやじをモチーフにした白玉入りあんこ)、ねずみ男(抹茶生地に黒ごまあんこ)、砂かけ婆(カスタードクリーム)、ねこ娘(クリームチーズとフルーツソース)、ぬりかべ(焼きそば入りお好み焼き)、こなき爺(ビターなチョコレートクリーム)となっています。この型は水木プロ協力のもと作られており、再現度は高いです。・高円寺のハート焼き 高円寺の「東京HEART」で購入できます。ハート焼きの名の通り、形はハートです。これは焼き物ではありますが、一般的な鯛焼きや上の二つと違い、豆乳ともち粉を使用したモチっとした生地を使用しています。美容にいい配合をされており、女性には特に嬉しいことです。味は、つぶあん、抹茶、黒ごま、パンプキン、チョコレート、ミルクで100〜140円で楽しめます。量はそれほど多くはないので、お得になった全種セット700円がお勧めです。このように新たな焼き物を試してみるのはいかがでしょう。 営業時間などが変更される場合もありますので、行かれる方は、問い合わせをされてからが確実です。「永留菓子店」長崎県上県郡峰町佐賀588営業時間:9:00〜17:00「ガンダムカフェ」東京都千代田区神田花岡町1-1営業時間:10:00〜23:00ベーカリーカフェ「ふぁんふぁーれ」東京都調布市小島町1-22-7営業時間:7:30〜19:30「東京HEART」東京都杉並区高円寺北2-17-7営業時間:10:00〜20:00(「千葉の良心」九十九屋さんた 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年06月17日 11時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道「ヘヴィ・ロックの帝王、ロブ・ゾンビ監督! 映画・ハロウィンII」
2010年6月19日。全世界の観客を震え上がらせた恐怖の映画「ハロウィン」のリメイク続編であるハロウィンII(原題:HALLOWEEN II)が日本を震感させる。 数百万枚のアルバムセールスを誇るヘヴィ・ロックの帝王、ロブ・ゾンビが前作に引き続き監督を務め、殺人鬼マイケル・マイヤーズを演じるのは、タイラー・メイン、マイケルの妹・ローリー役はスカウト・テイラー=コンプトンが演じる。 ホラー映画「ハロウィン」は、1978年〜現在まで8作品が作られていて、奇才ジョン・カーペンター監督の代表作である。ミュージシャンとして、バンド「ホワイト・ゾンビ」やソロ・プロジェクトを成功させたロブ・ゾンビは、監督をする前からホラー映画が好きであることを公言していて、ミュージシャン活動と並行しながら、「マーダー・ライド・ショー」、「デビルズ・リジェクト」で監督の才能を開花させた。 ホラー映画マニアからの注目が高まる中、ジョン・カーペンター監督をリスペクトし、オマージュを捧げた映画「ハロウィン」を完成させ、全世界で興収8000万ドルという、大ヒットを記録した(2008年日本公開)。 製作前から期待されていた「ハロウィンII」で、観客を再び、恐怖の渦に巻き込むのは間違いない 。ロブ・ゾンビ監督ならではの、独自の感性を加え、殺人鬼マイケル・マイヤーズがおこなう殺戮行為を、マイケルの妹、ローリー・ストロードの視点から描いたオリジナル・ストーリー。 間もなく恐怖の幕が開ける。製作・監督・脚本:ロブ・ゾンビ 出演:スカウト・テイラー=コンプトン タイラー・メイン マルコム・マクダウェル シェリ・ムーン・ゾンビ配給:ショウゲート 協力:ハピネット 2009/アメリカ/カラー/35mm/ヴィスタサイズ/106min/R18+(c) 2009 THE WEINSTEIN COMPANY LLC.All Rights Reserve映画『ハロウィンII』6/19(土)〜、シアターN渋谷他 全国順次ロードショー※オフィシャルHP www.showgate.jp/halloween2/■文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年06月16日 17時00分
フィンランドから見た日本とは? フィンランド在住の日本人記者Hiro氏に聞く
