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スポーツ 2018年02月13日 21時45分
【KNOCK OUT】石井一成「夢に出てきた」ムエタイオネェをKO!フライ級王座新設を提唱
『KNOCK OUT FIRST IMPACT』▽12日 大田区総合体育館 観衆4,000人(超満員札止め) 昨年12月のKNOCK OUT両国国技館大会で、能登龍也を相手にリベンジを果たした、“キック界のプリンス”石井一成。今年の初戦は現在タイで大人気の“オネェボクサー”ノンロスとの異色対決がマッチメイクされた。ノンロスはタイで権威のある現ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級7位のランカーで、容姿と心はホンモノのオネェとはいえ、21歳の実力派キックボクサー。“神童”那須川天心世代である19歳の石井とは、年齢が近いこともあり、苦戦を予想する声も少なくなかった。 しかし、石井は1ラウンド目から優位に試合を進めると、2ラウンド2分を迎えたところで、左ボディブローがヒットし、ノンロスが崩れ落ちた。石井は今年最初の試合をKO勝利で終え、マイクを持つと、KNOCK OUTの継続参戦とフライ級トーナメントの開催をアピール。これに対して、超満員札止めのファンからは大きな拍手で支持を受けた。■石井一成インタビュー<全文掲載>−−試合を振り返ってみて。今年最初の試合で、いいスタートを切るために勝つと決めていたので、相手がオネェファイターと騒がれてたんですけど、僕の中ではそんなの関係なくて、タイのランカーで僕より格上の相手だったので、絶対倒そうと思ってて、昨年…負けがちょっとあったので、今年は絶対に勝ち続けようと決めているので、そのいいスタートになったかなと思っています。−−ボディでのKO勝ちだったが、勝ち方的には?勝ち方的には、相手がムエタイだったので、もうちょっとテクニックとか見せたかったのはあるんですけど、まあ、ボディとローはずっと狙っていたので、それで倒せて良かったです。−−ラジャラムナンのランカーに勝ったことでタイトルも見えて来たのでは?今回は絶対に勝って、次は向こうから再戦を申し込んで来るというか、向こうで再戦に呼んでくれたらいいなって。ラジャで。それで勝てばランキングにも入って来ると思うし、これに勝ってもう1回出来ればいいと思います。それで、また勝ってラジャのベルトやランキングに入ればいいなと。−−実際、オネェと闘った感想は?そうですね…。最初はやっぱ、やりづらかったですけど、きのうも計量で僕が思っていた以上の女の心を持っているというか…女の子だったので、ちょっと、ホントにきのうもやりづらくて、おととい夜中に試合の組み立てをしてたら、夢に出てきて(笑)。その…試合とかじゃなくて(笑)。それぐらい意識はしてましたね。−−夢を見たことで、やりにくさはあった?ありましたけど、絶対倒してやろうと思いました。−−今大会のファーストインパクトは残せたと思うが?今回の試合もまだ全然ダメだったと思います。課題はたくさんありますね。−−今後の目標は?今年は絶対に負けずに勝ち続けて、フライ級王座決定トーナメントを開催してもらえたらいいなと思います。そこで勝ち続けて、年末にはベルトを1本巻きたいと思っているので、KNOCK OUTのみなさんお願いします(笑)−−昨年は勝ち抜けなかった年だったと思うが、12月の両国で能登選手にリベンジを果たして、きょうこういう形で、かなり強い選手を相手に連勝出来たのは、良い年末年始になったのでは?そうですね。いいスタートと、昨年はいい締めが出来たのかなと思ってます。−−今、日本人の軽量級はタネ・ヨシホ選手が堂々と石井選手と試合をやりたいと発言するなど、追われる立場になっていると思うが?はい。そうですね。−−その辺も含めてKNOCK OUTのフライ級トーナメントをやってみたい?そうです。今、KNOCK OUTでフライ級で強い選手が出てますし、トーナメントをやって、そこで優勝した選手が日本の一番だと思うので、僕も昨年の6月に負けて、これでタイのチャンピオンとか言ってても仕方ないので。トーナメントやって一番を決めた方がいいかなと。−−ライト級のトーナメントが刺激になった?刺激を受けましたね。両国のメインイベントで最後に森井さんがKOしたのはやっぱ、見てて、僕も感動というか凄く刺激を受けたので、そこを目指したいですね。