ちゃん
-
社会 2016年10月11日 10時00分
どうする? 金正恩 アメリカが本気になったぞ! “核”が飛び交うXデー
9月16日、北朝鮮の核の脅威にどう対応するかを論議するシンポジウムでの発言で、「自衛的な次元で北朝鮮を打撃し得る」とのマレン元米統合参謀本部議長の発言は北朝鮮への先制攻撃に言及した。 「北の持つ目前の核に対抗処置を講ずる時間は残されていません。中国情勢に詳しい台湾有力紙が『北朝鮮の核施設を狙った米国の軍事作戦を中国が黙認』と報じ、オバマ政権が作戦決行日のXデーの検討に入ったという衝撃情報も浮上しています。親北だったポーランドなど旧東欧圏も離れ始め、孤立感一杯の今がチャンスと言えるのです」(軍事ジャーナリスト) Xデーの候補には、6回目の核実験かICBM発射実験の直前、あるいは朝鮮労働党創立記念日の10月10日と、具体的な日まで語られている。 「金正恩は語るに落ちたのです。サダム・フセインは『大量破壊兵器は持っていない』と命乞いをしたにもかかわらず米国に攻撃され滅ぼされた。逆に正恩は『核を持った』と世界中に宣伝し、韓国だけでなく米国までも核攻撃すると宣言しています。米国標準から言えば、北朝鮮は真っ先に先制攻撃すべき対象ですが、中ロの壁に阻まれていた。その重しが取れ、マレン元議長に続き、国防長官も北朝鮮への先制攻撃を辞さない姿勢を見せ、ホワイトハウスの報道官までもが言及しています」(同) 国際社会は戦争防止策として、敵からの差し迫った脅威を除去するための「先制攻撃」と、敵の潜在的な脅威を除去するための「予防攻撃」を区別してきた。しかし、イラク戦争を契機に「予防」に限りなく近い「先制」攻撃を容認する方向に変わってきている。 「韓国内ではすでに先制攻撃論が沸き起こっており、国会でも平壌の特定地域(正恩と幹部)を地図上から完全に消し去る作戦が報告されています。ただし韓国軍は北の核・ミサイル施設がどこにあるのか、金正恩がどこに潜んでいるのか知りません。偵察衛星や高性能の偵察機で北朝鮮を見張っている米軍から『どこを攻撃すべきか』を教えてもらわなければ実行できないのです」(軍事アナリスト) 金正恩が最も恐れているのは、米国に抹殺されること。だからこそ、それを阻止するために世界の核クラブ入りをひたすら願っているのだ。 差し迫る朝鮮半島危機−−。マレン元米統合参謀本部議長発言の3日後、今度はカーター国防長官が北朝鮮との戦争を「今晩にも戦う準備はできている」と語った。どうする? 金正恩よ、アメリカが本気になったぞ。
-
芸能 2016年10月10日 19時10分
加藤清史郎、これが最後の小学生役? 中3で小6を熱演
俳優の加藤清史郎が8日、都内で行われた映画『クハナ!』の舞台あいさつに出席。幼少期より人気子役として活躍してきた加藤だが現在は中学3年生。「最後の小学生役になるんじゃないかと精一杯やらせてもらいました。ストーリーだけでなく音楽も楽しめる映画になっています」と本作をアピールした。 舞台あいさつには出演者である風間トオル、多岐川裕美、多岐川裕美、SKE48の大場美奈、松本来夢、久志本眞子、伊藤雛乃、主題歌を担当したChelsy、メガホンをとった秦建日子監督、プロデューサーの中西康浩らも出席。映画は廃校となる三重県桑名市の小学校で、子供たちがジャズバンドを結成。街を勇気づける様が描かれる。 NHK連続テレビ小説「まれ」で人気となった子役の松本は「全国公開ということで今日は本当にわくわくしながら来ました」と笑顔。東海地方が舞台とあり、名古屋で活動する大場も「撮影期間はたった半日でしたが、この作品と出会えてよかった、東海地方最高」と感慨深げ。 山村は本作で初のおばあちゃん役に挑戦。「来月誕生日でわたしも還暦。そんな役をやる年齢になったんだなと」とこちらもしみじみ。伊藤も「ドラムは5歳からやっていましたがジャズは初めて。みんなと支え合ってここまでやって来れました」と充実の表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
芸能 2016年10月10日 14時51分
「HiGH&LOW」第2弾初日舞台挨拶でTAKAHIRO、吉本実憂に甘い言葉をかける
