ちゃん
-
スポーツ 2019年02月15日 21時30分
オリックス西村監督、紅白戦途中切り上げに「怪我は避けなければならない」
オリックス春季キャンプ第3クール3日目▽15日 宮崎・清武SOKKENスタジアム白 0-1 紅(6回制)※雨天のため4回で打ち切り 「野手はまだ機会があるから大丈夫だけど、先発ピッチャーがね。ピッチャーは投げたがってましたけど、怪我は避けなければならない」 若手中心のチームに生まれ変わった西村徳文監督率いる新生オリックス。2日間連続の紅白戦は小雨の中決行された。一時は日差しも見えたが、すぐに雲行きが怪しくなり、雨が強くなってきたため、首脳陣は4回で打ち切りを判断した。 白組先発は今季から先発再転向が予定されている“神童”山本由伸。前回の登板では、先発用に準備していた変化球を披露し好投。開幕ローテーション入りへアピールしている。この日も鋭い変化球を織り交ぜながらのピッチングだったが、2回、先頭のマレーロがレフト前に運ぶと、続く西野真弘、白崎浩之が連続の併殺崩れで走者が1人残る。白崎が盗塁すると、後藤駿太がライトへタイムリーヒットを放った。 由伸は2回を2安打、1奪三振、1四球、無失点の内容。西村監督は「(由伸は)順調に来ているけど、3ボールという不利なカウントになると打たれてしまう」と由伸のピッチングを振り返り「先発として通用するのか、球数や回数をこれから増やして見ていきたい」とした。 逆に打った後藤については「あそこでよく打ちましたよね。あの場面は(白崎の)スチールが効いている」と述べると「白崎は去年よりも成長してきてる。足も使えるというところを見せてくれたのは、本人にとっても大きい」と連日にわたり白崎を評価。その白崎をセカンドの守備に回したことについては「内野手はいろんなポジションをやらせながら、打つことで結果を残した選手はチャンスが広がる。チームにとってもシーズン終盤を考えると大きい。外野手も含めて多くのポジションで守れる選手が増えてきた」と説明。守備陣の強化に手応えを得た様子だった。 試合は、白組は由伸の次を吉田一将が、紅組は先発の東明大貴と松葉貴大がそれぞれ無失点に抑え、0-1で紅組が勝利。「3クール目で疲れも出てくる時期ですから」 指揮官はこう言いながら「雨やんでないよな?こういう時はやめた後にやむからね」と笑い、監督室へ入っていった。取材・文・写真 / どら増田
-
社会 2019年02月15日 18時15分
「しょぼい」とウワサの『PayPay』第2弾キャンペーンが「そうでもない」理由
PayPayの新キャンペーン『第2弾100億円キャンペーン』が2月12日に開始され、話題になっている。期間は5月31日までで、100億円の原資がなくなり次第キャンペーンは終了となる。 PayPayと言えば、昨年12月4日から13日まで実施した『100億円あげちゃうキャンペーン』が大ヒット。決済額の20%をPayPay残高に還元する他、10〜40回に1回の確率で全額(最大10万円相当)が還元されるという特典もあり、ネット上では《テレビ買ったら無料になっちゃった》《ここぞとばかりに大物家電買ってます》など、お祭り状態になったことは記憶に新しい。 今回のキャンペーンが前回と大きく違うのは、付与上限が変更になったこと。20%還元と抽選の100%還元とも付与額の上限は1回あたり1000円。期間中で累計額の制限もあり、20%還元について5万円まで、100%還元は2万円となっている。「1日1000円という上限設定なので、前回のお祭り騒ぎから比べると随分しょぼいなと感じた人も多いようですね。しかし、コンビニやドラッグストアなどで日常的に買い物をしている人には、かなりお得だと思いますよ。例えば、1000円のランチが無料になったり、タクシーに乗ったら20%分が付与されるなど、日常での使い勝手が良い分、お得感も広がると思います」(IT系ジャーナリスト) 前回のキャンペーンは、あまりにも多くの人が殺到し、フタを開けてみれば100億円の原資はたったの10日間で終わってしまった。今回は上限が低い分、短期間で終了することはなさそうだ。 