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芸能ネタ 2019年02月06日 18時00分
上沼恵美子テレビで咆える!「喜多嶋舞って大嫌い!」
タレントの上沼恵美子が2月3日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、元女優の喜多嶋舞について言及した。 この日の番組は「“嵐”吹く芸能界! 驚愕のニュースSP」と題し、女性への暴行で逮捕された大沢零次容疑者について取り上げ、事件の背景について「複雑な家庭環境」があったのではないかと考察した。 1996年に元『光GENJI』の大沢樹生と当時女優だった喜多嶋舞が結婚し、翌97年に零次容疑者が誕生。2005年に離婚。07年に大沢に親権が移ったが、13年にDNA鑑定をした結果、大沢の息子ではないことが判明。その後、親権は喜多嶋の両親に移り、零次容疑者はアメリカで暮らしていた。 これに対し、MCの上沼は「大沢さんはちゃんと育ててた。私、知ってるもん」「一生懸命でしたよ。いいお父ちゃんやってましたよ」と擁護、大沢から個人的に相談があったことを明かした。 また、「私はそのときからちょっと思ってましたよ…。ごめんさない。やめた、やっぱり」と言いよどんだが、もう1人のMC高田純次に、「『私は…』何ですか? そのときから?」と聞かれると「喜多嶋舞って大嫌い!」とぶった切った。 そして、「ここに来たらええのに、一発やらせてもらいたい」と言って、手に持ったピコピコハンマーをたたいた。続けて、「殴られても結構ですよ。話し合いしたいですよ」と怒りが収まらない様子だった。 上沼が大沢を擁護するのは、仕事上での付き合いからだろうが、今や一般人の喜多嶋を“たたきたい”とは、何か隠れた“恨み”でもあるのだろうか。
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スポーツ 2019年02月06日 17時30分
原巨人の新助っ人が実戦デビューできない真相は…
「隠した」と見るべきか、それとも「隠さなければならない」と判断したのだろうか。 2月3日、原巨人が球団史上最速となる紅白戦を行った。吉川尚、坂本工らの若手は猛アピールできたようたが、スコアボードを見ると、丸佳浩をはじめとする補強組の名前はナシ。実績のあるベテランが無理をする時期ではないのは分かる。しかし、気がかりな情報も飛び交っていた。 「中島に続いて岩隈もリタイアしてしまいました。原辰徳監督(60)は『大事を取って』みたいな言い方をしていましたが。丸の調整が順調なのがせめてもの救いです」(スポーツ紙記者) 問題は、クリーンアップを担えると見越して獲得した新外国人選手のクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)だ。昨年メジャーでは20発。MLB公式HPはコラムで、彼を放出したパドレスの「損失は大きい」と伝えていた。もっとも、左投手には強いが、右投手との対戦成績は極端に低い。 「メジャー経験が浅いので、データ通りにはならない」 巨人との交渉が合意した当初はそんな前向きな声も聞かれた。 とはいえ、そんな実力を測りかねる新助っ人に、またもや、プラスとマイナス、双方の新たな情報が加わったのだ。 「思ったよりもフットワークがいい」 ネット裏に陣取るライバル球団の偵察部隊がそう評していた。 ビヤヌエバはシートノックの際、サードに入る。一塁を想定して獲得したと聞いている。だがビヤヌエバは今季の正三塁手が予定されている4番・岡本和真と並んでノックを受け、軽快なフットワークと安定したグラブさばきを見せていた。はっきり言って、ビヤヌエバのほうがうまい。 「メジャーではセカンドやショートも守っていた」 ビヤヌエバは記者団に囲まれ、自信タップリの表情でそう語っていた。しかし、肝心の打撃では「大丈夫かよ!?」の声が早くも飛び交う始末…。 「バットの先端を揺らしすぎ。真っすぐには対応できると思うが、そういうタイミングの取り方をしていたら、変化球の多い日本の投手には対応できない。スイングする際、右肩が落ちているし」(前出・ライバル球団スコアラー) 低めの真っすぐに強いと評されていた。また、スライダー系のボールが苦手で、特に外角に変化球を集められると適応できなくなるとの評価もあった。それでも、4番を務めることができたのは対戦投手の失投をひと振りで仕留める集中力かあったから。しかしスイングの際に右肩を下げて、大成した右バッターはいない。