8日、都内で行われた映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の初日舞台挨拶に、出演者でEXILE のTAKAHIRO、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣、斎藤工、岩田剛典らが登壇した。 同作はEXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの第2弾劇場作品として公開され、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)を中心に物語が進行する。 この日の挨拶では映画のタイトルにちなみ「赤裸々な出来事」について登壇者がトーク。今回から雨宮兄弟の長男として新キャストとして加わった斎藤についてTAKAHIROは「お兄ちゃんが加わるのを心待ちにしてたんですが、入るなりオーラと下ネタで包んでいただいた(笑)」とコメントした。すると斎藤は「それはお互い様でしょ」と返し、笑いを誘った。 公開後ファンの間で話題となったTAKAHIROと登坂が仲良くアイスキャンディーを食べるシーンについて同作の監督である山口雄大氏は、「もう最後なんで、何にも言わないで、好きにやってくださいと言ったんです」とほぼアドリブだったと明かす。するとTAKAHIROは、「すごい量のハンバーガーを、ドラゴンボールの悟空みたいに爆食いしてたら面白いですね、みたいなところも提案させてもらって」と別案もあったと説明。アイスキャンディーを食べるというのも、TAKAHIROと登坂が提案したそうだ。なお、かなり長めの撮影だったそうで、カットがかかると山口氏は大爆笑していたとのこと。 同作に出演した、女優の吉本実憂、俳優の石黒賢、鈴木伸之も今回の舞台挨拶に参加。吉本は、「もともとテレビで観させていただいていたので、最初は緊張しました。でも、役に入っていない時も役の関係性と近かったのでやりやすかった」と撮影を振り返った。その話を聞いた、TAKAHIROは「女優さんってすごいですよ。撮影で顔に全く汗をかかない」と絶賛し、「実憂、今日も綺麗だよ」と突然甘い言葉をかけて、場内を沸かせていた。(斎藤雅道)
-
-
芸能ネタ 2016年10月10日 12時00分
朝番組トップで注目される羽鳥慎一の視聴率とギャラの関係
その瞬間、テレビ朝日内に大歓声が轟いたという。 『羽鳥慎一モーニングショー』が、9月第3週の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で初めて同時間帯における民放トップの座を手にしたのだ。 「朝8時の時間帯はNHKの独壇場です。視聴率20%超えの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』と、常に視聴率10%前半をマークする『あさイチ』が常にトップをキープしている。この数年間、まったく変わらない」(制作関係者) その他を日テレ、TBS、テレ朝、フジの民放4社で視聴率争いを展開している。 「これまでは『とくダネ!』(フジ系)が常に民放のトップをキープしていたが、そこに『スッキリ!!』(日テレ系)が割って入るようになり、しばらくは2強争いだった。ところが、テレ朝で『モーニングショー』が始まると、この力関係に微妙な差が出てくるようになったんです。なんと、日テレがテレ朝に負ける日が出始めた。そうこうするうちにフジにも勝ったりするようになった。ちなみに『白熱ライブ ビビット』(TBS系)は問題外で、テレ東と最下位争いをしています」(放送作家) 当のテレビ業界に衝撃が走った9月第3週平均視聴率だが…。 「『モーニングショー』が7.7%、『スッキリ!!』7.3%、『とくダネ!』が7.0%という結果。確かに僅差だが、羽鳥が司会をしてからわずか1年でここまで成長した。この勢いが続けば、テレ朝がトップ、続く2位を日テレとフジが争うという構図になるかもしれない」(芸能プロ関係者) そんな中、うなぎ登りなのが羽鳥のギャラだ。 「今年9月が羽鳥の契約更改時期なんですが、何でも1本のギャラが、これまでの80万円から一気に30万円アップに。また上がれば、倍々になる。だが、下がれば当然、大幅ダウンという契約らしい」(関係者) テレ朝の朝帯制覇は時間の問題か…。
-
スポーツ 2016年10月09日 12時00分
いよいよ10・10新日本両国決戦! オカダvs丸藤! タイガーマスクWがデビュー!
