北村は4月7日の卒業式で仮面女子を卒業することを発表。持病の椎間板ヘルニアが再発してしまったことが卒業の理由だと説明したうえで、「腰をかばってライブに出ていたり、自分なりのパフォーマンスが出来なくて凄い悔しい自分がいました。(中略)そんな日が続き、治すにも困難になった為、卒業することを決意しました」とつづった。
前日には最年長メンバーの森カノン(28)もグループからの卒業を発表していた。
「ライブでは激しいヘッドバンキングをやったりするので、どうしても首や腰に負担がかかってしまいます。ぶっちゃけ、パフォーマンスのレベルはAKB48グループよりも上。それでも、結局、なかなかテレビに出るチャンスもなく、がっぽり稼ぐことも見込めないので、だんだん主力メンバーが辞めていくんです」(アイドルウォッチャー)
昨年11月、同グループの主力メンバーでグラドルとしても活躍する神谷えりな(26)が動画投稿サイト・YouTubeの公式チャンネルで給与明細を公開しその金額は47万7426円。
決して「夢」のある職業とは言えない金額だったが、仮面女子がメジャーになれないのは“黒歴史”を払拭できないのが原因だというのだ。
「3年前、一部週刊誌で複数のメンバーが運営会社社長から肉体関係や、性接待を強要されたことを告白。当時、仮面女子な上り調子でしたが、この一件があってテレビ各局はキャスティングを一斉に自粛。いまだにそのダメージを引きずっています」(芸能記者)
このままだと、主力メンバーの卒業が相次ぎそうだ。
写真:公式Twitterより