フィンランドに20年近く在住し、フィンランドのロック、通称『フィン・ロック』を発信する日本人記者・Hiro氏に、フィンランドではどのように日本が紹介されているかを聞いてみた。 ★フィンランドでは、日本の音楽や文化をどのようにとらえてますか? Hiro氏:昔なら日本といって思い浮かぶものはサムライとか芸者とかいったものだったかもしれないですが、ここ数年一部のティーンの間で日本のアニメ、漫画の人気が急上昇したのにつれてコスプレ、そして最近でJ-POPとかJ-ROCKといった日本のV-系バンドの人気が急上昇でCDショップにもJ-ROCKなどのコーナーができ ていたりもします。 日本のバンドのライブも時々あり、フィンランドで最大級のヘルシンキの老舗Tavastiaクラブ(約700人収容)がソールドアウトになり、以前は開場を待つのに2日前ぐらいから待つ熱狂的なファンもいて、今は日本のバンドの場合、開場前に入り口前で待つための時間が制限されています。 フィンランド語に翻訳された日本のマンガの単行本もたくさんでています。 私はあまり知らないだけで、日本の古くからの文化(お茶とか太鼓、日本舞、相撲など)も時々紹介はされてたりするんでないかなと思います。お茶は茶道の教室がヘルシンキの島スオメンリンナにあるようです。(http://www.urasenke-finland.org/tokuyuan.shtml) 日本の食文化ではやっぱりここ近年寿司が人気で、ヘルシンキなどでは寿司バーが結構あちこちにできていて、お値段は張りますがヘルシンキ中心街のスーパーでも寿司が売られてたりします。私が住んでる町は田舎ですが、最近ではスーパーに冷凍の寿司が登場しました。冷凍にしてはお値段も張るし、味の保障(今までかなりハズれが多かったので。苦笑)も無いので自分で買って試してみたことはないですが…。 ★フィンランドのTV番組で日本のアニメが放送されたり、日本の紹介がされることがありますか? Hiro氏:ムーミンは日本でも有名ですが、ご存知の通り原作者はフィンランド人のトーべ.ヤンソンでもともとはフィンランドの漫画。ですが、こちらのTVでは日本製のムーミンのTVシリーズが再放送もいれるとけっこう何度も放送されてました。 他には「となりのトトロ」が日本語で放送されたこともあります。他にもジブリのアニメは放送されていると思いますよ。それからだいぶ前になりますが「ポケモン」は大ヒットで、ポケモンカードとかうちの息子も集めてた時期があります。「ポケモン」に続いて「デジモン」も放送されてました。 日本の映画もたまにTV放送されているようです。昔の黒沢映画とかが多いみたいですが、北野武監督のも見たことがあるような記憶があります。それから面白いのが私がまだ日本にいた頃20年以上も前に放送されてた「たけし城」が「Hullut Japanilaiset(クレイジーな日本人)」というタイトルで放送されています。 英語のナレーターがついてるのでイギリス版かもしれないですが。他にも似たような感じの日本の番組が英語のナレーター付きで放送されています。日本のタイトルがわからないんですが…。 あとは日本語レッスンの番組や旅の番組で日本紹介なんかもたまにあったりします。 ★フィンランド人が日本のファッションを取り入れることはありますか? Hiro氏:これは前に述べた日本のアニメや漫画好きなティーンの間でコスプレとか人気があるようだけど、他には特に目につくことはないです。 ★日本人に対するイメージは? Hiro氏:これは個人差もあると思いますが、だいたいは礼儀正しくて勤勉というようないいイメージを持ってるのでないかと思います。 ※2009年にHiro氏がおこなったフィンランドのバンド・Carmen Grayのインタビューによると、メンバーは、日本人に対して『礼儀正しいイメージ』や、『観光地でカメラを首にかけた楽しそうな人』、『芸者の女の子』というイメージがあるそうだ。 日本という国に対するイメージとしては、『興味深い文化の国』、『エキゾチックな国』、日本国旗が示す『日の出の国』といったことをインタビューで語っている。(Carmen Grayインタビューhttp://suomirock.blog78.fc2.com/blog-entry-848.html#more)※フィンランド在住の日本人ジャーナリスト・Hiroブログ http://suomirock.blog78.fc2.com/記事企画:文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年06月16日 16時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道『歴女も注目? キュートなお菓子・カエルまんじゅう』
