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社会 2018年03月11日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第261回 人手不足と地方再生
最近、全国の経営者を集め、3日間かけて「人手不足問題」について話し合う機会を持った。結果、地方を中心にわが国の人手不足が、本当に洒落にならない状況になっていることが理解できた。 特に失業率が「完全雇用」に達している島根県の状況は、まるで「違う世界」のようだ。島根県の2017年第3四半期の失業率は、モデル推計値で1.1%(!)。1.1%という失業率は、高度成長期を上回るほどの、完全雇用状態を意味する。 筆者が日本の人口構造の変化を受け、 「生産年齢人口比率が継続的に下がっている以上、今後、日本の人手不足は“毎年、深刻化”するという状況になるのでは?」 と考え始めたのが'13年頃になる。'11年の東日本大震災をきっかけに、デフレという「人手過剰」に苦しめられてきたわが国において、建設現場を皮切りに、次第に人手不足が深刻化していった。 筆者が「人手不足問題」に気付いたのと同じ頃、超大手企業T社が、愛知県のみならず、岐阜県や三重県まで手を伸ばし、若者を「青田買い」しているという話を耳にした。さらに群馬県太田市では、地元の巨大企業F社が高校生をやはり軒並み「青田買い」していた。当時は、中小企業に人が来ないとの嘆きを、経営者たちから聞かされたものだ。山形県米沢市では、 「三橋さん、募集をかけてもヒトが来ないんじゃない。ヒトがいないのです」 と、人手不足の現実を知らされ、愕然とした。 岐阜県では、今や行政(市役所など)と中小企業が、人材の奪い合いをしているという凄惨な話も知った。 '18年2月20日、あまりのヒト不足に耐えかねた岐阜県の経済同友会が、知事に対策を求めるとの報道が流れた。具体的には、若者が他県(愛知県など)の企業に流出してしまう現実を受け、小学生や中学生、高校生が地元の企業を見学する機会を増やす、あるいは生産性向上の投資を進めることを盛り込んだ提言を、古田知事に提出するとのことである。 最近では、高崎の講演の際に、中小企業の新卒に対する有効求人倍率が、何と「6倍」に達していることを知り、驚愕した。有効求人倍率6倍ということは、中小企業で新卒を採用できるのは、6社に1社ということになる。もはや中小企業は新卒を「採用できない」と考えるべきなのだろう。 相対的に見ると日本の人手不足は、地方の方が深刻な状況に陥っている。何しろ地方は少子高齢化で生産年齢人口比率が低下していることに加え、都市部(主に東京圏、名古屋圏、大阪圏、福岡圏)に若者が流出してしまうのだ。 最も人口は流出しているが故に、日本で最初に「完全雇用」に達したのが、島根県というわけだ。島根県は、日本で最も人口が流出している県の一つになる。とはいえ、それは「悪いこと」なのか。ただし、島根県など人口流出県から東京などに向かう人口は「若年層」なのである。少子高齢化、若年層流出により、島根県は若い生産者が極端に不足する状況に陥った。 分かりやすく書くと、いわゆる「担い手」が減っているのだ。とはいえ、高齢化の影響で、需要、仕事が大きく減ったわけではない。高齢者は島根県に残るため、各種サービスの需要は、それなりに存在し続ける。とはいえ、需要を満たすためのサービスを生産する担い手は減った。結果、島根県は総需要が供給能力を大きく上回ることとなった。厳密には、総需要も減っているわけだが、それ以上に供給能力の縮小が激しかったわけである。 需要と供給能力のバランスが「逆転」した結果、島根県は完全雇用に至った。島根県では、もはや「地元で新たに雇用する」など全く不可能で、高卒で働く若者が「金の卵」と呼ばれている状況なのだ。本来、金の卵とは未成熟ではあるものの、高い潜在的能力が見込めるものへの比喩表現だ。もっとも、現在の日本では単純に「大変、貴重な存在」というニュアンスで使われているように思える。 それはともかく、現在の人手不足を解消するためには、もちろん「生産性向上」も必要だが、併せて「地域社会」が鍵になるのではないかと考えている。特に地方の人手不足は、一企業で解決できる問題ではなくなりつつある。 意外だろうが、都道府県別の経済成長率を見ると、実は日本の足を大きく引っ張っているのが東京都だ。東京都はGDPが94.3兆円('16年度)と、一都市としては世界最大級の経済規模を誇る。日本全体のGDPの、ほとんど5分の1を占める東京都の経済成長率が、信じがたい話だが'14年度、'15年度、'16年度と、3年連続で「マイナス」に陥っているのだ。