山口敏太郎
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ミステリー 2011年09月22日 15時30分
エイリアン? 幽霊? アメリカで人気の都市伝説“黒い目の子供たち=BEK”が出現!
ここ数年、不気味な都市伝説が全米で流れている。各地で黒い目をした謎めいた子供たちが出現しているのだ。 『Black Eyed Kids(BEKs)』=(黒い目の子供たち)と呼ばれる妖怪めいた彼らは、目玉の白い部分も真っ黒で、一見普通の10代の子供に見えるが、他人の家の中に入りたがったり、車で送ってほしいとせがむと言われている。性質が悪いことに、これを拒否するとぶちきれることがあるという。 恐怖に怯えた人々は、「エイリアンチルドレンか?」「吸血鬼か?」「幽霊ではないのか?」「カラーコンタクトを使った悪質な悪戯か?」とヒステリックになっているが、今もって正体は不明である。 Black Eyed Kids(BEKs)の初の目撃事例は、1998年にジャーナリストのブライアン・ベテルが駐車場で目玉が黒一色に塗りつぶされた二人の子供に遭遇した事件である。黒い目玉の子供たちは、車で家まで送ってくれと頼んできたが、一種異様なムードを察知したベテル氏が拒否すると、車のドアを強引に開けようとしたらしい。 2008年には、カンザス州・ハッチンソンにて、ケイティーという女性が仕事場から自宅に帰宅したときにティーンエイジャーの二人の少年に遭遇した。この少年たちは何か月も前から、付近で姿を目撃されており、不気味に思ったケイティーは道路を横断するとすぐに玄関に入ろうとしたが、どうしても気になってしまい「なぜ、私の敷地に入ったのか?」と少年たちに訪ねたとこ ろ「電話を貸して欲しかったんです」と答えた。不気味に思ったケイティーが「生憎、電話は持っていない」と答えると、少年たちは今度は「水が欲しいんですが」と言ってきた。この時、彼女は少年たちの目に白い部分がなく、全てが黒いことに気がついた。 他にも多くの目撃談が報告されているが、子供たちの正体は不明のままで、謎は益々深まるばかりである。このように、目玉が黒ないし、白一色で塗りつぶされているという事例は、映画『呪怨』の俊雄などに代表されるように幽霊談に多かったが、一部の情報ではエイリアンにも瞳が存在しない、単色の目玉であった固体がいたという事例もある。 どちらにしろ単色の目玉を持つ動物と違って、『白目』の部分はひとつの人間らしい特徴であり、それが無い場合、なんとも言えない違和感が生じるのは仕方ないであろう。その違和感が、不気味なフォークロアを生み出したといえる。 果たして、街中に出現する謎の存在、黒い目の子供たち=BEKとはいったい何処からやってきた何者であろうか。アメリカ現代社会の病巣がみてとれる都市伝説ともいえよう。(山口敏太郎)
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社会 2011年09月22日 11時45分
都市伝説や陰謀論ではなかった盗聴システム『エシュロン』が池上彰の番組で事実として紹介された
エシュロン(ECHELON)とは、米国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドという英語圏の五カ国で運営されている軍事システムであると言われている。 携帯電話・メール・無線・FAXといった通信情報を盗聴し、音声をテキスト化しデータベースに蓄積。その蓄積データから、「アルカイダ」「テロ」といった特定のキーワードを検索し、情報発信者を特定できると言われている。 米国内では国家安全保障局(NSA)主体で運営されており、長らくその存在が“都市伝説”的に語られてきたが、昨今欧州議会でも話題にされ、国家安全保障局(NSA)のOBもカミングアウトし始め、ようやくその存在が認知されるようになってきた。 日本でも三沢基地に関連の施設があると言われてきたが、筆者も含めあくまで都市伝説に過ぎないと思う者が大部分であった。だが、2011年9月10日フジテレビで放送された『池上彰緊急スペシャル 世界が変わった日』の中で、実際に構築されている軍事システムとして紹介された。しかも、青森県の三沢基地にエシュロンの関連施設があると具体的に説明がなされたのだ。 保守的な日本のメディアとしては画期的なことだが、このエシュロンは海外では盛んに議論されている。欧州議会には「エシュロン通信傍受システムに関する特別委員会」があり、産業スパイの可能性やプライバシー侵害に関して言及がなされている。またEUは、1100万ユーロ(約15億円)という資金を投じて、エシュロンの盗聴から情報を守る量子暗号の研究を開始しているとされており、世界でエシュロンは“単なる夢物語”ではなく“実際にある情報戦争”と解釈されている場合が多い。 一方で欧州でもエシュロンに対抗する盗聴システムを構築中だという説があり、世界は一気に情報ウォーズの時代に突入しそうである。 日本でも、野田内閣の枝野幸男氏がこの「エシュロン」問題に関心を示しており、2000年7月、エシュロン問題に詳しいジャーナリスト、ダンカン・キャンベル氏が来日し、参議院会館で勉強会が開かれた時に参加しているのだ。国家の情報的防衛に関わる内容だけに、同盟国のアメリカと言えども、今後何らかのライン引きが必要かもしれない。(山口敏太郎) 資料引用山口敏太郎のサイバーアトランティアhttp://foomii.com/00015
