ちゃん
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社会 2011年03月29日 11時45分
大地震によるデマその3「デマは心の闇が浮き彫りになる」
震災のような災害が起こると、必ずといって出てくるデマ。 大正12年に起こった関東大震災のときは、「朝鮮人が井戸に毒を入れ、暴徒化している」とか「朝鮮人が略奪、強姦、放火をしている」というデマがあらわれた。 もちろんこれは事実ではなかったのだが、皮肉なことにその出どころがデマをおさえる側の警察であり、そのデマを鵜呑みにしてしまった新聞記者が記事にしたため、一気に広がってしまったというものだ。 結果、正確な人数はわからないが数百人から数千人の朝鮮人、そして朝鮮人と間違われた中国人、言葉がうまく喋れない聾唖者、あるいは方言のある地方出身者が、暴徒から人々を守るはずの「自警団」から虐殺されてしまうという悲劇を生んだ。 大震災における朝鮮人虐殺は、普段は隠されている民族差別という“闇”を浮き彫りにさせるカタチとなった。これは、決して現在も消えたわけではない。 平成7年に起こった阪神淡路大震災のときも、関東大震災のときとまったく同じ「朝鮮人が略奪、強姦、放火をしている」というデマが走った。 そして今回の大地震のときも、やはりまったく同じデマが出てきたのである。大正時代の関東大震災との違いは、このデマを真に受けて外国人を大量殺害するような人々が出なかったということだ。日本人の民度がそれだけ高くなっていると思いたい。 また、関東大震災や阪神淡路大震災のときとの違いは、いまこの原稿を書いている3月22日現在において、被害が大きかった宮城や福島といったところではなく、ほとんど被害のない東京などで、ツイッター等のネットから発信されたことであろう。 困ったことに、このデマがツイッター等において【拡散希望】という名目でリツイートされ、それを読んだ、あまり物事を疑わない人たちが信じ込み、デマの拡散を手伝ってしまったことだ。 そしてこれらリツイートした人々の中には【善意】から、こういったデマを広げてしまった人がたくさんいるのだ。 しかもこのことについて、誰かが注意をした場合、「万が一本当にあったらどうするんだ!? 用心するに越したことはない!」という感情的な言葉が帰ってきて、人間関係までこじれてくることがある。 これは何も犯罪についてだけではない。 今回の地震は、原子力発電所が壊れ放射線という目に見えないモノが漏れ出すという事故も、同時に起こっている。 当初は、福島原発と千葉の製油所火災がゴッチャになり、 「千葉の製油所から出ている煙に猛毒の化学物質が入ってます。これから猛毒の雨が降るから、外出のときは傘とレインコートを着用してください!」 というチェーンメールが飛び交った。 放射線に関しては、この時点ではあまり問題なく、また、よくわからなかったこともあり「猛毒の化学物質」という表現になったのであろう。 これもどのような人が、チェーンメールを回したかというと、“善意の人”である。 やがて人々の注目が原発に向かうと、放射線を恐れるあまり外出する人が少なくなってきた。 また、地震の被害を受けていない東京をはじめとする関東の人々が、関西や九州などに避難していった。 中には、東京や関東を離れていった人を悪く言う人もいるが、政府・行政がまだ何も言っていないこの時期に避難するかしないかは、その人の思いや考え方次第なので、他者が文句を言う筋合いはない。 というのも、平常時においてならデマの裏を取ったりすることもできるが、緊急時において裏を取ったり確かめたりする時間がなく、反射的に動いた人が助かるという例もたくさんあるのだ。 例えば今回の大津波だが、「津波が来る!」という情報についてデマかそうでないかを確認しているうちに、逃げ遅れてしまった人もたくさんいると思われるのだ。 この場合、「津波が来る!」という情報を信じて、取る物も取らずに逃げ出した人が生き残ったわけである。 よって情報については、次のことがいえる。 平常時においては、政府や専門家、企業から出る情報を鵜呑みにするのではなく、いつも監視し疑っておくべきであろう。 そして非常時・緊急時においては、政府や企業、専門家の言うことを疑ってはならない。何かが起こってから疑っていると、逃げ遅れてしまったり手遅れになってしまうからである。 ただ、今回は残念なことに、政府も原発を扱う企業も、過去に隠蔽(いんぺい)やゴマカシをやり続けてきたキャリアがあり、市民は政府も原発も信用などしていないし、いまさら(信用など)できないという状況になってしまっている。 第二次大戦のときの「大本営発表」を鵜呑みにする人があまりいなかったがごとくである。 これからも被災地では、いろいろなデマが飛び交うことであろう。 原発のあった周辺では、農作物が売れなくなってしまったり、あるいはその土地に住んでいた人に対して「放射能汚染がうつる」といった根も葉もない噂が出たり、子どもたちの間ではいじめもおこるかもしれない。 そういった不幸なデマが飛び交ったとしたら、ちゃんと情報を整理して、これ以上の不幸を積み重ねないようにしなくてはならない。 デマは心の闇や不安を写すものであるからこそ、闇をうまくコントロールしていかなくてはならないのだ。(巨椋修(おぐらおさむ) 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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芸能ニュース 2011年03月28日 15時30分
白いシャツとスラックスを封印したNON STYLEの石田明が役者の顔を見せた!