−−今年の国内での活動はKNOCK OUT中心になる?そうなります。▼51.5kg契約(3分5R)○石井一成(2R 2分15秒 KO)ノンロス・バーンジャロンスック● 石井の発言を受けてKNOCK OUTサイドが実現に動くかどうかだが、この日から開幕したスーパーライト級王座決定トーナメントの他に「年内にもうひとつトーナメントをやりたい」と語っていた小野寺力プロデューサーが、昨年「軽量級がここまでやるのは大きな収穫」と軽量級戦線に熱視線を送っていただけに、それがフライ級になる可能性はかなり現実味がありそうだ。 KOが難しいと言われているフライ級で、石井や能登のようにKO率の高い選手が揃っているのもKNOCK OUT向きの階級かもしれない。石井はマスクも良く、コメントもしっかりしているだけに、しっかりと勝ち続けていけば軽量級で那須川天心のようなムーブメントを起こせる可能性を秘めた逸材。トーナメントが実現すれば、石井包囲網がさらに厳しくなるのは間違いないが、それを乗り越えなくては、ムーブメントは起こせない。石井にはフライ級の顔として常に前を走る存在であってもらいたい。そこにタネや能登らライバル達が噛みついていけば、かなり面白い闘いが見られるだろう。◆KNOCK OUT 2018 日程4月14日 カルッツ川崎5月3日 エディオンアリーナ大阪第2競技場※大阪初進出!6月8日 後楽園ホール8月19日 大田区総合体育館取材・文 / どら増田カメラマン / 舩橋諄
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レジャー 2018年02月13日 16時33分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/14)「第10回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
近走イチのスタートを切ったが・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第54回報知グランプリカップ(SIII)」。本命に推した演歌界の重鎮・サブちゃんこと北島三郎のような南関東の重鎮・ケイアイレオーネは、近走一番のスタートを切り、好位2番手の位置を取ったが、1コーナー手前でやや行きたがる素振りを見せる。それでもすぐに折り合いを付け、絶好の位置で道中を進む。3コーナーあたりからレースが動くと、少し促して先頭を追う。直線入り口では早くも先頭を射程圏内に捉えたが、そこから普段の伸びが見られず5着。近走イチのスタートを切り、位置を取るまでに脚を使っていないはずの今回でしたが、終いの伸びは影を潜めました。前走のレースからは、まだ衰えが見られなかっただけに、この一戦だけで決めつけるのは尚早。次走の走りに注目です。 さて、今週は「第10回ユングフラウ賞(SII)」が浦和競馬場でおこなわれます。 本命には、優しい瞳が綾瀬はるかのようなストロングハートを推します。前走の東京2歳優駿牝馬では、好スタートから4番手内と絶好の位置を取り、直線では内を突いて伸びてきたものの、残り50mあたりで脚色が一杯になってしまっての2着。道営時代も含め、マイル戦では勝ち星を挙げていないように、マイル戦は少し長いように見えます。今回は1ハロン短くなる1400m戦。この距離ならゴールまで脚色が鈍ることなく突き抜けてくれるでしょう。 相手本線は、成長力のある血統が魅力のゴールドパテック。前走は先行馬が上位を独占する中、中団からの競馬で最速の上がりを使って3着。勝ち馬とは0秒3差ですが、2着とはタイム差なし。母父ブライアンズタイムということもあり、使われながら力を付けてきている本馬。ここも上位争い必至でしょう。 ▲は2歳女王・グラヴィオーラ。 以下、エターナルモール、ハタノサンドリヨンまで。◎(7)ストロングハート○(11)ゴールドパテック▲(5)グラヴィオーラ△(4)エターナルモール△(12)ハタノサンドリヨン買い目【馬単】4点(7)→(4)(5)(11)(12)【3連複1頭軸流し】6点(7)−(4)(5)(11)(12)【3連単フォーメーション】9点(7)→(4)(5)(11)→(4)(5)(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ネタ 2018年02月13日 12時00分
