ちゃん
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アイドル 2018年06月04日 22時40分
タッキー&三宅がユニット結成 ジャニーズのグループを超えた伝説的タッグといえば
タッキー&翼・滝沢秀明が、V6・三宅健とKEN☆Tackey(ケンタッキー)を結成している。これは、現在上演中の滝沢の座長公演『滝沢歌舞伎』から誕生したもの。7月18日には待望の1stシングル『逆転ラバーズ』をリリースするが、それに先駆けて、ケンタッキー・フライドチキンのCMに出演している。 三宅は、16年に『滝沢歌舞伎』に初めて出演。その記者会見の席上で、「ケン(三宅)&タッキー(滝沢)というおいしい関係になれたら」と発言して、ケンタッキーからのCMオファーを待つようなニュアンスを漂わせた。同年それが成就し、さらに、今年5月31日よりKEN☆Tackeyとして新CMがオンエアされている。V6では今年、長野博に続いて岡田准一もパパになる予定で、おめでた続き。グループの気運が高まっているだけに、三宅も音楽面で波に乗りたいところだ。 このように、ジャニーズでは世代やグループの垣根を超えた貴重デュオは、稀に生まれる。最大のヒットメーカーは、KAT-TUN・亀梨和也&山下智久による修二と彰だろう。「日本テレビ系で05年に放映されたドラマ『野ブタ。をプロデュース』で、亀梨くんが桐谷修二、山下くんが草野彰を演じたことで、この名義が生まれました。ドラマの主題歌となった『青春アミーゴ』は、デビューCDとしては異例の162・6万枚を売り上げ。いきなりミリオンヒットとなり、年間シングルCD売り上げランキングで堂々トップ。ジャニーズタレント同士が組んでリリースした楽曲でも、首位を堅守しています」(音楽雑誌の編集者)。 このとき、亀梨はKAT-TUNを結成してはいたが、正式デビューはまだだった。山下は、NEWSとしてグループ活動の真っ最中。今と状況がまったく違った。2人はこの12年後(17年)、亀と山Pの名義で『背中越しのチャンス』をリリース。亀梨の主演連ドラ『ボク、運命の人です。』(日テレ系)の主題歌で、同作には山下も出演。“野ブタ”以来の再共演も、大きな話題になった。 この2人の陰にひっそり隠れてしまったが、修二と彰がデビューした05年には、TOKIO・国分太一とKinKi Kids・堂本剛が、トラジ・ハイジという名義で楽曲をリリースしている。これは、映画『ファンタスティポ』の主題歌。作中で、国分が鯉之堀トラジ、剛がハイジを演じたことで、デュオが誕生。作品と同タイトルの楽曲を、たった一度だけ完成させている。修二と彰と同じく、ものまねをしやすい軽妙な踊りが特徴的だった。 今回のKEN☆Tackeyは、ミュージカル、CM、CDリリースとPR面では類を見ないほど完ぺき。この夏、“おいしい関係”はさらに明るい話題を振りまきそうだ。
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芸能ニュース 2018年06月04日 22時20分
期待の若手・海老原アナにデート報道 フジはかつてないほど人材難?