M-1受賞お笑いコンビであるNON STYLEの石田明が役者として、主演をつとめる舞台『スピリチュアルな1日』。この舞台は幽霊を信じる者と信じない者、それぞれの思惑が激しく入り乱れていく。霊をも交えた男女が織り成す、ホラー風味のヒューマンコメディー。そこで、“お笑い芸人の石田明”ではなく、俳優・石田明が、お馴染みの白いシャツとスラックスは封印してインタビューに応じた。 −−今回の舞台での役どころを教えて下さい むっちゃアホな、できないディレクターの役です。空気が読めなくて、仕事ができない、そして怖がりで…。で、恋愛には不器用な役ですね。 −−自分と役にギャップは? 似ているところは怖がりなところと、できないのに、できるように見せたいところです。僕はリュックに入るパソコンを、わざと脇に抱えて、できる感じをアピールします。そんなところは同じですね。違うところは恋愛に対して勘違いしやすいところです。僕は慎重にいくタイプなんで告白も2年越しみたいな感じが多いんです。 −−演技についてはどう考えていますか? 今回で舞台は3回目なんですが、不安なことはセリフです。漫才とか新喜劇は、「これっぽいこと言えばいい」みたいな感じなんですけど、お芝居は厳しいんですよ。そこは毎回、苦労しますね。何度も稽古していく中で、ちょっと飽きてきちゃうこともあって、色々勝手にやり始めちゃうんです。そうすると、演出家さんの目が怖いんですよ。お笑いは面白かったら、それで良いんですが、お芝居は勝手にやってしまうとストーリーが変ってしまいますから。 −−もともと演技に興味はあったのですか? 興味はすごくありました。芝居を見にいくのも大好きです。自分で演じてみたいというのもありますし、脚本を書いてみたいとも思います。 −−役者としての難しい所は? 腹式呼吸ですね。漫才師はノドでしゃべるクセがあるので、さんま師匠もお芝居の時はノドでしゃべるみたいです。なんでかと言うと、ノドでしゃべる方が面白くできるからという理由みたいです。お腹でしゃべれないことはないのですが、しゃべっている時にツッコむなり、指摘するなりする時はノドでしゃべる方がお笑いとしては気持ちがいいんです。それで、ついノドでしゃべってしまいますね。ただ公演数が多くなったりしたら、腹でしゃべらないとどうにもならないんで。腹式でも面白くできるように頑張ります。 −−今回のお芝居はホラー風味ということですが、石田さんは苦手では…。 ホラーは無茶苦茶苦手なんです。ホラーって聞いた時は「何考えてんねん!」と思いました。でも台本を見たら、okだと思いましたね。ホラー風味はちょっとしかかかっていませんでした。99%コメディーです!僕は鼻づまりなので、その風味に気付かないくらいです。 −−今回、出演することについて、相方の井上さんの反応は? 「なんでオレじゃないねん」って言ってました。見る目ないなあって言ってます。 −−今後、やってみたい役柄とかはありますか? 猟奇的な役がやってみたいです。お芝居ではシリアスなものが好きなんで。そんな舞台の脚本なども担当してみたいです。 −−その舞台で井上さんは…。 井上さんは基本的に入れないです。芝居では井上さんと極力仕事はしないでおこうと思います(笑)。共演NGですね。個性が強すぎるんで。髪型を変えてくれたら少し考えます。ああいう髪型の役ってないと思うんで。もちろん、漫才なら井上さんとですけど。 −−吉本の先輩芸人の中には演技の評価が高い人も多いですね。 憧れる先輩は多いです。ただ、僕はキングコングの西野には勝っていると思っています。西野は同期なんで負けられないですよ。 −−最後にファンの方にメッセージを、お願いします。 今回、こういう大きな震災があって、公演延期や中止になっている中、「やらない」という判断をすることもできたと思うんです。でも、キャスト・スタッフみんなで話し合って、被災地の皆さんがあれだけ大変な中であんなに頑張っているのに、俺たちが頑張らない理由がない。言葉で表現するのは難しいですが、僕らはそんな皆さんからパワーをもらっていると思うんですね、“俺たちはもっと頑張らなきゃいけない、頑張れる”って。僕らも東北に向けてパワーを送らないといけないし、こうして舞台ができるというチャンスを頂いたのであれば全力でやらないといけないと思ってます。