ネット裏のスコアラーたちが酷評するのも当然だろう。 「キャンプ初日のフリー打撃でいきなりバットを折りました。芯を外したからですよ。『力が入りすぎた』と本人は笑っていましたが」(前出・スポーツ紙記者) 関係者によれば、ビヤヌエバは日本流の守備練習時間の長さに少し戸惑っているという。その守備練習で体力を消耗し、フリー打撃でヘンに力んでしまったのでは? 「外国人選手は柵越えを連発させ、自身の好不調を見極める傾向が強い。ビヤヌエバはホームランバッターだと自覚しているし、柵越えが出ないと心配なんでしょう」(関係者) 18―19年オフ、原巨人は史上最多の補強費38億円強を投じた。守備練習の長い日本流の練習に一日も早く慣れ、実戦調整にコマを進められなければ、巨額の補強費をドブに捨てたことになってしまう。頼りは丸だけか…。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年02月06日 13時10分
キンコン西野、炎上中のカジサックに「私の評判が上がる」 西野流“イジリ”エールにネットは賛否
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣がブログを更新し、現在「カジサック」の名前で活動している相方の梶原雄太にエールを送った。 カジサックは2日に行われた「ホリエモン万博」内の「チャンバラ合戦大運動会」で共演した評論家の宇野常寛氏に対し失礼なイジりを繰り返し、激怒した宇野氏が途中退席。後日、宇野氏が経緯を説明したことでイジりの一部始終が判明し、炎上していた。 そんな中、相方である西野は6日にブログを更新し、「拝啓、カジサック様」というエントリーを投稿。その中で「この度はカジサック様に御礼を申し上げたく、筆をとらせていただきました」として、最近カジサックが炎上した出来事を取り上げ、「大炎上。そして謝罪謝罪謝罪」「SEKAI NO OWARIが『炎と森のカーニバル』ならば、貴殿は『炎と謝罪のミルフィーユ』といったところでしょうか」と揶揄した。 また、カジサックが炎上したことで相対的に西野の株が上がったというネットニュースを取りあげつつ、「一周回してくださって本当にありがとうございます。好感度って一周回るものなんですね」「ニュースのコメント欄には…『カジサックは糞。西野は才能があるからまだ良い』『カジサックは面白くない。西野は『ゴッドタン』で芸人魂を見せてくれるから好き』(中略)『西野は普通にイケメン』といった声が続々と届いております」とコメント。最後には「カジサックが頑張れば頑張るほど、カジサックの評判が下がり、私の評判が上がります。誰が何と言おうと、私はカジサックが大好きです。人気者とコラボしてチャンネル登録者数を稼ぐ他力本願っぷりに、『めちゃイケ』のオファーシリーズの岡村さんのパクリとしか思えないその衣装に、よくよく見ると周富徳のようなその顔面に、恋しています!」と西野流のエールを送っていた。 このブログに対し西野のファンからは、「一見ボロクソに言ってるように見えて、相方への愛を感じる素敵な記事」「何気にコンビ愛が感じられる(笑)」という声が寄せられているものの、一方では「西野らしいがあざとすぎる」「相方すらネタにするのか…」「カジサックの件はまだ解決してないのに、こんな発言するのは早すぎるでしょ」といった声も見受けられた。 とはいえ、結果的には西野がこのエントリーをアップしたことで、「信頼関係のないイジリはイジメの温床となる」という宇野氏との騒動の論点を西野が実践という形に。果たしてカジサック側が反応することはあるのだろうか――。記事内の引用について西野亮廣公式ブログより https://ameblo.jp/nishino-akihiro/
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芸能 2019年02月06日 12時40分
4人体勢となった純烈、コンサートチケットが過去最速完売 早期イメージ回復できたワケは