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ミステリー 2011年09月21日 11時45分
忍者? 自然現象? 幽霊? 川越の大妖怪・ヤナ
埼玉県は川越城に奇妙な伝説の残る井戸がある。 川越城は江戸城を築城した太田道灌とその父親である道真によって1457年の長禄元年に築城された平山城で、現在は1848年、嘉永元年に立てられた本丸御殿の一部が県の有形文化財として指定されている。この城は別名を『霧隠城』といった。 川越城内には『霧吹きの井戸』と呼ばれる井戸があり、いつの頃からかそこに『ヤナ』と呼ばれる正体不明の妖怪が住み着くようになった。しかし、この妖怪は城の者に悪さをするわけではなく、敵が攻めてくると霧を吹いて厚い雲で城を覆い隠し、また風を操って辺りを闇で覆い、洪水を起こして城を守る手助けをしたという。そこで、城に敵が迫り一大事となったときにはこの井戸のふたを開けると良いとされた。 この妖怪の正体については諸説あり、一つは城の井戸が忍者などの隠密部隊の出入り口であり、戦の時に影ながら活躍した彼らのことを妖怪と称したのではないか、という説がある。 また、川越城は平山城であるため冬場は霧に包まれやすく、この井戸は途中で川と繋がるように設計されており、冬場の空気との温暖差で川に生じた霧が井戸に逆流したことがあり、これらの自然現象を総括して妖怪としたのではないか、という説もある。 他には、川越城築城の際に自ら人柱となった大田道真の娘“よね姫”の名前が変化し、自然現象と結びついて『ヤナ』という妖怪が産まれたのではとする説もある。 この井戸は現在も移築されて現存している。近くには今年の大河ドラマ『江』の重要な舞台である喜多院もある(喜多院には江が家光を出産した『家光誕生の間』、家光の乳母である春日局の『春日局化粧の間』が現存)。観光の際には、一度お立ち寄りになってみては如何だろうか。(黒松三太夫/山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年09月20日 15時30分
救いを求め続けた犠牲者〜洞爺丸事故
1954年9月26日、戦後最大の海難事故が起きた。青函連絡船「洞爺丸」が台風により転覆、1155人が死亡または行方不明となった事故である。 この日未明、鹿児島県に上陸した台風15号は、日本海へ抜けた後もなお発達し高速で北上していた。11時、函館に到着した洞爺丸は折り返し、14時40分出港予定だった。ところが、先に出港したものの引き返してきた小型船第十一青函丸の乗客と車両を洞爺丸に移乗させることとなり、その作業に手間取ったため台風通過後の出港に変更された。この時、予定時刻に出港していれば事故は起きなかったと言われている。 そして、台風通過を思わせた18時39分出港。が、間もなく再び暴風が吹き荒れ投錨したものの凄まじい風と波のため走錨し、やがて浸水が起こり操舵不能となった。為す術が尽きかけていた洞爺丸は、沈没を避けるため遠浅の七重浜へ座礁させたが、船体は安定せず右へ傾斜、大波を受け転覆した。 この大惨事となった海難事故の後、現地には様々な噂が流れた。「七重浜からタクシーに乗った全身ずぶ濡れの女性が、目的地に到着するや姿を消し、彼女の座っていた所には水たまりが残っていた」、青森駅宿直室で仮眠中の職員は、窓を叩くずぶ濡れの手を目撃、翌朝には窓ガラスに手形が残っていたという話も伝わっている。 これらの噂は被害者の無念が呼んだものだったのか。悲惨な事故の現場に最も近い七重浜には、被害者の霊を慰める慰霊碑が建っている。 七海かりん(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年09月19日 15時30分
ハリウッド映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のモデルになったUFOロサンゼルス空襲事件とは