「ヤバイよヤバイよ」出川哲朗コインチェック流出騒動で人気急降下
コインチェックの約580億円分の仮想通貨『NEM』が、不正アクセスにより流出した騒動で広告塔を務める出川哲朗(53)のタレント生命も、まさに“ヤバイよヤバイよ”状態に陥っている。被害は芸能界にも及び、ダウンタウンの松本人志や藤崎マーケットのトキなど、投資していた50人以上のお笑い芸人も泣きを見ている。 出川は芸能界デビュー当時、映画『男はつらいよ』シリーズで1986年から'89年にかけての5作品に脇役として出演。その後、演劇学校で同級生だったウッチャンナンチャンの番組や『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)などのバラエティー番組に出て、女性誌による“抱かれたくない男ランキング”では殿堂入りを果たすなど“汚れキャラ”に徹し徐々に認知度を上げた。 「2007年から始まった日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』に準レギュラーで出たことによって、遅咲きではあるが一気にブレークした。“はじめてのおつかい”のコーナーでは海外ロケでミッションをクリアするのですが、そこで出川が話すデタラメな英語がバカ受け。子供や女性視聴者にも受け、高視聴率に貢献している。イジられキャラに同情や愛着を感じる視聴者が増えたようで、これが人気につながっているようです」(テレビ局関係者) こうして“愛される男”に大化けした最近の出川には、CM依頼も殺到しているのだが、そこに落とし穴があった。 「昨年末から始まったコインチェックのCM『兄さん知らないんだ』編に出演。半ズボン姿の双子の兄弟を一人二役で演じ、その効果で利用者は前月の10倍にまで膨らんだと言われています」(CM関係者) そこへ1月26日、コインチェックの流出騒動が起きてしまったのだ。 「出川の事務所は即、コインチェックのサイトでも大々的に扱われていた出川の画像、CM動画を削除させた。コインチェック側は謝罪会見を開き『NEM』の保有者約26万人全員への返金を発表したが、その時期や方法についてはメドが立っていない。2月3日には被害者団体が立ち上がる中、ネット上では、広告塔となった出川に怒りの矛先を向ける者も出てきた。テレビ局への抗議も予想されるため、厳しい立場です」(芸能記者) 出川の所属事務所では損害賠償の請求を検討しているという。
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社会 2018年02月13日 10時00分
金正恩大号令! 平昌五輪閉幕と同時に朝鮮半島破滅シグナル再点灯
2年前に脱北した元北朝鮮軍兵士の1人は、2015年に金正恩党委員長が全軍に対してこうメッセージを発したと証言している。 《党が敵(韓国)と交流していようが、いかなる和平条約を締結することになろうが、軍は一切気にするな。軍の任務はただ戦うことのみ。祖国統一の偉業だ。戦闘命令を下せば、一気に韓国をやっつけられるよう準備を怠るな》 正恩委員長が、父・金正日総書記から相続した秘密資金70億ドル(約7700億円)を使い切ってしまったと米政府系ラジオ『自由アジア』が報じた。この資金は朝鮮労働党の財政経理部『39号室』が管理しており、スーパーKと呼ばれる偽札製造や麻薬密売によって、年に5億〜10億ドル(約550億〜1100億円)を集めてきたとされるが、どちらも国際社会の厳しい監視下にあり動きが取れない。そこで目を付けたのが、韓国の青瓦台(大統領官邸)奥深くに眠る秘密資金だ。 「故・金大中元大統領は1998年に大統領に就任すると、北朝鮮に対して緊張緩和を促す『太陽政策』を打ち出したのは有名です。そして'00年に故・金正日総書記との南北首脳会談を実現させ、ノーベル平和賞を受賞しました。ところが、後になって韓国財閥の現代グループを通じ、北朝鮮に4億〜5億ドル(約440億〜550億円)の秘密資金を渡していたことが明らかになったのです。正恩委員長も文在寅大統領に、この種のカネのニオいを嗅ぎ付けたのです」(北朝鮮ウオッチャー) そう見れば、平昌五輪への唐突な参加表明や南北交流に応じたのも合点がいく。タフネゴシエーターの玄松月団長から“微笑み”と“寸止め”で翻弄され、どんなに恥をかかされようが、国際社会よりも「従北」を優先する事を文在寅大統領は変えない。