入社2年目のフジテレビの海老原優香アナウンサーが元カレとデートしていた様子を、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 同誌によると、5月下旬の午後9時頃。東京・恵比寿の和食店に海老原アナがイケメンと入店。 和食店を出た後、2人はバーに移動。満員の店内でカウンターに横並びに腰掛けると、海老原アナは満面の笑みで男性との会話を楽しんだのだとか。 午前1時前、バーを出ると肩を寄せ合い歩き始めた2人。時折、身振り手振りが交じる海老原アナの話を男性は優しそうに聞きながら1時間近く散歩。その後、2人でタクシーに乗り込んだというのだ。 気になる男性の素性だが、学生時代に交際していた元カレ。他局で情報番組を担当しているそうで、デートの日は自宅近くまで送り届けたという。 海老原アナといえば、昨年、入社1年目で朝の情報番組「とくダネ!」のMCに抜てきされたが、今年3月末で同番組を降板。 同誌によると、降板の理由は視聴率低迷で、海老原アナはわずか半年あまりでの降板にショックを受けていたというが、元カレに愚痴を吐き出していたのかもしれない。 「フジは現在、これまでにないほどの人材難で、山崎夕貴アナら一部の女子アナに仕事が集中。結局、何かあればOGのカトパンこと加藤綾子アナらに頼らざるを得ない状況が続いている。そんな状況だけに、海老原アナら若手の底上げが緊急課題。しかし、今回のようにプライベートを報じられたことですっかり萎縮してしまわないかが危惧される」(芸能記者) このところ、同局の若手の中では15年に入社の宮司愛海アナが4月スタートのスポーツ情報番組「S-PARK」のMCに抜てきされるなど台頭。 海老原アナもまだまだ台頭するチャンスが十分ありそうなだけに、奮起が期待される。
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芸能ネタ 2018年06月04日 22時00分
アレク・川崎希夫婦、実父に“時給払って”子守り依頼 「後腐れがなくていい」との声も
タレントのアレクことアレクサンダーが、ブログにつづったある出来事が話題になっている。 2013年、元AKB48の川崎希と結婚したアレク。昨年8月に待望の第一子を出産して以降、現在ふたりのブログはすっかり子どもが中心の育児ブログに。しかし、そこにつづられている行動が、子育て中のネットユーザーなどからバッシングを受けることもしばしばあり、炎上の種となっている。 そんな中、アレクは3日に「おじいちゃんも子育て!!」というタイトルのエントリーを投稿。子どもの部屋を改造するためホームセンターに行くことをつづり、自分の実父と川崎の実母に子守りを任せたことを報告。「おじいちゃんとおばあちゃんとお留守してね」とつづっていた。 しかし、次の「アレクパパ 子育て逃げたらしい の現実逃避」というエントリーでは、赤ちゃんが泣き出したため、アレクの父親がパニックになってしまったという現状を明かし、父親から川崎の母親に子守りを任せて帰宅すると電話で告げられたと告白。アレクは「きっと子育てしてこなかったんだろうな、、、親父、、、」と残念そうに述べ、「ベビーシッターに逃げられたよ、、、時給1500円払うって のんちゃんが言ったのに、、」と、実父にベビーシッター費用として時給1500円払うつもりだったことをつづった。 結局、子どもは川崎の母が一人で面倒を見たという。アレクは「子育てを知らない男って奴は、、、、ムカムカムカ」と父親を非難していた。 しかし、この一連のエントリーは、ネット上から「実の父親に時給1500円って…」「親に時給っておかしくない!?払う必要ある?」「時給払わないと親は子守りもしてくれないのか?」といった批判を集める事態となってしまっている。 とはいえ、たとえ親であってもその人の時間を割いてもらっている以上、対価が発生するのは決して不自然なことではない。「お金払って後腐れがないならいいじゃん」「お金払うから逆に頼む方も遠慮もなくなるのでは?」という擁護の声も見受けられた。 親への子守り代はあまり一般的なものでないにしろ、家庭の事情は人それぞれ。多くのネットユーザーが違和感を抱いていたが、アレクと川崎にとってはそれが普通なのだろう。記事内の引用についてアレクサンダー公式ブログより https://ameblo.jp/alexander1203
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芸能ネタ 2018年06月04日 20時00分
有言実行の松本人志、ロックフェスに参加 東野幸治の歌唱力が“まずい”