「実はこのキャンペーンの影響で、ファミリーマートやミニストップの客が増えているんです。特に日常的に弁当やドリンクを買っている人は、全額無料になるチャンスも大きく、わざわざ他のコンビニで買うのをやめて、乗り換える人もいますね」(同・ジャーナリスト) ネット上では《キャンペーンが終わるまで、毎日ファミマで買うよ》《ファミマで朝ごはん買ったら全額帰ってきた。ラッキー!》など、早くも特典の恩恵を受けた人からの喜びの声が広がっている。 また、PayPayのキャンペーンに対抗して、LINE Payも12日からファミリーマート限定で、20%還元キャンペーンを開始している。こちらは、コード支払いすることで、後日利用金額の20%を還元するというもの。 しばらくはコンビニに行くならファミリーマートという人が増えるかもしれない。
-
社会 2019年02月15日 12時30分
『ヒプマイ』コラボグッズ、「店員による不正購入」を認めタニタカフェが謝罪 ファンの不信の声止まず
ラップバトルプロジェクト『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』(通称『ヒプマイ』)とタニタがコラボした企画「ヒプノシスマイク×タニタカフェ」について新展開が見られた。 1月31日から2月28日までの期間限定で、新潟県長岡市の「タニタカフェ」で開催されている同企画。カフェではオリジナルフードや限定グッズなどが販売されていたが、その中の「オリジナル缶バッジ」は出現率の低いシークレットバージョンが4種類あることがファンの間で話題になっていた。 しかし、企画開始直後、フリーマーケットサービスでシークレット缶バッジが大量に出品されているのが判明。また、店員が缶バッジの入った袋の重さを感覚で測り、より分けているような場面が収められた動画も流出し、ファンからは「店員による中抜きじゃないか」「あらかじめより分けておいてあとから購入しているのでは?」といった不正が指摘されていた。 これに対し、イベントをプロデュースしているタニタの子会社・タニタヘルスリンクは8日、公式サイト上で「不正行為は認められず、またこれに類する行為の目撃情報も得ることが出来ませんでした」と疑惑を否定。「引き続き調査を続けてまいります」とつづられていたものの、ファンからの不信感は過熱。同企画への不信の声がSNSなどに連日書き込まれる騒動になっていた。 その後、タニタヘルスリンクは14日になり、公式サイトに「『ヒプノシスマイク×タニタカフェ(長岡)』 従業員による不正購入に関するご報告とお詫び」という文章をアップ。それによると、引き続き調査していた結果、「販売スタッフが不正な手段でオリジナル缶バッジを購入していることが分かりました」とファンが指摘し続けた不正が認められたという。当該スタッフは否認しているものの、購入総数と手に入れたシークレット缶バッジの数、シークレット品の出現率から考えると「確率的に考えにくい」とのこと。そのスタッフはすでに業務から外れているといい、今後について「弊社では業務妨害として警察に被害届を提出して実態を明らかにしていくとともに、当該の販売スタッフと派遣会社に対して損害賠償を求めていく考えです」とつづり、謝罪していた。 また、「2月1日から2月8日までの期間、『シークレット』品が適正な割合で入っていなかった可能性」があるといい、救済処置として商品の引き直しや返品なども考えているとのことだが、ネットからは「大した調査もせずに済ませようとしてたら、どんどん騒ぎが大きくなってやっと認めた感じ?」「いわゆるバイトテロかもしれないけど、ここまでタニタ側の対応も悪すぎる」「最初からちゃんと調べてくれたら印象も違ったのに…」という声が噴出。ファンの不信感はいまだ止まない状態となっている。 果たして今後、すべてのファンが納得する対応をしてくれるのだろうか。注目が集まる。記事内の引用についてタニタヘルスリンク公式サイトより https://www.tanita-thl.co.jp/
-
-
芸能 2019年02月15日 12時20分
大塚愛、元夫SUの金欠で電気代未払い報道 離婚後の出演が増えた事情が明らかに?
