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カジサックに激怒の評論家、“印象操作目的の動画を拡散された”と主張 「イジリはいじめ」議論が白熱

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カジサック(キングコング・梶原雄太)

 評論家の宇野常寛氏が、2日に行われた「ホリエモン万博2019」の「チャンバラ合戦大運動会」を途中退席したことについて、あらためて経緯を説明した。

 当日、宇野氏はイベントを途中退席し、ツイッターで「失礼な態度で絡んできた人がいたので、途中で帰りました。お疲れ様でした!」とつづり、物議に。しかし、翌日には共演したカジサック(キングコング・梶原雄太)が失礼な絡みをしてきたために退席したことを明かし、「吉本のマネージャーさんとHIUを通じてカジサックから『芸人として当たり前のことをしただけだから特に謝罪しない』というコメントをいただきました」と告発していた。

 そんな中、宇野氏は6日にふたたびツイッターを更新し、「僕の告発を根にもったカジサックとそのファンが、昨晩イベント当日の動画を自分たちに有利なように編集して拡散をはじめました。そのことで、僕の側も悪いと印象操作することが狙いだと思います」と、ネット上でイベントの一部を切り取った動画が出回っていることを明かし、あらためて「カジサックはあの日、冒頭から僕らのチームを見るなり『弱そうだ』とバカにしてきた。(中略)僕はなんとか場を保たせながら、これは釘を刺さないとと考えて『お前みたいな自分より弱いヤツをみつけた途端にマウントしたがる奴は大嫌いだ』と告げた」と経緯を説明。イベントの前半では宇野氏もノリに合わせる努力をしようとしたといい、その際の動画が出回っているとした。

 さらに、宇野氏は「3種目の縄跳びのとき、僕はぜんぜん飛べなかった。1回はメガネが縄跳びに引っかかった。(中略)梶原はここぞとばかりに僕をバカにしてきた。僕の失敗をディフォルメしたジェスチャーでモノマネし、こき下ろした。一線超えたな、と思った」といい、こうした「イジリ」がイジメ文化になると指摘したとのこと。しかし、「梶原は慌てて形式的に謝罪したが、すぐに『みんなが面白くなるために(宇野にイジリを)した』と開き直った」ために宇野氏は途中退席したといい、宇野氏目当てで来た人のチケット代を返金した上で自身のギャラも返金することを主催側に伝えたことをつづっていた。

 宇野氏の抗議に対し、「嫌なことされたらその場から帰っていいと行動に示した宇野さんの功績は大きい」「飲み会とかでもイジリの対象になったら今度から帰る」「確かに自尊心が傷つけられたら笑いで返す必要はない」といった退席について称賛の声が集まっている一方、「芸人がイジってくるのは予想の範囲じゃん」「そこまで騒ぐほどのイジりではないと思うけど…」「梶原は芸人であり、宇野は芸人では無かった!そこの価値観の齟齬じゃないの?」といった声も見受けられた。

 宇野氏は今もなお、カジサックのファンからバッシングを受けていることを明かしている。

記事内の引用について
宇野常寛公式ツイッターより https://twitter.com/wakusei2nd

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