ハリウッド映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』が大変な前評判になっている。これは突如襲来した異星人と米国との戦争を描いたものだが、実はこの映画のモデルになった事件が過去にあった。 1942年2月25日の午前2時15分、ロサンゼルス沖合いに未確認飛行物体を捕らえた。2時25分からロサンゼルス市内に空襲警報が発令され、高速で迫る飛行物体の正確な数は把握できなかったが、一説には30機から40機襲来していたとも言われている。 米軍はこの飛行物体に対し対空砲を使って、1,400発を超える砲弾を撃ち込んだが、謎の飛行物体は一機も墜落することなく飛び去った。この事件はUFOマニアの間で、『ロサンゼルス空襲事件』と呼ばれて広く知られている。 この事件を基に制作されたのが『世界侵略:ロサンゼルス決戦』である。70年近く経った今でも軍事マニアやUFOマニアの間で、この事件はよく話題になる。 当時、アメリカは日本軍による本土攻撃におびえていた。実は『ロサンゼルス空襲事件』の二日前、2月23日に日本海軍所属の潜水艦がサンタバーバラ北方の町、エルウッド沖合に浮上、燃料タンクに向けて20分間砲撃を加えるという衝撃的な事件が起きたばかりであった。 このような状況から判断し、レーダーのゴースト現象に混乱した軍部が一人相撲をとったという説、プラズマや流星群を敵機だと勘違いし攻撃してしまったという説、飛んできたバルーンを敵機と誤認した説が唱えられている。現在、最もポピュラーになっているUFO空襲説だが、当時はUFOや宇宙人襲来という概念が無く、UFO事件にカウントされるようになったのは、後年のことである。 このロサンゼルス上空を襲ったUFO群の正体は不明だが、似たような事件は近年でも多々起こっている。2010年10月13日には、ニューヨーク上空にUFOが出現し、多くの市民に目撃され、2010年12月4日には、横浜アリーナの上空にUFOの大群が出現、2011年5月8日には新宿上空に百機以上が飛来しているのだ。 事実と映画が交錯する不確かな現代、だからこそUFOは人間の心の隙間に出現するのだ。(解説:山口敏太郎/山口敏太郎事務所)
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芸能ニュース 2011年09月17日 17時59分
待ち受け画面にすると幸せになれる!? 芸能人ケータイ都市伝説
携帯電話の待ち受け画面を○○にすると幸せになれる、という噂を貴方も聞いた事があるだろう。 この都市伝説は、美輪明宏の待ち受け写真から始まったとされる。黄色い背景に同じく黄色の派手な衣装を身にまとった美輪の画像だ。風水では黄色は金運を上げると言われており、不思議な力を持つと言われている美輪との相乗効果で幸運が舞い降ると噂が広がった。他にも、この噂が出始めた頃にはタモリの画像を待ち受けにすると子宝に恵まれるという噂があった。 そして、昨年末頃ににわかに騒がれ始めたのがあの毒舌タレント、マツコ・デラックスの待ち受け写真だ。だが、彼女(?)の場合は特殊で素顔、それも“スッピン坊主頭”の写真を待ち受けにすると幸せになれると言われている。この画像も強力な運気を持っているらしく、福山雅治やAKB48のメンバーなどがあやかろうと待ち受けにしているという。 また、ごく最近では山崎邦生の画像を待ち受け画面にすると幸せになれる、という噂も出回っている。彼の場合も目玉を大きくするなど、一部を加工した画像を待ち受けにすると良いとされており、マツコと同じくテレビと少し違った画像を使用するのが特徴だ。 元々なにかと験を担ぐ事の多い芸能界では、待ち受け画面は現代のお守りやお札という意味もある。人気にあやかるために、他の売れている芸能人や尊敬する先輩芸能人の顔を待ち受けにする事も良くある事である。 待ち受け画面になれる人物は、旬であったり安定した人気を保てる人物である。果たして次は、誰が幸運を呼ぶ待ち受け画面になるのであろうか? (山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年09月17日 17時59分
心霊写真の歴史 〜本物か偽物か〜
色あせたセピア色の写真。おそらく名家の当主とその息子達なのだろう、仕立ての良い着物に身を包んだ男性とその両わきに子供が立っている。 だが、父親の背後にはぼんやりと2人分の人影が写っているように見える。当時のカメラは現在の物と比べると、性能は非常に劣る。そのため、向かって左側のシルエットに関しては左端の少年とどことなく似ているため、現像ミスと言う事も考えられる。だが、問題は右隣の人物だ。口ひげを蓄えたこの男性は、この場にいる誰とも似通った特徴がない。 このような心霊写真の話は、『写真』の技術が発明され、大衆化するようになってすぐ現れている。1862年、アメリカのウィリアム・マムラーという写真家が従業員の写真を撮った際、余分な人影が写り込んでいるのを発見。その外見的特徴から「12年前に他界した従姉だ!」