【スピリチュアルな1日】※東日本大震災の影響により公演の日程が変わりました。4月1日(金)19:004月2日(土)14:00/18:004月3日(日)14:00/18:00【会場】紀伊国屋サザンシアター【料金】6500円【企画・製作】AMUSEローソンチケット(Lコード35990)http://l-tike.com/(パソコン・携帯)電子チケットぴあ(Pコード410-093)http://pia.jp/t/(パソコン・携帯)イープラスhttp://eplus.jp/(パソコン・携帯)「スピリチュアルな1日」公式HPhttp://www.amuse.co.jp/stages/sp/
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社会 2011年03月28日 15時30分
山口敏太郎の直言「言霊の国・日本では、最悪を想定した話が出来ない」
3月18日、名古屋「パルル」で開催された東日本大震災関連のイベントに参加した時、作家・ミュージシャンのモーリー・ロバートソンさん(父親が原爆傷害調査委員会放射線影響研究所に勤務しており、広島市に住んでいた)が、興味深い話をしていた。 こういう災害が発生した場合、欧米では政府の発表する情報のみを信じることはしない。各個人が情報精度の高いものから低いものまでありとあらゆる情報を集め、それを列挙し総合的に判断するというのだ。情報の精査、それに伴う行動まで、個人の責任にゆだねられているわけだ。 大変興味深い話であったが、我が国ではなかなかこういう行動が出来ない。 日本では古来より言霊(ことだま)という概念が強く、忌むべき言葉を口にすることを回避する習慣がある。これは現代でもあることで、山や海で使ってはいけない言葉があり、各職業でも忌み言葉がある。もっと親しみやすい例をあげるならば、結婚式で「切れる」「離れる」「別れる」「お終い」という言葉は使用しないように細心の注意が払われる。また、受験生の前でも「すべる」「落ちる」という言葉を使用しないように配慮される。 しかし、結婚式で「別れる」という言葉を言っても本当に離婚するわけでもないし、受験生の合否は本人の実力であろう。だが、日本にはなるべく不吉な言葉を口にしないという習慣があり、不吉な言霊を口にすることでそれが実現されてしまうのではないかという潜在的な恐れがあるのだ。 したがって、今回のような災害が引き起こされた場合、最悪の可能性に関して口すると「そんなことを言うな」「不謹慎だ」「不適切だ」と非難にさらされることになる。東京電力や政府関係者の歯切れが悪いことを批判する声もあるが、彼らが現状から分析される最良の事態から最悪のシナリオまで隠すことなく明言した場合 、欧米人のように冷静に情報分析し、自己責任で行動に移れる日本人は何割いるだろうか。 もちろん、東京電力や政府関係者による曖昧な会見は許されるべきではない。出来る限り正確な情報を断固要求すべきである。だが、今さら“役人体質丸出しの東京電力”では無理な相談であろう。 では我々は、何をすればいいのであろうか。まずは、欧米のニュース映像や関係者から意図的にリークされた情報をネットを活用して集め、自分の行動指針は、自ら判断すべきである。この時に他人がとった行動や発言を「自分だけ逃げた」「扇情的な言葉を口にするな」と批判するべきではない。日本人それぞれが、あらゆる情報に取り組み、行動の決断を求められている時なのだ。言わば、“情報リテラシー”の試験に取り組んでいるような現状である。 他人がどんな言動を発しようとも、“怒らず”“乗らず”自分のジャッジ基準で冷静に判断すればいいのだ。政府の曖昧な“いい子ちゃん発表”だけ聞いて、危険性を訴える声を「扇情的だ」と言って言論封鎖することがあってはいけない。曖昧な情報から扇情的な情報まで、全ての情報を並べて冷静に判断するこそが、今我々のなすべきことであろう。(山口敏太郎)
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芸能ニュース 2011年03月28日 11時45分
ハイパーレスキュー隊の高山隊長の娘・高山智恵美 売名疑惑でネット上で炎上!