新日本プロレスは10日(月・祝)、10月のビッグマッチ「KING OF PRO-WRESTLING」を両国国技館(16時開始)で開催する。前売りチケットの売り上げも順調で、都内開催としては年内最後のビッグマッチということもあり、注目を集める大会となっている。 試合開始前の15時30分からは、10月よりテレビ朝日系列で放送が開始したテレビアニメ「タイガーマスクW」の放送開始記念スペシャルマッチとして、タイガーマスクW対レッドデスマスクというカードがラインナップ。「タイガーマスクW」ではオカダ・カズチカや棚橋弘至など新日本プロレスの実在の選手がアニメに登場しており、「タイガーマスクW」に登場するオリジナル選手が、新日本のリングにも登場することが、予告されていた。これは80年代に一世を風靡した初代タイガーマスク(テレビアニメ「タイガーマスクII世」)と同じメディアミックスである。 初代タイガーは当時の蔵前国技館でデビューを飾り、デビュー戦のインパクトの凄さから、ワンマッチ出場のはずが継続参戦となり、社会的なブームを巻き起こした。今回のタイガーマスクWが1回限りのものなのか? ヘビー級か? ジュニアヘビー級か? そして正体は誰なのかは全く知る由もないが、第0試合という位置づけではあるものの、初代と同じ国技館でデビューというのは期待せずにはいられない。当日は15時30分に着席しておく必要があるだろう。 セミファイナルでは、1・4東京ドーム大会 IWGPヘビー級選手権試合挑戦権利証争奪戦としてケニー・オメガ対後藤洋央紀が、メインイベントではIWGPヘビー級選手権試合、オカダ・カズチカ対丸藤正道がラインナップされた。両国大会が終わっても、まだ11・5エディオンアリーナ大阪大会という年内最後のビッグマッチを残しているが、ここ数年の傾向を見ると、この勝者同士が来年1月4日の東京ドーム大会で対戦する可能性が高い。オカダ対ケニー、オカダ対後藤、丸藤対ケニー、丸藤対後藤。両国大会のセミとメインの結果によって、4通りのカードが考えられる。セミのケニー対後藤は、8月のG1クライマックス優勝決定戦の再戦となった。後藤にとっては願ってもないリベンジのチャンス。9月シリーズの後藤は絶好調だっただけに、ケニーは初のIWGPヘビー級王座挑戦に向けて最後にして最大の難関を乗り越える必要がある。 メインはこちらもG1の開幕戦で丸藤に敗れたオカダにとってリベンジのチャンス。オカダも他団体の選手に負けたまま、王者として東京ドームの花道を歩くわけにはいかない。一方の丸藤はプロレスリング・ノアの選手として初のIWGPヘビー級王者になるチャンスであり、G1で決勝に残れなかった悔しさもあり、オカダに連勝してベルトを巻くことで、個人として、ノアとして存在感を示したいところである。 その他のカードも11・5大阪大会や1・4東京ドーム大会に向けて、重要なカードがズラリと並んでいる。ひと足早く東京ドームに駒を進めるのは誰か? 両国決戦を見逃すな!(どら増田)<新日Times VOL.38>
-
-
芸能ネタ 2016年10月09日 12時00分
日テレが頭を抱える唐沢寿明主演ドラマの大誤算
日本テレビ局内でバッシングを浴びているのが、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』で主演を務めた唐沢寿明(53)。 「昨年のあの勢いは、いったい何だったのか!? 今年は高視聴率を連発中のNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』にも唐沢が出演していたこともあり、局内関係者は皆、期待を掛けていたんです。だが、実際は…。まさに狐に化かされたような気分ですよ」(制作関係者) ドラマスタッフをはじめとする日テレ上層部が期待したのも無理もない話。昨年放送された『THE LAST COP/ラストコップ』のスペシャルドラマは12.9%と同枠トップの高視聴率を叩き出した。さらに、日テレが経営する動画配信サイト『Hulu』で続編が連続配信されると、一気に受信者が倍になったのだ。 「同ドラマはドイツの『DER LETZTE BULLE』のリメーク。昨年の高視聴率に気をよくし、今年10月から連ドラ化を決定した。それに先駆け『Hulu』で配信されたエピソードに新規画像を加えた総集編を9月3日から地上波で放送したんです。第1話は10.4%とまずまずの成績だったが、第2話が5.9%と急落。第3話は7.3%と少し数字を戻したものの、10月から放送される連ドラはどこまで視聴率を落とすのかと皆、ヒヤヒヤなんです」(編成関係者) それでなくても、10月からはテレビ朝日の高視聴率ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』と『相棒』の2本が控えている。 「『ラストコップ』が文字通り、日テレのラスト(終わり)になるなんて冗談も飛び交っている。現場のスタッフはやきもきしてます」(制作関係者) そんな中、もう一つ俎上に上がっているのが唐沢に対する莫大な出演料だ。 「やはり大河俳優ですからね。渋チンの日テレでも、局内最高額を支払わざるを得なかった。なんと1本200万円〜。清水の舞台から飛び降りたつもりで支払ったらしい」(テレビ事情通) 視聴率シングルでは、日テレも納得がいかない?
