ちゃん
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トレンド 2011年03月04日 17時30分
ジョニー・デップ緊急来日! 映画『ツーリスト』公開記念会見レポート
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの共演で話題を呼ぶ、3月5日公開の映画『ツーリスト』。そのジョニー・デップと、『ツーリスト』監督のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが来日、記者会見をおこなった。 デップは8度目、ドナースマルク監督も2度目の来日とあり、リラックスした様子で登場。2人とも日本好きをアピールしながら会見ははじまった。 −− 今回の映画は「ツーリスト」ですが、旅行にいつも持って行くものなどありますか? ドナースマルク 男の子なのに、いつも人形を持ち歩いていた。いくつも持ち歩いて叱られたけど、一つだけは持ち歩くことを許してもらったよ。 デップ 金貨だね。緊急にお金が必要になった時に備えて持ち歩いている。 −− この作品はどんな作品でしたか? デップ ずっと監督とアンジーのファンだったので、一緒に仕事ができてとても嬉しい。僕には数少ない、「普通の人」を演じるチャンスだったので、楽しんだよ。一見普通の人が持つ、奇妙さをうまく出せたと思う。 −− 「普通の人」を演じたご感想を。 デップ 監督とは役についてずいぶんと長く話し合ったよ。普通を通り越した「超普通」は結局異常ではないのかとか、普通さについて二人で追求した。 −− デップとの仕事はどうでしたか? ドナースマルク ジョニーは常にアドリブを入れてくるんだ。それをカットしないでそのまま使ったら、20才未満お断りの映画になっただろうね。 ジョニーはエキセントリックな役で知られるが、普通の中に潜む微妙な狂気も演じられる。ジョニーの演義は芸術だったよ。 −− アンジェリーナ・ジョリーとの初共演でしたが、彼女の魅力や意外な一面を教えてください。 デップ アンジーはいろんな側面を持っていて、何でも演じられる女優だ。それだけでなく、素晴らしい母親でもある。パパラッチに追い回されるような環境の中でも、立派に子供を育てている。 −− この映画の主人公は傷心旅行でベネチアに来ましたが、傷心旅行で日本に来るとしたらどこに行きたいですか? またそこで出会いたい女性は? デップ 日本の文化を深く知りたいので京都に行きたい。できればタイムトラベルして17世紀の京都へ。女性? やはり日本の心を持った、17世紀の日本女性がいいな。 −− ベネチアに家を買われたそうですが、どんなところが魅力ですか? また日本のどこに魅力を? デップ ベネチアは素晴らしい場所だが、家は買ってないよ(笑)。日本の魅力? とにかく、日本に来るたびに魅力的な経験ができるね。 −− 今回は濃厚なラブシーンもありますが、ご家族にはどう説明されましたか? デップ 家族にはこの映画のことは内緒だ(笑)。 −− どんな作品にインスパイアされましたか? ドナースマルク この作品は観客に対するラブレターなんだ。楽しんでもらおうと全力を投入した。もちろん色んな作品にインスパイアされてはいるけど、特にどの作品に対するオマージュであるとかはない。そうそう、続編があれば日本で撮るよ。 −− 来日した時、空港でファンにお菓子を配っていましたが、お気に入りの日本のお菓子は。 デップ チョコが好きだね。僕はチョコ中毒なんだ。日本にはおいしいチョコが一杯あって、とても選べないよ。 ドナースマルク 中毒なのはチョコだけじゃなくておもちゃもだろう? キディランドに行くと、追い出されるまでずっと動かないんだ。 ここでゲストの真矢みきが登場。 「ロマンス、ミステリ、コメディと展開してロマンスで終わる映画。ヨーロッパの多文化の感じがとてもよかった。ジョニーが普通の役を演じるのがとても意外だった」 と感想を述べると、ドナースマルク監督が 「続編には是非出演して欲しい」 とリップサービス。会見は和やかに終了した。(「新宿のフォレストガンプ」杉田透 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2011年03月04日 17時00分