現在の東京は日本経済を牽引しているわけではない。むしろ、足を引っ張っている。もっとも、東京一極集中は相も変わらず続いている。'16年、東京には15万人を超す人々が流入した。もちろん、そのほとんどが若い世代であり、本来は地方でサービスの担い手となる人々だ。 経済成長していないにも関わらず、人口だけは増える。当然ながら、東京圏では「貧困」が問題になりつつある。少なくとも現在の日本では、豊かになるチャンスは東京圏にはない。むしろ、地方にある。 だが、貧困化が進む東京圏から地方に人々が移動したとしても、定着してもらわなければ意味がない。Uターン、Iターンで流入した人々に定着してもらう。一企業が各地で努力しても、なかなか難しい課題だ。地域社会や行政との連携は必至だろう。 今後の日本の地方を中心とした人手不足は、ある意味で地方の「再生」のチャンスでもあると理解するべきなのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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レジャー 2018年03月10日 16時06分
2回中山競馬6日目(3月11日・日曜日)予想・橋本 千春
中山11R「アネモネS」芝1600㍍★唯一の重賞3着馬、ラテュロスが千載一遇のチャンスをモノにする★◎ラテュロス〇ダノングレース▲レッドイリーゼ△ハーレムライン、レッドレグナント デビュー戦(新馬2着)の馬体重418㌔が、5戦目の前走・あすなろ賞で436㌔まで成長したラテュロス。結果は、初めての2000㍍と出遅れる不利が重なり7着に敗退しているが、地力強化の跡は馬体重が如実に証明している。着差も0秒9なら決して、悲観することはない。今回は、初勝利を挙げた得意の1600㍍。この距離は、アルテミスS、阪神ジュベナイルFで桜花賞最有力候補のラッキーライラック相手に3着(0秒3差)、6着(0秒9差)と健闘しており、ここでは高い評価を与えられる。ケイコの動きからは一段とパワーアップの跡が見て取れるし、ベストパフォーマンスが期待できる。中山10R「東風S」芝1600㍍★意外性を秘めた、ムーンクレストがアッと驚く逆転勝利を演出する★◎ムーンクレスト○シュウジ▲ダイワリベラル△タイセイサミット、ロジチャリス タフに使い込まれて力を発揮する、ムーンクレストがここで本領発揮だ。ポートアイランド勝ち以降、⑧⑩⑧⑬着と不振に陥っているがこれで見限るのは早計だ。というのも、重賞メンバー相手に着差は0秒6、0秒8、0秒6、0秒5と一度も大負けはしていないからだ。加えて今回は、ここまで3勝を挙げているマイル戦。条件が好転し、チャンスも確実に広がった。中京11R「金鯱賞」芝2000㍍★ダービー2着のスワーヴリチャードが、順風満帆のスタートを切る★◎9スワーヴリチャード○2メートルダール▲1ヤマカツエース△3ブレスジャーニー、5サトノダイヤモンド 有馬記念は王者キタサンブラックの前に4着と後塵を拝したスワーヴリチャード。しかし、大外を回らされる不利が響いたことも確かで、0秒2差なら実力は示したといえる。今回は初めての中京コースだが、500㌔を超す大型馬だけに、中山よりはむしろ競馬はし易い。プラスになってもマイナスになることはない。メンバー的にも、実績では一目置く存在のサトノダイヤモンドの状態に?が付いているだけに、負けは許されない。阪神11R「フィリーズレビュー」芝1400㍍★陣営が自信満々のモルトアレグロ。普通に走ってくれば勝てるハズ★◎7モルトアレグロ○6アマルフィコースト▲2デルニエオール△8ビリーバー、9アンコールプリュ 1400㍍は前走の紅梅S、くるみ賞と2戦2勝のモルトアレグロ。高い距離適性もさることながら、潜在能力は相当高い。そして、完成度の高い外国産馬と、強調材料ばかり目につく。唯一、連対を外したのは、1600㍍の阪神ジュベナイルF5着(0秒7差)だから、条件的に負けは許されない。普通に走ってくれば結果は付いてくるハズ。
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スポーツ 2018年03月09日 20時40分
新日本の会場に響いたまさかの「レッツゴー!タイチ」大合唱【新日本】