-
レジャー 2016年10月09日 11時00分
京都大賞典(GII、京都芝2400メートル、10日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京都大賞典は◎ラブリーデイが連覇を狙います。 昨年の覇者。今年はベストの2000メートル前後を使って4、4、4着と、重賞6勝を飾った昨年よりは勢いがありませんが、それでも前走の宝塚記念は0秒2差。稍重馬場のせいか最後は脚色が鈍りましたが、よく踏ん張っていました。キタサンブラックに食らいついていましたし、互角に戦える力はあると思います。距離は少し長いかもしれませんけど、2400メートルのジャパンCでは0秒1差3着、2500メートルの有馬記念で0秒2差5着ですので、この馬の走りは出来ると思います。馬場は良馬場で臨みたいですが開幕週の綺麗な馬場で走れますし、状態はとても良さそうなので今年もチャンス十分です。秋から再び快進撃を展開します。(10)◎ラブリーデイ(1)○キタサンブラック(6)▲ヤマカツライデン(8)△サウンズオブアース(4)△ラストインパクト(3)△アドマイヤデウス(2)△ファタモルガーナ(9)△ヒットザターゲットワイドボックス (10)(1)(6)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
-
社会 2016年10月09日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第191回 少子高齢化が日本経済を救う
現在の日本経済は、相も変わらずデフレから脱却できていない。2014年度の消費税増税以降、安倍政権は立て続けに緊縮財政という「需要創出策」を採った。結果的に、日本銀行が'13年3月以降、何と250兆円ものお金(主に日銀当座預金)を発行したにもかかわらず、インフレ率はマイナスに低迷している。 ところが、なぜかわが国には、このタイミングで経済成長の絶好の機会が訪れようとしているのである。しかも、理由が「少子高齢化」なのだから、マスコミに毒された日本国民の多くは信じられないだろう。 改めて、経済成長とは何か。もちろん、国内総生産(GDP)が実質値で増大していくことであり、他に定義は存在しない。 実質GDPを成長させるためには、国民経済において「総需要(名目GDP)」が「供給能力(潜在GDP)」を上回るインフレギャップ環境下で、労働者一人当たりの生産量を増やす必要がある。生産性の向上による供給能力の拡大こそが、経済成長である。 資本主義経済において、モノやサービスを生産する「供給能力」は「資本」「労働」「技術」の掛け算で決まる。足し算ではないため、どれか一つでもゼロになってしまうと「供給能力=経済力がない」という話になる。 「資本」とは、交通インフラや工場、機械設備、運搬車両などの固定資産のことだ。「労働」は、もちろん働く人。そして「技術」は、各種の資本財や消費財を生産するための技術力になる。 資本、労働、技術という資本主義経済の三要素を強化するためには、投資以外に方法がない。具体的にはインフラを強化する公共投資、工場や設備、運搬車両などの導入に当たる設備投資、労働者の生産性を高める人材投資、そして技術力を強化する技術投資の四つである。 ところで、公共投資、設備投資、技術投資の三つは分かりやすいが、人材投資とは何を意味しているのだろうか。別の書き方をすると、労働者の生産性を高めるためにはどうすればいいのか。 もちろん、労働者に働いてもらう必要、厳密には「働き続けてもらう必要」がある。働かない人は、決して「人材」に成長できない。 人間は生産者として働き、モノやサービスを生産し、各種のノウハウ、技術、技能、スキル、経験等を自らの中に蓄積し、「人材」へと育っていく。人材投資とは、要するに「働いてもらうこと」そのものなのだ。 それでは、その国の将来的な「労働」の強さ、ひいては「経済力」は、何が決定することになるだろうか。もちろん、現時点で「若い国民」が働いているか否かである。