グラビアアイドルの高山智恵美(19)が、3月22日と23日に、自身のブログで、父親が福島第1原子力発電所の事故現場で放水作業に当たった、東京消防庁ハイパーレスキュー隊の高山幸夫総括隊長であることを明かしてコメント。 その後、一気に話題沸騰となった高山は、24日には会見を開き、「無事で良かった。父は誇り」と涙を流した。この会見のもようは、メディアを通じて報じられ、一躍有名人となった。 これを受けて、ネット上では一気に炎上。2チャンネルでは、一連の高山の行為を売名行為として糾弾。国民的ヒーローとなった父の知名度を利用した売名というのが、批判の論調だ。 折りしも、高山は2月にDVD「未成年」を発売したばかり。本来ならば、26日に秋葉原でDVD発売記念イベントが行われる予定だったが、震災のため中止されていた。いきなりの知名度アップで、アマゾンショップでは、このDVDが一時的に売り切れとなる異常事態となった。 売名行為かどうかはともかく、タレントとして知名度は重要。だが、彼女がグラドルとして成功するかどうかは、今後次第のようだ。(蔵元英二)※画像は高山智恵美の公式ブログより
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トレンド 2011年03月28日 11時45分
超カワイイ! 可鈴ちゃんと擬似デート「実在少女」
いくつになっても憧れるのが、カワイイ女の子とのデート。高校の制服を着た女の子に「大好き☆」なんていわれたら、たまりませんよね。 そんな夢のようなデート気分がちょっとだけ味わえるアプリが「実在少女」(http://itunes.apple.com/jp/app/id424138714)。デートをしてくれるのは、ミスヤンジャンにも選ばれた荻野可鈴ちゃん(15歳)。ひとつひとつは短いムービーだけど、無料版でも約1時間の擬似デートが出来ちゃう太っ腹アプリだ。「可鈴ちゃん気に入ったぜ!」と思ったら、有料の追加コンテンツでもっとディープな(?)デート気分を味わっちゃおう。 可鈴ちゃん自身、ブログで「沢山大好き! って言っちゃいました」と書いているとおり、ムービーなかには「大好き」がいっぱい。高校時代の妄想が今、叶う!? (谷りんご)
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芸能ニュース 2011年03月28日 11時45分
アンチAKBな芸能人たち
人気絶頂のAKB48だが、もちろん全国民から好かれているわけではない。有名人の中にも“アンチAKB”を売りにしているものも少なくない。 まず、アンチAKB48の急先鋒といえば、毒舌キャラのマツコデラックスだ。「AKBは何もわからないし、わかりたくもない」と公言、さらに、「秋元康と仕事しててなんで純粋なのよ」とも。 AKBメンバーに直接、キツイ言葉を発したのが島田紳助だ。自身が司会をつとめるテレビ番組に大島優子と宮崎美穂が出演した際に、「全体的に見たらカワイイ、でも個々で見たらそうでもない」と発言、大島、宮崎は苦笑い。 ダウンタウンの浜田雅功もメンバーに向かい直接言い放った。自身の番組に秋元才加が出演した際に、「オッサンが泊まりにきた子か」と発言。これには、秋元も神妙に、「その件ではお騒がせして申し訳ありませんでした」と頭を下げるしかなかった。また浜田は別のローカル番組で、東野幸治とAKB48の話になった時、エースである前田敦子に対し「顔のパーツが全部真ん中に集まってる」と発言。ファンの間で大騒動になった。ただ誰に対しても厳しいツッコミをする浜ちゃんなので、彼なりの愛情表現とも考えられる。 テリー伊藤は、アイドルグループ「アイドリング!!!」の番組に出演した時、「アイドリング!!!」のメンバーから、「AKB48さんに追いつくにはどうすればいいか?」との質問を受ける。テリーは、「(AKB48は)制服着て格好よく踊っているけど、冷めて見ている中高生はいっぱいいる。意外とそういう子の方が多い」と話している。 2ちゃんねるの元管理人、ひろゆき氏もAKBに対しては手厳しい。勝間和代、堀江貴文との鼎談で、「よく見るとヤバイですよ」と発言、さらに、「あの一番人気ある子、ちょっと顔が真ん中に寄りすぎている」と語っていた。 色々意見もあるようだが、多くのアンチを抱えているということも、その人気を証明するひとつの要素なのかもしれない。
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社会 2011年03月28日 11時45分
日本人メジャーリーガーはどうなる?「井川慶=スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキース(3A)」 オフの移籍に向けた実績作り
