ちゃん
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トレンド 2009年07月02日 15時00分
回収モードも何とか+1万円
朝10時から夜の11時までみっちり13時間労働。といってもパチンコだけど…。時々「趣味を仕事にされていてうらましいですね」なんて言われることがあるが、この“職業”はこれでツラいことも多いのだ。 基本的に出勤時間は自分で決められ休みも思うがまま。23時以降の残業もなし。確かに条件としては申し分がない…が、この仕事はマイナスになることもあるわけで、常にリスクと隣り合わせの危険な仕事である。 本日の13時間労働で得た賃金はわずかに5000円程度。展開に恵まれずに期待値を大幅に下回ってしまった。それにしてもホールに13時間もいると耳が痛い。台の音が云々よりも店内BGMがうるさすぎるのだ。帰宅後数時間はいつも耳鳴りがしている。耳栓を付けてプレイしたいところではあるが、今のパチンコは音もゲーム性の一つなのでそうもいかない。そういえばパチンコ球を耳に詰めてプレイしている人を時々見かけるけどアレは玄人っぽくてちょっとカッコいい。ただ、マネする気にならないが。 翌朝。耳鳴りはもうすっかり治っている。しかし連日の長時間労働で肩はボロボロ。今日もシップを張って出勤することにする(これもある意味玄人っぽい?)。5日間、海物語IN地中海の同じ台をひたすら追いかけているがそろそろ調整の予感。結構抜かせてもらっているので恐らくプラスに調整されることはないだろう。マイナス調整なら今日は臨時休業だ。そろそろ休みを取っておかないと体力的にキツい。 開店後、お目当ての台にダッシュ。盤面をざっとみるとどうやら調整はされていない模様。とりあえずはひと安心だが、昨日のように出ては飲まれの繰り返しだとしんどい。昨日は初当たりまでに3万円投資している。初期投資は2万円以下が理想。これ以上は回収するだけで精一杯のツラい戦いになる。 305回転目、液晶上の保留ランプが「!」となり、その回転で三洋のマスコット・クジラッキーが出現。地中海はコイツが出た時点で何らかの当たりが確定する。画面両端から役モノがグイっと迫ってきて3&1がテンパイし中絵柄に4が停止。これでミラージュチャンス(突確)突入が確定した。 前作までだと突確は単純に引き損だったが今作では大爆発への架け橋となるため(電チュー入賞時は突確なし)、素直に喜べる。 ミラージュチャンス中、7がテンパイし役モノが激しく振動。そしてそのまま役モノが開いて魚群出現から確変確定のルミナスペシャルリーチへ発展。よしよし、これで単発回避。できればこのまま5連くらいまで伸びてくれたら…なんてのは甘かった。次の大当たりは20回転目にサメが揃い、昇格抽選にも漏れ、あっけなく確変終了。 しかし地中海はここからが勝負。隠れ確変を祈りながら時短を消化できる。が、時短中は一度もリーチがかからず終わってしまった。ちなみに隠れ確変中には通常確変中(突確含む)の法則が通用しないので覚えておきたい。魚群が出ても、一発告知が鳴り響いても単発があるので怒ってはいけない。隠れ確変か否かはラウンド表示セグの左上ランプを見ればすぐ分かる(点灯で隠れ確変)が、隠れ確変でも次回まで電サポが付くので損はなし。ゲーム性を楽しみたいのなら見ないほうがいいかも。時短終了から18回転目、1&9のノーマルリーチ中にいきなり裏サメが停止し、再始動(スローにならなかったハズ…)。初めての体験だったのでビックリした。さすがは地中海、プレミアの宝庫だ。 さて、この確変は単発で終わるもタネ無しの時短中に擬似連からリーチとなり引き戻し確定。都合5連で手持ちは7箱まで増えた。その後も早い段階で初当たりを引き今日は絶好調かと思われたが、どうやらクギを細かくいじられていたらしく思ったほど回転数を稼げない。昨日までは1000円25くらいあったのだが今日は22回転程度で落ち着いてしまった。うーむ、この台とは今日でお別れのようだ。 というわけで、実戦を早めに切り上げ翌日以降に食えそうな台を探す旅に出た。が、しかし、どこもかしこも回収モード中。こりゃダメだ…。 まあ、ここ1週間ほど体に負担を掛けすぎたので、しばし休養しよう。それにしても、これだけ客付いてるのに回収とは、果たしてこの地獄モードが終わるのはいつになることやら…。プラス1万円ナリ。<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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レジャー 2009年07月02日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」つい行きたくなる行きたくなる、電話営業