現在、若い世代の多くが職に就き、働いているということは、彼ら、彼女らは、将来的な国民経済の供給能力の「中核」としての人材に育っていく可能性が高いわけだ。 15歳から24歳までの「労働人口に占める失業者の割合」を若年層失業率と呼ぶ。「労働人口」が対象であるため、学生や主婦は含まれていない。 現時点での若年層失業率が低ければ、将来的にその国は供給能力を決定づける三要素の一つ、「労働」を自然に強化することができる。逆に現在の若年層失業率が高い場合、将来的にその国は十分な「労働」が存在し得ないことになる。グローバリズム的には「他の国から持ってくればいい」という話になるのかもしれないが、国家の経済力の弱体化であることに変わりはない。 というわけで、主要国の若年層失業率(2014年)をグラフ化してみた。 驚くなかれ。主要国の中で最も若年層失業率が低いのが日本国なのだ。アメリカ、中国、韓国、ロシアといった国々の若年層失業率は10%台、欧州小国は軒並み20%超なのである。スペインやギリシャに至っては50%を超えている。しかも日本の若年層失業率は、'14年の6.5%からさらに下がっている。直近のデータでは4.8%と、何と5%を切った。 現在はグローバリズムおよび世界的な需要停滞の影響を受け、「若い世代」の雇用が割を食っている状況だ。ところが、日本は(発展途上国を除く)世界主要国の中で、若年層失業率が最低なのである。しかも、さらに下がり続けている。なぜなのか。 理由はもちろん「安倍政権の経済政策の成果」ではない。少子高齢化により生産年齢人口比率が下がり、総人口に占める若い世代の割合が低下しているためだ。若い世代が「貴重な存在」になりつつあるわが国では、若年層失業率は完全雇用に近づく。 超人手不足の時代が、始まろうとしている。 日本国内では、少子高齢化により「日本は衰退する」といったネガティブな報じられ方がされている。とんでもない話だ。少子高齢化がもたらすものは、超人手不足という「生産性向上」のための絶好のチャンスなのである。 そもそも、1997年の橋本政権下の緊縮財政によるデフレ化(=総需要の不足)以降、日本の国民経済を下支えした需要は「医療サービス」や「介護サービス」なのだ。医療、介護といった需要が拡大したからこそ、わが国のデフレはある程度の縮小で食い止められた。なぜ日本国内で医療、介護といったサービス需要が拡大したかといえば、もちろん高齢化が進んだためである。 少子高齢化は、過去においては医療・介護を中心に、日本経済の需要を下支えした。そして今後は超人手不足をもたらし、われわれに生産性向上、つまりは経済成長の機会を与える。 信じ難い話だろうが、少子高齢化が日本経済を救うのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
-
レジャー 2016年10月08日 17時19分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/9)毎日王冠、他
4回東京競馬2日目(10月9日・日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「毎日王冠」(芝1800メートル)◎7アンビシャス○10ルージュバック▲5ディサイファ△2ステファノス、9ロゴタイプ 天皇賞・秋の前哨戦(1着馬に優先出走権)。京都では、月曜競馬に京都大賞典(同)が行われるが、本番を見据えた各陣営の思惑が錯綜する。そうした点を踏まえたうえで、本命にはアンビシャスを推す。今年初戦の中山記念で強豪ドゥラメンテ相手にクビ差2着(上り33秒6はメンバー最速)、続く、大阪杯でキタサンブラックを撃破した内容は高い評価を与えられるからだ。春の最終戦、宝塚記念は悪夢の16着(デビュー以降、二桁負けは初めて)に終わっているが、敗因は引っ掛かったためと明らか。度外視して大丈夫だ。ここは、それ以来の実戦だが本番に反動が出ないように、抜かりなく仕上がっているハズ。陣営を信頼したい。乗り替わりもルメール騎手(コンビで3勝)なら全く心配無用。