2008年7月、メジャー契約を解除され、40人ロースターからも外された。平たく言えば、メジャーの試合に出る権利を喪失したわけだ。「メジャーリーガー」から「マイナーリーガー」に転落したのだ。マイナーでよほどの成績を残さない限り、40人枠には復帰できないだろう。奮起を期待されながらも、お声が掛からず、そのまま5年契約の最終年である2011年を迎えてしまったのである。 井川慶(31)の昨季の3Aでの成績は3勝4敗。22試合の出場試合数のうち、先発登板のチャンスを得られたのは10試合。「1年を通じて先発で使われていたら、勝利数はもっと伸びていた」と言う米国人ライターもいた。潜在能力は認められているようだ。それでも、メジャー契約を取り戻せないのは、『契約事項』と『投球内容』に原因があるらしい…。 「井川が欲しい? だったら(ポスティングシステムの)落札金も…。せめてその半分でもいいから」 井川がチーム構想から外された07年のオフから、他球団は「環境を変えてやれば活躍できる」と判断し、トレードを申し込んできた。ヤンキースは放出には合意しつつも、ポスティングシステムで投じた『約2600万ドルの落札金』を指し、「その一部でもいいから補填してほしい」と条件提示していた。 当時のレートで、落札金は約30億円である。年俸も『5年2000万ドル、プラス出来高』(年俸約4億円/当時)。当然、他球団は「落札金までは補填できない」と憤慨し、トレードはまとまらなかった。 「パドレスが井川の高額契約を引き継いでもいいと回答したこともありました。当時、ヤンキースは落札金の補填という条件を絶対に譲りませんでした」(米メディア陣の1人) また、近年では「落札金を補填しなくていいから、井川を引き取ってくれ」というニュアンスで、ヤンキースの方から他球団にトレードを打診するようになったという。ヤンキースにすれば、400万ドルもの“高額マイナー選手”を抱えておくつもりはないというわけだ。同様に、複数の日本球団が何度か帰還を打診したとされている。マイナーで悶々としているくらいなら、日本で投げた方が良いと思うが、「すでに永住権を申請済み」との情報も交錯している。もしこの情報が本当なら、井川はメジャーにカムバックする意気込みがあるということだが…。 補填金という足枷が取れても、他球団が井川に興味を示さなくなった理由だが、それは投球内容にあった。 井川は先発として3Aでそれなりの勝ち星を挙げているが、走者が「いるとき」と「いないとき」とでは、別人のような投球をするのである。3Aで14勝を挙げた08年の数値にしても、そうだ。米アナリストによれば、走者がいない場面では防御率は1点台だが、走者を背負うと、7点台にまで防御率が落ち込むそうだ。「走者を背負っての被打率は5割を越えていた時期もあった」とも言うから、「先発投手が勤まるのか?」と疑問視されても仕方ないだろう。 こうした短所は克服されつつある。少しずつだが、走者を背負った場面での防御率は良くなってきた。しかし、メジャー昇格の『決め手』がない…。 井川はどちらかと言えば、『力勝負の投球をする投手』と位置づけられている。150キロを越えるストレート、それと同じ腕の振りから放たれるチェンジアップの威力は、阪神時代に証明されている。それでもメジャー昇格のチャンスがまわって来ないのは、「コントロールが大雑把なこと」。カーブなどの変化球でコンスタントにストライクが取れないことが指摘されている。 力勝負をする投球スタイルはクローザー向きなのかもしれない。しかし、「走者を背負った状況での被打率の高さが完全克服されていないうえに、コントロールが大雑把となれば、首脳陣は“1点を争う緊迫した場面”では投入できないだろう。 「井川は体力もあり、1回から9回までストレートの威力もほとんど変わりません。阪神時代は走者を背負うとダメになるなんて傾向はなかったはず。オープン戦の結果に関わらず、本番で使うとの確約がしてやれば、それなりにやるのではないか」 阪神時代を知る他球団スコアラーの評価だ。先発投手として、天性の素質(体力)を持っているという。「ペナント本番での起用を確証してやれ」ということは、ガムシャラになれない性格なのかもしれない。そういう必死さ、危機意識の稀薄さが、走者を背負った場面での失投に繋がっているのではないだろうか。 しかし、ヤンキースとの5年契約が終わる今オフ、井川獲得に挙手する球団はいくつかありそうだ。落札金も高額契約も関係なく、まっさらの状態から入団交渉できるので、複数球団がオファーを出すと思われる。実際、先発投手枠の空いている球団はいくつかある。ピーヴィーの故障で先発投手が揃わないホワイトソックス、ローテーションの弱体化を解消できていないダイヤモンドバックス、先発陣の防御率がワーストのパイレーツ、若手投手が伸び悩んでいるナショナルズ、サンターナの復帰が遅れ、ローテーションが苦しいメッツ、投手力そのものが弱いロイヤルズ…。 井川自身がこうした他球団の人材難を見越して“死んだフリ”をしているのなら悲しい限りだが、実はもっとも先発投手を欲しているのは、ヤンキースなのだ。昨季の先発投手の防御率は4.35(リーグ10位)まで落ち込んでいる。「開幕後の補強トレードもあり得る」(米メディア)とのことで、井川にもチャンスはまわってきそうなのである。 先発不足のチームを救い、オフはこれまで冷遇してきた報復でライバル球団に行く−−。ヤンキースを出て行くつもりなら、それくらいカッコイイ退団劇を見せてほしい。但し、先発人材難のヤンキースでメジャー契約を取り返せなければ、投手不足の他球団も井川獲得を見送るだろう。(スポーツライター・飯山満) 3Aの被打率に関するアナリストのデータは年度最終成績ではありません。外国人選手名の方仮名表記はベースボール・マガジン社刊『月刊メジャー・リーグ』を参考にいたしました。