生放送の『明石家サンタ』で、携帯電話番号がバレてしまったお笑い芸人
フジテレビ系で毎年、クリスマスイブの深夜に放送されている人気番組『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(通称「明石家サンタ」)。 第1回の放送から既に20年を迎えている長寿バラエティー番組であるが、そんな「明石家サンタ」で昨年、ある“事件”が起きたのをご存じでしょうか。 生放送の番組である「明石家サンタ」の放送中に、ある芸人の携帯電話番号がばれてしまったのです! その芸人の名は「早川伸吾」。そのまんま東(東国原英夫・前宮崎県知事)の一番弟子であり、現在は宮崎県を中心にお笑い芸人として活動している彼に、今回の騒動について聞いてみました。 −− 早川さんの携帯の番号が、「明石家サンタ」の放送中にばれてしまったという話を聞いたのですが、本当ですか? 早川 はい、本当です。 ハガキに書いてあった僕の携帯番号がテレビに大写しになり、番号が丸見えになってしまったんです(笑)。 −− 「明石家サンタ」は全国ネットで放送されている人気番組ですが、そんな番組で携帯の番号がばれてしまって、イタズラ電話などもたくさんあったんじゃないですか? 早川 それはそれは、すざましい数の電話がありました。特にはじめの一週間は、電話がずーっと鳴りっぱなしの状態でしたね(笑) 。 テレビで携帯番号が丸見えになった場面がYouTubeにアップされたり、2ちゃんねるの掲示板でも番号が公開されてしまったようです。また、渋谷の公衆トイレでは「すぐにさせる女」として僕の番号が書かれてあったりもしたみたいで(笑)。 −− 早川さんはこれまでにも何度も「明石家サンタ」に登場したことがあるとお聞きしたのですが? 早川 はい、今回で5回目の出演でした。 過去には師匠であるそのまんま東さんが不祥事により芸能活動を謹慎になる度に登場させていただき、「師匠が謹慎になったため、付き人の僕は無職になりました〜」発言で、明石家さんまさんにも大爆笑していただき、いずれも合格だったのですが、今回は、はじめての不合格となってしまいました…。 しかし、携帯番号が丸見えになるハプニングのおかげで話題にもなり、正直救われましたね。 −− もしかすると、今回の記事が原因で、またイタズラ電話も増えるかも知れないと思ったのですが、そのことについてはどう思われますか? 早川 僕なんかにこんなに(1万件は軽く超えた)電話が掛かってくるなんて思いもしませんでした。 ほとんどが無言電話でしたが、会話も結構出来たりしました。 ごく一部に悪質なケースもありましたが、しかし「頑張って下さい」等の激励の電話の方が圧倒的に多かった事に驚きました。激励の電話を多く頂いた時に、おかしな話ですが「日本もまだまだ捨てたもんじゃないなぁ」と思ったりしました(笑)。 電話は基本的には、ほとんど非通知で掛かってきましたが、番号通知をしてくる方も結構いました。 不思議なのは、わざわざ番号通知で掛けてくるのに、僕が電話に出ると無言で切るんです(笑)。この「番号通知無言電話」が結構ありました。 せっかくのお電話なので、無言ではなく、お話が出来るといいなと思います。 番号丸見えで話題にもなり、また全国に番号がバレると言う貴重な体験もさせてくれた「明石家サンタ」には、心より感謝したいです。 今年の明石家サンタには、去年携帯番号が丸見えになった不幸男として出られたら嬉しいですね。 予想に反して、自分の携帯番号がばれてイタズラ電話が大量にあったことも、まるで心暖まる体験のように話してくれた早川伸吾さん。 流石はそのまんま東さんの一番弟子、独特な感覚の持ち主なんだなと思いました。 今年の「明石家サンタ」でも、早川さんの登場があることを期待したいと思います!早川伸吾・公式サイトhttp://www.geocities.jp/shingo_owaraijp/top.html(「作家・歩く雑誌・中沢たけし軍団座長」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2011年03月04日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/5) オーシャンS、他5鞍