「おはよう。いま何してるの?」 歌舞伎町の区役所通りにあるキャバクラのN嬢(21)は、ほぼ毎日のように、夕方になると、電話で営業をかけてくる。しかし、私はその箱(店内)があまり好きではないので、ほとんど行っていない。あまり行かない客で、しかも行ったとしてもそれほどお金を使うわけでもない客にどうして電話するのか、不思議なくらいだ。 思い切って、なぜ毎日のように電話をしてくるのか、と聞いてみた。すると、 「だって、最近飲んでないし、飲みたいなって」 飲むくらいなら毎日してるだろう、と突っ込みを入れると、 「てっちゃんとだよ」 私はこの嬢に「てっちゃん」と呼ばれている。そう呼んでほしいと言ったわけではない。名前を言ったら、「じゃあ、てっちゃん、で」と言ってから、呼ばれるようになった。 ちなみに、これ自体は珍しいことではない。名前を言うと、決まって、嬢たちは、「てっちゃん」と呼ぶようになる。だから、それに飽きてしまうと、こっちが逆に「キャバクラネーム」(客としての源氏名だ、と言うときも)を使ったり、名前を言わずに、「当ててみて」と意味不明な会話をしてみることもある。 さて、話を戻そう。 N嬢からの電話だが、効率の悪い営業だなって、私がキャバクラ嬢ならそう思っているはずで、おそらくこのN嬢も、「どうせ電話をしても、今夜も来てくれないんでしょ」と思っているはず。ほんと不思議だ。 今日も電話があったが、 「昨日はごめんね。飲みが歌舞伎町じゃなく、(新宿)2丁目だったので、行く・行かないという発想にもならなかったよ」 とごまかしてしまった。 私はなぜこの電話営業に応えないのか。この嬢が好きではないわけではない。 この前も、 「髪の毛、切ったんだ」 という電話があったので、写メールを送ってもらった。すると、働いている姿よりも、かわいかった。接待する姿も悪くないが、素顔だと余計にかわいい。プライベートで出会っていたら、友達以上になりたいと思うほどだ。しかし、店に行くという気持ちがわかないのだ。電話をくれるのに、行けない私は、ほんとに申し訳けないと思う。 でも、なぜ行きたいと思わないのだろうと、私なりに考えてみた。やはり、箱の雰囲気が一番だが、箱が悪くても指名で行ったことは何度もある。だから、箱が決定的ではない。だとすれば、営業スタイルか。毎日電話が来るのはうれしいのだが、その内容の問題かもしれない。 N嬢はきまって、 「今日は来てくれるんでしょ?」 という言葉をどこかで使ったりする。やはり、営業の際には、嬢が「来てほしい」という気持ちがあったとしても、言葉にはしてほしくない。そう言えば、この前、つい店に行ってしまったとき、別の嬢の電話では、「来てほしい」という言葉はなかった。その気持ちを察して、 「じゃあ、今夜、行くよ」 と行ってしまったのだ。正確には言わされた、ということだろう。駆け引きはあまり好きではないが、このくらいの駆け引きは嬢もしてほしい。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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芸能 2009年07月01日 15時00分
南部虎弾と田代まさしがラジオで共演
電撃ネットワークの南部虎弾が8日から毎週水曜日20時に「レインボータウンFM」で、田代まさし、テレビチャンピオンでおなじみの中村有志、グラビアアイドル・中井ゆかりと1時間のラジオ番組で共演する。 番組名は、そのまんま「田代・中村・南部・中井ちゃん」。1回目のテーマは「マイケル・ジャクソン」と「私はこれで失敗しました」という。 南部は「すごいメンツなんで、ハチャメチャな番組になると思います。今からワクワクしてます、ウォ〜リャア! まだスポンサーもついてませんが、レインボータウンFMさんもメチャ乗り気です。ぜひ応援よろしくお願いします」とPR。 レインボータウンFMは江東区にあるコミュニティーラジオで、江東区近郊はもちろんのこと、インターネットでも聞くことができる。
