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安田記念(GI 東京芝1600m 6月3日)本紙・橋本記者がダイワメジャーの上原師を直撃

 −−安田記念は3年連続の挑戦。過去2年(8、4着)と比較してください。
 上原師「精神的にも、肉体的にも成長していて充実著しい。ドバイ遠征から帰国して国内初戦になるが、自信を持って送り出せる」

 −−パワーアップの跡は、最終追い切り(5F61秒0)を見ても一目瞭然ですね。
 上原師「山元トレセンから帰厩後も調整がうまくいって、馬は元気いっぱい。今朝はビシッとやるつもりだったし、動きは満足いくものだった。昨秋と同じ530kg前後の体で出られる」

 −−相手関係は。
 上原師「高松宮記念を勝った馬(スズカフェニックス)が出てくるし、外国(香港)からも強い馬が参戦してきたが、相手にとって不足はない。負けないように、応援してくれるファンにいい競馬をお見せしたい」

 −−以前、外から被せられると嫌がると話していましたが。
 上原師「馬が大人になったし、もう神経質に考えることはない。それに、普段からケイコで外からプレッシャーをかける経験を積んできた」

 −−その成果が昨秋、3連勝(毎日王冠、天皇賞、マイルCS)につながったのですね。
 上原師「以前は被されないように枠順も外枠が希望だったが、今はどの枠順でも大丈夫。アンカツ(安藤勝騎手)さんも完全に手の内に入れていて、メジャーの力を出せるレース展開をちゃんと心得ている」

 −−最後に意気込みをお願いします。
 上原師「状態に関しては何ひとつ不安な点はない。休み明けでも力は出せるし、昨年の最優秀短距離馬にたがわぬレースをお見せしたい」

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