と発表。世界初の「死者の写真」として公開されたのである。 だが、じつは心霊写真はれっきとしたフェイクであった。公開したマムラー自身、写真家であった事もあって初めに写り込んだ『幽霊』が感光版を使い回した事による写り込みだと言うことに気づいていたのである。また、当時のアメリカでは幽霊を呼び出して会話をするという『交霊会』も流行っていたため、怪しい人影と幽霊ブームを組み合わせて『心霊写真』という“アート作品”を作りあげたのである。 これは日本でも変わらなかった。江戸末期からわが国にも写真技術が入ってきたが、明治期に入って社会情勢が安定してくると、千里眼ブームなどを受けて欧米の例と同様に、現像ミスや感光ミスの写真を用いて心霊写真が造られるようになったのだ。実際、初めに紹介した写真も同様に『作成』された心霊写真の一枚である。 写真技術が発達した現在、心霊写真の数は毎年、各地で膨大な量が撮影されている。勿論、中には本当に『何か』が写ってしまった例もあるのだろう。しかし、発端はあくまでフェイクだったことを忘れてはならない。 様々な検証を経て、どうにも説明が付かない画に出会って初めて『心霊写真』という“リアルなプロレス”は成立するのである。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年09月16日 15時30分
暗闇に浮かぶ顔 青白い鷲鼻の老爺
まずは、こちらの写真をご覧頂きたい。 真っ暗な画面にぼんやりと浮かぶ緑色のものが数個。一つは薄暗く判りづらいが、携帯を持つ男の手だ。ひときわ明るい箇所は携帯のライトである。その上に、三日月状の物があるが、これは被写体である男性がこの時被っていた帽子のつばの部分である。判りづらいが、その下に彼の顔の顎辺りが写っている。 注目して戴きたいのは、彼の手元に浮かぶもう一個の『顔』である。携帯のライトを受けてぼんやりと浮かぶ恨めしげな顔の様子が分かるが、距離からすると異様に小さく感じる。そして、下の方に写る血のような赤いもや。果たしてこれはいったい、何なのであろうか。 この写真はC県の某市にある墓地で撮影された物。写っているのは芸人の南部イチヒコで、この画像はDMM.comの企画で生放送番組中に放映された、彼のスナップショットの一つである。彼はこの番組中で、心霊レポーターとして同地におもむいていた。 当日は曇っており、月明かりすらなかったため明かりを持っていなかった彼らは携帯のライトを光源にしていたという。デジタルカメラやビデオカメラで動画や静止画を撮影していたが、光源が少なすぎたため動画の撮影はあまり上手くいかなかった。しかし、帰ってデジタルカメラで撮影していた静止画を確認して初めて、妙な顔や赤いモヤが写っている事に気がついたのだという。 携帯のライトを受けているかに見える例の『顔』だが、この距離では彼と密着していないとこのように写る事はあり得ない。当然ながら、撮影していた当時は彼ら以外の人物は他にいなかったという。 この写真を風水師であり、霊視鑑定も行っているあーりんさんに霊視をして貰った所、この顔は「男性」で「長い銃を持っており、雪深くなる地域で猪とかを撃っていた猟師」だとのこと。また、彼以外にも周囲に複数の男性の霊が集まっているという。しかし、何れの霊からも悪意は感じられず、たまたまこの場に惹かれて集まっているだけのようだ。 鑑定結果は「気にするほどではないし、写真を持っていても特に害はないが、この写真を撮影した『場所』には長時間いない方が良いでしょう」との事だった。 この撮影場所は、墓地の中でも無縁仏の墓の近辺であったという。彼らの行動は、供養を求めて集まってきた霊を更に引きつける結果となってしまっていたのだろうか…。(山口敏太郎事務所/鑑定:催旺風水・あーりん)
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社会 2011年09月16日 11時45分
山口敏太郎の直言(6) 学級委員長になりたがる輩にろくな輩はいない。政治家になりたがる輩もしかり
自民党が与党であった時代も、民主党政権の現行もどちらも本当の意味での政治改革は進んでいない。居酒屋で政治家の悪口を言う事でストレスを解消する中間管理職ではないが、政治家への期待は大部分の国民が喪失してしまったように思える。 ではなぜここまで日本の政治家が駄目になってしまったのであろうか。いろいろ考えてみたのだが、基本的に「政治家になりたがる輩を政治家にしてはならない」と思うようになってきた。 そもそも学生時代に想いを馳せると、一クラスに一人ぐらいは、やたらと学級委員長になりたがる輩がいた。人気漫画『ちびまる子ちゃん』の丸尾君のように、執拗に学級委員長という名誉職につきたがる者に限って、委員長に選ばれると委員長権限を使うばかりで、委員長責務を充分に遂行しない事が多かった。 