3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)は、「全編熊本スペシャル」。レギュラーメンバーの松本人志・東野幸治・前園真聖の3人が、5月26日に開催された「阿蘇ロックフェスティバル」に出演した様子が放送された。 これは昨年の『ワイドナショー』で、熊本地震に被災した方々を勇気づける「阿蘇ロックフェスティバル」の様子を見た松本が、中心的役割の泉谷しげるに今年の参加を約束していたもので、3人はそれを守り、熊本を訪れる。 番組前半は、松本・東野・前園が熊本県を旅する内容。地元の「あか牛盛り合わせ」「いきなり団子」「天草晩柑」など名産品を次々に食べ、笑いを交えながら復興をアピール。 そして終盤、フェスの準備をしていた泉谷と合流。「明日があるさ」を盛り上げるため、松本とは『夢で逢えたら』(フジテレビ系)で共演した「同士」の清水ミチコや、番組ゲストで出演したこともあるスチャダラパーに協力を依頼。いよいよ、ステージへと向かう。 ステージに上がると、ファンは3人を大歓迎。乳首相撲をするという謎企画があったものの、なんとか盛り上げ、いよいよ最後の「明日があるさ」の熱唱へ。 感動のフィナーレとなるはずが、本来浜田雅功が歌うパートを担当した東野いきなりトチるなどグダグダ。しかも音程が外れるなど歌唱力が著しく低く、観客と松本は苦笑してしまう。 それでも、次パートを歌った松本がカバーし、意外と歌唱力のあった前園で軌道修正。その後、本職の泉谷、清水、斎藤工、スチャダラパーが総登場し、会場は大いに盛り上がる。 東野が「皆さんも頑張ってください」と声を掛け、泉谷が「彼(松本)が約束を守ってきてくれました。大きな拍手を」と称賛。その後も前園のリフティングや松本と泉谷のサインボール投げ入れなどで盛り上げ、感動のフィナーレとなった。 番組内での約束をしっかりと守り、「阿蘇ロックフェスティバル」に出演し、熊本の人々を盛り上げた松本・東野・前園3人に、ネットユーザーからは「ちゃんと約束を守って偉い」「感動した」「口だけじゃないところ見せてくれた」と称賛や感動の声が噴出。 一方で、東野の歌唱力の低さにも驚きの声が上がり、松本人志も放送後、「熊本。辛子蓮根 うまい。赤牛 うまい。東野の歌 まずい」(松本人志Twitterより引用) とツイートする事態に。そのリプライとして「東野さんがあんなに歌が下手だとは知らなかった」と驚くツイートなどが投稿された。 東野の歌唱力はともかく、番組内での発言に責任を取り、熊本県を訪れしっかりとフェスを盛り上げた松本人志はさすがで、スターにふさわしいもの。視聴者からも感動の声が寄せられており、当日参加した人々は、さぞかし満足したことだろう。 松本にはお笑い界のトップとして有言実行する姿勢をこれからも貫いてほしい。
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芸能ニュース 2018年06月04日 19時00分
気になる続編・映画化は実現するか?『おっさんずラブ』、最終回で最高視聴率!
ネット上で話題を集め、一躍人気となったドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の最終話が2日放送され、平均視聴率が5.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区/以下同)だったことが分かった。初回こそ2.9%だった同作品だが、ネットから火が付き大躍進。徐々に視聴率を伸ばし続け、平均視聴率は4.0%に。最終回は番組最高視聴率を記録した。 最終回を終え、SNS上では早速「おっさんロス」も叫ばれている本作。最終話放送日には、「おっさんずラブ」の1日のツイート数が28万件以上を記録してトレンド世界一に。前回放送時にもトレンド世界一位を獲得していたため、2週連続の異例の快挙となった。 しかし、先月29日に行われたテレビ朝日の定例会見によると、テレビ朝日はSNSなどの反響は把握しているものの、視聴率が8%にも及ばないことから、映画化や続編については今のところ予定はないと断言。この発言にショックを受けたファンから、テレビ朝日に直接続編を望む声を伝えようとする動きまである。 確かに深夜帯としては高視聴率であるものの、一般的に見たら高いとはいえない数字。しかし、現在ネットユーザーからは視聴率よりも、ザ・テレビジョンが調査する新指標「視聴熱」に注目しているという。先月28日から今月3日までの一週間を集計した結果、『おっさんずラブ』は約58万ポイント以上を獲得して1位に。2位の『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の約9万ポイントに大きく差をつけている。 最終回放送終了後、『おっさんずラブ』のBlu-ray/DVDが10月5日に発売されることが決定し、オリジナルグッズやオフィシャルブックも現在制作中であることが発表された。過去にも、2011年に放送されたドラマ『鈴木先生』(テレビ東京)が全話平均視聴率2.06%だったものの、SNSを中心に話題を呼び、その後スペシャル版が放送され、2年後には映画も制作された。また、2002年に放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)も全話平均視聴率が10.1%と、当時としては低視聴率だったものの、ソフトが大ヒットし、その後映画が制作されたという経緯もある。 『おっさんずラブ』もDVDが売れれば映画化、続編制作のチャンスも残っているかも知れない。
