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のんとローラの“明と暗” 事務所独立騒動が一息

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提供:週刊実話

 所属事務所からの独立騒動を巡り、のん(24)が所属するレプロ・エンタテインメントの公式サイトから改名前の“能年玲奈”の名が削除されて完全独立。一方、“奴隷契約”で揉めていたローラ(28)は所属するLIBERAと和解したが、業界関係者はローラの今後の活動について否定的だ。

 '13年のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレークしたのんだが、レプロに在籍しながら女性演出家と個人事務所を設立したことで独立騒動が発覚。事実上、芸能界から干される状態が続いていた。
 「のんの騒動の後に持ち上がったのが、ローラが自らツイッターで訴えた奴隷契約問題。さらにジャニーズ事務所と元SMAPのメンバーとの契約問題も浮上したことで、昨年7月に入り公正取引委員会が動き出したのです」(大手プロ役員)

 7月初旬には公取委が、事務所とタレントとの契約が独占禁止法に抵触する不公平契約に当たるかどうか、大手プロの聞き取り調査に入ったことが明かになり、今年2月に調査報告書を発表。その中で公取委は、契約が独占禁止法に抵触する可能性を示唆した。
 「直後にローラは事務所と和解し、調査報告の成果で万事解決とみられているが、それは違うと思います。ローラは事務所との関係が悪化したにもかかわらずCMだけは増え続けたが、バラエティー番組などの露出はゼロで、今後のCM継続も危ぶまれる。また事務所側は、トラブルの長期化が収入面で大打撃であることから、双方の利害が一致して和解しただけ。ローラは4月からLIBERAに戻りましたが、不信感は拭えていないことから独立騒動が再燃する可能性があります」(芸能記者)

 一方、のんの場合はテレビ局が起用に二の足を踏んでいたものの、「事務所公式HPからも名前が削除されたことで、今後は直接のん側にオファーができる」(民放関係者)という。
 明と暗となるか。

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