この手の名誉職につきたがる虚栄心の強い人物、我の強い偽善者は、実はもっとも政治職からスポイルしなければならない人材なのかもしれない。本来、政治という仕事は利益追求の仕事ではないうえ、あくまで公僕として社会に貢献しなければならない。滅私奉公という言葉は古臭い表現だが、個人の利益を捨てて、国民のため国のために奮励努力出来る人間でないと無理ではないだろうか。以上の事から考察すると、虚栄心が強く金銭に弱い現在の政治家の大部分は不適合者ということになる。 このような見地から考えると、政治家を目指して若い頃から不気味な程のさわやかさで偽善丸出しパフォーマンスをやるような不自然な人間は、選んではいけないと思う。 では、どういう人物が政治家に向いているのであろうか。それは、ごく普通の生活を送っており、ごく普通の常識で判断できる一般の市民がもっとも国民の代弁者に向いていると思えるのだ。これは、あくまで筆者・山口敏太郎の仮の案だが、政治家を裁判員のように国民(執行猶予中の人物、暴力団関係者、病人、なんらの理由のある人物をを除く)からアットランダムに選ぶのはどうだろうか。市井の感覚を持った普通の人々から構成された内閣の方が、現在の政治家から構成される内閣より余程ましではないだろうか。 どちらにしろ、市民感覚の無い政治家が暴言をはいて数日で内閣を去る失態が続く現状では、日本の復興はどうにもならない。なりたがる政治家ではなく、周りから押されてなる政治家が増えていくことを望む次第だ。(山口敏太郎)
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ミステリー 2011年09月15日 15時30分
加藤茶のブログに心霊写真!? 不可思議な“手”の正体は!?
先月8月の入籍を機にスタートし、楽しげな新婚生活が綴られている加藤茶のブログ。だが、そんな彼のブログのある写真が「心霊写真では!?」として注目を集めている。 該当の写真は9月12日「今日は真面目だっぺ!」の記事に掲載されたもの。本文はタイトル通り、イジメなどに悩む読者等を励ます内容だったが、問題はその上に貼られていた写真画像。自室にいる加藤茶と、股の間にいる愛犬のポッポ(プードル)をとらえた物だが、その愛犬を抑えている手がどうも不自然なのだ。加藤茶の物とするには不自然に小さく、歪で腕も見られない。特に異様なのが向かって右側、愛犬の左半身に掛かっている手だ。室内犬の体に回されている手は、まるで赤ちゃんの手のように見える。 果たしてこの“手”は何なのか? 占い男爵ロビン氏のコメントによると、この“手”はやはり「子供の霊」だとの事。「これは何らかの警告、シグナルです。近いうちに、彼の身の回りで何かが起きるかも知れません」と述べた。 芸能人の撮る写真には、不思議な物が写りやすいという。この写真に写り込んだ子供の手は、もしかすると新婚家庭に舞い降りた吉兆かも知れないという見方もできるという。新婚で幸せな加藤茶の元に、新たな家族が増える日も近いのかも知れない!?(山口敏太郎事務所)参考URL:加藤茶のブログ「加トちゃんぺ」http://ameblo.jp/katochanpe-blog/entry-11016069089.html
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ミステリー
特命! 日本ダービーを予想せよ! 馬の姓名判断、霊能犬の動物予知で大予想
2008年05月28日 15時00分
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ミステリー
衝撃!! 羽田の鳥居の祟り事件はインチキだった!!
2008年05月13日 15時00分
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ミステリー
グラビアアイドル疋田紗也がゴム人間に襲われた!!
2008年04月01日 15時00分
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ミステリー
船橋の神社で、狐の生首が出現!
2008年03月18日 15時00分
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ミステリー
東京にザシキワラシ出現!!
2008年02月19日 15時00分
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ミステリー
小さな侍幽霊 新宿に出現!
2008年02月05日 15時00分
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ミステリー
うずまき生物
2008年01月22日 18時18分