中山11R「オーシャンS」(芝1200メートル) 春の短距離王決定戦「高松宮記念」(3月27日)の前哨戦として、興味深い一戦。 実績は昨年の高松宮記念の覇者で、2連覇を目指すキンシャサノキセキが最右翼だが酷量59キロを背負っており、過信は禁物。 そこで、本命には好走条件の整ったレッドスパーダを推す。今回と同じ休み明けの阪神Cでキンシャサノキセキとクビ差2着の接戦を演じたスピードは、掛け値なしにGI級。しかも、その時は同斤量57キロだったが、今回は3キロ差の56キロだからこれはアドバンテージ。 父のタイキシャトルは平成9年のスプリンターズSを含めGI4勝を挙げた超一流のスプリンター。そのDNAを受け継いでおり、初の1200メートルも全く心配無用。 肝心の状態も前走以上と判断でき、大いに期待したい。 相手は実績からキンシャサノキセキと、ダッシャーゴーゴーだが、台風の目は意外性を秘めたショウナンアルバと、セイコーライコウ。◎9レッドスパーダ○10キンシャサノキセキ▲5ダッシャーゴーゴー△2ショウナンアルバ△3セイコーライコウ 中山10R「スピカステークス」(芝1800メートル) 2着、3着と惜敗続きのダイワファルコンが今度こそ決める。 全3勝(うち1800メートル2勝)を挙げている中山コースにかわり、チャンスは大きく広がった。 当面の相手は、放牧効果で本来のデキに近づいたニシノメイゲツ。◎2ダイワファルコン○1ニシノメイゲツ▲7クーデグレイス△3テラノファントム△4ラルケット 中山9R「黄梅賞」(芝1600メートル) 有力馬は五指に余る、難解なレース。その中で牝馬ながらGI級メンバー相手に、6着(0秒9差)、9着(0秒7差)と好戦してきたマイネイディールが狙い目。 自己条件に戻れば能力は上位。混戦に断を下すとみた。差し切りが決まる。◎9マイネイディール○8プランスデトワール▲11オメガブレイン△4ショウナンカライス△7ジャービス 中山最終12R(ダ1800メートル) 地力強化の目覚ましい、トウショウロジックをイチ押し。 昇級後は2着、3着と毎回上位争いを演じていてチャンスは時間の問題。得意の中山で決める。◎13トウショウロジック○15ナイトフッド▲2トップオブパンチ△7ブラストヘッド△12マジカルブリット 小倉11R「中京スポーツ杯」(ダ1700メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、エーシンマダムジーに期待。ハンデ54キロも強調材料だ。◎11エーシンマダムジー○1ハジメレンジャー▲5レッドサーパス△4ルナキッズ△9ツヨイキモチ ☆阪神11R「チューリップ賞」(芝1600メートル) 2歳女王レーヴディソールの右に出る馬はいない。無傷の4連勝で桜花賞に王手をかける。◎8レーヴディソール○10ライステラス▲1ケイティーズジェム△2タガノラヴキセキ△9ジョーアカリン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年03月04日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/5) チューリップ賞