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レジャー 2011年03月26日 18時00分
1500円のおこづかい馬券(3月27日高松宮記念)
昨年の暮れから、高松宮記念の本命をジョーカプチーノとダッシャーゴーゴーのどちらにするかずっと悩んでいました。馬という観点ではジョーカプチーノが好きだし、ジョッキーは川田騎手の方が好きだし、次こそ勝って欲しい…。本命に以外にも、おこづかいアップの立役者になってくれた馬とどう組み合わせるか…。実に悩ましいですが、決めました。 本命は川田騎手騎乗のダッシャーゴーゴーでいきます! 昨年のスプリンターズSでは残念ながら降着となりましたが、今回雪辱に燃える川田騎手のプライドと気迫に全てを託します。ちなみにダッシャーは同コースでのセントウルSの勝利していることからコース相性も問題無し。調教もエンジン全開で絶好調。リベンジに燃えるコンビの舞台は整ったと見ます。 ジョーカプチーノは前走の出遅れながらもどんな位置からでも勝負できる快速馬を証明しました。インパクトある走りを続けてきましたが、実はトップクラスのスプリンターとはまだ戦っていないんですよね。欲を言えば、近2走ではもっとタイム差的に他馬を突き放す走りをして欲しかったところです。 本来の先行するスタイルでダッシャーの前を行く形になると思いますが、ダッシャーゴーゴーにとっては前に目標となる馬がいる方が都合がいいので捕まえてくれるはず。 またレッドスパーダ、キンシャサノキセキも2着候補で。 ということで、勝負馬券は…。 5倍近いオッズなら単勝(13)に1500円全額投入! 単勝オッズに不満な場合は馬単(13)→(5)(4)(1)に500円ずつ! それでは、若手放送作家の近藤でした〜。 ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください ちなみに最近ブログを始めました。「今さらかよっ!」というツッコミはナシで覗きにきて下さい。 ブログ「近藤ちゃんがふみきってぇ…じゃんぷぅ!」 http://d.hatena.ne.jp/minoru1202/
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社会 2011年03月26日 18時00分
大地震におけるデマその1「ツイッターによるデマの発生」
3月11日、関東・東北にこれまでにない巨大地震が襲った。この地震での死者・行方不明者は2万人を超え、今後まだまだ増えていく見込みである。 災害にデマはつきものであるが、関東東北大震災も起こった直後から「デマ」「流言」「虚言」が横行することとなる。 その理由はいくつかある。 ひとつは、あまりにも巨大で広範囲に渡る大地震であったため、当初、政府行政がほとんどのその実態を把握することができなかったからである。 よって政府による発表も、煮え切らない言い方しかできなかった。 政府の発表を聞いた報道関係者も、生放送を観ていた市民も、その煮え切らない物言いに、どうしてもストレスを感じてしまう。そして次にこう思う。 「政府は、何か隠しているのではないか…?」と…。 次に、被害地にいる家族や友人、知り合いなどと連絡を取りたいと思った人々がいっせいに電話をかけて安否を知りたがった。 が…、電話はパンクし被害地とつながらない。 人々は不安になった。 そして、電話はつながらなくても、インターネットは被害のひどい所以外ではつながっていた。 そこで2ちゃんねるや、ツイッター、ミクシィ、フェイスブックといったソーシャルネットワークが人々の情報源となったのだ。 特にツイッターは、これまでにない活発な情報交換の場になったようだ。 2ちゃんねるやツイッターといったネット媒体が、どこよりも、誰よりも早い情報源となって、日本を、世界を駆け巡ることになる。これが21世紀の大災害「関東東北大震災」の特徴であったといえよう。 ツイッターのデマは、地震の直後から起こった。 「若い男が1人暮らしの女性宅に侵入しようとする事件が続発しています。東京杉並区○丁目に住んでいるのですが、ピンポンが鳴って「ガスの点検に来ました」という声が聞こえたのでカーテンの隙間から覗いてみると、耳にピアスのある若い男性が4人立っていました。出ないでいると「チッ」と舌打ちして帰っていきました。1人暮らしをしている女性は気をつけて!」 というツイートが出ていたのが、筆者が見た最初。 