歌謡コーラスグループ・純烈の全国ツアーの初日公演のチケットがグループ史上最速で完売したことが分かった。メンバーのひとりであった友井雄亮氏が女性トラブルにより引退し、今後のコンサートの行方が心配されていただけに、本人たちにとってもファンにとっても嬉しい出来事となっただろう。 友井氏の不祥事は連日マスコミを賑わせ、イメージの回復に時間を要すると思われていたが、むしろ人気は低迷するどころか、純烈に対して好印象を持った人も多かったようだ。 「女性に暴力を振るうなど、友井さんのスキャンダルは擁護ができないほど酷いものでしたが、テレビで繰り返し純烈のこれまでの頑張りなどが報道されたことで、かえって興味を持つ人も増えたようです。皮肉にも今回の騒動で純烈を知り、『TVのニュースで歌ってるところ見たら、いい声で歌ってるって思った』『騒動をきっかけに、メンバーひとりひとりの誠実な人柄や歌にかける思いなどを知った』といった声もあり、いい方向に転んだのかもしれません」(芸能記者) 他にもさまざまな要素が好感度を上げるきっかけに繋がった。 「メンバーの不祥事に対する対応が明確で迅速でした。本人の会見はもちろん、メンバーの会見も人柄がにじみ出るもので、友井氏に対し厳しい声を上げつつも、これまでの努力の大きさが伝わったのだと思います。コメンテーターの中には、『脱退までしなくても…』という人までチラホラいましたからね。その一言が出たことも影響を与えたと思います。また、前川清さんや小林幸子さんなど大物を味方につけたことも大きいでしょう。前川さんは公の場で純烈をいじり、雰囲気を変えてあげていましたし、小林さんは騒動があったにも関わらず、新曲のMVに純烈の4人を迎え入れました。騒動は起こしてしまいましたが、純烈のこれまでの態度は決して悪くはなかった。これまでの礼儀正しい対応が功を奏したのだと思います」(前出・同) 純烈は今、ピンチをチャンスに変えつつあるのだろう。
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芸能ネタ 2019年02月06日 12時30分
新井浩文容疑者、示談交渉中か? 法廷で“悪行”が赤裸々に暴露される可能性高まる
自宅で派遣型マッサージ店の30代女性従業員に乱暴したとして強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文容疑者の事件で、新井容疑者側と被害者側の示談交渉が難航していることを、一部スポーツ紙が報じている。 逮捕容疑は昨年7月1日午前2時ごろ、都内の自宅で女性の頭を押さえつけるなどの暴行を加え、乱暴した疑い。新井容疑者は「頭を押さえつけていない」と一部否認している。 記事によると、新井容疑者側は誠意を持って示談金の準備も進めているが、被害者側は「お金の問題ではない」と裁判での厳正な裁きを望んでいるそうで、示談が成立しなければ起訴は免れない状況だというのだ。 「5日までに弁護士を交えて事務所幹部と接見したという報道があったが、おそらく、現在、弁護士が示談交渉に奔走しているのでは。女性側としても、続々と報道が出る中、過去にも今回の事件のような“未遂”があった新井容疑者を示談で済ませておくわけにはいかないという気持ちになってしまったのでは」(芸能記者) 5日放送のフジテレビ系「バイキング」では、新井容疑者に過去に施術したという女性を取材した様子を放送。 女性が新井容疑者の部屋に入ると、「落ち着きがなく終始キョロキョロしていた」と挙動不審が目立ったとか。 オイルマッサージしていると「ここもちゃんとマッサージして。リンパがよどんでるんだよ」と禁止されている股関部への施術を強く要求してきたという。 「起訴されて公判になれば、法廷で犯行当日の様子が赤裸々になってしまう。当然、その様子は大々的に報道されることになる」(同) 人気俳優だっただけに、公判の傍聴券をめぐってそれなりの倍率になりそうだ。
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芸能 2019年02月06日 12時25分
カジサックに激怒の評論家、“印象操作目的の動画を拡散された”と主張 「イジリはいじめ」議論が白熱
評論家の宇野常寛氏が、2日に行われた「ホリエモン万博2019」の「チャンバラ合戦大運動会」を途中退席したことについて、あらためて経緯を説明した。 当日、宇野氏はイベントを途中退席し、ツイッターで「失礼な態度で絡んできた人がいたので、途中で帰りました。お疲れ様でした!」とつづり、物議に。しかし、翌日には共演したカジサック(キングコング・梶原雄太)が失礼な絡みをしてきたために退席したことを明かし、「吉本のマネージャーさんとHIUを通じてカジサックから『芸人として当たり前のことをしただけだから特に謝罪しない』というコメントをいただきました」と告発していた。 そんな中、宇野氏は6日にふたたびツイッターを更新し、「僕の告発を根にもったカジサックとそのファンが、昨晩イベント当日の動画を自分たちに有利なように編集して拡散をはじめました。