◆阪神11R チューリップ賞◎レーヴディソール○ライステラス▲タガノラヴキセキ△ケイティーズジェム△メーヴェ 無傷3連勝、しかも勝ちぶりが半端でないレーヴディソール。今週の追い切りでも弾けるような反応で仕上がりの良さは歴然。ここもこの馬で決まりだろう。混迷する3歳牡馬戦線とは異なり、牝馬戦線の主役は誰しもが認めるところだろう。実際、桜花賞の出走権を目標にする馬たちで抽選になるようなトライアルレースなのに、明らかにチャンスが狭まったと判断してか、フルゲートに遠く及ばぬ出走頭数。鉄板だろう。馬券の焦点は、2、3着争い。阪神JF3着のライステラスが相手筆頭か。ライスは、輸送を考慮して栗東に滞在しての調整。追い切りでもバネの利いた走りで軽快感たっぷり。仕上がりが良いので極端に勝ちに行くような競馬をしなければメンバー的に上位入線するだろう。他では、常に良い競馬をしながらも、何かしら強い馬がいて善戦の域を出ないケイティーズジェムとタガノラヴキセキ。ケイティーズは、馬体を維持しており堅実タイプなので今回も大崩れは考え難い。タガノは、武豊騎手への乗り替わりが大きなプラス材料。阪神JFでも0.4秒差7着に頑張っており名手の手綱捌き如何では連下も。以下、クイーンC3着の関東馬メーヴェを3連単の穴に少し抑えておきたい。【馬単】流し(8)軸(1)(2)(10)(12)【3連単】フォーメーション(8)→(2)(10)→(1)(2)(10)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2011年03月04日 12時30分
キャンプ・オープン戦中間報告(8)「オリックス」 熾烈な外野のレギュラー争いがチームを活性化
昨季最多勝のタイトルをソフトバンクの和田毅投手と分け合ったエース・金子千尋(27)が故障で戦線を離脱した。加えて、近藤一樹(27)、先発ローテーション入りが期待されていた新外国人のフィガロ(26)もリタイア…。なのに、岡田彰布監督(53)は慌てなかった。 キャンプ終了時点で、開幕投手候補の筆頭は朴賛浩(37)だ。オリックス主催ゲームが韓国で放送されるので「営業サイドのゴリ押しか!?」と思っていたが、違う。キャンプ序盤から休日返上で黙々と練習をし、その寡黙さにオリックスナインも尊敬の眼差しを向けていた。単なる“助っ人”ではなく、チームを牽引する中核選手である。金子離脱の影響を受けた先発ローテーションだが、木佐貫洋(30)、新加入のマクレーン(28)、トレードでやってきた寺原隼人(27)、小松聖(29)、中山慎也(29)といった面々で構成されそうだ。6人でまわすとしたら、「あと1人」、足らない。また、昨季10勝の木佐貫は12敗を喫している。「勝率の高い投手が少ない」ため、3人以上のリリーバーをつぎ込む継投策、乱打戦になる試合も少なくないだろう。 ブルペン陣も層は厚くなった。左のセットアッパー・古川秀一(23)は今季も健在だ。小林雅英(36)、小島心二郎(28)の加入も大きい。ただ、小林の投球練習を見て、オリックスというチームには「速いボール」を投げる投手が少ないことが分かった。小林のストレートは年齢を感じさせないものがあるが、36歳のベテランに匹敵するストレートを投げる投手は数える程度しかいなかった。小林に負けるとも劣らないストレートを投げていたのは、桑原謙太朗(25)。横浜ベイスターズ時代から手元でホップするストレートには定評があったが、指名打者制のパ・リーグに入っても、「ストレートで押せる」と思った。この桑原と、同じく横浜から移籍していた高宮和也(29)、将来のエース候補・西勇輝(20)が、金子の抜けた先発枠を狙っているという。 また、打線は本塁打王のT-岡田が4番定着を目指すが、その前後を打つバッターがポイントとなる。昨季はカブレラがいた。そのワガママぶりはともかく、李承(34)、三塁のレギュラー掴んだバルディリス(28)、後藤光尊(32)がある程度の数字を残さないと、「T-岡田が歩かされたらお終い」なんてことにもなりかねない。新加入のマイク・ヘスマン(33)は活躍できるかどうか、判断できない。マイナーとはいえ、15年間で329本塁打を放ったパワーは凄まじく、打球の飛距離だけなら、T-岡田を凌ぐものがあった。しかし、典型的な一発狙いの大振りタイプなので、変化球が多彩な日本人投手には対応できないような気もした。 高卒ルーキーの後藤駿太(18=登録名は『駿太』)が奮闘していることは既報通り。坂口智隆(26)、森山周(29)など走れる選手もいるので、「出塁=チャンスメイク」のできるメンバーは確実に増えたように思う。