コピー&ペーストで、市区町村の違うバージョンが次々と出てきて、一週間後には震災被害地である宮城県にも、同様のツイートがつぶやかれるようになる。 第二次大戦前に、軍と警視庁が実験で、デマがどれぐらいのスピードで広がるかを調べたことがある。その結果では時速約43キロ。つまり当時の汽車のスピードと同じ速さでデマ情報が伝わったということだ。 戦後になってデマ拡散のスピードは、電話や電波のスピードで伝わるようになったというが、今回の例では、東京という被害が少ない場所から、ネットと同じスピードで拡散していったと言えるだろう。 またこのツイートについては、「これはオレの友だちの体験談だからマジ気をつけて!」と、書き加えてあるものが出てきたりもした。 この「独身女性の部屋に男が侵入しようとする」というデマをツイッターや2ちゃんねる等で流したのは、おそらく“善意”の人々であろう。 よって誰かが、この話はデマであると批難しても、流した当人は「万が一本当だったらどうするんだ! たとえデマでも用心して悪いことではない!」と、開き直ってしまう場面もよく見られる。 確かに「独身女性の部屋への侵入」ということは、平常時でもありうることだから用心に越したことではない。しかし、ただでさえ不安になっている一人暮らしの女性の不安を煽っていることも違いはない。 今回の震災では、他にも数多くの「デマ」が表れ、多くの人々が踊らされ、大なり小なりの被害を受けた人も少なくない。次回はそれを検討してみようと思う。(巨椋修(おぐらおさむ) 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2011年03月26日 18時00分
美術家・会田誠さんら選考によるトーキョーワンダーサイトの企画展が再開
トーキョーワンダーサイト主催「第5回・展覧会企画公募」で44企画の応募から選出された3組の美術展が、トーキョーワンダーサイト本郷にて行われている。開催期間は2月26日〜3月27日までの約1カ月間で、入場料は無料。3月11日に発生した東日本大震災の影響で一時中断されたが、3月19日から開催時間を短縮しつつも再開し、3月27日(日)まで行われる。 トーキョーワンダーサイトは、新しい芸術文化を発信するアートセンター。「展覧会企画公募」は企画者=キュレーターを発掘するプロジェクト。クリエーター自身がキュレーターを兼ねることもあり、クリエーター支援・育成の一環である。2月26日(土)のオープニングレセプションでは、審査員である現代美術家・会田誠さんや敏腕キュレーターによる講評や、参加アーティストと観客一同でワインによる乾杯が行われた。 トーキョーワンダーサイトの公式サイトに記載された参加3組の概要を抜粋すると、以下のようになっている。 1F「ELASTIC VIDEO-curated by PLINQUE」 後援:在日オーストリア大使館 文化フォーラム 企画者: クラウディア・ラルヒャー アーティスト:マルクス・ハナカム&ロスヴィータ・シューラー、リディ・シェフクネヒト、アルミン・B・ヴァグナー、クラウディア・ラルヒャー(以上、PLINQUE)クリスティアン・ルシツカ、ザーシャ・ピルカー、ベルンド・オップル、デヤン・カルジェロヴィッチ、マヌエラ・マーク オーストリアのウィーンを拠点に活動する若いアーティスト集団PLINQUE(プリンキ)は主に2008年から断続的に展覧会を行っています。様々な場所で展覧会を開き、それぞれの文脈や設定に合った内容を展開しているPLINQUEが考えるビデオの概念は、動く画像の映写という典型的な形式に束縛されることはありません。それはビデオ・スカルプチャー、サイトスペシフィックなビデオ・モンタージュ、ビデオ・インスタレーションの領域にまで広がるものです。「ELASTIC VIDEO」展は、マルチメディア・アートにおける現在の動向および伝統的手法の各種コンセプトを拡張し、共同のユニークなビデオ・インスタレーション作品を展示します。 2F「floating view “郊外”からうまれるアート」 協賛:株式会社シアーズ 協力:学生メディアセンターなないろちゃんねる 企画者: 佐々木友輔/コーディネーター:中山亜美 アーティスト:佐々木友輔、石塚つばさ、笹川治子、遠藤祐輔、川部良太、ni_ka、田代未来子、清野仁美、渡邉大輔、藤田直哉 ロードサイドに建設されたショッピングモールやファミリーレストラン、立ち並ぶ団地、真新しい一戸建ての家々。日本中至る所で見ることの出来るこうした郊外の風景は、景観の破壊や故郷喪失、地域共同体の欠如など、これまで多くの批判に曝されてきました。しかし今では東京などの大都市でも、郊外都市と見紛うような風景に出くわすことが珍しくありません。グローバリゼーションの進行によって、世界全体が郊外的な環境に覆われようとしています。郊外の問題は誰にとっても切実なものとなりつつあるのです。 本展は、郊外的環境から生まれたアーティスト、そして郊外的環境を自らの手で改変・更新していこうとするアーティストを取り上げた展覧会です。