そのことで、僕の側も悪いと印象操作することが狙いだと思います」と、ネット上でイベントの一部を切り取った動画が出回っていることを明かし、あらためて「カジサックはあの日、冒頭から僕らのチームを見るなり『弱そうだ』とバカにしてきた。(中略)僕はなんとか場を保たせながら、これは釘を刺さないとと考えて『お前みたいな自分より弱いヤツをみつけた途端にマウントしたがる奴は大嫌いだ』と告げた」と経緯を説明。イベントの前半では宇野氏もノリに合わせる努力をしようとしたといい、その際の動画が出回っているとした。 さらに、宇野氏は「3種目の縄跳びのとき、僕はぜんぜん飛べなかった。1回はメガネが縄跳びに引っかかった。(中略)梶原はここぞとばかりに僕をバカにしてきた。僕の失敗をディフォルメしたジェスチャーでモノマネし、こき下ろした。一線超えたな、と思った」といい、こうした「イジリ」がイジメ文化になると指摘したとのこと。しかし、「梶原は慌てて形式的に謝罪したが、すぐに『みんなが面白くなるために(宇野にイジリを)した』と開き直った」ために宇野氏は途中退席したといい、宇野氏目当てで来た人のチケット代を返金した上で自身のギャラも返金することを主催側に伝えたことをつづっていた。 宇野氏の抗議に対し、「嫌なことされたらその場から帰っていいと行動に示した宇野さんの功績は大きい」「飲み会とかでもイジリの対象になったら今度から帰る」「確かに自尊心が傷つけられたら笑いで返す必要はない」といった退席について称賛の声が集まっている一方、「芸人がイジってくるのは予想の範囲じゃん」「そこまで騒ぐほどのイジりではないと思うけど…」「梶原は芸人であり、宇野は芸人では無かった!そこの価値観の齟齬じゃないの?」といった声も見受けられた。 宇野氏は今もなお、カジサックのファンからバッシングを受けていることを明かしている。記事内の引用について宇野常寛公式ツイッターより https://twitter.com/wakusei2nd
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芸能ネタ 2019年02月06日 06時00分
フジテレビの夕方が崩壊寸前? カトパンが古巣報道起用に加え、関西の女帝も降臨
目下、フジテレビの夕方が2つの意味で大ピンチだ。 まず1つ目は、それまでドラマの再放送枠だった3時50分からの1時間が、2月7日から、系列局であるカンテレの『怪傑えみちゃんねる』の再放送となることである。 『えみちゃんねる』といえば、関西バラエティ界の女帝・上沼恵美子がマシンガントークで喋り倒す、関西では超人気のトークバラエティ。金曜夜7時のゴールデン激戦区で、21.3%という最高視聴率(ビデオリサーチ調べ、関西)を記録したこともある。 「ついにフジテレビがローカル局の番組を頼り始めました。ただし、読売テレビ制作の『情報ライブ ミヤネ屋』を日本テレビが放送するように、特に珍しいことではありません。でも、ローカル局のバラエティ番組をキー局がそのまま放送するのは、近年はなかったことです」(芸能ライター) その一因はドラマの再放送が思ったほど数字が稼げていない現状にある。リアルタイム放送時は平均25.2%を誇った木村拓哉主演の月9ドラマ『プライド』も、1月24日は3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)と、この時間帯のメインターゲットである主婦層に刺さっていない。そこで、上沼を置いて起爆剤にしたいということだろう。 フジの夕方崩落の2つ目は、この後の4時50分から始まる『プライムニュース イブニング』だ。こちらも1月28日の第一部は3.6%、第二部は5.4%と、民放のニュースで最下位を独走している。そして先ごろ、加藤綾子が4月からメインキャスターに起用されると発表されたが、この番組は呪われている。 「この番組には、当初、元NHKの登坂淳一アナウンサーが起用される予定だったのですが、直前に降って湧いたセクハラ疑惑報道で出演辞退。さらに代わって出た同局報道局解説委員の反町理氏も、就任早々、後輩女性記者に対するパワハラ&セクハラ疑惑でイメージが失墜しました。カトパンも何かしら週刊誌に狙われる可能性が高い」(同) 上沼のあとにカトパン……果たしてこの大胆な改革、吉と出るか凶と出るか…。