ヘビー級転向を一方的に表明していた鈴木軍のタイチが、6日に開催された新日本プロレス『旗揚げ記念日』大田区総合体育館大会で、新日本で今最も人気があるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也とシングルで対戦した。 両者は1月23日後楽園ホールの『タカタイチマニア』でもシングル対決し、内藤が勝利している。タイチはこの試合を機にヘビー級転向を口に出すようになり、今回の一戦がヘビー級選手タイチとしての初陣となった。 ヘビー級に転向してもタイチはタイチ。いつものようにディーバのあべみほを引き連れて登場し、いつものように入場テーマ曲を“口パク”で歌い、精神的ヒールの極みを披露する。しかしその後、内藤が入場すると、タイチがスタンドマイク攻撃で急襲。そのまま場外戦へ突入し、タイチがパワーボムの体勢に入る。これを内藤が抵抗するも、タイチが顔面にステップキックを浴びせて、赤コーナーの特設花道で投げっぱなしのパワーボムを炸裂。これが花道(セットとして組まれている)の角の辺りにドスンと突き刺さり、タイチの思わぬパワー殺法にさすがの内藤も苦悶の表情を浮かべていた。 この攻撃からタイチの“覚悟”が会場のファンに伝わったのか、場内からは「レッツゴー!タイチ」の大合唱。序盤はそれに対抗した内藤ファンが内藤コールを送っていたが、試合が進み内藤ペースになると、内藤コールが消されてしまうぐらい「レッツゴー!タイチ」のチャントが会場に響き渡った。鈴木軍に入ってからはずっと「タイチは帰れ!」と連呼されていたことを考えると、まさかの光景である。 しかし終盤、タイチはマイクをリング内に持ち込み、内藤を狙うがこれをかわされ延髄斬りを喰らってしまう。内藤はマイクを持つと、注意した浅見レフェリーを突き飛ばして、介入してきた鈴木軍のTAKAみちのくと激突させ、レフェリーはダウン。その直後、タイチがジャンピングハイキックで反撃に出るが、内藤はすぐさま急所攻撃。そして、マイクでタイチの頭を殴ると、さらに、マイクスタンドをへし折り、最後はデスティーノでとどめを刺した。 フィニッシュまでの流れが強烈だったため、最後は内藤に大歓声が送られたが、タイチにとっては何かを掴んだような意義ある試合だったように思う。 試合後に内藤は「覚悟というか『何か変わるチャンスなんだ』と、『変わらなくちゃいけないんだ』って気持ちはね、チラッとは感じましたよ。会場のお客様も感じたんじゃないですか、でも、ただ単に体重を増やせばいいとか、そういう問題じゃないんだよ。そういうのを俺は見たかったんじゃないんだ。お客様もそうでしょう?そういうタイチを見たいがために、今日、大田区総合体育館に来たわけじゃないんだよ。何かちょっと勘違いしてるのかな。せっかくのチャンスなのにねぇ。このままじゃ『ニュージャパンカップ』、復帰明けの棚橋選手に負けて、そのまま存在感なくなって、今まで通りの生活を歩むことになるんじゃないんですか。せっかくのチャンスなんだ、何かもっと思い切ったことを、彼にはしてほしかったっすね。まぁ、最初にも言ったけど、心意気は伝わってきたよ。ダメージもありますよ。でも、その程度じゃ、今の俺には勝てないぜ。そして、今の新日本プロレスには、何のインパクトも残らないぜ。『ニュージャパンカップ』開幕まで、まだちょっと時間があるからね。復帰明けの棚橋ですから、相手は。こんな相手にコロッと負けるようじゃ、もうタイチは注目度、一気に下がるんじゃないんですか? そのへん、大丈夫? 覚悟はできてる? そのへん、俺は、愛知県体育館で、控室のモニターで、しっかり見ときますよ」と、タイチの覚悟は認めながらも、苦言を呈することも忘れなかった。しかし、かつて一緒にメキシコ遠征をしたこともあるタイチへのエールと受け取れる言葉も忘れなかった。 一方でタイチは「内藤、テメェに負けたんじゃねぇ!テメェが持ってきた、あの鋼鉄のマイクにやられただけだ!強烈だなぁ、我がの武器ながら。テメェに負けたんじゃねぇよ、内藤、我がの武器に負けただけだよ」と強がっていたが、「だがよ、内藤、これで分かったよ、これで分かった。響いたよ。闘い、教えてくれてありがとうよ」と内藤へ感謝の気持ちを述べると高笑いしながら、痛めた頭を抱えて、あべみほとバックステージに消えていった。 内藤も話しているように、9日から開幕する春の最強決定トーナメント「ニュージャパンカップ」では1回戦で、復帰戦となる棚橋弘至と対戦(10日 愛知県体育館)する。棚橋は「俺は内藤ほど優しくないんで、けっこうバッサリ行くかもしれない。付き合うつもりはない」と復帰会見で厳しい口調で話しているだけに、タイチにとっては試練の2連戦になるだろう。しかし、ファンがタイチを後押しする流れになってきたことで、結果がついてくればヘビー級のトップ戦線に食い込める可能性は十分にある。内藤はタイチよりも酷い環境から、闘いや言動を通じて今やカリスマ的な存在にまで上り詰めたのだ。 全日本プロレスに入団し、川田利明の付き人を務め、デビューしてから今年で16年。新日本に所属してからは9年目を迎える。鈴木みのるの子分から、“プレイヤー”タイチとして再び始動するキッカケとなった内藤戦。今はまだ高い壁かもしれないが、時代の流れは早い。タイチが内藤に勝った時、新日本の勢力図は大きく変わるだろう。取材・文 / どら増田カメラマン / 萩原孝弘