昨年11月に離婚を発表した大塚愛だが、元夫、RIP SLYMEのSUの経済的事情により、電気とガスが止められそうになったと『女性自身』(光文社)が報じている。報道によると、SUが大塚の自宅の電気代などを払う予定だったそうだが、口座の残高不足により支払いができず、大塚の元に通知が届いたという。大塚は慰謝料や養育費だけではなく、生活費も払えないSUにひどくショックを受けたそうだ。 SUの不倫相手から大塚が嫌がらせを受けているとの報道もあり、離婚後のSUのイメージは最悪に。現在は所属事務所を退社し、RIP SLYMEも活動休止状態だ。 その一方で、人気をじわじわと上げているのが大塚だ。離婚後には多くの歌番組に出演して露出を増やし、精力的に活動している。 「久々に大塚さんを見たという人も多かったですが、離婚を乗り越えようとしている姿に同情し、『昔より芯が強くて深みが増して、今の方が好き』『色々あったけど、応援したい』との声が放送時には溢れました。全盛期はぶりっ子と言われていたこともありましたが、今は女性からの支持が高くなっているようですね。歌に関しても、『久々に見たけど歌うまいんだ』と改めて評価されているようです」(芸能記者) しかし、こういった評価を得られるようになった背景には、事務所の上手なマネジメント力もありそうだ。 「離婚直後にワイドショーなどで曲が使われていた影響もあり、改めて曲を聞きたいと思った人も多かったようで、動画共有サイトでの再生数が伸びたんです。コメントでも『改めて聞くといい曲』『また歌う姿を見たい』といったものが多く、事務所としても再ブレイクのチャンスと見たのでしょう。昔は代表曲の名前にもなった『さくらんぼ』が嫌いだなんて話していたこともありましたが、離婚後は心機一転を図るためか、テレビで歌うことも。この曲が運動会など学校の行事で使われていたこともあり、青春時代を思い出すアラサーも多かったので、そういった需要も後押ししたのだと思います」(前出・同) バツイチ歌手として新たなファン層を獲得した大塚の再ブレイクに期待がかかる。
-
スポーツ 2019年02月15日 11時40分
阪神から移籍の竹安大知、オリックス紅白戦で2回無失点も「反省だらけ」ブルペンへ直行!
オリックス春季キャンプ第3クール2日目▽14日 宮崎・清武SOKKENスタジアム白 3-1 紅(6回制) 宮崎で春季キャンプを行っているオリックスが14日、紅白戦をメイン球場で行った。 白組の先発は、先発の準備を進めている小林慶祐。小林は立ち上がりから2三振を奪うなど、角度のかかったフォークボールが冴え渡り、2回を無失点で抑えた。小林は「スライダーとカーブのコントロールがイマイチ。変化球の精度を上げていきたい」としながらも、「前回に比べて力みもなく下半身が使えたと思う」と手応えを感じた様子だった。 紅組先発は、竹安大知。前回の登板が良かっただけに、期待されての登板だったが、2回を無失点に抑えたものの、ランナーを出しピンチを招くなど球数が増えてしまい、課題が残る結果になってしまった。登板後、竹安は「全然ダメでした。反省だらけです」とだけ話すと、そのままブルペンへ直行している。こういった姿勢は次に繋がるだろう。 打線は育成の稲富宏樹がタイムリーを放ち、白組が先制すると、直後に白崎浩之がレフトへ同点ホームランで紅組が同点に追いつく。しかし5回、吉田正尚が2点タイムリーで白組が再び突き放し、3-1で白組が勝利を収めた。 試合後、西村徳文監督は「(小林は)投げるたびに良くなっているのは感じる。ああやって結果を残してくれれば、チャンスは広がっていく」と小林の好投を評価。竹安については「竹安は前の登板よりは悪かったというのはあるけど、真っ直ぐがこの前より良くなかったかな。きょうは制球難だったから、ストライクを取りに行く、置きに行ったからそう見えたのかもしれないけど。もっとガンガン投げればいい。まだまだチャンスはあります」と苦言を呈しつつも、次回登板に期待を寄せた。