宝塚記念の雪辱を果たし、本番に大きく弾みをつける。☆東京10R「テレビ静岡賞」(ダ1400メートル)◎15プレスティージオ○9サウススターマン▲7アールプロセス△2ビッグリバティ、6ラストダンサー 地力強化の目覚ましい、プレスティージオでもう一丁いける。真骨頂は前走の香嵐渓特別。好位3番手から抜け出すと、2着馬を0秒5差突き放し子供扱いしている。勝ちタイム1分23秒6(ダ1400メートル)は、前日の準オープン特別より0秒2遅いだけ。スピードは昇級しても即通用する。<3003>と、まだ底が割れていない3歳馬でプラスアルファも大きい。☆東京9R「六社特別」(芝1600メートル)◎2ビップライブリー○5ヒーズインラブ▲9ロイカバード△8ルナプロスペクター、10シングンジョーカー 飛躍の秋を迎え素質開花した、ビップライブリーが2連勝を達成する。もともと、新馬戦を楽勝している素質馬でもある。秋初戦にその真髄を見せつけている。直線を向いてギアを上げると一気に加速、13頭をごぼう抜き(上り34秒2はメンバー最速)最後は0秒5差突き放す圧勝劇だ。勝ちタイム1分32秒6は4回阪神開催(8日間)を通じて最速だから凄い。これほどの馬にクラスの壁は皆無に等しい。☆京都11R「オパールS」(芝1200メートル)◎10ナックビーナス○11アクティブミノル▲2ジャストドゥイング△5セカンドテーブル、8アットウィル 3歳の新鋭、ナックビーナスをイチ押し。杉浦調教師は「心身ともに充実している。スプリンターズS(除外)に出走させたかった」と、残念がった。初の古馬混合重賞、キーンランドCでコンマ3秒差5着と好走した内容から、手薄なオープン特別ならチャンスは十分ある。京都も2連勝で葵Sを快勝している相性の良いコース。据え置きのハンデ51キロも強調材料だ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
-
-
スポーツ 2016年10月08日 14時00分
福原愛 台湾式ご奉仕の“奥義”に歓喜の叫び!
「ひさびさの明るく幸せな話題に、日本中をホッコリさせてくれましたね」 ワイドショー関係者がそう話すのは、リオ五輪で団体銅メダルを獲得した卓球日本代表の福原愛(27)の結婚のこと。お相手は、台湾人の卓球選手・江宏傑(27)。爽やかなイケメンで世界ランキングは47位。世界のトップ選手とは言えないが、リオ五輪にも出場を果たしており、 「キレイなフォームから打ち出されるパワードライブが持ち味。フェアで素直な卓球ですから、もう少しズルさが出てくれば、今後、ランクが上がってくる可能性は十分あるでしょう」(卓球専門誌記者) 台湾では国民的人気のスター選手で、芸能界からも熱い視線が注がれており、現役を退いても引く手あまたといわれている。 「台湾人男性は、非常に女性に優しいことでも知られていますからね。あのイケメンにお姫様扱いをされて、愛ちゃんはすっかりメロメロになってしまったのでしょう」(台湾事情に詳しい女性旅行記者) なんでも、台湾人男性の多くは、尽くし上手で連絡がとてもマメ。どんなことでも彼女に合わせ、愛情表現もストレート。日本人男性からすると、「そこまでやらなくても」ということを、ごく普通にやれるのが特徴だというのだ。 「男性が食事を取り分けてくれるし、焼肉を焼くのも男性の役目。魚の骨やエビの殻なども剥いで渡してくれるし、手が汚れればナプキンも取ってくれる。口元を拭いてくれる男性も多いんです」(同) また日本では、女性の長い買い物に積極的に付き合おうという男性は少ないが、台湾ではそれも当たり前。彼女が美容院でカットやパーマをしているときも、店内で待っているような男性も少なくないという。 「風呂上がりには、マッサージをしてくれる男性も多いといいます。当然、夜の方も完全ご奉仕型。それでいて性欲が強い。ハマってしまう日本人女性は、昔から多いんですよ」(同) ということは、愛ちゃんも歓喜の叫びを…。いつまでもお幸せに!
-
レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