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スポーツ 2019年02月05日 22時10分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「田上明」自然体が持ち味のダイナミックT
全日本プロレスが誇った四天王の一角、田上明も引退から5年がすぎた。昨春には胃がんにより胃の全摘手術を受けたが、経過はおおむね良好の様子。現在は茨城県つくば市で経営する『ステーキ居酒屋チャンプ』で、松永光弘直伝のステーキを焼いているという。※ ※ ※ 四天王プロレスというときに、三冠王座を頂点とした個々の対戦を思い浮かべるファンは多いだろうが、一方でタッグマッチこそがその究極とする声もある。「とにかく大技を連発する内容なだけに、どうしてもシングル戦だと試合中に間が空いてしまう。なんなら30分近い試合時間のうち、10分ぐらいはどちらかの選手がリング上で倒れ込んでいると感じるほどで、タッグマッチなら片方の選手が大技を食らって“休憩”している間も、もう一方が戦いを続けることになる。そうやって休みなく戦いが続くという点から、タッグの方をより面白く感じるファンはいたでしょう」(プロレスライター) 三沢光晴&小橋建太組と川田利明&田上明組の頂上対決は、対戦回数がそこそこ多いため“この一戦”を選ぶのは難しいが、テレビ解説のジャイアント馬場が「言葉もありません」と絶句したほど、そのタッグ戦においてひときわ力を発揮したのが田上であった。「田上は1996年に三冠王座獲得、チャンピオン・カーニバル優勝と個人でも結果を残した上、世界タッグ王座獲得、世界最強タッグ決定リーグ戦優勝というグランドスラムを達成したにもかかわらず、プロレス大賞MVPに選ばれなかった(MVPは小橋)。190センチ超の巨躯ゆえに四天王の中ではスピード感に劣り、人気面においても一歩引けを取っていたことは紛れもない事実です」(同) シングルプレーヤーとしてはかように印象度で劣ったものの、タッグではそうしたマイナス部分がカバーされると同時に、“田上火山”とも称された爆発力が一層際立つことにもなった。 川田の激しい攻めと田上のダイナミックな力業という異なる個性のマッチングもよく、三沢や小橋がそれぞれパートナーを秋山準やジョニー・エースへと代えていったのに対して、川田&田上組は’93年の結成から’00年に田上がノアへ移籍するまで続くことになる。 川田&田上組による世界タッグ王座の戴冠6回は歴代最多、世界最強タッグ決定リーグ戦でも同コンビで2度の優勝を果たしている(’99年は川田の負傷欠場により、田上はスタン・ハンセンとのコンビで出場して準優勝)。「とはいえ田上が特別に努力したわけではなく、たまたま持ち味がフィットしただけというのが面白いところ。仮にタッグのエキスパートを目指していたなら、ノアでも誰か別のコンビで成功したでしょうが、そういうこともなかったですからね」(同)大相撲時代から有名な練習嫌い 田上のプロレス人生には、とかく偶然が付きまとう。大相撲廃業後、当初は長州力率いるジャパンプロレスへの入門となったが、長州の新日本プロレス復帰に伴い分裂。田上は全日に引き取られる格好となった。 そこで馬場に目をかけられ、抜擢を受けながらもしばらくパッとしない時期が続いたが、SWS移籍による大量離脱が発生。このとき谷津嘉章を失ったジャンボ鶴田から、タッグパートナーに指名される。 しかし、なおもふがいない試合が続いたため、試合後に鶴田からビンタをかまされたこともあった。「それでも中堅以下に落とされることがなかったのは、選手の頭数が不足していたこともあるし、同時に超世代軍の三沢らがまだ力量不足であったことから、強すぎる鶴田の“ハンデ”として田上が起用されていたことは否めません」(同) その後、肝炎発症により鶴田が戦線離脱すると、思わぬかたちで田上が正規軍のトップに立つ。そこに“三沢超え”を宣言して超世代軍を離れた川田が加わり、正規軍ならぬ“聖鬼軍”なるユニット名が冠せられた。 ファンからは明らかに三沢&小橋らが支持されており、田上&川田を正規軍と称することには、ファンのみならず団体関係者やマスコミにも違和感があったのだろう。「そもそも田上自身、上昇志向が希薄で大相撲時代から有名な練習嫌い。それでいながらなぜトップの座を維持できたのか。体格に恵まれていたとはいうものの、田上とほぼ同サイズで同期入団、大相撲でも同じく十両だった高木功と、これほどの差がついたのはやはり巡り合わせとしか言いようがありません」(同) 欲望丸出しのギラついた選手が多い中、田上のような自然体のレスラーは、逆に貴重な存在であったと言えようか。田上明***************************************PROFILE●1961年5月8日生まれ、埼玉県秩父市出身。身長192㎝、体重120㎏。得意技/のど輪落とし、オレが田上。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能ネタ 2019年02月05日 22時00分