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芸能 2009年07月01日 15時00分
“賢人”2人が田代に叱咤激励
芸能界への再起をかけて始動した田代まさし(52)が30日、2人の“賢人”に叱咤激励を受けた。リサイクルショップ「生活倉庫」社長の堀之内九一郎氏と芸能リポーターの梨元勝氏。この日、CS放送モンド21の冠番組「いらっしゃいマーシー」の収録で、対談相手として2人を迎えた。 堀之内氏は、日本テレビ系「マネーの虎」での歯に衣着せぬツッコミトークが記憶に新しい「ミスター辛口」だ。 田代が「私、再生の途中なんですが…ホームレスから社長になった『再生の大先輩』として何かヒントをください」と水を向けると、「まず、過去を隠さないこと。田代さんの場合だったら、あいさつからして『捕まった田代です』にするべき。いまファンが田代さんに何を求めているかって、一番に事件の話、刑務所の話なんだから、そこを避けちゃダメ。持ち前のギャグセンスで、みんなが飽きるまで語ってあげたらいいんです」とズバリ。 梨元氏は、当代きっての芸能リポーターとしてあまりにも有名だが、最近は過激すぎる発言から地上波放送での露出は減りつつある。ところがこの日は、日ごろのうっぷんを晴らすかのように芸能界・テレビ業界の触れてはいけない裏側をマシンガントークで暴露。あまりの勢いに「オレの番組をメチャメチャにする気か!」と田代が頭を抱えるシーンもたびたびあった。とはいえ、芸能界を誰よりも知る梨元氏だけに、田代へのアドバイスは的確。いわく「苦しんで苦しんで出てきたギャグほど面白い! 逮捕とか刑務所ネタでなんかできない?」と田代への宿題を厳命。 収録の合間に、報道陣の取材に応じた田代は「チャンスを与えられたのだから、頑張っていきたい」と冠番組への意気込みを語る一方、“同じ罪”でイバラの道を歩んでいる元グラドル・小向美奈子に対し、「反省して頑張ってください」とエールを贈る余裕も。
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スポーツ 2009年07月01日 15時00分
次代のプロレス界を背負う未完の大器 岡田かずちかに迫る
新日本プロレスの次代を担うレスラーとして期待を背負うヤングライオンがいる。2007年夏からセルリアンブルーのマットで闘いを繰り広げている岡田かずちかだ。まだ頭角こそ現してはいないが、ここのところプロレスリング・ノアとの対抗戦要員に抜擢されるなど、著しい成長を遂げている。弱冠21歳で新日のホープとされる若者は、いったいどんなレスラーなのか。闘魂三銃士から、新世代の棚橋弘至や中邑真輔に次ぐスター候補生の素顔に迫った。 −−闘龍門から新日プロに移籍して今夏で2年になるが、振り返ってみてどうか。 「まだ何もできてないですけど、本当に新日本プロレスに入って良かったって思ってます。闘龍門の最後のころは目標を見失っていたんですけど、新日本に来ていろんな目標ができました。新日本に入った当時は『ライバルは棚橋さんや中邑さん』『IWGPに挑戦したい』って大きなことも言ってましたけど、いまはその事の大きさを感じるようになりました。ただ、自分のモットーはポジティブに、そしてアクティブに行くことなので、ひたすら上を目指すだけです」 −−今春は4月の両国国技館で金本浩二選手と一騎打ち、5月もノアとの対抗戦に出たり、大舞台にも抜擢された。 「結果が全く出せず、悔しい気持ちばかりが残ってますけど、本当に良い経験になりました。特にノアとの対抗戦はアツくなりましたし、今でも(6・20大阪大会でGHCヘビー級王者・潮崎豪に)負けたことは忘れられない。自分がチャンピオンとかになって、またやれる機会ができれば、リベンジしたいッス」。 −−今後の目標は何か。 