また、駿太の奮闘が外野のレギュラー争いを熾烈化させていた。 T-岡田は指名打者ではなく、レフトに入るという。センター・坂口は3年連続ゴールデングラブ賞に輝いた外野手である。この2人が外野のレギュラー争いで一歩リードしていると思われるが、駿太、森山、田口壮(41)、荒金久雄(32)、前日本ハム・坪井智哉(37)、新人の宮崎祐樹(24)、長打力のある下山真二(35)、スイッチヒッターの赤田将吾(30)も順調に仕上がっていた。坂口もうかうかしていられないだろう。赤田にも注目したい。昨季、西武から移籍してきた直後はスタメンで出ていたが、「2番」の役目を果たせず、出場機会を失っている。指揮官をもう1度、振り向かせようと必死だった。 外野、ブルペン陣の層が厚くなったことで、チーム内の競争意識は高まった。金子など主軸投手の故障離脱は痛いが、岡田監督は選手の状況を見極めながら、使いこなしていくつもりなのだろう。世代交代、T-岡田に続く生え抜きの中核選手の育成など、まだまだ課題は多い。長いペナントレースを戦い抜くには先発タイプの投手を補強すべきだろう。しかし、金子らの離脱を、中堅・若手投手に「チャンス到来」と思わせた岡田監督の手腕はさすがである。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2011年03月03日 19時00分
クリスチャン・ベール、母は息子と手打ちを希望!
クリスチャン・ベールと疎遠になっている彼の母は、今回クリスチャンがオスカーを獲得したことをキッカケに2人の仲が回復することを祈っている。 2月27日に行なわれたアカデミー賞授賞式で、『ザ・ファイター』での演技が認められ助演男優賞を受賞したクリスチャン。彼は、母ジェニーさんと2008年にケンカをして以来連絡を取り合っていない状態だが、ジェニーさんは、とりわけアカデミー賞という晴れ舞台で息子に付き添えなかったことを悲しんでいるという。 「オスカーが転機となって、私達を元の家族に戻してくれることを祈っています。家族はとっても受賞を喜んでいるんですから」「他のセレブが母親たちと一緒にいる姿を見て、悲しくなりました」「息子の側にいたかったです」「今すぐにでもクリスチャンがドアから入ってきて欲しいと思いますし、私も固い抱擁とキスをしてあげたいです。そうすれば、この3年間のことは忘れられるでしょう。どうしてこんなことを息子がするのか理解できません」 クリスチャンと家族の不仲は、2008年7月にロンドンで行なわれた映画『ダーク・ナイト』のプレミア前に、ジェニーさんと姉シャロンさん、そしてシャロンさんの3人の子供達が、クリスチャンが滞在先ホテルの部屋を訪れた時に始まった。 初めは何もなかったが、クリスチャンの気分はすぐに変わり、訪れた家族に対する態度が攻撃的になったという。 その当時、ジェニーさんとシャロンさんは、クリスチャンに押しのけられて、その後部屋から追い出されたと主張して、シャロンさんはすぐに警察にこの一件を通報したが、その後訴えを取り下げている。 今でも誕生日とクリスマスのカードを息子に送り続けているジェニーさんは悲しんではいるが、この事件に関して自分から謝罪をする理由などないと、ザ・サン紙に語った。 「シャロンは、自分の子供達を悲しませた弟のことを絶対に許しません。でもクリスチャンのほうも、警察を呼んだ姉を一生許さないでしょう」「私が何か悪いことをしていたなら謝りますが、この件に関しては、その理由が私には全く分からないのです」
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芸能 2011年03月02日 19時00分
ジャスティン・ビーバー「今年のお誕生会はナシ!」