もらった人が笑顔になるキュートなお菓子が名古屋にある。青柳総本家が製造・販売する『カエルまんじゅう』。 発売を始めたのは平成元年で、20年以上も人気があるヒット商品だ。カエルの顔をモチーフにした、まんじゅうが何とも愛嬌があり、ついついクスっとなってしまう。 ★なぜカエルなのか? 旅行・ドライブ・無事カエル、努力の柳に飛びつきカエル、幸福・大吉・福カエルという深い意味が込められている。 ★どんなキッカケで開発したの? 杉本健吉・画伯による『柳に飛びつく蛙』が青柳総本家の商標マークで、その蛙をテーマにして何かユニークなお菓子は出来ないか?というところからスタートし、数々の試作品を経た。 まんじゅうの焼き皮は少し柔らかめの洋風の感じを出し、まんじゅうの中には『こしあん』がたっぷり。子供から高齢の方まで誰にでも好まれる味となっている。 ★なぜ歴女も注目なのか? 大ヒット商品『青柳ういろう』を手掛ける青柳総本家の創業は明治12年で、初代・後藤藤如休が旧・尾張藩主である徳川慶勝公より、『青柳』の屋号を贈られて創業している歴史的背景があるため、歴女にはオススメ。 ★他にもカエルをモチーフにしたお菓子が? カエルの顔したおいしい『カエルサブレ』。サクサク感がたまらないカエルサブレで、楽しい思い出においしいお土産持ちカエル、みんなで食べればまた楽し、楽しい旅で生きカエルというユニークなキャッチコピーだ。 ★『カエルまんじゅう』、『カエルサブレ』の箱に特徴が? カエルまんじゅうの箱でお面をつくろう! というイラストの説明を見ながら簡単な工程でお面を作ることが出来る。 箱の隅を広げ、カエルさんの顔をカッターで切り取り、お面に輪ゴムを通せば完成。食べて良し。作って良しの楽しいお菓子だ。 青柳総本家のホームページ http://www.aoyagiuirou.co.jp■文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年06月16日 15時30分
インターネット掲示板2ちゃんねるの功罪
現在、ネット利用者のほとんどが「2ちゃんねる」の名前を知っている。犯罪予告で大量の逮捕者を出し、ニュースになることもある巨大掲示板である。そもそも2ちゃんねるとは当初、どんな掲示板だったのだろう。 2ちゃんねるとは1999年5月30日に、代表であるひろゆき氏が開いた掲示板である。一般的に有名になったのが、2000年5月に起きた西鉄バスジャック事件だ。この事件の犯人である当時17歳の少年が、2ちゃんねるで中傷されたことが原因で、事件を起こしたと言われている。 当時の2ちゃんねるには、様々な業種の人々が出入りをして裏情報や、有名人ネタなどを提供していた。2ちゃんねるの最盛期は、「電車男」という人気ドラマの放映時の頃であろう。内容は皆さんもご存知だと思うが、2ちゃんねるが時代の寵児になった時代もあったのである。 しかし、同時に、2ちゃんねるは表裏二つの顔を併せ持っていた。一つは情報源としての顔。そしてもう一つの顔が、誹謗中傷掲示板としての顔である。匿名掲示板であるのを良いことに、時に2ちゃんねる上では、個人の住所や実名が載せられた。そして、実名を挙げての誹謗中傷が行われるようになった。 中傷された者が該当箇所の削除依頼を求めても、2ちゃんねる管理側は難癖をつけて無視をする場合が多い。時にその中傷スレッドが集客力のあるスレッドだと判断されると、まずは削除しない。その結果、削除依頼をしても削除しない2ちゃんねるを、名誉毀損で訴える民事裁判が激増したのである。 現在まで判っているだけでも50件近い敗訴と、その賠償金総額は2006年12月時点で、4000万とも5000万円とも言われている。賠償金を支払わない制裁金を加えると、その額は数億にも上ると言われているが、ひろゆき氏は賠償金を支払う意思がない。氏曰く「死刑にでもならない限りは支払うつもりがない」とのことらしい。 さて、現在では2ちゃんねるに代わるMixiやTwitterと言ったソーシャルメディアサイトが、ネット住民の主導権を握っている。2ちゃんねるが時代の寵児と持てはやされた時代は終わった。これからが2ちゃんねるにとって、生き残りを掛けた時代になりそうだ。(藤原真 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年06月16日 14時00分
ひどい肩こり、体調不良。そんな時…?
