この日の番組は「“嵐”吹く芸能界! 驚愕のニュースSP」と題し、女性への暴行で逮捕された大沢零次容疑者について取り上げ、事件の背景について「複雑な家庭環境」があったのではないかと考察した。
1996年に元『光GENJI』の大沢樹生と当時女優だった喜多嶋舞が結婚し、翌97年に零次容疑者が誕生。2005年に離婚。07年に大沢に親権が移ったが、13年にDNA鑑定をした結果、大沢の息子ではないことが判明。その後、親権は喜多嶋の両親に移り、零次容疑者はアメリカで暮らしていた。
これに対し、MCの上沼は「大沢さんはちゃんと育ててた。私、知ってるもん」「一生懸命でしたよ。いいお父ちゃんやってましたよ」と擁護、大沢から個人的に相談があったことを明かした。
また、「私はそのときからちょっと思ってましたよ…。ごめんさない。やめた、やっぱり」と言いよどんだが、もう1人のMC高田純次に、「『私は…』何ですか? そのときから?」と聞かれると「喜多嶋舞って大嫌い!」とぶった切った。
そして、「ここに来たらええのに、一発やらせてもらいたい」と言って、手に持ったピコピコハンマーをたたいた。続けて、「殴られても結構ですよ。話し合いしたいですよ」と怒りが収まらない様子だった。
上沼が大沢を擁護するのは、仕事上での付き合いからだろうが、今や一般人の喜多嶋を“たたきたい”とは、何か隠れた“恨み”でもあるのだろうか。