「近いところでいえば、夏のG1に出たい。こんな自分が言うのはG1に失礼なのかもしれないですけど。あと大きな目標は中邑(真輔)選手がIWGPヘビー級王者になったのが23歳9カ月なので、自分としてはできればそこを塗り替えたいッス。やってみなきゃわからない。いま21歳なんで、あと2年で頂点に立てるように努力します」 −−IWGPヘビー級王者の最年少記録更新の先には、どんな将来のビジョンを持っているのか。 「やっぱりIWGPヘビー級のチャンピオンになったら、地元の名古屋で凱旋試合をしたいッス。できればナゴヤドームでやれたら最高ッスね。自分的にはIWGPヘビー級のチャンピオンになって、ナゴヤドームの凱旋興行で防衛戦をやるのが夢なんです」 −−もしナゴヤドームでやるなら、もちろん東海出身の現王者の棚橋弘至選手(岐阜県)や昨年のG1覇者の後藤洋央紀選手(三重県)も黙ってないと思うが。 「棚橋選手や後藤選手に並び、“東海三銃士”と言われるくらいになって、いずれは2人も超えたいッス。東海イコール岡田、新日本イコール岡田、日本イコール岡田、それぐらいの存在になりたい。自分はそれくらい高いところを目指してます」 −−とてつもない夢だ。 「それだけじゃないッス。新日本プロレスを国際クラスの団体にしたい。いま世界のほとんどのレスラーがWWEにあこがれて、プロレスの頂点を目指すとか言ってアメリカに行くじゃないですか。自分的にはそういう海外のレスラーを新日本に振り向かせたい。そして彼らから『ミスターオカダとやりたいからWWEじゃなくて新日本に上がりたい』って言われるぐらいの選手になりたいッスね」◎負けん気の強さ 新日プロ内で一番の長身に甘いマスク、スター性とベビーフェースの条件を兼ね備えた岡田は、次代を担うことができる逸材。魅力はその負けん気の強さにある。 数々のヤングライオンを育ててきた重鎮が新日マットで大成するレスラー観について言う。「いま良い試合って言われるのは、派手な技の応酬でファンが沸く、いわゆる技の発表会。でも結局そういう試合は残らない。いくらすごい技ができても、うちのリングでは歯を食いしばって『ナニクソッ』っていう負けん気をファンに伝えられなきゃダメなんです。でも、そういうファンから感情移入されるレスラーは少ない」 その“闘魂”を5・6ノア日本武道館大会で岡田から垣間見た。あの“鉄人”小橋建太に物怖じひとつせずに食ってかかり、大ブーイングのなか倒れても立ち向かっていく。新日入団からわずか2年足らずのヤングライオンが、敵陣のブーイングがこだまする大舞台で、パートナーのベテラン天山広吉にひけをとらない新日戦士らしいガッツをみせたのには、未来を感じた。 リングでの負けん気の強さやキタンのない発言とは裏腹に、一度プロレスから離れればとってもウブなレスラーだ。“恋話”をしようとも、顔を赤らめ「そういうのは全くないッス」と照れ笑いする純情ボーイ。 その端整なルックスから女性をブイブイ言わせているかと思いきや「いまは悶々としたものをすべてプロレスにぶつけてます」とサラリと言ってのける、近代まれに見る好青年だ。<プロフィール> おかだ・かずちか 本名・岡田和陸。1987年11月8日生まれ。愛知県安城市出身。身長191センチ、体重96キロ。16歳でウルティモ・ドラゴンが校長を務める闘龍門に13期生として入門し、04年8月29日(現地時間)にメキシコ・アレナ・コリセオで行われたネグロ・ナバーロ戦でデビュー。07年7月22日に獣神サンダー・ライガー&ミラノコレクションATとのタッグ結成を機に闘龍門卒業と新日入団を発表した。その後8・26後楽園ホール大会の内藤哲也戦でプレデビューを飾り、昨年4・12蓮田大会の石狩太一戦で本格デビューを果たす。好きな女性のタイプは「色黒で活発な人」「榮倉奈々みたいな人」etc…。座右の銘は「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」。
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レジャー 2009年07月01日 15時00分
ラジオNIKKEI賞(GIII、福島芝1800メートル、5日) ストロングガルーダ 敵は雨だけ 良馬場なら勝てる!