ジャスティン・ビーバーが今年の自分の誕生日はパーティーを開かないという。 「多分、誕生日の前後はゆっくりしているよ」とジャスティンは、ラジオインタビューで答えている。 「パーティーも、何もしないよ。リラックスしたいんだ。4日間オフなんで、ゆっくりしたいよ」 3月1日に17歳になったばかりのジャスティンは、母パティー・マレットさんにお誕生日プレゼントさえもねだらず、また誕生日特製の料理もないと語った。 「僕のママはクッキングしないんだ。だって、全然上手じゃなんだよ」とジャスティンは笑いながら語った。「でも、おばあちゃんはクッキングするよ。出来れば、誕生日にはおばあちゃんがチーズケーキを焼いてくれるといいけどね」 ジャスティンは、年ごとにパフォーマーとしての自覚が付いたという。 「誰か有名なアーティストのキャリアのマネをしたいなんて思わないけど、いろいろな人たちから少しずつ『良いとこ取り』したいよ」「マイケル・ジャクソンは勿論だけど、最近はフレッド・アステアに夢中さ」
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芸能 2011年03月02日 19時00分
ナタリー・ポートマン「ガリアーノと決別します」
ナタリー・ポートマンがジョン・ガリアーノと縁切り! イスラエル出身でユダヤ教徒の血を引くナタリー、パフューム『ミス・ディオール・シェリー』の広告塔としても、『クリスチャン・ディオール』のデザイナー、ガリアーノの発言には大きな衝撃を受け、これ以上関係を持ちたくないとコメントした。 2月27日に開催されたアカデミー賞で、予想されていた『ガリアーノ』のコレクションではなく、『ロダルテ』のドレスを着て登場したナタリーは、声明文で心情を語った。 「私は、本日公開されたビデオにおけるジョン・ガリアーノの発言にひどく衝撃を受け、気分を損ねました。そしてユダヤ人であることを誇りとしている1人の人間として、ガリアーノ氏とは今後一切かかわりを持ちたくないと考えております。この信じられない発言が、未だに続く全ての美しきものに向けられる偏見に対して行動を起こすべきだということを、少なくとも我々に考えさせる機会を与えたものであることを願っています」
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スポーツ 2011年03月02日 17時30分
キャンプ・オープン戦中間報告(5)「中日」 ド迫力打線で『打高投低』チームに変貌?
主砲・ブランコ(30)が外野の守備練習に悪戦苦闘していた。前進しての捕球はなんとかなるが、頭上を越すような大飛球をノックされたら、オタオタ…。はっきり言って、その守備能力はプロのレベルではない。近年の中日は『守備のチーム』でもある。ブランコの外野コンバートは新外国人選手との併用のためらしいだが、『右翼・ブランコ』の布陣では、無駄な失点、余計な進塁まで与えてしまいそうである。 喋らない落合博満監督(57)が、このキャンプについて語った数少ない言動の1つに、「ポジションは4つないし、5つ空いている」なるものがある。 これまでのキャリアから察するに、捕手の谷繁、三塁の森野、左翼の和田は『当確』だろう。アライバコンビの荒木雅博(33=遊撃予定)、井端弘和(35=二塁予定)も、状況によってはスタメン落ちもあり得るということか…。この2人の二遊間コンビに、昨季ブレイクした堂上直倫(22/骨折により離脱)、岩崎達郎(26)、森越祐人(22)の新人コンビ、阪神からトレード加入した水田圭介(30)たちが挑戦するのだろう。 一塁手・ブランコを外野に追いやったのが、新外国人選手のフェリックス・カラスコ(24)である。一塁か、三塁での起用が予定されている。メジャー経験はないが、スイッチヒッターで、ライナー性の鋭い打球を連打していた。このカラスコが実戦でも鋭い打球を連発してくれるのなら、三塁でカラスコを使い、森野を一塁か外野へ、状況によっては前横浜・佐伯貴弘(40)を一塁で使うこともできる。ブキミなニューフェイスがもう1人いた。ジョエル・グスマン(26=外野手登録)だ。こちらは右の大砲タイプである。 このグスマンをスタンドから見ていると、シルエットは“柔道家”だ。体重113?(公称)だが、一塁や三塁も守れる器用さも見られ、決して俊足ではないが、「動ける巨漢」といった感じだった。 107?の中田亮二(23)、ブランコも102?、カラスコも104?…。