技術革新に任せた楽観論で盲目的に突き進むのでもなければ、戻ることの出来ない過去を礼賛する懐古主義に陥ってしまうのでもない、郊外的環境に生きる私たちの新たな生の在り方を模索するかつてない試みです。 3F「Girlfriends Forever!」 アーティスト:松井えり菜、村上華子、今津景、金森香(シアタープロダクツ)、小平透子、辰野登恵子、津田道子、長井朋子、中村友紀、松原慈、モム&ノエス 美術大学には女性が多いのに、アーティストとして活躍し続ける女性が少ない(ように見える)のはなぜでしょうか? “Girlfriends Forever!”は、若手アーティストの中でもひときわ活躍している松井えり菜('84年生)と、コンセプチュアルな作品で知られる村上華子('84年生)が、同世代の作品を広く紹介するとともに、既に長く活躍しているアーティストも迎えて女性アーティストの来るべき未来像を考えるための展覧会です。 個性的で華やかなイメージのある作家生活ですが、一方で長く制作を続けることは決して楽なことではないことも事実です。本展では、その2つの側面を“Girlfriendsの昼と夜”としてトーキョーワンダーサイト本郷の最上階を女性の部屋に見立てつつ、空間の隅々までアーティストの作品で満たします。壁にかかる絵だけでなく映像や家具まで、アーティストによるキュレーションならではの遊び心満載の空間が期待できます。 それぞれ海外と郊外と体外。海外というのはつまり日本から見て。郊外は東京から見て。体外は自分から見て。実は全て同じかもしれないけれど、距離感が違う。異なる視野を同時に俯瞰することは、トリックに騙されないスーパーフラットな視座の鍛錬になるだろう。なおかつ見ることは見られることでもあり、そこには当然ながら内省も含まれる。 ちなみにこの記事のタイトルに冠した「Kudohting View」とは、2Fで行われている「floating view」出展者の佐々木友輔さんと藤田直哉さん考案によるもの。「floating view」(フローティング・ヴュー/浮遊する景色・眼差し)というタイトルには、ショッピングモールやファミリーレストランで均質化された郊外の景色と、そこに浮遊するアーティストたちの眼差しの、両義性が込められている。 本稿の筆者である工藤伸一から見たセカイと、セカイから見た工藤伸一の両義性を探るべく、通しタイトルとして今後も使っていきたいと考えているので、以後お見知りおきを。ジャアナキストの肩書きも今回初めて使うが、語感がいいなと思っただけで深い意味はない。 さておき、東日本大震災の発生により展示の一時中断に見舞われる異例の事態となってしまった。この状況での再開を受けて思い出すのは、アーティスト・藤城嘘&黒瀬陽平が2008年から行ってきた新機軸の美術展「カオス*ラウンジ」の関連企画で、ストリートコンピューティング周辺のギークをフィーチャーして昨年渋谷で人気を博した「破滅*ラウンジ」が、途中から展示名を「再生*ラウンジ」に変えていたこと。 いま「新機軸」と書いたが、本来なら「新しい」という言葉はあまり不用意に使いたくない。けれども歴史を更新することがポストモダン時代の脱構築であると考えたなら、新しくない現象は一切存在しないともいえる。人間のあらゆる行為は意識するしないに関わらず温故知新の様相を呈する。古いものの影響を受けずに生きることはできないし、新しいものを作らないことも不可能だ。 むしろ古さの中に新しさを発掘し、新しさの中に古さを見出すことにより、時空を超えて歴史がつながる。パラレルワールドへの扉は何気ない日常の景色の物影に潜んでいる。生き残った僕らに出来ることは何か。明日への扉を開く鍵はこの美術展も含む、ありとあらゆる場所に遍在していることだろう。(ジャアナキスト/工藤伸一)関連記事「floating view “郊外”からうまれるアート」※3/26(土)予定だったシンポジウムは中止になりました。http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/48251099/「第5回・展覧会企画公募」公式サイトhttp://www.tokyo-ws.org/hongo/index.html■主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト■会場:トーキョーワンダーサイト本郷(東京都文京区本郷2-4-16) 各駅より徒歩7分:御茶ノ水駅・水道橋駅(JR総武線) / 水道橋駅(都営地下鉄三田線) / 御茶ノ水駅・本郷三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線) / 本郷三丁目駅(都営地下鉄大江戸線)■開館期間:〜3月27日(日)11:00-17:00[最終入場は30分前まで]■入場料:無料
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