「肩がこる」「体がだるい」そんな症状に悩まされる方も少なくないだろう。 パソコンを使った事務作業の多い筆者もそんな一人…。体のケアも「鍼治療」「マッサージ」「ニンニク注射」「整体」人によって様々ではないかと思われます。 しかし、どうにも慢性的な肩こり体質は改善される気配なし。あれこれ八方手を尽くしても、気休め程度に終わってしまう人も少なくないのではないでしょうか? そんな悩みを抱える私が出会ったのが『瀉血(しゃけつ)療法』、別名、『メディカルカッピング』とも呼ばれています。 瀉血とは肩こりをはじめとした、血流に原因した患部に鍼を刺し、そこにポンプを用いた吸い玉によって吸引をかけ圧力によって悪い血を抜くといくもの。すると。出るわ出るわ、出てきます! ドロっと滞った粘性を持った血糊のような血が! いやー。こんなものが体に溜まっていては、体が重い&だるいハズです。 治療直後、肩・背中には吸い玉で吸引した痣のような痕が残りますが、この痣=鬱血の具合によって体の何処が悪いのかも知れるとの事。 古来、中国を中心に東洋に祥を発する治療法である瀉血でありますが、西洋においてもかつては、瀉血は一般的な療法として民間でも行われ、床屋で理髪を行った際にサービスとして行われていたものであったそうです。その名残もあって、現代の床屋の看板「サインポール」の元である「赤・青・白の縞模様」の由来にもなっています。(赤は動脈、青は静脈、白は包帯) かつては、東西に渡って普及していた瀉血療法も時代の推移と共に、鍼を使った医療行為並びに、医療類似行為に対する規制が厳しくなり、医師の資格を持たない者が出血を伴う鍼治療を伴うのはご法度…。結果、都内に限っても瀉血療法を行っているのは僅か2か所。治療費も8400円〜10500円と高額です。 実は肩こりに限らず、アトピーから皮膚病まで幅広く絶大な効用を持つ、歴史の長い瀉血療法であるにも関わらず、様々な事情で国内での普及がままならないのは兎に角、心苦しい限りであります。(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年06月16日 11時00分
東京近郊パワースポット探訪(4)「神田明神」
先日、神田明神に行ってまいりました。御茶ノ水駅から5分ほど、秋葉原駅からも10分ほど歩けば、立派な鳥居が見えてきます。 神田明神の正式名称は「神田神社」といい、神田・日本橋・秋葉原・大手町など、108か町会の総氏神となっています。 社伝によると、天平2年(730年)に武蔵国豊島群芝崎町に入植した出雲系の氏族が大己貴命を祖神として祀ったことに始まり、江戸時代に江戸城増築に伴い、現在地に遷座しました。 御祭神には一之宮として大己貴命(おおなむちのみこと・だいこく様)、二之宮として少彦名命(すくなひこなのみこと・えびす様)、三之宮として平将門命(たいらのまさかどのみこと・まさかど様)の三神が祀られています。 神田明神に訪れるとまず驚かされるのが、スケールの大きさです。 私が参拝したのは土曜日でしたが、特別な行事などが行なわれていなかったのにも関わらず、境内には参拝者が溢れており、私が今までに訪れたことのある神社・仏閣の中では、一番の賑わいをみせていました。御守を売っている鳳凰殿にも、人が並んでいるほどです。 売られている御守はさまざまで、商売繁盛や縁結びの定番のもの以外にも、「ペット守」や「IT情報安全守護」など、あまり他所では見かけないものもあります。お札としては神田大神太玉串や、御祭神としても祀られている平将門公の将門様御神札などがありました。 立派な御神殿で手を合わせた後に、その裏手にまわると、数々の小さな社や塚、記念碑などがあります。お稲荷様から金比羅様まで、その数は十指にあまるほどです(正確な数を把握しきれずに申し訳ありません)。 この場所は境内の中でも人が少なく、ゆっくりと静かに見て回れるので、神田明神に訪れた際には、御神殿の裏手にも回ってみるのも面白いと思います。(「実話怪談記者」へみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年06月15日 17時00分
ご利益スポット・愛知県稲沢市「矢合観音」