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レジャー 2018年03月09日 16時40分
2回中山競馬5日目(3月10日・土曜日)予想・橋本 千春
中山11R「中山牝馬S」芝1800㍍★初重賞制覇へ機は熟した。ワンブレスアウェイがベストパフォーマンスを披露する★◎11ワンブレスアウェイ○14カワキタエンカ▲4マキマムドパリ△2トーセンビクトリー、6フロンテアクイーン 重賞初挑戦の府中牝馬S10着(0秒6差)以降、ターコイズS8着(0秒3差)、愛知杯6着(0秒5差)と、使うたびに着順を上げてきたワンブレスアウェイが、三度目ならぬ四度目の正直を果たす。とりわけ、愛知杯は大外18番枠からスタート、引っ掛かって脚を溜められなかったもの。決して、悲観することはない。今回は<3101>と、最も実績を残している1800㍍戦。加えて、最強コンビ(全5勝中4勝)の戸崎騎手に乗り替わり、条件は大きく好転。勝利の女神をグイッと引き寄せた。中山10R「サンシャインS」芝2500㍍★重賞経験を無駄にはしない。カラビナが自己条件に戻り成果を出す★◎1カラビナ○6ステイパーシスト▲3ホウオウパフューム△10グランドサッシュ、12フェイズベロシティ 力試しに敢然と挑んだ日経新春杯は、8着と返り討ちに遭ったカラビナだが、その経験は決して無駄にはならない。その成果をここで披露する。準オープンは前々走のグレイトフルSを2着(0秒1差)と好走、チャンスは時間の問題とアピールしている。舞台もその時と同じ中山2500㍍、そして、ハンデ55㌔なら期待して大丈夫。中京11R「トリトンS」芝1400㍍★雲雀Sは不利に泣いた、ロワアブソリューがそのうっ憤を晴らす★◎8ロワアブソリュー○7ドーヴァー▲5スターオブペルシャ△3スカイパッション、17リライアブルエース 休み明けの雲雀Sは8着(0秒8差)と不発に終わった、ロワアブソリューがリベンジを果たす。その前走、最後の直線はずっと前が詰まり通しで、全く追えない状態でフィニッシュ。馬券を買っているファンは大いに泣かされた。もともと準オープンで小差2着の実績があり、実力は確か。普通に走ってさえ来ればチャンスは十分ある。阪神11R「ポラリスS」ダ1400㍍★日の出の勢いのレッドゲルニカが、一気呵成に2連勝を達成する★◎4レッドゲルニカ○9コウエイエンブレム▲12ラインシュナイダー△11ルグランフリソン、14サトノファンタシー レッドゲルニカの前走、バレンタインSは後ろの馬が来るのを待って追い出す、憎らしいほど余裕しゃくしゃくの勝利。今がまさに充実期といえる。もう、大丈夫。ハイペースで飛ばし玉砕した、ギャラクシーSの二の舞をする心配はない。再び、正攻法の競馬で2連勝を達成する。
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芸能ネタ 2018年03月09日 12時40分
アスリートの優等生ぶりは「SNSで攻撃するバカが増えたから」?有吉が主張
3月7日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)でマツコ・デラックスと有吉弘行が「受け答え」について議論を交わした。視聴者はフィギュアスケートの羽生結弦選手やプロ野球の清宮幸太郎選手らを引き合いに出し「若いのに頭の良い受け答えをする人が多いですが、今どきのアスリートはちゃんとしてないとダメですか?」と相談を寄せた。 このメールに対して、有吉は「今どきちゃんとしてなきゃ、すぐ文句を言われる。『金メダルとった』って言っても『態度が悪い』って総叩きするバカがいるんだから、そりゃ嘘でもちゃんとするよ」と回答。SNSの普及が影響し、小さなことでも攻撃したがる人間が増えてしまったため、若い選手でもちゃんとするのは必然だと主張した。 ヒートアップした有吉は「頭が良いとかじゃなくて、お前ら(世間)のせいでそうなってんだ」と完璧な受け答えをせざるを得なくなったのは世間の責任だと声を荒げる。さらに、「なんでも魅力はなくなっていくよ…」とマニュアル通りの受け答えしかできない選手が増えることへの寂しさを口にした。 マツコも「本当だね。(スポーツ選手に)気を使わせてね」と競技だけに集中できず、世間の目も気にするようになった選手たちに同情した。 ネットでは「最近のアスリートは大変なんだな。