多少の計算の狂いはあるが、北はここを完全に見抜いたのだ。 「若年層の有権者を中心に、女子アイスホッケー南北共同チームの問題などで激しい異論が沸き起こったのは文大統領にとっても計算違いだったでしょう。しかし、韓国の有権者にとって対北政策は最優先ではありません。朴槿恵前政権の悪行をあぶり出すことが先決です。そこで世論のガス抜きとして、朴氏を罷免に追い込んだ一因である『セウォル号沈没事件』当時の前海洋水産相と前次官の2人を逮捕したのです」(同) さらに、カトリック教徒の文大統領は、五輪開会式にバチカン代表団が参加すると発表し、国内信者の歓心を買った。 「韓国大統領府によると、五輪には21カ国・機関から首脳級要人26人が訪韓します。日本の安倍晋三首相や国連のグテーレス事務総長らで、文大統領は14カ国・機関の首脳らとの会談を予定しています。全面的に五輪外交を展開し、支持率のさらなるアップを狙い、次の融和政策として自国憲法を『南北統一憲法』として改憲し、南北首脳会談を実現して一気呵成に統一朝鮮を実現させるつもりです」(国際ジャーナリスト) このように、表面的には「平和ムード」を漂わせているが、実態は韓国と北朝鮮による「米国追い出し五輪」だ。南北は米韓合同軍事演習の再延期、あるいは完全な廃止に向け、手を携えて動いている。ここがチャンスと北朝鮮は「演習を永遠にやめよ」とまで言い出した。 しかし、米国はそんな裏切り韓国に“クンロク”を入れた。トランプ米大統領が1月30日に行った上下両院合同会議の一般教書演説で、北朝鮮の核・ミサイル開発を米本土への「脅威」と言い切り、一切譲歩しない考えを明らかにしたのだ。 「しかも、駐韓米大使に内定していた穏健派の韓国系アメリカ人の就任を取り消しています。『従北』を鮮明にし、日米を裏切る文政権への“警告”です。すでに米国は、北朝鮮に軍事攻撃をする場合でも韓国と相談する気はありません。五輪後の『軍事オプション発動』というトランプ大統領の選択肢は不変であることが明らかになったのです」(安全保障アナリスト) マティス米国防長官も1月25日に「1953年以降、軍事オプションは残っており、今も存在している」と述べた。北朝鮮との対峙の状況に変化はないという意味だ。 「安倍政権とも親交があるマイケル・グリーン米戦略国際問題研究所上級副所長も1月23日、『北朝鮮が五輪に参加することで対話ムードが広がっているが、核問題の解決につながるターニングポイントになる可能性は低い』とし、『春か夏には再び厳しい状況に戻るだろう』との見通しを内外の記者団に示しています。さらに、米韓合同演習については『中国とロシアは、北朝鮮が核・ミサイル開発を凍結する代わりに共同軍事演習を無期限延期することを提案しているが、北朝鮮が国連安保理決議に違反する行為を凍結する見返りに、米韓が抑止に必要な軍事演習を中止するのは、著しくバランスを欠く』とも発言しています」(同) 北朝鮮が'16年に核実験2回と20数発のミサイル発射にかけた費用は200億円ほどで、これは国家予算のわずか0.6%前後にすぎない。経済制裁を受け、秘密資金が枯渇しても、220人いる党幹部にベンツなどの豪華プレゼントをカットすれば事足りる。 平和の祭典である五輪の期間中も、正恩委員長の袖の下からは匕首がのぞき、トランプ大統領のスーツの下からは銃が向けられているのだ。
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スポーツ 2018年02月13日 08時10分
【RISE】キック界の超新星、篠塚辰樹にベルト奪取のチャンス!王座決定トーナメント出場
4日に後楽園ホールで行われた『RISE122』で、山川賢誠をわずか76秒でKOし、衝撃的なデビューを飾った元プロボクサーの篠塚辰樹。試合後には「年内にベルト奪取」を掲げていたが、早くもチャンスが巡って来た。 キックボクシング団体RISEは、3月24日に後楽園ホールで開催される『RISE123』の追加決定カードとして、RISEフェザー級王座決定トーナメントを開催すると発表した。 2016年11月より試合を行っていない現フェザー級王者・花田元誓がタイトル返上となり、新王座決定戦を4人トーナメントで行う。選抜されたのは、森本“狂犬”義久宮崎就斗工藤政英篠塚辰樹の4選手。 森本“狂犬”義久と宮崎就斗、工藤政英の3選手は、昨年11月23日TDCホールで開催された『DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT』で優勝を逃し、森本と工藤が3位。