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スポーツ 2018年06月04日 17時50分
元阪神・榎田が「恩返し」 金本監督の非情采配に掛布氏が苦言
不思議な巡り合わせである。6月3日のプロ野球交流戦で、埼玉西武と阪神が対戦した。グラウンドのなかで「人間交差点」といった雰囲気だった。「地上波TV放送の解説を掛布雅之氏が務めるのは、試合当日に知ったみたい。先発投手、DH制を使った変則オーダー、相手チームのこと、金本(知憲=50)監督は色々な意味でモヤモヤしたものを抱えていたのでは」(ベテラン記者) 埼玉西武の先発は、元阪神・榎田大樹(31)だった。故障などもあったが、榎田は金本政権でチャンスに恵まれず、今季開幕直前の3月14日に放出トレードされた。左投手を欲していた西武でチャンスをもらい、古巣対決を迎えたわけだが、解説席には二軍時代の恩師、掛布氏が座っていた。しかも、阪神先発が復活を目指す藤浪晋太郎(24)となれば、「古巣時代」を思い出さないはずがない。 阪神のチーム関係者がこう言う。「昨季終盤、二軍監督だった掛布氏が一軍に推薦したのが榎田でした。でも、金本監督が使ったのは、日ハムから緊急補強したメンドーサだったんです。同年秋のドラフト会議で左投手が指名されており、榎田は”限界”を感じていたようでした」 試合は好投で西武が勝利した。昇格を推薦した元二軍監督まで球場にいたとなれば、金本監督もカチンときたはずだ。 また、藤浪だが、ノーコン病は一時期よりもずっと良くなってきた。5回3分の1を投げ、3四球ならば御の字である。牽制悪送球もあった。しかし、掛布氏は別の見方をしていたという。「試合終了後、顔見知りの在阪記者と談笑していました。短い時間でしたが、藤浪を交代させたタイミングのことを話していたそうです」(前出・同) 藤浪は6回、大阪桐蔭時代の一学年後輩で全国制覇を成し遂げたときの女房役、森友哉に四球を与えたところで交代を告げられた。「代打、森」がアナウンスされたとき、阪神、西武の両応援スタンドから拍手が沸き起こった。”大阪桐蔭対決”が実現したからだ。「走者は一、二塁。阪神バッテリーは打ち損じのゴロで併殺プレーを狙っていました。でも、藤浪がワイルドピッチで走者が一つずつ進塁し、『併殺狙い』の作戦は御破算になってしまいました。阪神バッテリーはこの時点で森を歩かせ、一死満塁で次打者と勝負することを選びました」(前出・同) 掛布氏も「一死満塁」の作戦変更は分かっていた。大阪桐蔭対決は”水入り”となったが、藤浪が出したこの3つ目の四球は、マイナス点の対象ではないのだが…。「掛布氏は藤浪を交代させたタイミング、四球を出した直後に交代させたことを心配していました」(ベテラン記者) 金本監督の無情交代は、藤浪に2つのダメ出しをしたことになるという。まず、一死満塁を乗り切る力がないと通達したのも同じで、作戦とは言え、四球を与えた直後の交代はショックとなり、次の登板にも影響する。おそらく、金本監督は藤浪をこのまま一軍に帯同させる気はないのだろう。「金本監督の就任が決まった15年オフ、秋季キャンプが行われ、そこで金本監督は『厳しく指導していく』という所信表明もしています。その秋季キャンプ中、金本監督は投手全員に厳命したのは、送りバントの後のことでした。バントを決めてお役御免ではない、一塁まで全力疾走しろ、と。その走塁練習中に故障したのが榎田でした。金本体制になってのリタイア第一号」(球界関係者) 榎田は一度失った信頼を取り戻せず、新天地でやり直したというわけだ。 榎田は冷酷な途中交代を告げられた藤浪に、何を思ったのだろうか。勝利投手となった彼への質問は、やはり「古巣相手に」というものが多かった。言葉では嬉しいと伝えたが、「深く聞いてくれるな」といった複雑な表情を見せていた。金本監督、掛布氏、榎田、彼らの目にもがき苦しむ藤浪はどう映ったのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月04日 17時30分
オリックス担当記者が分析、“オリの男前”小田裕也が得点圏打率.444の大活躍!