こうやって聞くと気の毒だ」「今の日本はくだらん事で叩く世の中になりすぎている」「不寛容な時代になったよな」と有吉とマツコに同調。スポーツ選手への視線が厳しくなったことへの不満を口にした。 プロ野球でも、昔は北海道日本ハムファイターズ・岩本勉選手の「まいどー」や埼玉西武ライオンズ・G.G.佐藤選手の「キモティー」など、ヒーローインタビューで個性的な受け答えをする選手が多かった印象がある。 しかし、世間からのバッシングを恐れてか、奇抜な受け答えを見せる選手は少なくなった。ネットの普及で世は便利になったが、その便利さと引き換えに、多くの楽しさが奪われたのか。息苦しさを押しつけられたと感じている人も少なくないようだ。
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芸能ネタ 2018年03月09日 12時10分
保田圭、東尾理子との交流すら炎上!なぜアンチが増えた?
元モーニング娘。の保田圭のブログ炎上が目立つようになってきた。 現役時代は、弄られキャラで不遇のアイドル生活を送ってきたものの、卒業後は、バラエティ番組などで自虐ネタを繰り出し笑いを取るなど、嫌みのない着飾らないキャラで女性人気を獲得してきた。 そんな保田だが、今では状況が一変。長い間炎上女王と言われてきた辻希美に並ぶほど、ブログが炎上するようになってしまったのだ。 事の発端は保田の出産だった。結婚後に不妊を公表し、同じく不妊に悩むブログ読者に寄り添うような記事を多くアップしていたが、妊娠検査薬をブログに掲載したり、産まれた赤ちゃんの顔をスタンプ付きで掲載するなどの浮かれぶりで、かつてのファンがアンチに一転。子育ての様子がアンチの琴線に触れるようで、ネット上には日々批判が書き込まれている。 保田は6日にもブログを更新し、自身と息子、また以前から交流のある東尾理子とのスリーショット写真を披露。「東尾理子さんが息子に会いに我が家にきてくれました」とし、「もう少しで生まれてくる理子さんのベビちゃんに会えるのも楽しみです」「歳も近いし…生まれたら一緒に遊ばせられたらいいな」とつづっていたが、これにもアンチは反応。「妊娠したらドヤ顔でママタレ気取り?」「ブログネタに遊ばせたいだけでは?」「ここまで反感買ってるのになんで子どもの写真を載せるの?」といった批判の声が見受けられた。「不妊治療の末に子どもを授かったことは、何よりおめでたいことですが、ブログ読者は保田とともに不妊治療の道を歩んでいたという感覚があったため、子育てブログに移行したことでアンチが増えているのでしょう」(芸能ライター) 幸せいっぱいの日常をブログにつづっている保田。一度失った好感度を取り戻す気が起きないほど、現状が充実しているのかも知れない。記事内の引用について保田圭の公式ブログより https://ameblo.jp/kei-yasuda/
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芸能ニュース 2018年03月08日 23時30分
サンシャイン池崎、PUFFYとPerfume間違える 他の芸能人“間違いあるある”は
お笑い芸人のサンシャイン池崎が、4月からはじまる『NHK語学番組』の記者会見に出席した。会見にはPUFFYの大貫亜美も出席したが、司会を務めた池崎が大貫を「PUFFY(パフィー)」と紹介すべきところを「Perfume(パフューム)」と読み間違えるハプニングが起こった。元ヤンキャラの大貫が「あとでな」とツッコミ、笑いを誘った。響きが似ているため、混同されてしまう芸能人は意外と多い。ほかの例では誰がいるだろうか。 「主に90年代のトレンディドラマで活躍した女優の水野真紀と水野美紀は、双方ともにしっとりとしたキャラクターのため、よく間違えられたようですね。最近では、竹下登元首相の孫として知られるDAIGOと、メンタリストのDaiGoがよく混同されています。また、双方のキャラクターはまったく違いますが、俳優の陣内孝則と、お笑い芸人の陣内智則も間違えやすいといえるでしょう」(放送作家) さらに、名前の読み間違えも多く発生している。 「近ごろ、モデルの菜々緒との熱愛が報じられた俳優の菅田将暉(すだまさき)は、よく読み間違えられるようです。ファンレターのうち、2割から3割は“かんだまさき”と間違った読みがなされているようです。女優の武井咲も、名前を“えみ”ではなく、字のままの“さき”と読む人が多いようですね。好きな女子アナランキングでトップをひたはしる日本テレビの女子アナウンサー、水卜麻美は、“みうら”ですが、ほとんどの人が“ミト”と読んでしまい、ミトちゃんが愛称になるほどです」(前出・同) 読みやすく覚えやすいキャッチーな名前も知名度向上には必要だといえるかもしれない。