レコード勝ち(くるみ賞)を含め、5戦3勝を誇るストロングガルーダが、エーデルワイスSに続き2連勝で重賞初制覇に虎視たんたんだ。 もともと新馬戦を0秒3突き放し、圧勝している素質馬だが、「ここにきて馬が大人になり、芯が入った」と一段とパワーアップを強調する千島調教厩務員。2度の敗戦も敗因は明らか。 「新潟2歳S(7着)は道悪に殺されたし、プリンシパルS(8着)は、NZTを除外になり、急きょ矛先をかえたもの。やはり二千は長すぎたね」 今回は平坦小回りの1800メートルに舞台がかわるが、「器用な馬だから距離、コースなどは心配ない。良馬場ならチャンスはあるはずだよ」と千島さん。「一番の敵は相手より道悪」という。 当日の馬場がカギになる。 【最終追いVTR】Wコースで3頭併せで追われ、5F69秒8、上がり3F39秒6→12秒7を馬なりでマーク。内サウスクリヨン(3歳500万)に1/2馬身先着、外フレンチノワール(古馬1000万)と併入した。前からサウス、ストロング、フレンチの順で進み、直線は3頭の真ん中へ。バネの利いたフットワークで糸を引くように伸びた。
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スポーツ 2009年07月01日 15時00分
新日本プロレス 棚橋が“女乱防衛”宣言
新日本プロレス7・20札幌大会でプロレスリング・ノア杉浦貴を迎え撃つIWGPヘビー級王者の棚橋弘至が前代未聞の“女乱防衛”をブチ上げた。30日には都内の道場で練習を行った後に「俺の試合を見てススキノの女性が思わず乱れてしまうほどの完全勝利を目指す」と初防衛を誓約。女性の酸いも甘いもかみ分けた稀代の伊達男は、“ミスターススキノ”杉浦撃破を出汁に甘い汁を吸おうと目論んでいる。 「ススキノは大変なことになりますよ。だって、試合が終わった後、夜もチャンピオンでいるのは俺だから…」。マット界きってのナルシストが呆れた防衛計画を企てている。 6・20大阪大会で中西学から王座奪還を果たした棚橋は7・20(北海道・月寒アルファコートドーム)で後藤洋央紀を破ってIWGP挑戦をアピールしてきたノア杉浦との対戦する。この日は外敵退治に向け「それにいまは悪いところもないしパーフェクトボディー。絶対に防衛する」と必勝を誓った。 杉浦退治に絶対の自信をみせるフェロモンボディーだが、ひとつ気がかりなのは、対戦相手のミスターススキノこと杉浦が札幌での勝率がすこぶる良いこと。そんな相手の良きジンクスも棚橋には全く関係ないようで「俺もススキノではブイブイ言わせてきたクチ。向こうがミスターならなおさら負けられない」と跳ね除ける。 それどころか「この闘いはススキノの乱。女性が思わず乱れるほどの完全勝利を目指す」と誓約。女性ファンを狂喜乱舞させるほどの勝ちっぷりを目論んでいる。 棚橋が“ススキノ決戦”に異様な闘志を燃やすのは、単に「ススキノが好き」「札幌の女の子はサーモンのようにピンク色だから…」などという不可解な理由だけではない。棚橋にとって年に1度の札幌大会は、なにより自らのレスラー人生を変えた大切な場所だから。 2006年7月にブロック・レスナーがIWGP戦をドタキャンしたことを受けて開催された王者決定トーナメントを制し、初めてIWGPヘビー級王者になった思い出の地。それだけに「この札幌大会は俺がチャンピオンになって初めて『愛してマ〜ス』(決めゼリフ)を言った場所でもある。いわば俺の愛が生まれた場所で負けるわけにはいかない」と力が入っているワケだ。 いつになく鼻息が荒くなるのも当然。杉浦といえば同じ東海出身レスラーで、常日頃「俺は東海のスター」「俺は東海の星」などと口にしている棚橋からしてみれば、煙たい存在。だからこそ「東海にスターはひとりでいい。そこら辺もきっちりさせる」と杉浦に完勝するつもり。 「今回の俺のテーマはカムバックサーモン。3年前に北海道でチャンピオンになった俺が全国をまわって大きくなり、サーモンが川を登るように、俺も今回日本列島を北上し、北海道に戻って防衛する」とは棚橋。果たして“チャラ男”の考えた実に胆略的な妄想は現実のものとなるのか、今後の動向に注目だ。