12球団の平均体重もトップでは? カラスコ、グスマンの加入によって、ブランコにもスタメン落ちの危機感が芽生えたようだ。昨季は4番を外されただけではなく、代打を送られる屈辱も味わった。不慣れな外野守備練習を受け入れたのはそのせいだろう。 堂上の骨折は痛いが、こうした野手陣の競争が良い方向に出ているのは間違いない。 一方の投手陣だが、ちょっと乱暴な言い方をすれば、現有戦力(昨季)から少しマイナスであり、そのリスクも覚悟しているような雰囲気だった。ドラフト1位の大野雄大(22)は昨秋のリーグ戦を故障離脱しており(大学時代)、当面は治療に専念する。テスト入団のエンジェルベルト・ソト(28=左投左打)は、コントロールは良かった。しかし、迫力に欠く。ドラフト3位・武藤祐太(21)は計算に入っていると思われるが、中堅・若手の頭角がなければ苦しい展開を強いられそうだ。3年目の伊藤準規(20)、一軍経験を積んだ高島祥平(20)、矢地健人(23)、背番号「11」を継承した岡田俊哉(19)の名前を挙げるプロ野球解説者もいたが、キャンプを見る限りでは確信は持てなかった。左のエース・チェン(25)のスロー調整は気掛かりである。 ネルソン(28)、山内壮馬(25)にもチャンスがありそうだ。大抜擢があるとすれば、昨季、稲葉光雄コーチからマンツーマン指導を受けていた小川龍也(19=2年目)だろう。 昨季も目立った補強をしなかったが、中盤以降の猛追撃で優勝を勝ち取っている。今季の中日は打撃戦に持ち込み、試合終盤を浅尾と岩瀬で逃げ切るつもりではないだろうか。案外、ブランコが代打登場するゲームも見られるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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トレンド 2011年03月02日 15時30分
連載ラノベ 夢ごこち(25)
夕食は、伯母さんが作っておいてくれたカレーライスで済ませた。健太君は、あまり量は食べなかった。 ラジオのニュースで、台風のことを盛んに告げている。台湾を過ぎ、沖縄が暴風域に入った。進路は予想と変わらず。台風は真っ直ぐに四国へ向かっている。速度が増しているそうだ。一日か、二日のうちに、ここに来る。 夕食のあと、土間の横にある台所で食器を洗った。ちょうど洗っている時に、土間の端に立てかけてある、たらいが見える。小さかったころ、私も何回か、あのたらいで行水した。 できるかどうか心配だったけど、土間の釜を三つとも使って、大鍋でお湯を沸かしてみた。沸騰してから、たらいに空けた。バケツの水を足して温度を調節した。 健太君は、どのくらいの湯加減がよいのだろう。私は熱いお湯が好きだ。つかっていると、お腹も、足の方も、じんわりしてくる。けど、芯まで温まってしまうと、浴衣を着たあとに汗がひかない。体じゅうがぽかぽかして、ほほが火照ってきたくらいでお湯から出るのがよい。寝間着のまま、縁側で過ごす時間が好きだ。 でも、今日は健太君一人なので、もう少し、水を足した。このくらいでよいのかはわからないけど、熱かったら、またそのときに注ぎ足そう。 健太君は、夕食のあと、部屋に行ったみたいだ。何をしていたのかわからない。一度も顔を見せなかった。 けど、夕食では、先にカレーを食べ終わった健太君は、私が食事を終えるまで、居間のテーブルに座って待っていた。この家では、いつもそうしているのかな。おばあちゃんはお茶を飲むとき、ズズっと音を立てる。でも、健太君は、牛乳を両手で持って、ゆっくりと、少しずつ静かに飲んだ。けど、飲み終わって健太君がコップを置いたら、鼻の下に、牛乳の白いひげができていた。 「健ちゃん、ひげがついてるよ」 そう言いながらタオルで拭いてあげた。とたんに健太君は、なんだか、もじもじして、顔をそむけてしまった。恥ずかしかったのかな。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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