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芸能ニュース 2018年03月08日 22時50分
元SMAPの3人、活動の幅拡大!ジャニーズ事務所も“横やり”強化?
元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)の期間限定ショップ「POP UP SHOP」が、今月20日から来月20日まで、東京・内幸町の帝国ホテルに隣接する「帝国ホテルプラザ東京」の1階スペースにオープンすることを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、同ホテルに企画店が開店するのは初めて。約172平方メートルの広さに、映画の撮影で使用されたピアノや衣装の展示をはじめ、オリジナルグッズの販売やカフェも併設されるというのだ。「映画の公開館は100館以下と小規模。おまけに、地上波でのPRもできないので、独自の方法でPRするしかなかった。そこで帝国ホテルと手を組んだが、期間中、会場にはファンが殺到しそう。もし、3人が来場したら大パニックになりそうだ」(芸能記者) 3人は4日、都内で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にゲスト出演。約1万7000人の観衆の前で、持ち歌の「72」、新曲「雨あがりのステップ」を熱唱。 本来ならば、各メディアが大々的に報じてもおかしくないはずだが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、古巣のジャニーズ事務所から思わぬ“横やり”が。 同日、YouTubeにジャニーズJr.の公式チャンネルが開設されるという情報を翌5日解禁の条件でジャニーズがリリースしてきたというのだ。 翌日のスポーツ紙は全紙、芸能面でこのニュースを大々的に報じていたのだ。「ジャニーズはリリースのタイミングとして“偶然”を装っていますが、どちらのニュースを大きく扱うか各メディアに対する“踏み絵”をさせていることは明らか。それだけ3人の動きが脅威なのでは」(テレビ局関係者) この分だと、「クソ野郎と美しき世界」の公開初日、ジャニーズは何らかの発表もしくはイベントを入れて来そうだ。
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芸能ネタ 2018年03月08日 22時40分
“下品”“ウザい”と不評の鈴木奈々 起用され続ける理由
タレントの鈴木奈々が6日、『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演し、思いきったぶっちゃけをした。 「進化し過ぎて謎だらけな男たち」というテーマで進められた今回は、歌手の西川貴教と元プロ野球選手・桑田真澄氏の次男でモデルのMattが登場して、二人の食生活などを紹介していくことに。 「ホルモンのバランスをとるために毎朝豆乳を飲んでいる」と話したMattだが、そのせいか、「元々(体毛が)薄くて、脱毛も1回もしたことがない」と告白。これに食いついたのが、同じくゲストとして出演していた鈴木だ。鈴木は「私は脱毛にハマっています」と言ったかと思えば、「全部なくしたんです、下も! やっちゃったの、下!」と、誰も聞いてはいないのに、アンダーヘアの脱毛について自ら告白し始めたのだ。 鈴木によると、ツルツルにして「旦那にもっと抱かれたいなと思った」とのこと。スタジオからは驚きの声が上がっていた。 鈴木といえば、どんなことでもおおっぴらに話す“ぶっちゃけ芸”が特徴だ。2日に放送された『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演した時には、夫の携帯を盗み見て、女の子とのメールのやりとりを発見し、「ムラムラした」と告白。そして、「その夜はすっごく燃えました」とぶっちゃけた。 番組はそれなりに盛り上がったのだが、こうした鈴木のぶっちゃけには「下品で腹立つ」「ウザい」と毎回批判の声が挙がる。それなのに、鈴木が起用され続けるのはなぜなのか。 「鈴木は好感度の高いタレントではないですが、唯一無二の存在です。言ってみれば、蛭子能収さんのような。本人もそれを自覚していて、おバカタレントの枠ではありますが、自分の利よりも番組のことをしっかりと考えています。番組司会者たちからも評判がよく、特にチュートリアルの二人は昔から『毎回ハズレがない』『他のおバカタレントとはレベルが違う』と絶賛しています」(テレビ関係者) 最初は小森純のバーターとして出てきた鈴木も、いまや売れっ子。“ぶっちゃけ芸”はいつまで続くか…。