今年もプロ野球セ・パ交流戦が開幕した。例年同様、パ・リーグ勢が強さを発揮しており、パ・リーグの下位チームは、上位が負けないため特に負けられない闘いを強いられている。そんな中、4位のオリックスはセ・リーグ相手に接戦を制して、2カード連続の勝ち越しを決めて、貯金も「1」に増やしている。▼5月29日〜6月3日 オリックス成績【対中日 ナゴヤドーム】5月29日○吉田一将(先発はアルバース) 8-5 福谷浩司(先発はマルティネス)●5月30日○金子千尋 5-1 鈴木博志(先発は松坂大輔)●5月31日●西勇輝 2-9 吉見一起○【対巨人 京セラドーム大阪】6月1日●黒木優太(先発はディクソン) 1-3 菅野智之○6月2日○近藤大亮(先発は山岡泰輔) 3x-2 池田駿(先発は田口麗斗)●6月3日○山本由伸(先発は田嶋大樹) 3-2 マシソン(先発は内海哲也)●※54試合27勝26敗1分け。首位・西武とは5ゲーム差のパ・リーグ4位。 西武との差は先週と変わらないが、このまま2勝1敗のペースを続けていけば、交流戦終了後に再開する公式戦で、首位争いに食い込んでいける可能性は高い。懸念されていた打撃面では、これまで主に代走や守備固めで起用されていた小田裕也が、代打で少しずつチャンスを掴み5月31日の中日戦では1番センターで久々にスタメン出場。同期入団で盟友である西野真弘が2番で起用されたこともあって、実に2年遅れの小田&西野の1、2番コンビが実現。小田はスタメンに起用された2試合で1安打ずつ放ち、福良監督の期待に応えた。3日の巨人戦では途中出場ながら、同点のタイムリーを放つなど得点圏打率は.444の好成績。本人は「スタメンでも途中出場でもこだわりはない。自分がチームに必要とされているところでチャンスを掴んでいきたい」と昨年は感じられなかった柔軟さを感じるようなコメントをしている。また、3日の試合ではマレーロがファームから再昇格し、即特大ホームランを放てば、不調続きのロメロも長打を放つなど復調の兆しを見せている。両外国人がフル回転すればオリックス打線は手がつけられなくなるのは明白なだけに、交流戦をキッカケに本来の姿を取り戻してもらいたい。 投手陣は、先週今季初勝利がついた金子千尋が好調で連勝。西勇輝と山岡泰輔には相変わらず勝ち星がつかないが、西はもともと内容が悪くないし、最近数試合、心が折れる試合内容だった山岡も、2日の試合では山岡らしいピッチングを披露していたので、再び勝ち星がつくのは時間の問題だろう。そして、何より凄いのが、8回の“オリの神童”山本由伸と、9回の“守護神”増井浩俊の安定感だ。増井は4月30日の試合を最後に失点を許していない。14セーブはリーグ単独トップで、オールスター戦のクローザー部門の途中経過でもファン投票で1位となっている。本人は現在の活躍について、「チームに溶け込めたのが大きい。回跨ぎしても試合が勝てば報われるし、疲れも吹っ飛びます」と笑顔で語っていた。相手チームのベンチからは「オリックスは7回までに仕留めないと厳しい」という声も聞かれるようになった。貯金生活に入った今、次なる目標はAクラスへの浮上であり、首位奪還だ。他力本願の交流戦で首位とのゲーム差をどこまで縮めることができるのか、引き続き注視していきたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年06月04日 16時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「スーパー・ストロング・マシン」情感豊かな戦慄の殺人魔神