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スポーツ 2009年07月01日 15時00分
DEEP “長州の遺伝子”王座奪取
プロレスラーから総合格闘技のチャンピオンへ。「DEEP42」が30日、東京・後楽園ホール大会で行われ、“WJの申し子”福田力がミドル級タイトルマッチでチャンピオン中西裕一に挑戦。僅差の判定で接戦を制し、第5代新王者に戴冠した。 WJ最後の遺伝子がMMAの頂点に立った。4月のDREAMであのムリーロ・ニンジャを破って勢いに乗る福田。この日は昨年5月の王座決定戦で敗れ、悔し涙をのんだ中西と1年越しのリベンジマッチに挑んだ。 師匠・長州力のテーマ「パワーフォール」で力強く入場したものの、試合では序盤から寝技を警戒されてこう着状態が続いてしまい、スタンドの攻防では自らの力で局面を打開できなかった。それでもファイナルラウンドに入って一気に勝負。 有効打こそ当たらなかったが、捨て身の右フックから左ストレートで前に出て、攻勢のまま試合を終えて2-1の判定で勝ち名乗りを聞いた。 WJの練習生からMMAファイターに華麗なる転身を遂げ、自らの力でつかみとったチャンピオンの座。福田は試合後「これから格闘技界を自分で引っ張っていけるような選手になります」とマイクアピールし「上の舞台にドンドン参戦したい。とりあえず長州さんに報告に行きたい」と、プロレス育ちの格闘家としてさらなる飛躍を誓っていた。
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その他 2009年07月01日 15時00分
るあちゃん大特集予告
内外タイムス7月3日号(7月2日発売)にるあちゃんの大特集をカラーで掲載します。<プロフィール>9月18日 東京生まれ血液型:A型スタイル:T151 B82 W60 H84デビュー:1996年2月1日「TSミュージック」にて趣味:映画&アメリカンコミックス初エッチ:17歳性感帯:ア・ソ・コ所属:TSミュージック<スケジュール>7月1日〜11日「シアター上野」8月11日〜20日「TSミュージック」9月11日〜20日「芦原ミュージック劇場」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2009年06月30日 15時00分
球界花のニッパチ組がピンチ
プロ野球界・花のニッパチ組が危機に直面している。チームの若返り指令を受けている中日・落合博満監督。一時の不振から立ち直っているものの宿敵の巨人追走に四苦八苦。就任1年目の阪神・真弓明信監督は早々と週刊誌紙上で途中休養を取りざたされる始末。首位争いを演じている日本ハム・梨田昌孝監督も、2年目の中田翔の扱いに苦慮。監督で現場復帰を熱望する巨人OBの中畑清氏にいたっては、巨人・原政権が長期化の様相で前途多難。28年会はとんでもないピンチに陥った。 「オチ、真弓、ナシ、みんな昭和28年生まれの28年会のメンバーだから、頑張ってもらわないとなあ…」。ネット裏から熱烈エールを送る中畑氏だが、表情は冴えない。昭和28年7月12日生まれの阪神・真弓監督。8月4日の日本ハム・梨田監督。12月9日の中日・落合監督。中畑氏は早生まれで昭和29年の1月6日だから、同期生で28年会の世話役をやっている。 その昔、角界では花のニッパチ組と呼ばれた北の湖(前相撲協会理事長)、若乃花(二代目)、麒麟児らが大活躍、一世を風ビしたが、球界の花のニッパチ組も今が働き盛りの年齢。