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スポーツ 2018年03月08日 21時35分
WWE王者AJスタイルズ「オレは中邑真輔と闘いたい」ヒデオ&戸澤のタッグが始動!【WWE】
世界最大のプロレス団体WWEは、米国現地時間3月6日ウィスコンシン州グリーンベイで開催された主力ブランド、スマックダウンにてWWE王者のAJスタイルズがドルフ・ジグラーとのシングル戦に挑み、『レッスルマニア34』(日本時間4月9日ニューオーリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム)で同王座への挑戦が決まっている日本人スーパースター中邑真輔は、日本時間3月12日にオハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催される次回PPV『ファストレーン』でルセフとの対戦が決定した。 バックステージで中邑がインタビューを受けていると、そこに突如先週対戦したエイデン・イングリッシュとルセフが現れた。 「お前何したかわかってるのか?喉へのヒザ攻撃でもうイングリッシュがルセフデイを歌えないかもしれない」と中邑の攻撃で声が出なくなったイングリッシュの代わりに、ルセフが息巻いた。さらに、ルセフが「ファストレーンで俺と対戦しろ。お前をイングリッシュのようにしてやる」と対戦要求すると、中邑はこれを承諾。「ファストレーンは“ナカムラデイ〜”になるだろう」と中邑は“ルセフデイ”をもじってイングリッシュのような美声を披露し、ルセフを挑発した。『レッスルマニア』でのタイトル挑戦が決まっているとはいえ、ルセフに負けることは許されない。中邑はしっかりとした形で白星をあげたいところだ。 次回PPV『ファストレーン』で6選手が参加するシックスパック・チャレンジ王座防衛戦を闘う、WWE王者AJスタイルズがリングに登場すると、「俺はレッスルマニアのメイン戦でベストな相手、中邑真輔と対戦したい」と王者であるAJ自身も、2016年1月4日に新日本プロレスの東京ドーム大会で対戦しファンを熱狂させた中邑とのシングル戦を熱望した。 その後、ドルフ・ジグラーと対戦したAJだったが、試合途中に突然ケビン・オーエンズ&サミ・ゼインが乱入。試合がノーコンテストになると、コミッショナーのシェイン・マクマホン(ビンス・マクマホン代表の息子)が現れて、『ファストレーン』の前哨戦としてバロン・コービンも入れたフェイタル5ウェイ戦をその場で行うと決定した。 しかし、この試合で“ベストフレンド”オーエンズ&ゼインの関係に波乱が起きる。試合前のバックステージではオーエンズを王者にするため、ゼインは自ら犠牲になりオーエンズのフォールを受けると言っていたが、なんと、試合終盤にゼインがオーエンズの隙を突いてへルヴァキックを叩き込んでしまう。ゼインはこの裏切り攻撃でオーエンズからカウントを奪って勝利すると、「俺がWWEでベストだ。俺はもっとも過小評価されている」と不満をぶつけて会場を後にした。 中邑との2年ぶりのシングルマッチを、プロレス界世界最高の舞台『レッスルマニア』で、WWE王座を賭けて闘いたいAJにとって、『ファストレーン』で行われる過酷な防衛戦は、最後の壁と言ってもいいだろう。内容よりも結果が問われる試合になりそうだ。 また、WWEの軽量級ブランド205 Liveでは、日本人スーパースター、ヒデオ・イタミと戸澤陽がタッグを組んで、ネメス・アレクサンダー&スコット・ジェームス組と対戦した。 ドレイク・マーベリックGMは「2人は205 Liveでベストなスーパースターだ。ヒデオは世界のレジェンドで、戸澤は前クルーザー王者」とこのタッグチームを絶賛。2人は格下の対戦相手を終始圧倒し、ヒデオがダイビングクローズライン、さらに、2人で連携した串刺しドロップキックをジェームスに炸裂させると、最後は戸澤がトップロープからダイビングセントーンを決めて3カウント。ヒデオ&戸澤がタッグを勝利で飾り、GMの目に狂いがないことを証明した。 マーベリックGMのプッシュに2人が応え続けていけば、チャンスが巡って来るのは間違いないだけに、クルーザー級のタッグ戦線にオリエンタル旋風を巻き起こしてもらいたい。文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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レジャー