植木の生産地として全国的に有名な愛知県稲沢市には、「万病に効く」と古くからいわれている矢合観音(やわせかんのん)がある。もともと江戸時代から庶民に広く信仰されてきた矢合観音は寺ではなく、いわゆる在家である橋本家に代々奉祀されてきた観音様のことである。宗派は禅宗、臨済宗妙心寺派で、本尊は十一面観世音菩薩である。 矢合観音の由来は一説によると、関東から来た巡礼者が世話になったお礼に漢音様を置いて行った、戦国時代の城主の持仏だった、橋本家の井戸から観音様が出てきた、などの諸説があるが、おそらく、江戸時代に矢合円興寺(現在の国分寺)で大法会が催され、橋本家先祖が労を厭わず奔走したので、そのお礼として住職から観音様を附与されたものであろう。 最近では観音様よりも「万病に効く水」の方が有名となり、多くの人々が水を貰いに訪れるという。橋本家の庭の井戸から湧き出る水には霊験があるといわれ、さまざまな病やケガなどの「万病に効く水」として、いつの頃からか近在に伝わった。また矢合の地は植木・苗木の産地であったため、その販路の広がりとともに、この水の効能も各地にも知れ渡った。 まず参拝者は、門前町の土産物屋で販売されている容器やペットボトルに井戸水を汲む。この井戸は昔懐かしい手押しポンプである。そして、観音様に供え、祈祷を受ける。その水は持ち帰り、患部に塗ったり、飲むことで病やケガが治るという。 矢合観音では、毎月18日は縁日(命日)ということで、老若男女問わず多くの人々の参詣で賑わっている。 (皆月斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年06月15日 16時00分
現代の活弁士・坂本頼光氏インタビュー(後編)
様々なメディアで活動弁士として活躍する坂本頼光(らいこう)氏への、作家・山口敏太郎によるインタビュー後編。いよいよ(?)、坂本氏が師と仰ぐカルト俳優・山本竜二氏との関係に迫る。 山口敏太郎(以下「山口」)「この時に、師匠の山本竜二さんとの師弟関係ができるんですね」 坂本頼光(以下「坂本」)「そうです。僕は映画俳優の嵐寛寿郎さんが好きなんですが、竜二さんは、アラカン(嵐寛寿郎)さんの甥っ子でした。そんなところから興味を抱きまして」 山口「いやはや、面白い出会いですね」 坂本「竜二さんも僕が経済的に苦しいことを気にかけてくださって、AVの撮影を手伝えということになりました。山本さんが監督と男優を務めていたアロマ企画でカメラマンをやりました…。いい思い出であり、またトラウマですね(笑)」 山口「それが、師弟関係の始まりなんですね。弁士の師匠はいないのですか」 坂本「いないです。まったくの我流です」 山口「まったく我流とは驚きです。現在、弁士は何人かいらっしゃいますよね」 坂本「今世紀になって、増えたんですよね。僕が志望した当時、現役でやっていた方は、たぶん3人ぐらいしかいなかったはずですよ」 山口「ええっ! たった3人なんですか!?」 坂本「しかも、その方たちが1年かけて日本中廻ればちょうどいい程度の需要だったんで、後進が入れるような感じではなかったんです」 山口「では、どうやってプロデビューしたんですか?」 坂本「2000年に、東京キネマ倶楽部という365日無声映画をやる場所ができまして、そのオーディションに合格し、プロデビューしたんです」 山口「この時に何人か弁士が増えたんですね」 坂本「はい。今、あちこちのメディアに出ている山崎バニラさんが同期です」 山口「山崎バニラさんと同期ですか、お二人とも出世なさったんですね」 坂本「いや…僕は全然です。近所の人は未だに僕のことを無職だと思っているし(笑)」 山口「坂本さんといえば、水木しげる先生の熱狂的ファンとして知られてますよね」 坂本「知られてないですよ!(笑)。小、中の頃、弟子になりたくて水木先生の事務所によくお邪魔しました。いつか水木先生原作の作品を活弁でやるのが夢ですね」 山口「あと他に、将来のプランはございますか?」 坂本「以前は、往年の名作を説明してみたかったのですが…。今は、オリジナル作品に声をつけたいという気持ちが強いかな。あと最近、「チャンチキトルネエド」という楽団のメンバーと仲良くなりまして。彼らと一緒のライブってのを、是非やって行きたいです」 山口「オリジナルといえば、今年の新作はありますか?」 坂本「9月28日に『ザザザさん6』を。今回は刺青がテーマでしてね。ひひひ」 山口「これは見逃せませんね。坂本さんへのお仕事の依頼や問い合わせはどうしたらいいのでしょうか」 坂本「僕のブログに連絡先のメールアドレスがあるので、そこにご連絡くださいませ」(山口敏太郎)参照坂本頼光「活動弁士の家」http://blogs.yahoo.co.jp/qfdsj940山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年06月15日 14時00分