また、白崎は「体が絞れているので、守備もいい。変化球を打った。動きはいいですね」と評価。吉田に関しては「正尚は何も心配してない。いいヒットを見せてくれた。怪我なく1年間1軍でやってくれれば」と満足した表情を浮かべた。 さらに、昨年の秋季キャンプから監督が掲げている「アグレッシブさ」として、積極的な走塁についても触れ、「走塁はチームのテーマとしてやっている。失敗してもいいから積極的に走塁してもらいたい」としながら、「ただ、明らかなストライクを見逃すのは…。ああいうのはファールにして欲しいですね。若い選手は特に。ああいう見逃しは見たくない」と西浦颯大の積極的な走塁を評価するだけではなく、バッティング面での注文も忘れなかった。そして、出場した新外国人メネシスをはじめとする外国人選手に関して、「今、外国人は打席に立つだけで充分」と早い段階から紅白戦に出場している外国人選手の気持ちを受け止めているようだ。 今クールはあと2回の紅白戦が予定されている。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
-
-
スポーツ 2019年02月15日 11時30分
自分の数倍大柄な力士に勝利! 大相撲顔負け、「白鵬杯」少年同士の名勝負がSNSで話題沸騰 現役力士も称賛
横綱白鵬主催の元、東京・両国国技館で11日に行われた「第九回白鵬杯」。日本全国、世界各国から相撲少年たちが集まったこの大会のとある取組が、SNS上を中心に大きな話題を集めている。 今回大いに注目を集めているのは、YouTube上にアップされている公式動画「第九回白鵬杯−世界少年相撲大会−」内で、スタート後6時間32分頃から映し出されている一番。土俵に上がったのは小柄な少年と、彼より一回りも二回りも大柄な少年だった。 自身を体格差で上回る相手力士に立ち合いからつかまり、すぐに土俵際まで追い込まれてしまった小柄な少年。しかし、彼はこれを凌ぐと両まわしをつかんだまま足をかけ、逆に対戦相手を振り回していく。 相手の股下まで頭をつけ、両手で相手の左足を掴むなど、懸命な粘りを見せる小柄な少年。ただ、それでも相手力士を崩すことはできず、遂には両まわしを掴まれ、投げを打たれてしまった。 熱戦を見守る観衆の誰もが、「万事休す」と思ったであろうこの場面。しかし、窮地の少年は両膝をくの字に曲げ、投げをこらえると、ブリッジのような体勢から逆に投げを敢行。驚異的な粘りで対戦相手を先に土俵に這わせ、大逆転での勝利を収めた。 圧倒的な体格差の中、見事に“ジャイアントキリング”を成し遂げた小柄な少年。この取組を受けたSNS上では、「マジですごい、ファンになってしまった」、「大相撲の本場所でもこんな勝負は観れない」、「2人とも真剣に取り組んだから起こった名勝負だな」といった称賛のコメントが数多く寄せられている。 また、今回の一番にはSNSユーザーだけではなく、現役力士の照強や俳優の笹野高史といった著名人も反応。照強は「素晴らしい!」、そして笹野は「応援してます!」と、どちらも惜しみない賛辞を送っている。 小柄な少年も大柄な少年も、勝利に向けて全力を出し切った今回の一番。相撲の醍醐味の1つである“小よく大を制す”を、これ以上ないくらいに体現した名勝負といって全く差し支えはないだろう。文 / 柴田雅人記事内の引用について第九回白鵬杯 -世界少年相撲大会-の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCB9GFkg_KyHXOXIQ065gfiQ照強翔輝の公式ツイッターより https://twitter.com/syoukiterutsuyo笹野高史の公式ツイッターより https://twitter.com/sasano61
-
社会 2019年02月15日 06時00分
カドカワ川上社長が辞任 かつての「ニコ動」ユーザー、芸能人は今?