宮崎は同トーナメントで準優勝したMOMOTAROに一回戦で敗れたが、パンチでダウンを奪うなど接戦を演じている。 そして、篠塚辰樹は、プロボクシングから転向し、2月4日のRISE122でRISEデビュー。ライト級ランカーの山川賢誠を1ラウンド76秒でKO勝利し、大会一番のビッグインパクトを残し、同じジムに所属する同い年の盟友、那須川天心に続く格闘技界のニュースター誕生を期待させた。 トーナメントの組み合わせは下記の通りとなり、決勝である王座決定戦は後日行われる。◆『RISE123』追加決定カード▼第3代RISEフェザー級(-57.5kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/同級1位) 対 宮崎就斗(TARGET/同級6位)▼第3代RISEフェザー級(-57.5kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R工藤政英(新宿レフティージム/同級2位) 対 篠塚辰樹(TEAM TEPPEN) RISEフェザー級戦線を牽引してきた森本、宮崎、工藤の誰かが悲願の王座奪取なるか?それとも超新星の篠塚がRISE3戦目でタイトル獲得なるか?特に森本と工藤は対戦を誓ったDOAトーナメントで対戦できなかっただけに、このベルトがかけられているトーナメントの決勝で当たりたい気持ちは強い。4日の大会をリングサイドで観戦していた森本は「3月の大会は俺が盛り上げます」と意気込んでいた。スーパールーキーの篠塚にとっては、デビュー2戦目にして激闘タイプの工藤と当たることで、ファイターとしての真価が問われる試合になるが、年内にベルトを巻くにはこのトーナメントで優勝するしかない。 濃厚なメンバーによるフェザー級トーナメントに注目だ。◆『RISE123』 決定カード▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R野辺広大(RISE ON/INSPIRIT/同級1位、前同級王者) 対 鷲尾亮次(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーフェザー級王者)▼-53kg契約 3分3R瀧谷渉太(KSS健生館/元Krush -55kg王者) 対 金子 梓(新宿レフティージム)▼バンタム級(-55kg)3分3R佐藤九里虎(ぐりこ)(PHOENIX/同級13位)※佐藤駿よりリングネームを変更 対 結城将人(TEAM TEPPEN)※U.M.A.より所属変更▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R伊仙町勇磨(BLA-FREY/2015年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級準優勝) 対 洸 杜(ひろと)(T's KICKBOXINGYM)▼スーパーライト級(-65kg)3分3R吉田 敢(BRING IT ONパラエストラAKK) 対 雑賀弘樹(亀の子道場/2017年J-NETWORKウェルター級新人王)◆その他参戦決定選手清水賢吾(極真会館/RISEヘビー級王者)◆大会概要『RISE 123(ライズ ハンドレッドトゥエンティスリー)』<日時>2018年3月24日(土) 開場17時/本戦開始18時※開場後オープニングファイトを予定<会場>後楽園ホール文・どら増田写真提供・(C)RISEクリエーション
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ミステリー 2018年02月12日 23時15分
【TVでおなじみ山口敏太郎の実録“怪”事件簿】学校の怪談〜雨が降らない運動場〜