『戦国魂LIVE2010 猛勢の中にあい駆けよ!』アフターレポ
去る6月12日、東京・江戸東京博物館にて、『戦国魂LIVE2010 猛勢の中にあい駆けよ!』が開催されました。戦国魂とは、「ロマン・野望・癒し・喜楽・かっこよさ」などの切り口で“戦国時代を楽しむ”専門集団。京都の丸太町・東京の代官山に戦国グッズ専門店を構え、多くの戦国時代ファンが足を運んでおります。 さて、そんな戦国魂によるLIVEとは、いったいどんなものなのか!? その様子をレポートさせていただきます。 「戦国時代の家臣団たちが、それぞれが信じる自軍のテーマのために、トークを武器に観客とともに家康に抗っていくライブイベント」ということで、俳優、歴ドル(歴史アイドル)、声優、歴史研究家、古式鉄砲研究家と、様々な分野で活躍する戦国時代ファンの方々が有名武将に扮し、関ヶ原の合戦さながらに西軍と東軍に分かれ「トークバトル」を繰り広げます。 変わり兜や当世具足を身にまとった武将が一堂に会すると圧巻です。ステージが通常より狭く見えます。そんなステージで繰り広げられる、戦国ファンなら思わずクスっと笑ってしまうトークバトル。それぞれの武将の個性をしっかりと捉えた演技にも注目です。徳川家康はイライラしている時に爪を噛む癖があったと伝えられていますが、そんな細かい癖も押さえております。 バトルは、関ヶ原から戦国時代の終焉である大坂夏の陣へと繋がっていきます。途中、殺陣の演武も披露され、伊達政宗がライトセーバーで戦う姿はまさに『ダースベイダー』でございました。 特に会場が盛り上がったのは加藤清正役の東武志さん、そして前田慶次郎役のARCHE(アーチ)さんが登場した場面です。加藤清正に扮する東武志さんのダイナミックなアクションに、観客の目は釘付けでした。 さらに、今回のイベントでは『戦国無双3』から黒田官兵衛役の高塚正也さんと竹中半兵衛役の庄司宇芽香さんが参戦され、それぞれの役になりきったトークを展開。戦国無双ファンの観客を楽しませておりました。 また、歴史をテーマにした、アーティストによる音楽ライブもみどころの一つ。 オープニング曲の「戦国フィーバー」は一度聞いたら耳に残ること間違いなし。甲冑を着たまま熱唱する「空風ビュービュー」と「和装侍系音楽集団MYST.(ミスト)」は、思わず重さと熱さで倒れてしまうのではないかと心配になってしまうほどの熱いライブでした。ステージも戦場、なのでございます。 そして忘れてはいけないのが、戦国時代の武将にちなんだ「ゆるキャラ」たち。 歴史ファンの間でお馴染みになりつつある彦根の「みつにゃん」「さこにゃん」「にゃんぶ」の3人(匹?)、雑賀孫一をモチーフにした「まごりん」、新感覚歴史バラエティ戦国鍋TVから「愛」の前立てが眩しい「兼継くん」が登場しました。 戦国魂LIVEは、まさに「戦国総合エンターテインメント」でした。来年の開催が待ち遠しいところです。(「歴女ライター」みかめゆきよみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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特命! 日本ダービーを予想せよ! 馬の姓名判断、霊能犬の動物予知で大予想
2008年05月28日 15時00分
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衝撃!! 羽田の鳥居の祟り事件はインチキだった!!
2008年05月13日 15時00分
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2008年04月01日 15時00分
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