「あの天然キャラで鈍感力の塊のようなウッチー(内田恭子)でさえ、収録後、“モナさんってすご〜い”と感心していたそうです」(芸能プロ関係者)
TBS平日夜の報道番組「NEWS23」のメーン、筑紫哲也キャスターの肺ガン治療による休養で“再登板”説がしきりとささやかれている山本モナ。
「“ポスト筑紫”の候補として、久米宏、小倉智明、福澤朗、みのもんたといった面々の名前があがりましたが、そこにモナも加わったということです。やはり膳場貴子だけでは派手さというか、華がありません。『NEWS ZERO』(日本テレビ)の小林麻央や『ニュースJAPAN』の滝川クリステルに対抗できるのはモナしかいない。話題性もあるし、数字も取れるのではないでしょうか」(番組制作関係者)
しかし、今のところ当の本人にまったくその気がなさそうなのだ。
「昨秋、民主党代議士との不倫騒動で、わずか5日間の出演で『NEWS23』を降ろされたモナ。その後、事務所の重鎮、ビートたけしのアドバイスに従ってバラエティータレントとしてテレビ出演。いずれは報道関連の番組に復帰する気持ちを持っていましたが、そのうち、バラエティーにどっぷりとハマってしまい、抜けきれなくなってしまったようです」(同)
どうやら、楽して稼げることに味をしめてしまったようなのだ。
「この4月の番組改編時点では、まだ報道番組に未練がありましたが、ここ1カ月で完全に吹っ切れました。ますます冴えてきた“エロトーク”が何よりの証拠です」(女性誌記者)
そんな中、先日出演した『グータンヌーボー』(フジテレビ)の中で飛び出した、こんなエロ発言。
「多くて12回だった」。
「学生時代、横浜・港の見える丘公園で、カップル同士何回キスできるか競ったと話し、多いときに12回したと大胆告白したのです。自ら“キス魔”であると言ったも同然です」(同)
これではウッチーがビックリするのも無理はない。
「まったく、うちのモナちゃんのお口にはまいっちゃうよな」と言う、たけしの声が聞こえてきそうだ。