2月13日、カドカワ株式会社は臨時取締役会を行い、川上量生社長が辞任し取締役に就任。現代表取締役専務である松原眞樹氏が、代表取締役社長に就任すると発表した。また川上氏は、子会社であるドワンゴの取締役も辞任。後任の代表取締役社長には同社の夏野剛氏が就任するという。 ドワンゴといえば、動画投稿サイト「ニコニコ動画」のサービスを提供しているほか、近年では、テレビでもCMを放送している「テクテクテクテク」などのゲームアプリを開発・運営している企業として有名である。川上氏はドワンゴの創業者であるほか、その経営手腕を評価されて、ドワンゴの会長のままスタジオジブリに入社したことで世間の注目を集め、2014年にはドワンゴとKADOKAWAの経営統合を発表。KADOKAWA・DWANGO(現カドカワ)の代表取締役会長に就任するなど、現在のIT業界を代表する人物であった。 そんな川上氏が失脚する原因となった原因は、果たしてなんだったのだろうか。インターネット文化に詳しい芸能記者はこう語る。 「かつては若者を中心に絶大な人気を誇っていたニコニコ動画ですが、現在はYouTubeに完全にシェアを奪われています。原因は多々ありますが、特にプレミアム会員と呼ばれる有料会員サービスへのクレームが激しく、月額540円という高額ながら受けられるサービスが少ないこと、そして非会員のユーザーには視聴制限があるなど、大きなバッシングがありました。また、現在は解消されていますが、以前は会員登録をしないと動画すら観られない状態で、アクセスしたらすぐに動画が見られるYouTubeに大きな差が付けられたようです」(某芸能記者) また、芸能界でも「ニコニコ離れ」は顕著だという。 「以前は新人アイドルや言論系の芸能人の多くがニコニコ動画で専門チャンネル(ニコニコチャンネル)を持っていましたが、今ではほぼ更新がされていません。ニコニコ動画にユーザーが少なくなったことも原因の一つですが、最近では、SHOWROOMやYouTubeなど視聴者からの課金や視聴回数によって直接、お金に繋がるコンテンツに移り変わりしたようです。今の芸能事務所では、動画配信といえば、YouTubeかSHOWROOMのどちらかです」(前述の芸能記者) また、ドワンゴが「社運をかけた」とされるアプリゲーム「テクテクテクテク」も「ポケモンGO」のようには浸透せず、カドカワは2019年3月期の最終を43億円の赤字に大幅下方修正していたことから、内部では「川上氏の失脚は時間の問題」とも噂されていたようだ。 果たして、打開策はあるのか……?