無機質なマスク姿でありながら、見る者の心を揺さぶるいくつもの名場面を生み出したスーパー・ストロング・マシン。 マスクの下から聞こえてくる「ギギギ…ガガガ…」の機械音(初出は東京スポーツ)をファンは一生忘れない。 来る6月19日、新日本プロレス後楽園ホール大会において、スーパー・ストロング・マシンの引退セレモニーが予定されている。 実質ラストマッチとなった2014年4月以降はリングを離れていたが、道場で若手に稽古をつけるなどして新日を支え続けてきた。 素顔の平田淳嗣(旧名・淳二)として'78年5月に入門してから40年。途中1年ほど全日本プロレスへの参戦やWARへのレンタル移籍もあったが、それを差し引いてもこれだけ長きにわたり新日に仕えたレスラーは“マシン(平田)”をおいて他にいない。 主力選手が代替わりをし、経営母体までもが替わっていく中にあって、なぜマシンはリストラされることもなく活躍し続けることができたのか。 「まずはその性格のよさでしょう。明るく温厚で、マスクを脱いだ平田のことを悪く言う声は、先輩・後輩を問わず一度も聞いたことがない。さらに加えるならばそのギミックの優秀さでしょう」(スポーツ紙記者) マスクのデザイン自体はシンプルだが、だからこそ汎用性に富む。 新日において2号、3号に始まりジャイアント・マシン(アンドレ・ザ・ジャイアント)やスーパー・マシン(マスクド・スーパースター)と増殖し、他団体でもPRIDEでのサク・マシン(桜庭和志の入場時コスチューム)、スーパー・ササダンゴ・マシン(DDTのマッスル坂井)など、多種多様な模倣キャラが登場している。 また、本家のマシンにしても、その時々のアングルに合わせてスーパー・ラブ・マシン、スーパー・ストロング魔神などと名乗ってきた。 当初の企画は「キン肉マン」であったが(版権問題でお蔵入り)、それでは逆にイメージが固定されてしまって、ここまで長く愛されるキャラクターに育ったのか、疑問符がつく。 「平田が凱旋帰国したときは、すでに完成していたキン肉マンのマスクをかぶり、それをタオルで隠して登場したのですが、これを先導したのがマネージャー役の将軍KYワカマツ。つまり、悪役としての参戦予定だったわけで、原作での正義の超人キャラとの違いもあって、さほど人気が出なかったかもしれない」(同) 初登場からいきなり、アントニオ猪木とのシングル戦を組まれたマシン(このときの名称はザ・ストロング・マシーン)。 その後は長州力の維新軍やUWF勢の離脱もあって、ワカマツ配下のマシン軍団はヒール側の主役を張ることになる。新日正規軍との対戦が一通り終わると、次にマシン軍団の仲間割れアングルが組まれたが、そんな中で日本プロレス史上に残る“迷セリフ”が飛び出した。 藤波辰爾が乱入したワカマツに襲われ、それをマシンが救出すると、藤波はマイクを握り締めて「おまえ、平田だろ!?」と、言い放ったのだ。 「プロレス雑誌を定期購読するようなファンの間では、マシンの正体が平田だということは当時から知られていた。しかし、そうは言いながら、ほとんどのファンは素顔時代の平田を知らないので、いきなり『平田だろ』と言われても、どこかしっくりこないんですね」(プロレスライター) 藤波としてはマシンを正規軍に誘う意図から発した言葉であろうが、説明不足のマイクだけでは、そこのところもハッキリしない。 何もかもがモヤモヤとしたままで、結局、マシンは正規軍入りするわけでもなく、どっちつかずの立ち位置となってしまった。 「マスクをかぶっていながらどこか感情がうかがえるというのが、マシン最大の特徴ではなかったか。思えばマシン軍団時代も好き勝手にふるまうワカマツと、技量に劣る他の軍団員たちの間で右往左往しており、まるで中間管理職のような役回りでした」(同) '94年にヒールターンした蝶野正洋を誘ってタッグを組んだときも、蝶野から罵声を浴びせられ、唾をひっかけられるその姿はマスク越しにも悲壮感が溢れていた(SGタッグリーグ決勝戦、仲間割れからの敗戦後に『しょっぱい試合ですみません』と呻吟したのは、マスクを脱ぎ捨てた後のことであったが…)。 「無機質なマスク姿でありながら情感豊かな表現ができたのは、やはりその人柄があってこそ。もし素顔のままだったら“涙のカリスマ”というニックネームが、大仁田厚より似合っていたかもしれない」(同) ずっと素顔のままであったならば、入門時にドン荒川が“三浦友和似”と称したそのルックスも、きっと今以上にあか抜けたものになっていた可能性が高い。 そんなマシン(平田)の繰り広げる大仁田顔負けの“人情プロレス”とは、いったいどんなものになっていただろうか。スーパー・ストロング・マシン平田淳嗣(ひらた・じゅんじ)1956年12月20日、神奈川県出身。身長183㎝、体重115㎏。得意技/魔神風車固め、ダイビング・ヘッドバット文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能ニュース 2018年06月04日 12時50分