自分が通った地区の中学校にはいくつかの噂がありました。その学校は、大阪の下町と呼ばれる地域にあるんです。 同級生のおじいちゃんの話によると、この中学のあった一帯は戦災による被害が酷く、戦時中には防空壕もあったんですが、多数の方の命が失われたと聞いています。近くを通るJRのB駅でも、爆弾の被害により多くの方が亡くなったそうです。 この学校には不思議な事がよくありました。たまたま、雨の日の真夜中、学校の近くを通ったとき、奇妙なシーンを目撃しました。「うわっ!!なんや、あれは…」 私は我が目を疑いました。雨が降っているのですが、何故か運動場の丁度、真ん中だけは雨が降ってないんです。あの場所には、何か言われがあるのでしょうか。私は見てはいけないものを見てしまったように気持ちになり、その場を立ち去りました。校舎とは、別棟に図書館があったんですが、この校舎を建てる時に多くの人骨が出たって噂があったんです。「ほんまやって、人骨の話は…」「嘘やろ、よくある怪談話やないか」「いや、やばいから慰霊碑を建てたって噂もあるんやて」 私もこの話を聞いた時、正直信じられませんでした。あまりにもベタな学校怪談ではないですか。しかし、ある日、図書館の近くで奇妙な物を発見してしまいました。「なんやこれ、慰霊碑とちゃうか」 私は驚きました。普段立ち入れないところに慰霊碑があったのです。人目を避けるようにひっそりと建つ慰霊碑。単なる学校の怪談だと思っていたのに、まさか本当に慰霊碑があるとは…。「あの人骨が出た噂ってほんまやったんや」 他にもトイレの怪談もありました。「あのトイレなぁ、夜になると、赤ん坊の泣き声がするらしいで」「他にもなぁ。紫便所、赤便所、緑便所ってのがあって、紫便所では紫の水、赤便所では赤の水、緑便所では緑の水が流れるらしいで」 中学入学の直前にこんな話を聞きまして、正直かなりびびりましたね。監修:山口敏太郎事務所
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芸能ネタ 2018年02月12日 21時10分
また主力メンバーが卒業した地下アイドル・仮面女子の払拭できない“黒歴史”
最強の地下アイドル・仮面女子の北村真姫(22)が12日、自身のブログでグループを卒業することを発表した。 北村は4月7日の卒業式で仮面女子を卒業することを発表。持病の椎間板ヘルニアが再発してしまったことが卒業の理由だと説明したうえで、「腰をかばってライブに出ていたり、自分なりのパフォーマンスが出来なくて凄い悔しい自分がいました。(中略)そんな日が続き、治すにも困難になった為、卒業することを決意しました」とつづった。 前日には最年長メンバーの森カノン(28)もグループからの卒業を発表していた。「ライブでは激しいヘッドバンキングをやったりするので、どうしても首や腰に負担がかかってしまいます。ぶっちゃけ、パフォーマンスのレベルはAKB48グループよりも上。それでも、結局、なかなかテレビに出るチャンスもなく、がっぽり稼ぐことも見込めないので、だんだん主力メンバーが辞めていくんです」(アイドルウォッチャー) 昨年11月、同グループの主力メンバーでグラドルとしても活躍する神谷えりな(26)が動画投稿サイト・YouTubeの公式チャンネルで給与明細を公開しその金額は47万7426円。 決して「夢」のある職業とは言えない金額だったが、仮面女子がメジャーになれないのは“黒歴史”を払拭できないのが原因だというのだ。「3年前、一部週刊誌で複数のメンバーが運営会社社長から肉体関係や、性接待を強要されたことを告白。当時、仮面女子な上り調子でしたが、この一件があってテレビ各局はキャスティングを一斉に自粛。いまだにそのダメージを引きずっています」(芸能記者) このままだと、主力メンバーの卒業が相次ぎそうだ。写真:公式Twitterより
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スポーツ 2018年02月12日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「リック・フレアー」プロレス界の伝統を受け継ぐ“名人”
世界最高峰であった当時のNWA王座を10度も獲得。WCWやWWEでも活躍し、個人とユニット(フォー・ホースメン)で2度の殿堂表彰を受けたリック・フレアーは、ずる賢いだけの王者ではない、プロレス界の一代名人なのである。 例えば、古典落語において、演者が手に持った扇子を口元へ寄せて「ズルズル」と舌で音を立てれば、観客はそれが“そばを食べている場面”とすぐに分かる。 当たり前のことのように思うかもしれないが、先人が生み出した技術を受け継いできた結果として、皆が知るようになった演出であり、名人上手ともなればその細かな違いによって、そばとうどんを演じ分ける。 プロレスにおいても、これと同様の“お決まり”がいくつもある。 