-
芸能ネタ 2019年02月14日 21時00分
安室奈美恵引退を凌駕する『嵐』休止発表の経済効果
2020年12月31日をもって、すべての活動を休止するアイドルグループ『嵐』=大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、松本潤(35)、二宮和也(35)。日本中が、このショッキングなニュースに度胆を抜かれる中、早くも注目を集めているのが“安室超え必至”と言われる経済効果だ。 昨年9月、デビュー25周年を機に引退した“歌姫”安室奈美恵(41)は、コンサートやベストアルバム、DVDなどで200億円以上の経済効果をもたらした。「ラストの1年間で、ベストアルバム『Finally』は200万枚超え。ラストツアーはソロアーティストの史上最多となる80万人を動員し、ツアーのDVDは約130万枚が完売。一連の引退ビジネスで安室は200億円以上を荒稼ぎしたんです」(レコード会社プロデューサー) だが、これから2年近くの期間をかけて行われる『嵐』の“メモリアル休業セール”は、空前絶後の規模になると言われている。どんなに安く見積もっても、安室の5倍以上、1000億円超えは確実だと言われているのだ。「現在、嵐のファンクラブ会員は240万人以上。休止宣言で会員数が激増し、300万人を超える見込み。現在、予定されているツアーは全50公演で、チケットは安いものでも1枚1万円。来場したファンはチケットと同額のグッズを購入していく。当然、ラストとか限定版と銘打たれたCDアルバムがリリースされ、1タイトルで最低でも100万枚超え〜。現在、10タイトル以上のCDリリースが予定されています」(レコード会社関係者) さらに、コンサートの中継権やテレビ局の特番、揚げ句は’20年に開催される東京オリンピックとのコラボ企画も浮上しているのだ。「まさに日本は“嵐”景気と言ってもいい状況になる。中継権はWOWOWやHulu、Netflixなどの有料放送チャンネルも参戦し、とんでもない金額に跳ね上がる。さらに東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が今回の活動休止を受け、開会式や閉会式へのゲスト出演、新たなアンバサダー就任などに動き出した。すべてがまとまれば、数千億円規模も夢ではないんです」(大手広告代理店幹部) 現在、ジャニーズ事務所の台所は、ドル箱だった『SMAP』を失い、火の車だと言われている。「SMAP解散による損失分を、一気に回収するつもりなんでしょう。売り上げを金融資産に投資するなどして、事務所の経営を安定化させる方針のようです」(民放関係者) 嵐の活動休止問題は、日本経済にも大きな影響を与えることになりそうだ。
-
レジャー 2019年02月14日 20時00分
映画公開直前の『おそ松さん』、完全オリジナル・激レアシーン満載のパチンコ版にも注目!
今年の春は『おそ松さん』関連のイベントが目白押しだ。 その中で注目は、3月15日から公開される劇場版『えいがのおそ松さん』だろう。完全新作となる劇場版には、高校生時代の6つ子たちも登場。「おそ松くん」と「おそ松さん」をつなぐストーリーが、初めて明らかになる。 2月18日にはパチンコ『CRおそ松さん〜はじまりはじまり〜ちぇり〜ver.』、3月4日には『パチスロおそ松さん〜驚〜』がそれぞれ導入される。3月24日には世界最大級のアニメの祭典『AnimeJapan』で公開録音イベントが行われる。 『おそ松さん』は赤塚不二夫の漫画『おそ松くん』を原作としたテレビアニメ。松野家の六つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかない、いわゆるニート。6人は一つ屋根の下で暮らし、それぞれの趣味にいそしむ日々。そんな彼らにイヤミ、チビ太、トト子、デカパン、ダヨーン、ハタ坊ら個性的な面々が加わり、毎回騒動が巻き起こる。 2015年10月には『おそ松さん』のテレビ放映がスタート。2016年1月に発売されたブルーレイ&DVD第1巻は発売初週で8万枚を売り上げたほか、800種類にも及ぶ関連グッズなどが人気となり、その市場規模は数十億円以上にもなるという。放映直後は深夜枠であるにもかかわらず、世代問わず絶大な人気を誇っていた。今は当時の人気までとはいかないが、まだまだ多くのファンから愛され続けている。 パチンコ『CRおそ松さん〜はじまりはじまり〜ちぇり〜ver.』の注目ポイントは「パロディー演出」。どこかで見たことがあるような、ちょっと笑える演出が発生すると大当たりにつながる大チャンスとなる。