「関心持たなければ」平野レミ、上野樹里・和田明日香との嫁姑関係良好の秘訣明かす
料理愛好家でタレントの平野レミが3日、都内で行われた酪農体験イベント「六本木牧場」に出席。壇上で次男の妻である、タレントの和田明日香と共にチーズケーキ作りなどを行い、姑として、嫁との円満の秘訣などを明かして会場をわかせた。 平野は明日香と、長男であるミュージシャンの和田唱の妻・上野樹里の2人の姑であるが、その2人の嫁との関係について聞かれると、「普通ですよ」とにっこり。嫁との円満の秘訣については、「関心持たなければいいの。綺麗なお姉さんが近所に来たという感じ。そう考えれば何もないんです。それがうまくいく秘訣です」と持論を展開。明日香のことは「あーちゃん」と呼んでいるといい、この日も仲良しぶりをアピール。 会場では、牧場の牛乳生産者らが同席しておいしい牛乳を平野らに振る舞ったが、平野は「人間のおっぱいよりおいしい」と絶賛。「今ぺったんこだけど、あーちゃんも(子供を産んだ頃は)大きかったのよ。あーちゃんも草食べさせればよかったね」と話すと、明日香は「牛と一緒にしないでよ!」と突っ込み。 その明日香は、食育インストラクターや美容料理研究家としても活動しているが、平野は明日香の料理のうまさにも言及。「あーちゃんの料理はおいしい、なかなかよ。いいベロしていると思います。野菜料理が上手ね」と絶賛していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2018年06月04日 12時30分
「私が代表になれば、必ず返り咲ける」広瀬香美、暴露された“裏の顔”
歌手の広瀬香美(52)が一方的に独立したとし、芸名の使用禁止を求めている芸能事務所「オフィスサーティー」代表取締役の平野ヨーイチ氏が1日、都内で会見しことを、各スポーツ紙などが報じた。 各紙などによると、会見には平野氏のほか、弁護士2名が出席。この日の会見は、「生放送なら出演しますが、収録となると編集され、情報を操作されてしまう可能性がある」として、カメラでの撮影はNGだったという。 平野氏によると、広瀬とはお互い「(広瀬本名の)麻美ちゃん」「ヨウちゃん」と呼び合う仲だったのだとか。 今年の2月28日、広瀬から同社などの代表を代わってほしいと要請が。理由を尋ねると、「ここ数年大きなヒット曲が出ていない。コンサートをやっても満員にならないのは事務所に責任がある。私が代表になれば、必ずスターに返り咲ける」と申し出があったという。 それに応じなかったため、5月21日に契約解除通知が届いたというが、平野氏は「とても驚いた。我々が怠けていたとは思わない」と非がないことを主張。 また、「最近8年間でマネジャーが28人辞めている」と暴露。テレビ番組でコメントをカットされた際、男性マネジャーを呼びつけて人前で怒鳴りつけたりしていたというのだ。さらに、「ロマンスの神様」がヒットした1993年ごろから「人が変わっていった」とも明かしたという。 「『ロマンスの神様』のヒットで、“恋愛ソングのカリスマ”のような存在になり天狗になってしまったようだ。しかし、00年代に入ってからはまったくヒット曲に恵まれず、16年発売の25周年記念アルバムもオリコン初登場52位で惨敗。焦りもあって周囲に対しての当たりがキツくなったのでは」(レコード会社関係者) 広瀬のイメージダウンは必至のようだ。
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