ジャニーズの大逆鱗に触れた錦戸亮主演「月9」ドラマ
フジテレビがまさかの視聴率に悲鳴を上げている。『関ジャニ∞』錦戸亮(34)が主演する月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』の視聴率が回を追うごとに、見事な右肩下がりを記録しているのだ。 「注目の初回視聴率こそ12・3%だったものの、第2話は11・8%と0.5ポイントダウン。さらに、第3話は9.6%と、シングルを記録してしまったんです。これはもう、ドラマの構成自体が視聴者から拒否されたことの証明。本家『科捜研の女』と比較した視聴者が、トリックや構成の薄さにチャンネルを変えてしまったといいます」(テレビ関係者) この結果に激怒しているのがジャニーズ事務所だ。「錦戸はアイドルというより、ポスト・生田斗真としてジャニーズが大切に育てている俳優なんです。そんな金の卵を出したにもかかわらず、視聴率が取れないようでは話にならない。ヘタをすれば、最低でも3年間はフジのオファーをすべて拒絶することになるでしょう」(同) ジャニーズが激怒する理由は他にもあるという。「ドラマのタイトルです。『科捜研の男』ですから。そもそもテレビ朝日で沢口靖子がヒロインを演じ、大人気の『科捜研の女』シリーズがあるのに、こんなタイトルをフジは選択した。多くの視聴者がコントドラマなのでは、と思ったはずです。だが、フジサイドは絶対に高視聴率が取れると譲らない。結果次第では、この制作体制も問題になるでしょうね」(芸能関係者) さらに混乱に乗じて、こんな情けない話も漏れ伝わってきた。「今回、珍しくフジは制作費が厳しいと泣きつき、ギャラ交渉で値切ったそうです。これまでは言い値を支払ってきましたからね。あまりの低姿勢に、ジャニーズサイドは1本200万円〜というところを、温情で130万円〜にしたそうです」(芸能プロ関係者) いっそのこと、ゲストに沢口を呼んだら?
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芸能 2019年02月05日 22時00分
女優活動は? カトパンがフジの報道番組に挑戦、世間では冷ややかな声
元フジテレビのフリーアナウンサーの加藤綾子が5日、4月1日からスタートする同局系の夕方の新しいニュース番組のメインキャスターに起用されることがわかった。 加藤にとって、報道番組への出演はフジテレビ在籍時を含めて今回が初であり、加藤は「これまでの経験を思い出して、それを生かしていけたら」と意気込みを語っている。 加藤は現在、フリーアナとしてフジテレビの番組を2つ(『ホンマでっか!?TV』、『ミュージックフェア』の仲間由紀恵の代理司会)とNHKの番組を1つ(『世界へ発信!SNS英語術』)を担当しているが、どれも司会もしくはアシスタント的な役割であり、ニュース番組は担当していなかった。 加藤のようなフリーアナからすれば、今回の「夕方の報道番組の司会」はまさに花形仕事であり、同世代のアナウンサーより一歩先を出た存在となる。 それだけフジテレビは「カトパン」に期待を寄せているということだろうが、ネットでは「カトパンの報道番組初挑戦」に不安な声も少なくないという。 「カトパンは嫌いじゃないけど報道番組には似合わない気がする」、「ニュース番組のイメージもないし重いニュースも軽く聞こえそう」、「退職者じゃなくて現職のフジテレビアナウンサーにチャンスを与えて欲しい」、「正直、目新しさがない」といった声が多発しており、加藤の「報道番組就任」に対し歓迎の声はさほどない様子だ。 また、加藤は司会以外にもTBSドラマ『ブラックペアン』にて念願の女優デビューを果たし今後の活躍が期待されていたが、夕方帯の報道番組の司会という大役を任されている以上は他の仕事は入れることは難しく、今後は本ニュース番組一本にシフトしていくと思われる。 2016年春、大手を振ってフリーなったカトパンだが、わずか3年で古巣に戻ってくるとは当人もフジテレビも思っても見なかったことだろう。
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