倒れた相手を前にして観客にアピールすれば、それは即ち必殺技を繰り出す合図となる(その技が決まるのか、それとも失敗して逆襲を食らうかのかはともかく…)。 相手の攻撃に対し、大げさに許しを乞う仕草。これは相手の技が効いていることを表現するのと同時に、相手が隙を見せた瞬間、反則技などで逆襲することまで、観客は予見することになる。 こうした伝統的なお決まりテクニックの集大成ともいえる存在が、リック・フレアーだろう。「Wooooo!」と一声叫んで繰り出すバックハンド・チョップをはじめ、腰をくねらせるようにしてリング内を闊歩する“フレアー・ウオーク”や、コーナーポスト最上段からデッドリー・ドライブで投げられるときのオーバーアクション。 さらには、敵の攻撃を受けた後でフラフラと歩き、そのままマットに倒れ込む“顔面受け身”や、前述した「Oh! No!」と許しを乞うポーズなど、どれもフレアーのオリジナルではなく、何かしらの先例を受け継いだものである。 フィニッシュホールドの4の字固めも多くのレスラーが使用するポピュラーなものだが、そうしたプロレス界で受け継がれてきたさまざまな技術を、とことん突き詰めたのがフレアーであった。 自身がオリジナルのヒーローになることよりも、観客を沸かせて業界全体を盛り上げることを第一に考えていたフレアーは、流血したときの赤い血の色が見栄えよくするように、もともとはブラウンの髪を白金に染め上げていたという。また、「どんな田舎町でも、すべてを出し切って観客を楽しませる」ことを信条としていた。 ネイチャーボーイ、狂乱の貴公子、リビングレジェンドなどのニックネームで呼ばれてきたフレアーだが、今になって振り返れば、興行としてのプロレス界の伝統を受け継ぐ“名人”の呼び名こそがふさわしいようにも思える。 長年にわたりNWA王者に君臨し、プロレス界のトップとして全米各地はもちろん、世界各国を飛び回り、さまざまな観客を相手にしてきた中で、お決まりの伝統技術を名人芸にまでブラッシュアップし、万人に伝わる“分かりやすい”プロレスを創造した。 誰が相手でもハズレがなく、常にハイレベルの試合を提供できるのも、名人の証しである。 日本におけるフレアーのNWA防衛戦を見ても、ジャンボ鶴田に天龍源一郎、長州力、ザ・グレート・カブキ、藤波辰爾、2代目タイガーマスク、谷津嘉章、輪島大士の日本勢だけでなく、外国人対決としてブルーザー・ブロディやリッキー・スティムボート、テッド・デビアス、ハリー・レイス、リック・マーテルらがその王座に挑んでいる。 「ブロディような大型のパワーファイターから藤波のようなテクニシャン、力量がいま一つだった輪島までを相手にしながら、いずれも一定レベル以上に見栄えのする試合ができるのは、古今東西を見渡してもフレアーだけ。レイスとの新旧王者対決やAWA王者だったマーテルとのダブル王座戦のように、業界事情的な意味で難しい試合を任せられるのも、フレアーだからこそでした」(プロレスライター) 日本のファンにとってことさらに印象深いのは、1995年に北朝鮮で行われた『平和のための平壌国際体育・文化祝典』におけるアントニオ猪木戦ではなかったか。 ストロングスタイルを標榜し、アメリカンプロレスを蔑視することもしばしばだった猪木と、その極みであるフレアーの対戦を“ミスマッチ”と見る向きが当初にはあった。 だが、いざ試合になると、とうに全盛をすぎたはずの猪木が、後年のベストバウトともいえる闘いぶりを披露することとなった。 「同時期の猪木の他の試合の低調ぶりから考えても、この好勝負はまさしくフレアーが引き出したもの。その意味では、猪木にとって屈辱の一戦ともいえるのでは?」(同) 昨年8月には“医学的に誘発された昏睡状態”に陥ったフレアーだが、その後は快方へ向かっているとも伝えられる。少なくとも“2代目名人”を育て上げるまでは、健在でいてもらいたいものである。リック・フレアー1949年2月25日生まれ。米国テネシー州出身。身長185㎝、体重110㎏。得意技/足4の字固め、バックハンド・チョップ。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能ニュース 2018年02月12日 12時10分
ネット紛糾“ファンの優劣” TM西川貴教「音楽業界変わる時期」