なお、本機の演出はパチンコ完全オリジナル。リーチでは昔話や神話をモチーフにした演出を見ることができる。大当たり確率は239分の1という当たりやすいライトタイプながらも、右打ち時の大当たりの50%が2400個という一撃の爆発力を秘めたスペックだ。 『パチスロおそ松さん〜驚〜』の注目ポイントはチャンスゾーン「SUPERおそMAXさんボーナス」。一度このゾーンに突入すれば、ビッグボーナスが80%という高確率でループし、大量出玉獲得のチャンスとなる。初当たり確率は設定1が298.3分の1、設定6は230.2分の1となっている。 『AnimeJapan』は3月23、24の2日間開催。24日16時10分〜16時45分には劇場版「えいがのおそ松さん」公開を記念して、「おそ松さん」公式のWEBラジオ・シエーWAVE「おそ松ステーション」の公録イベントを開催する。出演は鈴木健一、櫻井孝宏、福山潤、小野大輔。 いつまでも愛され続ける『おそ松さん』。この春、新生おそ松ワールドから目が離せない。©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
-
-
社会 2019年02月14日 18時20分
玉川徹氏、桜田五輪相を「政治家として『この人続けていいのかな』」と猛批判 賛否集まる
14日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターの玉川徹氏が、白血病を患った競泳・池江璃花子選手に対し不適切な発言をした桜田義孝五輪担当相を厳しく批判。その内容が物議を醸している。 番組では批判の対象となっている桜田五輪相の発言を紹介。同大臣は記者からの質問に対し「正直なところびっくりしました」「一日も早く治療していただいて、元気な姿に戻っていただきたいっていうのが私の率直な気持ち」とおもんばかった。 そして記者から「競泳の中ではですね、最も(期待されている)」と声をかけられると「金メダル候補ですからね。日本が本当に期待している選手ですからね。本当にがっかりしております」と発言。続けて「早く治療に専念していただきたい。また元気な姿を見たい」とした。 「オリンピック担当大臣としてはオリンピックで水泳の部分もね、非常に期待してる部分があるんですよね。1人リードする選手がいるとみんなその人に釣られて全体が盛り上がりますからね」と、競泳への期待を口に。「そういった盛り上がりが若干下火にならないかなと思ってちょっとそれを心配してますよね」と発言していた。 桜田大臣はその後何度も「治療に専念してほしい」「頑張ってほしい」と繰り返した。全体的に見れば野党が問題視しているのは、切り取ったごく一部の発言であり、不適切発言も記者からの質問に対して答えたものであることが分かる。 その後桜田大臣は衆議院予算委員会で野党の追及を受け発言を撤回するが、番組サイドは「オリンピック憲章を無視した発言」とし、桜田大臣はオリンピック憲章を読んでいないと糾弾。そして不適切発言が多いことについては、「評価は人に委ねたい。自分には理解できない」と話していると紹介。コメンテーターの高木美保は「反省力がない」「大臣の資格がない」と切り捨てた。 さらに激怒したのが玉川徹氏だった。 「私には理解できませんっていう意味が理解できません。理解できないんですよね、なんでこういうのは不適切な発言が連発するかをご本人がって言ってるんですよね」と憤った。 さらに「理解できないっていうふうな人を、大臣の資質とかそういう問題じゃないんじゃないのかなと思いますよね。つまりなぜ自分がその不適切な発言を連発するか自分では分かんないっていうことだから、なんでこうやって騒ぎになってんのかも分かんないってことでしょ」と糾弾した。 玉川氏の怒りは収まらない。「言葉っていうのは政治家にとっては『命』ですよ。議員っていうのは、まさにその『議』という字は話し合うという意味ですから、あの話をもって相手と自分のその意見を交換し合うと。そうやって国の行き先を決めるっていう仕事ですからね」と議員という地位の重さを強調。 「そうすると言葉をちゃんと分かってない人が続けてはだめだ。よく野党が何か問題あるとすぐに『辞めろ辞めろ』って言うのもどうかなと僕は思ってたんだけど、今回はその『大臣辞めろ』とかそういうレベルじゃなくて、政治家として『この人続けていいのかな』って思いますけど」とまくしたて、桜田五輪相に「政治家としての資質がない」と激しく非難してみせた。 一連の玉川氏の発言は賛否両論を呼んだ。