TVh賞(1000万下 札幌芝2000m 8日) 本紙・古谷は力のいる札幌はぴったり フェラーリセブンのV2
2007年09月07日 15時00分
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その他
泉星香ちゃん大特集予告
2007年09月07日 15時00分
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スポーツ
スマックガール 辻結花が新技でリベンジに成功
2007年09月07日 15時00分
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スポーツ
永島勝司が朝青龍問題に喝! WWEビンス・マクマホーンと合体か?
2007年09月06日 15時00分
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スポーツ
IGF 猪木がIGFワールドツアーをぶち上げた
2007年09月06日 15時00分
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レジャー
京成杯AH 本紙・橋本記者がカンファーベスト陣営を直撃!
2007年09月06日 15時00分
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レジャー
内田博騎手 中央移籍へ意欲
2007年09月06日 15時00分
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スポーツ
IGF 小川直也があらためて自分が真の闘魂伝承者であることを宣言。師匠・アントニオ猪木との対戦も視野
2007年09月05日 15時00分
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その他
夕樹舞子ちゃん大特集予告
2007年09月04日 15時00分
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その他
春風るなちゃん大特集予告
2007年09月01日 15時00分
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レジャー
札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 2日) 藤川京子 滞在競馬ならサクラメガワンダーよ!
2007年09月01日 15時00分
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レジャー
札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 2日) アベコー 開催順延でパンドラに追い風
2007年09月01日 15時00分
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スポーツ
DEEP しなしさとこが愛犬のためにベルト奪取を宣言した
2007年09月01日 15時00分
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レジャー
BSN賞(オープン 新潟ダ1200m 1日) 藤川京子 エアアドニスが決め手爆発よ!
2007年08月31日 15時00分
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芸能ニュース
元極楽とんぼ 山本圭一のテレビ復帰極秘シナリオ
2007年08月31日 15時00分
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芸能ニュース
渚ようこの新宿ゴールデン街通信局
2007年08月30日 15時00分
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レジャー
札幌記念 サクラメガワンダーが反撃ののろし
2007年08月30日 15時00分
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その他
浅葱アゲハちゃん大特集予告
2007年08月29日 15時00分
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その他
絶対領域コスプレイヤー
2007年08月29日 15時00分