12球団監督の4分の1を占める最大勢力なのに、全員揃ってパッとせず、ユニホームを脱がされる危機に直面している。 今季から新たに3年契約した中日・落合監督は4番・ウッズ、エース・川上(現レッドソックス)、勝負強い打撃の中村紀(現楽天)の主力3人が退団しても強気一点張り。 「周りは3人の穴をどうこう言うが、新しいチームを作るのだから、3人がいなくなったのはちょうどいい」と豪語していたが、首位・巨人を追うのに悪戦苦闘している。 年俸7億円のウッズに代わる、年俸3000万円のブランコを4番打者に育成するのには成功したものの、3年ぶりのリーグ優勝、2年ぶりの日本一奪回という、公約の完全優勝実現は前途多難だ。 「そもそも3年も契約延長という事自体がおかしい。落合を猫かわいがりする白井オーナーはどうかしている」と、アンチ落合の中日OBたちから一斉にブーイングが起きている。新たな3年契約の1年目とはいえ、このまま低迷が続き、原辰徳監督率いる巨人に惨敗するようなら、落合降ろしの動きが激化するのは避けられない。 「WBCに中日の選手を1人も出さず、連覇した日本代表監督の原に赤っ恥をかかされ、その上、ペナントレースでもリーグ3連覇を許せば、責任問題が出て、落合の解任は当然だろう」。こう明言するOBまでいるから、無風ではすまされないだろう。 就任1年目の阪神・真弓監督には早々と強烈な逆風が吹き付けている。「阪神はどうなってしまったんだ。真弓を早くクビにしろ」と猛虎ファンの怒りは沸点に達している。「真弓は誰にもいい顔をしたがる全方位外交。明確な方針がないから、失敗するだろう」とズバリ指摘していた阪神関係者の言う通りの展開になっている。 期待を裏切った新外国人選手・メンチに対する処遇も煮え切らなかったし、緊急補強され孤軍奮闘している元西武のブラゼルにしても、「真弓はいらないと言った。取ったのは球団の判断だ。何を考えているのかわからない」と、球団関係者からも批判の声が噴出している。 監督交代しても最下位を独走する横浜と並び、ペナントレースからの落ちこぼれのままでいれば、真弓監督の途中休養を求めるファンの声は高まるばかりだろう。 ソフトバンク、西武と首位争いをしている日本ハム・梨田監督は一見、安泰のようだが、実はそうではない。2年目の期待の逸材・中田をもてあましているからだ。「中田のことは聞かないように」と報道陣に取材自粛を要求するなど、神経をとがらせている。イースタンリーグでは本塁打、打点の二冠王も、一軍ではもう一つの状態。ペナントレースに集中したいのに、中田の起用法で余計な神経を使いたくないというのが梨田監督の本音だ。 というのも、「梨田は優勝しなければ、来季続投は分からないだろう。球団側の評価はそれほど高くない。後任に日本ハムOBの片岡篤史の名前があがっている」(球界OB)という事情があるからだ。 28年会の現役監督3人が苦戦を強いられる一方で、「一度は監督をやってみたい」という中畑氏も、巨人・原政権が長期化しそうな様相で、なかなかチャンスが巡ってこない。福島生まれの東北人を売りの一つにするだけに、今季限りで勇退路線を敷かれている野村克也監督の後任として、仙台を本拠地とする楽天に売り込みをかけるしかないのが実情だ。危機に立たされる28年会。誰が生き残れるか。
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レジャー
GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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レジャー
GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分