支持層からは「その通りだと思う」「桜田大臣は資質がないと言われても仕方ない」などの声が出たが、「全体の発言を見ればごくわずかな言葉の選択ミス」「メディアが勝手に失言に仕立て上げて大臣を辞任させることのほうが怖い」など、反対意見も出た。 また、「桜田大臣の言葉のチョイスはおかしいがこれを国会で取り上げることは池江選手の白血病を政争の具にしているように見える」「これ以上問題視するのは池江さんに迷惑」といった声や、「辻元清美議員のほうが問題」「与党の人間ばかりを攻め立てるのはおかしい」という声も散見される。 さらには「玉川徹氏もコメントが炎上していることに責任を取るべきだ」「玉川徹氏は人のことを言う前に自分のコメントが批判されることに向き合うべき。あなたもコメンテーターの資質がない」と、「人のことを言う前に自分の発言を見直すべきだ」との声も多かった。 桜田大臣の発言については強硬に批判するネットユーザーが存在する一方で、「全ての発言を見れば池江選手を慮っていることが分かる」「メディアが発言を都合よく切り取って批判しているだけ」との声もある。 今回の桜田大臣の発言は適切なものとは言えず、撤回するに等しい言動ではあったのだろう。しかし全体の発言を見ると、大臣が「治療に専念してほしい」「元気になってほしい」と言っていることを半ば無視し、その真意に触れず「大臣の資格がない」「政治家としての資質がない」とし、勝手にニュースに重要度をつけ、取り上げる話題と取り上げない話題を作ることについて、政治的公平性に欠けると感じた人がいたことも事実だろう。 いずれにしても、たびたび炎上し一部視聴者に不愉快な思いをさせることが多い玉川徹氏が「言葉をちゃんと分かっていない」と桜田大臣を糾弾したことに違和感を覚えた人は多かったようだ。文・神代恭介
-
トレンド
都心で人気監督に会える。保護された犬たちとふれあう。忙しい年末にホット“息抜き”できる、休日イベント
2010年12月21日 16時30分
-
トレンド
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『長座』
2010年12月21日 16時00分
-
トレンド
舞台『レスラーガールズ』出演女優・黛実希さんインタビュー(3)「やってみたい役は、人間じゃない役です!」
2010年12月21日 15時30分
-
レジャー
あいのりインタビュー特別編(3)「有馬記念はアンタに乗った!」
2010年12月21日 15時00分
-
トレンド
エイベックスより世にも美しい吸血ユニット「オーラルヴァンパイア」登場!
2010年12月21日 14時00分
-
芸能
クリスティン・ベル「可愛いコチャン役はもう飽きた」
2010年12月20日 19時00分
-
レジャー
あいのりインタビュー特別編(2)「有馬記念はアンタに乗った!」
2010年12月20日 15時00分
-
レジャー
今年の2歳牡馬チャンピオンはグランプリボス!
2010年12月20日 10時30分
-
レジャー
朝日杯FS(GI、中山芝1600メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2010年12月18日 15時30分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/19) 朝日杯FS、他5鞍
2010年12月18日 15時30分
-
レジャー
1500円のおこづかい馬券(12月19日ギャラクシーS)
2010年12月18日 15時30分
-
レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/19) 朝日杯FS
2010年12月18日 15時30分
-
スポーツ
かつての隆盛はいずこへ… 正念場迎えたK-1
2010年12月18日 12時30分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/18) ディセンバーS、他5鞍
2010年12月17日 15時30分
-
トレンド
ニューヨークレポート アメリカのインフラが危ない! NYの地下鉄も悲惨
2010年12月17日 10時00分
-
芸能
ついに紳助のネタにまでされてしまった海老蔵
2010年12月17日 08時00分
-
芸能
発表! ゴールデングローブ賞!!
2010年12月16日 19時00分
-
芸能
来春の結婚が報道されたテレ朝の矢島アナの意外な素顔
2010年12月16日 17時30分
-
レジャー
キャイ談(キャバ嬢+怪談) 第3回 前篇
2010年12月16日 16時00分