2月11日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ミュージシャンの岡崎体育がファンクラブに導入した新システムを特集。 そのシステムとは、グッズ購入やSNSでの拡散行為をすればポイントが受けられ、ポイントに応じてファンをランク付けし、ランク上位者には2ショットでの写真撮影や握手などが受けられるというもの。 ただ、ネット上では「ファンに優劣をつけるな」「お金を持っていない小・中学生は置き去りか?」など批判の声が集まっているらしい。 このニュースを受けて、同じミュージシャンの西川貴教は「そもそもパッケージビジネスがどんどんシュリンク(縮小)しているんですね。韓国なんか音源に関しては、動画サイトとかでフリーで流して、その後、ライブとかマーチャンダイズでビジネスになってきている」と海外ではCDを売るのではなく、グッズやライブ、ファンクラブなどで稼ぐことがミュージシャンの主流になってきていると語る。 また、「海外とかだと、クラウドファンディングみたいな形で、『このアーティストがこんな感じの曲をやります。希望される方はドンドン投資してください』って海外ではキチンと成立してるんです。(日本でも)いろんなものを変えていく、これからのタイミングだと思うんですよね」と日本ではミュージシャンが曲をリリースするには弊害が多すぎるため、今後は大きく変えていく必要があると熱弁した。 番組を見ていたツイッターユーザーからは「西川アニキって、ホントに正論。タダで良いものなんて、手に入るわけないし、ファンは正当なお金を払って、より良いものを作ってもらう資金にしてもらう。」「TM西川の音楽界の話はスゴい分かりやすかったな。俺は前からそうしてるけど好きな音楽やアーティストの楽曲には金を払う。」「岡崎体育さんのファンクラブの事をやってた! 西川貴教さんがいい事をいってましたね」といった、西川の考えに納得させられた声が多く寄せられた。 無料で音楽が聞ける時代になったのは良いことだが、「良いものにはお金を払う」という意識を持たない人を多く作りだしてしまったように思える。
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レジャー 2018年02月11日 16時03分
1回東京競馬6日目(2月12日・月曜日)予想・橋本 千春
東京11R「クイーンカップ」芝1600㍍★東京マイルは2戦2勝の、マウレアがGI3着の底力を見せつける★◎マウレア○テトラドラクマ▲ソシアルクラブ 「ここで負けたら言い訳できない」。マウレアの矢嶋助手は必勝の意気込みを燃やす。3連勝を目指した阪神JFは3着に敗退、長蛇を逸したが、上位とはコンマ2秒の接戦に持ち込み、4着は2馬身半突き放しているのだ。強敵が抜けた以上、負けは許されない。勝利のお膳立ては整っている。東京1600㍍はここまで2戦2勝(新馬→赤松賞)と負け知らず。もちろん、目標の桜花賞はもっと先にある。矢嶋助手は、「確かに100㌫の仕上げではない。しかし、ちょっと足りない状態でも、勝ち負けできないと桜花賞は見えてこない」と、キッパリ言い切った。期待して大丈夫だ。東京10R「雲雀S」芝1400㍍★好走条件の整った素質馬の、ロワアブソリューが本領を発揮する★◎ロワアブソリュー○スターオブペルシャ▲ショウナンライズ△ラプソディーア、ワントゥワン 休み明け3戦目で走り頃の、ロワアブソリューがチャンスをつかむ。近2戦は5着、10着と凡走を繰り返しているが、敗因は太目残りが響いたもの。着差は0秒4、0秒8だから、決して悲観することはない。追い切りと輸送で今度は絞れるハズ。もちろん、力は勝ち負けのレベルだし、左回りの東京に替わり一段と競馬もし易くなった。となれば、トップハンデを背負って圧勝した由比ヶ浜特別の再現だ。小倉11R「門司ステークス」ダ1700㍍★地力強化の目覚ましい、アスターゴールドをイチ押し。ハンデ54㌔も強調材料★◎アスターゴールド○テルぺリオン▲カラクプア△キーグラウンド、ショートストーリー 昨秋を境に一皮むけた、アスターゴールドに期待する。ここまで①③②①着と、安定感抜群。まさに日の出の勢い。緩急自在に立ち回れるセンスの良さは、素質の証しでもある。もちろん、初めての小倉コースも全く心配無用。更に、<3212>と、まだ底が割れていないのも魅力。プラスアルファは大きいし、ハンデ54㌔なら2連勝の可能性は十分考えられる。
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